カテゴリ:きらクラ!
きらクラ!6月30日出題のBGM選手権は、伊東静雄の「わがひとに与ふる哀歌」でした。難しい詩で、細かなことは良くわかりませんが、「わがひと」に真摯な愛を投企して前向きに一緒に進もうとする作者の営み、しかしそれにもかかわらず「太陽の輝き」を得られないが故の「哀歌」なのかな、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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じゃくさん、BGM選手権採用おめでとうございます。
フィンジはじゃくさんに教えてもらった作曲家です。この詩の世界とよく合ってると思います。 (2019.07.08 23:28:24)
嫌好法師さんこんばんは、いつもありがとうございます!詩の読解は苦手ですので、他ならぬ法師さんにそう言っていただけると、安心できます(^^;)。
フィンジの音楽って、声高になることは少ないけれど、いつも一本筋が通っていて、芯があって、好きです。 (2019.07.09 01:12:14)
「きらクラ!」BGM選手権でお名前を伺いました。おめでとうございます。
月曜再放送の録音を聴きながら、八幡平(はちまんたい)の山道(八幡平アスピーテライン)をドライブしていました。 「アッ、じゃくさんだ。」と、思わず声をあげてしまいました。 おっしゃるような素晴らしいお便りにも感動しました。 快晴のその日、八幡平頂上からは遠く鳥海山もはっきりと見えました。 (2019.07.10 07:46:44)
山好きかっちゃんさんありがとうございます!
大自然と呼応するロット、自己の内面に沈潜するリヒター、決然とした意思を持つバルトークと、みな素晴らしいBGMでしたね。フィンジを投稿したあと、暗すぎてだめだろうと思っていましたが、哀歌系から一つということでいれていただき、良かったです。 快晴の八幡平のドライブ、遥かに望む鳥海山、まさにロットの響きのような世界だったのでしょうね。 (2019.07.10 15:15:55)
遅くなりました。
BGM選手権の採用おめでとうございます。久し振りなんですね?しょっちゅうご登場と思ってたので意外です。 >静かな中に厳しさをたたえ、しずしずと進んでいく音楽 なるほどなるほど。 フィンジの曲には静じゃくなのが多い? (苦しい・・・) (2019.07.13 06:07:12)
いーともさんこんばんは、いつもありがとうございます!
フィンジは、基本は静かめで進んで行って、ときにちょっと盛り上がって、また静まるという感じの音楽が多いですね。全然まとまらないようでちゃんとまとまっているのが、ふぃんじられないほどです。く、苦しい。 いーともさんのように色々なコーナーで華麗に沢山読まれたいものですが、思いと逆に、じりじりと貧弱さが増していくばかりのこの頃です。あっ! フィンジ+じゃく=ふぃんじゃく=貧弱・・・・・。 (2019.07.14 01:41:39) |
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