じゃくの音楽日記帳

2019/09/15(日)13:59

椎間板ヘルニアの手術から5年経ちました

椎間板ヘルニア(29)

早いもので椎間板ヘルニアの手術から5年が経ちました。​術後1年の記事を書いた​のを最後に、術後2年、3年の記事を書かなかったので、5年の節目に現在の状態を書いておこうと思います。 〇まず、今の症状です。 痛みは、腰痛、坐骨神経痛ともに、全くありません。あと、以前は年に1回ほど出ていた右股関節痛も全くありません。 しかし、右足外側(小指先から膝下くらいまで)のしびれは、常にあります。これは、多分これ以上は良くならないと思っています。 それから、右足首から先の、外側(小指側)の筋力低下は、やはり今もあります。足先を背屈することはできるのですが、左に比べると弱くて、充分には背屈できません。もっとも、この筋力低下は本当に少しずつですが、回復してきています。手術後しばらくは、右足先の小指側の上がりが弱いために、普通に歩いている時に右足小指側が床に引っかかってつまずきそうになることが良くありました。それが少しずつ減ってきています。今でも皆無ではないのですが、とても稀になりました。手術を受けたので、このように良くなったのだろうと思います。 総合して、歩くこと、日常生活で小走りに走ることは何の支障もなくできます。階段を駆け上ることも全く問題なくできます。ただ、上に書いた右足先の外側の筋力低下があるので、以前やっていたテニス(初級レベル)をやるのはまだ無理かなと思って、控えています。もしもテニスをやるとしたら、走らなくても打てるところに来たボールだけ打ち返すというテニスならできそうです(爆)。ワタクシこれをひそかに、「テニスの王子様」ではなくて、「王様のテニス」、と呼んでいます。 〇次に、普段やっていることです。 朝起きた後に、宗形ストレッチと、バランスボールによる股関節ほぐし、バランスボールを使ったバウンス運動、肩甲骨ほぐしなどをやっています。 これはほぼ毎朝やっています。10分くらいです。 それに加えて、なんちゃって筋トレ。バランスボールを使った腹筋や背筋運動と、スクワットと、足首の曲げ伸ばし運動、立位でつま先立ちを繰り返す運動等です。15~20分くらい。これはこの頃頻度が減ってきて、3日に2日、あるいは2日に1日程度しかやっていません。これ以上は頻度が減らないように、頑張って続けようと思います。以前長期間やっていたビリーのブートキャンプとは比べ物にならないほどの軽い運動で、体力アップと言うよりも健康維持、体調維持的な感じですね。本当はもっと有酸素運動をした方が良いと思っていますが、なかなか時間がとれないという現状です。 術後1年ほどはやっていたウォーキングマシーンによる歩行練習は、普段の生活で普通に歩くようになったので、今はまったくやっていません。 5年前まではビリーをやっていたのですが、同時にダイエットをしすぎて、その結果筋肉量が落ち、それで椎間板ヘルニアの発症を招いてしまいました。なんとも間抜けな話です。それで、その後は時々体重を測って、増えすぎず減りすぎず、ということに注意しています。食事は、魚と野菜を沢山とるように心がけています、なんて書くと優等生のようですが、実は甘いものが基本大好きなのです。なるべく控えるようにしているものの、ときどき無性に食べたくなり、爆食しては後悔することの繰り返しです(^^; )。 〇外来通院・整体治療など 手術をしていただいた先生のところには1年に1~2回通っています。血液検査やレントゲンを撮ったり、骨密度を測ったりしています。手術した場所は落ち着いていてまったく問題ないそうですが、ショックなことに、骨密度が低下気味と言われてしまいました。今後骨粗鬆症にならないよう、先生と相談して対策をとりはじめたところです。 本当は理学療法の通院も定期的にして、やり方の指導を受けたほうが良いとは思うのですが、それは実行にいたっていません。 それから、ヘルニアの発症前まで週1回20年以上通って大変お世話になっていた整体治療は、術後中断したままです。いずれ腰痛が再発したら再開しようと思っていたのですが、さいわい腰痛が起こらないので、中断したままです。術後1年の記事に書いたように、知人のすすめで他別の整体治療を始めたのですが、3~4回通ったところでマッサージが強すぎて足に痛みが残るようになったため、止めました。結局整体関連の治療は、それ以来何も受けていません。自分としては、バランスボールが整体治療の代わりを果たしてくれているのだろう、と思っています。 術後5年たった今の状態、こんな感じです。

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