大地震から命を守る知恵
25日のおもいきりTVより◎今日の特集 あなたは「その時」どこにいる? 状況によって異なる!大地震から命を守る知恵(超高層ビル・エレベーター・自宅別)◎平成19年4月18日発表 今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率・根室沖地震(M7.9前後) 30~40%・南海地震(M8.4前後) 50%・東南海地震(M8.1前後) 60~70%・首都直下地震(M7.2前後) 70%・東海地震(M8.0前後) 87%・宮城県沖地震(M7.5前後) 99%◎防災の専門家が緊急警告! 近い将来発生が予測される巨大地震では長周期地震動が発生し 超高層ビルに壊滅的な被害を与える恐れがある。◎地震の揺れ・「ガタガタ」揺れる短い周期の地震動・「ユーサユーサ」揺れる長い周期の地震動・非常にゆっくり長く揺れる長周期地震動◎紀伊半島を震源とするM8.4の南海地震が発生した場合 神戸市内のビル30階部分で生じる揺れ・1回の揺れの長さ 約3秒・最大揺れ幅 約2m・揺れの継続時間 約4分10秒 (防災科学研究所発表)●超高層ビル編・あなたは今超高層ビルにいます。その時大地震発生。 まずあなたは何をしますか? 命を守るにはとにかく窓から離れること! また机の下に入る場合もしっかり机の脚を持つこと。☆防災の専門家が緊急警告!・近い将来発生が予測される巨大地震では、超高層ビルが未曾有の横揺れに襲われ 人や物が外に放り出される恐れがある☆大地震から命を守る知恵 超高層ビルにいたら・・・・とにかく窓から離れる・柱などの固定物につかまる 普通のビルにいたら・・・・築25年以上の建物なら一刻も早く外にでること これは25年以上前の建物は耐震強度が定められておらずもろいため●エレベーター編・大地震発生!あなたはエレベーターに閉じ込められました。 まず何をしますか? 命を守るには大声で叫ばずしゃがむこと これはレスキュー部隊は数日間来ないと覚悟し、長期戦に備えて体力の消耗を防ぐため。☆中央防災会議予測より首都直下地震の被害想定・首都圏で停止するエレベーター 約30万台・エレベーターに閉じ込められる人 約1万2500人☆長時間エレベーターの中に閉じ込められるとこうなる・最も切実なのはトイレの問題。床が汚れると座ることもできなくなる・携帯電話の電池が切れていざというとき使えない。☆大地震から命を守る知恵 エレベーターに閉じ込められたら・・・・大声で叫ばずしゃがんで体力を温存・トイレはレジ袋などで代用・同乗者と交代で扉を叩き携帯電話の使用も1人ずつ。●自宅編・大地震発生。その時あなたは自宅で食事の準備中でした。 まず何をしますか? 命を守るには火から離れて頭を守る。☆大地震から命を守る知恵(自宅にいたら)・火から離れる(消化は揺れが収まってから)・手首を内側にして頭を守る。 ただし築25年以上の家屋なら一刻も早く外に出る。●大地震発生時の家族・友人との連絡の方法・災害用伝言ダイヤルや災害用掲示板を利用する。・一般または携帯電話より公衆電話がよく、また通話よりもメールがつながりやすい。●災害用伝言ダイヤルの使い方☆伝言の録音方法1・171にダイヤルする(ガイダンスが流れる)2・録音の場合1を押す3・被災地の固定電話番号(被災者の自宅電話番号など)を必ず市外局番から入力する。4・30秒以内にメッセージを録音する●伝言の再生方法1・171にダイヤルする(ガイダンスが流れる)2・再生の場合2を押す(ガイダンスが流れる)3・被災地の固定電話番号(被災者の自宅電話番号など)を市外局番から入力する。4・メッセージを聞く 携帯電話やPHSからも利用可能です