2013/01/10(木)13:36
夜のおやつとお休み中に読んだ本たち♪
夜のおやつ
『アンテノール』の
レモンタルト リニューアルバージョン
これが前のレモンタルト
前のより酸味が抑えられてマイルドな感じでしたよ
形も和菓子みたいだよね w
今回はパパの分も有りますよ~ www
長~いお休みだったので…
って 訳では無く
今日は最近読んだ本のお話をしますね
辻仁成さんの『右岸』(集英社文庫)
江国香織さん『左岸』(集英社文庫)
昔
お二人の作品『冷静と情熱のあいだ』BluとRossoを読んで
とても面白かったので気になっていた作品なんです
今回読んだ作品はそんなに対称作品ってほどでも無く
『右岸』はちょっと読み難い感じの作品だった…
内容がね
超能力とか霊とか
結構 現実離れしているので
『左岸』は江国さんの作風らしく穏やかに読める作品でした
読み易いし
普通の小説 w
でも2作品読まないと…そんな本かな w
実はね
この作品のの間に
この本も読んだの
上の子に貸し出したらボロにしたのが
かなりショックなじぇりねこなんですが
ファンタジーの王道って言えるような作品で
超~面白かった~
『スピリット・リング』
ロイス・マクマスター・ビジョルド著(創元推理文庫)
15世紀末のルネッサンス時代
舞台は北イタリアのモンテフォーリアと言う小国で
急死した錬金術師で大魔術師の父親の魂を黒魔術から守るために
娘が立ち上がるお話 w
なんかこ~書くと薄っぺらく聴こえるけど
この作品の構成は凄くしっかりしていて
ファンタジー好きにはお勧めの1冊です
で こちらは辻さんの今まで読んだ本
これだけ w
『サヨナライツカ』は映画は見てないけど
本が読みたくて買いました
上の子は映画も見に行って号泣したらしい w
江国さんは好きで
文庫は殆ど持っています
早川や創元文庫を読んだ後に
江国さんや吉本ばななさんが読みたくなるの
脳に優しいんですよ
心が…でなく w
何も考えなくてもさら~っと読めて
脳がとっても癒されるんです
日本の作家でも重たい本を読むと
やっぱり江国さんの本が読みたくなるじぇりねこです w
そんな江国さんの作品の中で
『間宮兄弟』と『思いわずらうことなく 愉しく生きよ』は
映像化されたのでちょっと普通っぽい感じの作品だと思います
今日はこれから
イオンにお野菜買いに行くので w
皆さんの所にお邪魔するのが遅くなるかもしれないけど
許してね