2006/11/26(日)14:48
夜間急病センターへ
夕方から、急にはーちゃんは元気がなくなり
発熱したので、夜間で耳鼻科と小児科の夜間急病センターへ行った。
耳鼻科は23時まで診察してもらえる。
札幌市内で唯一の夜間診療をしている病院だ。
夜間・休日診療は混んでいるので、病気以外の子どもは連れて行かないほうがいい
と言われていたけど、ひーちゃんは、完全母乳なので哺乳瓶を受け付けない。
やむなく連れて行った。
タクシーを飛ばして、21時に到着した。
私の出身大学から、すぐ近くの場所にあった。
在学中にはなかった、新しい施設。
きっと、最新の設備で、しっかり診てもらえると期待が高まる。
お薬手帳を提示して、中耳炎で鼓膜切開したことなど、経過をナースに説明した。
耳鼻科の女医さんは、はーちゃんの耳を覗きながら
(それも、耳の中にファイバースコープを入れるのではなく、簡単なペンライトみたいな機械で)
「あら、よく見えないわ。
中耳炎は落ち着いているみたいですね。
ここまで来ることなかったですよ」
という言葉に、感じ悪ぅと、むっとした
「では、発熱の原因として、どのようなことが考えられますか?」
「耳鼻科的な要素はないですね~。」
(おい、それだけかよ)
と益々カチン
「小児科でも診ていただいたほうが、いいんでしょうか?」
「ご希望なら、どうぞ」
藁にもすがる思いで、夜中にタクシーを飛ばして来たって言うのに、あんまりでしょ。
次に回った小児科では、聴診器をあてもせず
「耳鼻科では問題ないとのことですが、解熱剤で熱を抑えれば、
わざわざこちらまで受診せず、家で様子を見たほうがいいんですよ。」
と、これまたケンモホロロなコメント
結局は、「解熱剤で様子見」ということになった。
夜間診療ってこんなもんなのね・・・