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先日、歴史作家、藤沢周平原作のDVDを続けて見ました。
いわずと知れた 「たそがれ清兵衛」と 地味な「山桜」 「信念がある武将を待ち続ける、不幸な結婚生活に敗れた耐え忍ぶ妻」 「回り道して見つけた幸せ」 という共通点があります。 この時代劇を見ると、ほんと奥様方、よー辛抱なさる。 「言いたい事も言わず、じっと忍耐」 これじゃ胃潰瘍になりそうだわ。 でも、現代でも、あんまり変んないかも。 夫が一家の収入源だと、 「アタシは専業主婦で養われているから、この人の機嫌を損ねたら、居場所ないわ」 みたいに思って、自己主張できない奥方、多くないですか。 でもって、 「何をしても喜んでもらえないダンナ、あたしの努力不足かしら」 なんて皿に努力を重ねるも、 ニコリともしない亭主。 かくいう、私も大和撫子めざして、夫に 「お茶入れましょうか」なんて言ったら、夫は、 「いや、自分でするよ」 と、パソコン画面に釘付け。 どうやら、妻の笑顔より、パソコン画面の方が麗しいようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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