毎日が宝探し

昨日は、せっかく六本木まで来たので、乃木坂まで歩いて

新国立美術館「ルノアール」を見てきました。

ヒルズの案内で、地図をもらいお姉サンの説明によると、楽勝に思えた、１キロ。

方向音痴の私にとっては、３回道を教えてもらい、ようやくたどり着いた

やったぜ！

アートテラー、とにーさんに教えてもらったのは

「美術館は、展覧が始まったころが一番空いて、最終日に近づくと、どんどん込む」

とのこと。

はじまったばかりの頃に行くのは、正解みたい。

私が友達と合流して、鑑賞スタートしたのは、１４時。

少し込んでたけど、去年の「ハプスブルク」平日、ラスト近いタイミングよりは、快適かな。

生前から、高い評価を受けて、恵まれた画家と思ったルノアール。

お子さんが、第一次世界大戦で重傷を負ったり、晩年はリューマチを持ちながら絵筆を執ったことが分かり、成功の舞台裏には、色々あるものだと。

他人の芝生は青く見えても、それぞれ　みーーんな　GO　ファイト人知れずがんばってるっすね

　ルノアールの絵が人気があるのって、分かりやすいからだと思う。

明るい色彩、それも白と緑を多用していて、人物の顔色がよく、表情も明るい（のが多い）

息子さんの幼い頃の絵は、かわいらしいし、

「もっと子供の絵を見せて」って思う。

見ていると、自分の埃やドロドロなんかが、サラサラ流れていきます。

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私、昔から知ってる友達には、

「子供は苦手、だったでしょ？」

っていわれて、「今でもそうよ」とアンサー

あの爆発的な元気さに、心臓バクバクなんですもん。

でも、母親になって変わったことって、そんな　訳わかんなさも楽しくなったというか。子供特有の、「マイ・セオリー」むちゃくちゃで、面白い。

大人の理屈が通じないことも多々あるので

「なんとなく、大好きなママに自分のいいたいことをきいてもらった」納得感を、育てていこう

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姉妹が大好きな、絵の具遊び。

はーちゃんは　片付けを自力できます。

イギリスでピカソの再来といわれてる、天才画家少年、７歳にして、注文殺到らしい。

ご両親は

「絵を描くことを強制しなかった。好きにやらせた」とのこと。

ひーちゃんの、絵の具を塗った足で、アチコチ歩かれるのは何とかしたいけど、

できるだけ、させてやろう。

あったかくなったら、ベランダで、ぬくぬくおえかきしたいな。