2016年3月ギリシャの旅
毎度おなじみJTB(ジョバンでトラベル、ブーンとね。の略)にて、 ギリシャの妄想旅行を企画しました。 ギリシャといえば古代遺跡やオリンピック、 最近では経済危機でなかなかに名を馳せてますが 料理はとってもまいうーです。 ということで題して、 「0泊1日ギリシャの旅、料理でね」 ギリシャ料理のフェア、やってまーす。 ●ムサカ 茄子、じゃが芋、牛肉と玉葱の煮込みソース、 ベシャメルソースを重ねオーブンで焼いた逸品。 ギリシャ料理と言えばまずムサカ。 香ばしく焼いたベシャメルソース、 牛肉の旨みと玉葱の甘み、カルダモン、クミン、フェンネルシード、 コリアンダーのスパイスの風味が溶け込んだ煮込みソース、 ほっくりしたじゃが芋、旨みが染み込んだ茄子のハーモーニー。 ●活タコのグリルとタラモサラダ タラモとは魚卵のこと。今回はタラコをポテトサラダに混ぜてみました。 活タコのコリコリとした歯応えのある食感、 噛みしめるとタコの旨みがジワジワ~っと。 ●スズカキヤ 牛肉のミートローフと洋野菜の煮込み。 香草の効いたミートローフを 洋野菜とトマトソースでサクッと煮込みました。 肉の旨みが凝縮した目の詰まったミートローフを噛みしめると アフターにジワッとクミンの清涼感、 トマトソースにもちょこっとシナモンを効かせ甘美な風味が楽しめます。 ●スパナコピタ ホウレン草、リコッタチーズ、パルミジャーノチーズのパイ包み焼。 パイのサクサク感、チーズのコクと旨み、 ホウレン草のしっとりとした青々しさと鉄っぽい風味が口の中に広がり 幸福度ワンアップ! お腹は空いてないけどなんかつまみたい時のお供に。 ●スヴラギ 羊肉の串刺しステーキ。 焼く前にオレガノとオリーブ・オイル、レモン汁でマリネ。 塩、胡椒でシンプルにステーキに。 一緒にオーブンで焼いたバケットに肉汁が沁み込みうまお! お好みでヨーグルト、キュウリ、塩、胡椒、ニンニクで作った ジャジキソースを付けてぜひ。 クリーミーで心地よい酸味が羊肉の肉々しさを中和し、 爽やかな地中海の風を口の中で感じます。 |