2016年7月リオオリンピック・料理でね4年に一度の祭典、オリンピック開催まであと少し。 今年は日本の真裏、ブラジルはリオデジャネイロ。 飛行機でも最短25時間ほどかかるそうで そりゃあ、なかなか行ける国ではありません。 という訳で毎度おなじみJTB (ジョバンでトラベル、ブ~ンとねの略) にてこんなツアーを企画しました。 「リオオリンピックの旅・料理でね」 せっかく地球の反対側に行くのでブラジルの近国も旅します。 ●セビーチェ(ペルー) 帆立、サーモン、タコなどの魚介に玉葱、トマト、キュウリを加え、 オリーブオイルとライムの汁で味付けしたマリネ。 世界の郷土料理にも選ばれたペルーだけでなく世界の逸品。 ライムの青々しい柑橘系の清涼感がいい塩梅! ●パステル・デ・チョクロ(チリ) パプリカ、オレガノ、クミン、黒胡椒が入ったミートローフの上に トウモロコシのペーストで作ったソースをかけ、オーブンで焼き上げた逸品。 トウモロコシの甘みと噛みしめると浸み出るミートローフの旨み、 いろいろなハーブの風味が口の中で広がり エス タリコ!(スペイン語でうまい) ●ドブラジーニャ(ブラジル) ブラジル版牛モツ煮。 トリッパの弾ける食感、 白インゲン豆のこっくりした大地の甘み、 牛タンのとろける肉感、コラーゲンたっぷり。 レモンの風味の爽やか煮込み。 リオオリンピックの旅、料理でね、近国もね パ~トツ~ ●アンティ・クーチョス(ボリビア) ボリビア版牛ハツの串焼き。 ニンニク、パプリカ、クミン、オレガノ、 ホワイトビネガー、サラダ油でマリネした 肉厚のハツを串焼きに。 噛みしめると荒々しく肉々しいハツの旨みが口の中に広がり 狩猟民族だった石器時代からのDNAが活発化! 肉食系になりにけり。 そこでアボカドとトマトのマリネを付け合わせに。 とろけるアボカドとトマトの酸味で中和、 現代人に戻りけり。 本能を呼び覚ますボリビアの逸品! 黄色い唐辛子のペーストをお好みで。 ●ボリーニョ・デ・バカリャウ(ブラジル) 塩抜きした干し鱈、じゃが芋、玉葱を混ぜ揚げた ブラジルの家庭料理の定番、塩鱈のコロッケ。 当店のボリーニョ・デ・バカリュウはコロッケと言うよりはパン粉は使わず さつま揚げのようにそのまま素揚げにしました。 こんな感じ。 サクサクッとした香ばしい表面の衣、 もちもちとした弾力のある質感に塩鱈の程よい塩っけとじゃが芋のホックリ感。 余韻にタイムの爽やかな風味がフワッと。
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