2004マキコレワインの会「マキ・コレ」とは金井麻紀子さんのセレクトによるワインの愛称。 小規模な作り手ながら、有機栽培などによるこだわりのある自然な味わいのワインをその豊かな知識と経験で探しだし、日本に紹介しています。実家は「かない屋」という地酒とワインの専門店であり、マキコレ・ワインの輸入と普及に努めています。 主催 びすとろジョバン ☆聖いっつあんのおいしい料理を腹一杯食べて、ワインもがぶがぶ飲んで、会費6,000円!ん~お得! 普通なら会の様子をデジカメに収めて、このページで画像を公開するんでしょうが私自身も、ワインと料理と会話を堪能してますので「撮ってる暇はありませんでした。」 というより最初から準備してませんでした。 一言、「鯛とスズキのポワレ、ニ色ソースとサヴィニー・レ・ボーヌは感動的にうまかった」・・・・のけぞりました。 当日のワインリスト シャンパーニュ パトリス・マルク NVキュヴェ・ノワール・エ・ブリュット・マグナム RM 辛口白 クロード・マレシャル 2001 ブルゴーニュ・アリゴテ コロード・マレシャル 2001 サヴィニー・レ・ボーヌ・ブラン 赤 ジャッキー・トルショー 2001シャンボール・ミュジニー1級レ・センティエ クロード・マレシャル 1999ポマール・1級シャニエール 料理 アサリと春キャベツと香菜のシャンパン蒸し オードブル盛り(牛ヒレ肉のたたき・ふきのとうのフリット・春野菜のピクルス) マグロとアボガドのタルタル 鯛とスズキのポワレ・2色ソース ジェノべーゼのパスタ 鴨のポワレ あいださんの手作りパン <参加された方々の感想> Rさん 今回のワイン会はアットホームなふいんきの中、感動的においしい!ワインと料理をいただくことができました。 ワイン通もワイン初心者も、新たな発見ができることまちがいなし! こんなステキな会を開いてくださったJOBANさんと錦本店さんに感謝です。 マキコレワイン、ぜひぜひもっとたくさんの方に飲んでいただきたいです。 百聞は一飲にしかず、です。 Sさん ワイン好きじゃない人と飲みに行くとき、お店に入ると、おいしいワインが置い ていない、よくあることですよね! でも、おいしいワインが置いてある店にいくと、大抵は「気取ってる」とか、 「落ち着かない」とか言われてしまいます。 Sさん Jobanさんは、店主の神さんの人柄や店の雰囲気が良いし料理もおいしい ので、ワインの好きじゃないひとも喜んでくれます。 その上、私はおいしいワインが飲める、とても重宝しています。 今回はそのJobanさんのマキコレ・ワインを楽しむ会に参加させて頂きました。 そこで思ったのですが、マキコレ・ワインもワイン初心者から通な人まで、 おいしいと感じる味じゃないかと。 自然なおいしさと、深みが両立しているワイン なかなかそんなワインにはお目にかかれないです。 Nさん マグナムシャンパーニュはおいしい。とってもしっかりしているのに飲みやすい。 さわやかさもあって「アサリと春キャベツの香菜のシャンパン蒸し」にぴったり! アリゴテは「これがアリゴテ~!?」と驚いてしまうほど黄金色でしっかりしている。 オードブル盛り合わせそれぞれとばっちり合ってました。 サヴィニレボーヌのシャルドネになって「おおっ!!」やっぱりすごい! 先に出たアリゴテとグラスを並べて比べられたのも良かったです。 ジョバンさんのグラスの豊富さにも感謝♪ 「鯛とスズキのポワレ・二色ソース」と合わせた時、言葉が出ずにおもわず 笑ってしまう人がいたほどおいしくソースもパンにしっかりつけて完食! 「ジェノベーゼ・パスタ」はアリゴテでも、シャルドネでもそしてシャンボールミュ ジニーにも合いました。 赤は、コートドニュイとコートドボーヌの飲み比べ対決となりましたが、トルショ は閉じていましたが、30分以上経って本来の香りと甘味と複雑さが開いて きました。 鴨の繊細さを引き出してくれました。ニュイの硬さと繊細さを実感。 でも、もうすこし年月を置いた方がいいかもしれませんね。 ポマールはその力強いだけでなく、バランスも取れているから飲みやすい。 ボーヌの力強さと豊潤さをこれまた実感。 「鴨のポワレ」の肉汁とぴったり。1つの料理を2つのワインで2度おいしく頂いちゃ いました。 トドメはやっぱりシャンパーニュ。マグナムだから最後まで取っておけました。 大きなグラスに移し変えて高級辛口白ワイン感覚で飲ませていただきましたが 香りがすごい!これぞシャンパーニュの真髄というような複雑味のある香りと 味を堪能しました。 錦本店のワインの選択も「シャンパーニュvsサヴィニレボーヌのシャルドネ対決」 「シャルドネvsアリゴテ」「ニュイvsボーヌ」と素晴らしいワイン達。 一方ジョバンさんもそれに引けをとらない料理でまさにワインと料理のマリアージュを 実感しました。 |