「ボア・ルカ」スタッフいい塩梅パリのモンパルナス駅からフランスのスーパー新幹線TGVに乗り約1時間、 ロワール渓谷の玄関 サン・ピエール・デコ駅で乗り換え 鉄道でサンタニアンという静かな町で降り さらに車で20分、ワインのインポーター、 コスモ・ジュン代表・新井順子さんの 所有するワイナリー、ボアルカがあります。 今回のおフランスの旅の最大の目的地です。 思えば~遠くへ来たも~ん~だ~♪ とアカペラで歌ってしまうくらい遠いっス。 今日から帰国当日までの3日間、 こちらにお世話になります。 「なんでもやる覚悟でやってまいりました。 新井順子さんは超体育会系とお聞きしました。 しもべになります、こき使ってください」 「あなたなんでもするって言ったわね、 じゃあ○○○して★★★★して※※※しなさい! できないってゆうの、じゃあお仕置きよ!」 「ぎゃああああああーーーー!!!」 というのはもちろん嘘です。 残念なことに新井順子さんは 急遽仕事で日本に帰国してました。 とてもパワフルな方らしく お会いしたかったのですが残念です。 しかしドメーヌ・ボア・ルカは パワー・トゥ・ザ・ピーポーの集まりです。 今回はパワー・トゥ・ザ・ボアルカの メンバーをサクッと紹介しましょう。 ![]() ノエラ・ムホンタン醸造長 醸造長と聞くと、しかめっ面で無愛想な ごっついおっさんてな人物を想像しますが あらまびっくり、綺麗でチャーミングで トレ・ボンな女性でした。 もともとはOLをしていたのですが ワインの魅力に惹かれてOLをやめ、 ボルドー醸造大学に通い卒業。 そのあとワイナリーに勤め、3年前から ボアルカの醸造長をしているそうです。 仕事は厳しいです。でも綺麗なのでOK牧場です。 エネルギッシュで感受性豊かで なんつーか華があります。 バラとコスモスとヒマワリが同時に 咲いたような華やかさつーか。 彼女に造ってもらったワインは しあわせもんだなー、と思いました。 ![]() 幸子さん ボアルカでスタジエ(研修生)として働く彼女。 もともと北海道のホテルで ソムリエールとして働いていた彼女、 一念発起しボアルカの門を叩きました。 来た当初はフランス語はほとんど話せず しかも新井順子さんの厳しい指導で おろろ~んでしたが 今では認められそしてフランス語も ぺラリンチョです。根性あるっす! ノエラさんやピュズラ兄弟と会った時も 彼女が通訳してくれたおかげで 気持ちを伝えることができました。 ボアルカの若者達の食事係もしていた幸子さん、 彼女もパワー・トゥ・ザ・大和撫子です! ![]() ボアルカの醸造所にてツーショット 次は男性陣、ボアルカイケメンズです。 梅宮君(の寝起き) ![]() おフランスの旅で一番お世話になった人物です。 もうMVP最有力候補です。 彼は稲荷小路のおされ和風バーで 働いていたのですが(というか今も在籍してます) 社長の業務命令で半強制的にボア・ルカに送り込まれました。 彼に頼み込んでボア・ルカで働かせてもらうことができました。 新井順子さんの専属運転手になってます。 ちなみに2006年のキュヴェ・クニコのエチケットはすべて彼が貼り付けたそうです。 みなさん、飲むときは「梅宮君おつかれ~」とワインに語りかけてから飲みましょう。 若干二十歳、こんな経験ができるなんてうらやましいかぎりです。 ![]() 伊藤君 もともと服飾業界にいた伊藤君、縁があってボア・ルカで働くことになりました。 仙台の語学学校に在籍していたことがあるそうで そのとき住んでいた住まいが大蔵君の家の近くだそうで地元ネタで盛り上がってました。 のほほ~んとしてますが酒豪です。 ![]() 野口君 福島の郡山のホテルで働いていた野口君、 ワーキングホリディではるばるおフランスへやってまいりました。 食事の時はホテルサービスのように機敏に華麗にテーブルセッティングをします。 おフランス最後の夜、ティエリー・ピュズラの知り合いのお店で飲んでいたときは 一緒に撃沈してました。 |