金曜日の夜、自分の居場所は
「移転準備期間中」という肩書の名のもとの46歳無職時代の数か月間、今まで出来なかったことをこの機会にやったろうと思い、いろいろな事をチャレンジしました。柄にもなくいろいろな習い事(蕎麦打ち、英会話、パソコン教室)、知人の店でのアルバイトなど。なかなかに実になり、いい塩梅な体験でした。まあその自分の中の「今まで出来なかったことをこの機会にやるリスト」の中に、「金曜日の夜に家でテレビを観る」という項目があり、これは体験せねば、と、ある日の金曜日、実行しました。飲食店の稼ぎ時、金曜の夜、家でテレビを観るなんて夢また夢だったのです。出来そで出来ない日常の非日常。ん~爆報フライデー、おもろいな~ん~、ぴったんこカンカン、おもろいな~ん~ん~なんか落ち着かない!夢にまで見た(というほどでもないけど)「金曜日の夜に家でテレビを観る」という行為が思いのほか感動がない!自分のいる場所はここではない!(まーせっかくの金曜日の夜に、 一人で家でテレビを観ているっつーのもどうかと思われます)金曜日の夜は飲食店にいて、そしてそこで働いているのが自分の使命なのだ!そこが自分の居場所なのだ!と、再確認した夜なのでした。という訳で本日金曜日の夜、移転して1か月が過ぎ、なんとなく落ち着いてきた自分の居場所で労働にいそしみます。ジョバンのフェイスブック 某びすとろ店主フェイスブックジョバンのツイッター