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カテゴリ:子育て
我が家の次男は 高校2年生・・
普通なら 今が 青春真っ只中! 楽しくて しょうがない時期 なのかもしれません。 けれど "白斑" という病気です。 病気といっても 痛くも かゆくもなく ごく 普通の生活をしています。 何が 病気かというと 突然皮膚の 色素が なくなって 一部だけ 白くなっていまった 状態です。 原因不明 突然変異とも いわれています。 これといった 治療法もなく、治るのか 治らないのか・・と いった 中途半端な 状態です。 私の息子の場合は ちょうど 鼻と唇の間の皮膚が白くなっています。 小学校の6年生の時 ころんで すりむいたのが きっかけです。 それが・・・何・・・・?と 思われるかもしれませんが、 小学生の頃 散々ひどいことを 言われたらしく リハビリメイクを しないと 外に 出ることが できません。 当然 学校に 行くときも メイクしていくのですが、 本人の気持ちの部分が 大きくて 完璧を目指すため なかなか思うように出来ないと 学校に行くことができない状態です。 朝は、5時半に 起きてシャワーをあびて メイク・・ 誰も 来ないうちに 1番初めに教室に入り メイク直し 休み時間の たびに 友達の視線をきにしながら 隠れて メイク直し・・ 昼休みも 隠れて メイク直し・・ 自分でどこかで 納得して 自分の物にして、 うまく 付き合っていくしか ないのですが まだ そこまで 達することができないのが 現状です。 友達にも 先生にも 言えず ただ 治るのを待っている 治らなければ 自分の人生が 始まらないようです。 何かの きっかけを 作ってあげて “これが 自分の個性だ!”と 言える日が 来ることを 毎日 願い思い続けています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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