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2011.07.15
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◆オリジナルを書き始めたワケです。
今月末締め切り用のやつにねw
原稿用紙換算200~500枚。
一ヶ月で無謀でしょうか?
しかも途中、自分の力量不足と衰えに筆が止まってしまっていたし(笑)

でもまた書き始めました。書ききることに意味があるのだと思うことにします。
結局それじゃあ執筆速度を上げる練習なだけじゃないか、とも思うんですがね(笑)


まだ、感受性はしっかりと戻ってきたわけではなくて、だから自分なりの比喩がなかなかでてこなくて、文章に味がない。平坦な文章など誰でも書ける。
会話文が面白いわけでもないし、ストーリーが特別おもしろいわけでもないことはカッチリ自覚済みなので、結構落ち込んでいたりしていたわけですが。

先日ネットでお知り合いになった方に小説を譲ってもらいがてら会って、まあ深夜~早朝のカラオケで語ったんですけど(笑)
その方は完全消費者なんですけど、いやあ、それでもやる気が起こることが不思議でした。

それからは再び書き始めています。間に合うかなー(笑)
週末はお仕事でつぶれちゃうし。今書かないでいつ書くの、という感じですが、

じゃあなぜおまえは日記を書いているんだ、と(笑)


ちょっとこの先は自分の過去のことについてです。




◆ネットで知り合ったとても大事にしている可愛い子が、職場で過呼吸を起こして救急車に運ばれたらしいんです。その子の上司とも間接的に繋がっているので、連絡が来たのですが、そうやって心配してくれる方が上司で本当に良かったと、自分のことのように嬉しいのは事実なのです。
ただ、私も一時期過呼吸発作を毎日起こしていました。
これ、その子が見える場所で書くとまるで不幸自慢に見えてしまうだろうから、迷った末にこちらで書いています(笑)
原因は家族と元夫。
だったのだと思う。ほとんど覚えていないけれど。

ただ、ただ。
息苦しそうにし始めると、母の冷たい、呆れた瞳が私に向かうんです。
ため息をつくように「また?」と聞いてきて、「袋いる?」と大変疲れた声でそう言ってくるのです。
その、行為自体はありがたい。実際袋は必要だし。
それでも、涙を流しているのに、触れることすらしない母親に、私はさらに惨めな思いを抱きました。
父親は正反対でした。文字通り目を丸くして硬直していました。どう動いたらいいのかすらわからず、固まって、顔に驚愕と不安の色を乗せて、それが心配から来るものだとわかってとても安心したのを覚えています。
母は私を見なかった。
過呼吸で心配されたことなどない。
母は昔病院に勤めていたし、母自体過呼吸経験もあったのでしょう。
過呼吸は病気じゃありません。適切な処置があれば病院に行く必要もないのです。
知っていた。喘息だったから。知識として頭にはあった。喘息は過呼吸をおこしやすい。
でも、病院にいたのなら、余計知っていたでしょう。
ストレスでそうなるのだと。
わかっていたでしょう。
どうするべきかなんて。
袋を渡すだけだなんて、そんなの事務的すぎる。
呆れた声が、心に痛かった。
私だって好きで過呼吸になっていたわけじゃないわ。わざと過呼吸を起こしていたわけでもない。ただ頭がパンクしてしまっていただけ。
それなのに、そんな目を向けるの?
苦しいのはわかっているでしょう。
なぜ一欠けらのぬくもりすら与えてくれなかった?

看護婦さんは、深呼吸して、と優しく言い、背中をさすってくれた。
仕事だからね。でも、なじみの病院だから余計に優しいのも知っていた。


ねえ、貴女は肉親でしょう。
どうして、娘に対して、そんな目を向けられるの。


悲しくて、悔しくて、どうにもならかったのを覚えている。
だからこそ過呼吸を起こすようなオーバーヒートの状態には、人間の温もりと、心配が必要なんだって私は知っている。
彼女は、そういった点では恵まれているのではないかと思います。
救急車なんてのどに飴が詰まった時と、腕ざっくりいって止血できないレベルだった時にしか呼んでもらった覚えないわ(笑)
ちなみに幼い頃、喘息では救急車断られました★
ドウイウコトナノ^^
腕ざっくりで手首が血液の蛇口みたいになっていた時も、私は冷静で、慌てていたのは前の旦那ですよね(笑)
救急車が来て、どう動いたらいいのかわかっていない旦那に保険証と財布を持ってきてと指示したのを覚えています。
思っていたより早い救急車の到着だったので出血量もそう多くはなく、

でも呼んでなかったら死んでたかもねっていう量(笑)

あの時、離婚の話をしていた最中で、どうして切ったのかなんて話の途中に旦那が居眠りこいたからっていう端的な理由なんですけどね。
でもそんな話をしていた時なのに、過度の心配は心に優しかった。
安心できたの。あわてすぎていて、逆に笑えてしまうぐらい。
安心した。

母は顔を青ざめさせるばかりで、母親として、それは正しい立ち位置だったのかもしれないけれど。適切な処置をしなければ、という態度は。
でも冷静すぎて私には恐かった。大事じゃないのかと思った。私の身におきていることは大事でもなんでもない、日常の、お皿を割ってしまったのと同じぐらいのことに、感じられたのよ。

だから自分がつらい状況に陥った時、必要以上に慌てふためく人員は必要だと思います。
心に。心の温もりに。
それとともに、状況を把握して、落ち着かせる為の実際の温度も必要だと思います。
背中を撫でてあげたりするだけで、人肌が触れているだけで、無自覚にも人は安心する生き物なのです。
過呼吸だったら尚更だね。心と身体、両方の温もりは特効薬。
癖にならないためにも、優しい人が彼女の傍に居続けてくれることを、願います。


私の二の舞は見たくない。
あんなのは、本当、二度と見たくない。体験だってしたくないけどさ。





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Last updated  2011.07.15 10:26:10
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