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2010.01.12
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カテゴリ:映画
お祭り野郎.jpg


1976年、東映で公開された「お祭り野郎」は
東京の下町を舞台に魚河岸で働く粋で陽気な
お祭り好きな男を主人公にした人情喜劇であります。

東京中央卸売市場で働く梶木勝男(松方弘樹)は
気風の良い無類のお祭り野郎で、
祭りと聞くと日本中どこへでも馳せ参じ、
お神輿を担ぐ事に無上の喜びを感じていた。

ある日、勝男は浅草料亭の看板娘・清子(志穂美悦子)に
付き添って来た新顔の板前・江本(江守徹)と対立し大喧嘩。

その頃、勝男の弟分・亀田金一(小倉一郎)は
売れっ子のストリッパー久美(東てる美)に一目惚れ、
ラブレターとプレゼントを勝男に託したのだが、
久美は相手が勝男だと勘違いしプロポーズを受け入れた。

幼ない頃、兄と貧乏な生活を送ってきた久美にとって
祭りには暗い想い出しかなかった。

そんな久美に同情した勝男は三社祭りの神輿を
久美に担がせてやったのだ。

久美の兄とは板前・江本であり、
ここで悲しい兄妹は再会する事になりました。

数日後、勝男は久美が再生不良性貧血という
不治の病に犯されている事を知った。

余生いくばくもない久美の望みを叶えてやろうと、
勝男は喧嘩仲間の城島(岩城滉一)と相談して、
お神輿フェスティバルを開く事になった。

この映画は東京下町を活気良く描いており
松竹の「男はつらいよ」とは違った
下町的人情劇を描きました。

また久美役を演じた東てる美は
当時、ポルノ女優として有名であり
そのままポルノを引退すると漫画本屋を経営し
事業家として現在でも営業する手腕を持ち
化粧品、バックなどオリジナルの商品を
販売するなど実業家としても有名である。

最近では「渡る世間は鬼ばかり」の
小島邦子役とし登場するなど

白川和子、宮下順子、美保純らと共に、
ロマンポルノ出身で一般作でも大成功した
女優のひとりであります。


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Last updated  2010.01.12 21:05:42
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