2010/05/19(水)10:26
ゲッターロボG
前作「ゲッターロボ」にて巴武蔵の犠牲と共に
恐竜帝国は滅び地上に平和が戻ったかに見えたが
この時を待っていたかのように百鬼帝国が
科学要塞島を浮上させ地上侵略を開始した。
この事態に早乙女博士は新ゲッターロボを開発
新たにゲッターロボGが完成されたのだ。
こうして制作されたのが「ゲッターロボG」でありました。
3機のゲットマシンであるドラゴン号、ライガー号、ポセイドン号が
その組合せで合体する巨大ロボットがゲッターロボであり
空中戦用のゲッタードラゴン、地中戦用のゲッターライガー、
水中戦用のゲッターポセイドンの3タイプがあり
旧ゲッターロボより10倍の戦闘能力がある。
この3機のゲットマシンの操縦者が流竜馬と神隼人であり
今回より殉職した武蔵に代えて新しく車弁慶が登場し
戦闘服は野球の捕手のプロテクターを一式を装備している。
これに対する百鬼帝国とは冷酷非道のブライ大帝を中心にした
鬼の集団であり、百鬼百人衆が搭乗する戦闘用巨大ロボットの
百鬼ロボットで地上制覇を企むのである。
強敵・百鬼ロボットを倒す為、ゲッターGは
必殺技・ゲッタービームを駆使して戦う者の
敵は更に強大になりゲッターロボはゲッターシャインと呼ばれる
高エネルギー発光させ全エネルギーを放出する
最大の必殺技・シャインスパークが登場しました。
これは一回の出撃において一度しか使えない最強の武器であり
発動には3人のパイロットが同時にペダルを踏まねばならず、
1/10秒のズレでも技は発動せず、
しかもエネルギーは使い切ってしまうのである。
隔してゲッターロボは後の戦隊シリーズに影響を与え
合体ロボットというジャンルを確立しました。
そして放送当時、忘れてはならない玩具が
ジャンボマシンダーでありました。
これはマジンガーZの商品として登場した
全長50センチ程の人形で、当時の子供たちを虜にした
玩具でありました。
しかしポリプロピレンが原料だったジャンボマシンダーは
オイルショックによってコスト高になり、
金属玩具の方が低コストになった為、超合金が誕生しました。
その後、ゲッターロボはファミコン、PS2などの
ゲームソフト「スーパーロボット大戦」で登場し
現在でも人気があり、後世に残す存在でありました。
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