12832252 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Archives

Favorite Blog

期間限定特別装飾カ… New! ITOYAさん

🌷新作「三姉妹 (27)… New! 神風スズキさん

『休日のわるものさ… てらまさん

裕次郎の名演技に注… モイラ2007さん

Hyakkimaru's Blog ひゃっき丸さん
2010.06.11
XML
カテゴリ:刑事ドラマ
ボン&ロッキー.jpg


スコッチ刑事の後任として大都会にやってきた男
岩城創・ロッキー刑事(木之元亮)が登場しました。

彼はロッキー山脈登頂を夢見る山男で
刑事になる前はレスキュー隊員という経験があった。
しかしレスキュー隊員時代に拳銃で撃たれてしまい
拳銃コンプレックスを抱いてしまう。

七曲署着任当日、この拳銃恐怖症により
犯人を逃がしてしまい教育係のゴリさん(竜雷太)に
叱責されるも防弾チョッキ常時着用を要望した。

しかしビルに立てこもった犯人を捕まえるべく
レスキュー隊員時代の経験を活かした
ロッククライミングで籠城した犯人の元に突入。
犯人を見事捕まえたのだ。

この現場に居合わせたボス(石原裕次郎)に
岩城はロッキーとニックネームを付けたのだ。

当初、岩城は野宿していたが、ある事件を切っ掛けに
先輩のボン刑事こと田口(宮内淳)のアパートで
一緒に暮らす事になり
田口には“先輩”と呼ぶようになる。

仲間に救われ徐々に拳銃恐怖症を克服する事に
成功したが、ある事件で克服したはずの拳銃恐怖症が再発。

このロッキーの異常事態に山田署から滝隆一こと
スコッチ刑事(沖雅也)が事件に参加し
共同捜査を経てロッキーは完全に克服するのである。

そして交通課の婦警・早瀬令子(長谷直美)が登場し
ボン&ロッキーの二人の刑事と一緒に事件を解決し
早瀬令子はその後、セミレギュラーを経て
マミー刑事として一係の刑事に昇進するのである。

このボン&ロッキー編は太陽にほえろ絶頂期であり
歴代の殉職刑事の追想とスコッチの再登場で構成された
300回記念「男たちの詩」
初の海外ロケ・前後編となったオーストラリア編
殿下こと島刑事(小野寺昭)と三好恵子とのロマンス編など
視聴率的にも人気のあったシリーズでありました。

また宮内淳の人気急上昇で田口の殉職劇が延期を重ね、
次期新人候補の山下真司は半年以上
浪人させられた経緯がある。


ボン殉職.jpg

~ボン殉職~

第363話「13日金曜日・ボン最後の日」

ある夜、自殺未遂の女・礼子を救ったボンは
その直後、現場近くで強盗事件が発生しまい現場に急行した。
しかし警備員が犯人に撃たれてしまい
警備員を救ったボンは犯人を追った。

後日、礼子が自殺してしまい、信じられないボンは
礼子の妹・智子(根岸季依)に事情を聞きにいった。
同じ頃、一係では礼子が宝飾店襲撃の主犯・倉田に
協力していたという見方を強めた。
ボンは智子に事件の背景を話し彼女に協力を求める。

そして智子は倉田に会いに出かけた。
事実を知られた倉田は智子に拳銃を突き付けた時、
ボンが飛び込んできた。

しかしボンは倉田の拳銃を撃ち落としたが、
周囲に彼の仲間が潜んでいる事を知らなかった。

そこで智子を助けようと庇い拳銃で
三発の銃弾を受けてしまう。

そして智子も撃たれてしまい犯人は
そのまま逃走した。
撃たれたボンは智子の命だけでも助けようと
警備員を救った様に応急処置をし
電話ボックスへ向かった。

ボンは意識が飛ぶ中、智子を救う為
一係のメンバーの面影を観ながら
電話ボックスに這いつくばって行った。

ボスの「俺はお前のような部下を持った事を
誇りに思う」という言葉を思い出しながら
七曲署のボスへ連絡を入れた。

しかし場所も告げられずボンは受話器を握り息たえた。

逆探知で場所が分かったボスたちは
現場に急行しボンの殉職を目の当たりにしたのだ。


にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へ
にほんブログ村



太陽にほえろ!1977 DVD-BOX(1)“ロッキー刑事登場!”編





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.06.11 19:28:55
コメント(0) | コメントを書く
[刑事ドラマ] カテゴリの最新記事


Profile

上段タロー

上段タロー

Calendar

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.