スパルタンＸ

サモ・ハン・キンポー監督 ジャッキー・チェン主演 1984年に公開された香港映画「スパルタンＸ」は 誘拐された美女を救出しようとする三人組の活躍を描いた コメディ調のカンフーアクション映画である。 スペインのバルセロナでパン屋の二階に下宿する トーマス(ジャッキー・チェン)と従弟のデイビッド(ユン・ピョウ)は ハンバーガーやコーヒーを売るキッチンカーの経営者。 今日も二人はキッチンカーを馳って公園広場へと出かけた。 陽気な笑い声が響くその広場にはお得意さんたちが集まり スケートボードも軽快に注文を取るトーマス。 その日、二人はデイビッドの父を見舞いに病院に出かける。 ところが父親は患者仲間のグロリアと愛し合っており しかもグロリアと一緒に現われた美しい娘・シルビア (ローラ・フォルネル)を見て二度ビックリ。 その夜、ストリートガールが立ち並ぶ裏通りで キッチンカーを停めて営業中のトーマスとデイビッドに 突然、スリの常習犯であったシルビアが逃げ込んできた。 二人は彼女を匿いスリをやめさせる約束で ウエイトレスとして雇う事にする。 その頃、二人の友人で私立探偵事務所の見習いモビー (サモ・ハン・キン・ポー)に上品な紳士がセピア調の 写真を持ってきて仕事を依頼してきたのだ。 ある日、シルビアが正体不明の男たちに誘拐されかかり そこにモビーも現われて得意のクンフーでやっつけ やっとの思いでアパートに辿りつく四人。 だかそこにも謎の男たちが待ち伏せていた。 実はシルビアは伯爵の娘で遺産目当ての伯爵の弟 モンデール(ペペ・サンチョ)に狙われていたのだ。 そしてシルビアは捕われてしまい 彼女を救出するために三人は古城に潜入するのだった。 この映画では元全米プロ空手世界王者のベニー・ユキーデが 登場しジャッキーとの対決シーンが撮影されました。 また日本版主題歌はプロレスラーの三沢光晴の 入場テーマ曲でもあり全日本プロレス時代から 20年近く使用されていました。 その他では格闘アクションゲームとして発売され ゲーム内容は映画のストーリーとは全く異なり どちらかというとブルース・リーが主演した「死亡遊戯」へ 近いものとなっている。 日本語吹替えはジャッキー（石丸博也）ユン・ピョウ（古谷徹） サモ・ハン・キンポー（水島裕）とお馴染みのメンバーで 大いに映画を盛り上げました。 にほんブログ村　にほんブログ村　にほんブログ村 【送料無料】【smtb-u】【中古】洋画DVD スパルタンX デジタル・リマスター版【10P05nov10】