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カテゴリ:ドラマ
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週刊文春で連載されていた松本清張の「断線」を 1983年、テレビ朝日「土曜ワイド劇場」にて放送。 主演:松田優作、監督:崔洋一 東西銀行の元銀行員・滝村英子(木村理恵)は 大興証券の証券マン田島光夫(松田優作)と 結婚した新妻である。 そして光夫は結婚と共に滝村家の養子となり 光夫は自宅であるアパートから英子に見送られて いつもどおり出社した。 しかし光夫は突然会社を辞め自宅に帰らなくなる。 そこで英子は事情を聞くために大興証券を訪れるが 光夫の上司からは徹夜で一緒には麻雀はしておらず 愛人と会っているのではないかと言われる。 上司の推理は正解で光夫は英子と結婚した辺りから キャバレーに勤める浜井乃里子(風吹ジュン)と会い 光夫は山岡秋子名義で預金通帳を作っており その通帳を解約し乃里子のアパートで同棲を始め クラブのボーイになっていた。 しかし稼ぎを生活に1円も入れないだけでなく 今度は蔵垣冴子(辺見マリ)に会い始めた光夫は 口論から乃里子を殺してしまう。 それでもパッとしない光夫。 それを見て冴子は二人で心中しようと言い 光夫と冴子は薬物自殺を図るが光夫は生き残る。 その後、光夫と英子は再会 その間に光夫の記事が新聞に載っていた。 英子は初めて光夫が二人の女性を殺した事を知った。 英子は光夫のもとに行き光夫と一夜を共にし 光夫はとある海岸で英子と心中しようと ナイフを手にしたが・・・ このドラマに出演した木村理恵は1975年の東宝映画 「青い山脈」でデビューし、刑事ドラマ「太陽にほえろ!」では 3代目マスコットガールの矢島明子役として 第173話から第322話まで約3年間レギュラー出演した。 第284話「正月の家」では主役を務めました。 また監督の崔洋一は監督:村川透、主演:松田優作の 「最も危険な遊戯」でチーフ助監督を務め、 内田裕也:主演の「十階のモスキート」で監督デビューする。 その後、ビートたけし主演の「血と骨」で 第28回日本アカデミー賞最優秀監督賞 最優秀脚本賞を受賞しました。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【23%OFF!】断線(DVD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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