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2011.11.25
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カテゴリ:刑事ドラマ
デューク刑事.jpg


スコッチ刑事(沖雅也)ジプシー刑事(三田村邦彦)以来
3人目の冷静で人を信じないクール型刑事が登場した。
その名はデューク刑事!

ラガー刑事(渡辺徹)亡き後、七曲署に転属になった
島津公一(金田賢一)は転勤初日に犯人を射殺した。

彼はこの件に対し、一係のボス(石原裕次郎)に
警察手帳と拳銃を預けようとし査問委員会の結果が出るまで
謹慎処分を受けると報告した。

島津がそんな行動に出るには幼い頃
父親(北村和夫)の蒸発と離婚、裕福な継父との
確執という体験により“人は概ね己の利益の為に生きる
その為に起こる凶悪事件も当然ありうる”という
ポリシーを持つに至ってしまい孤高となっていた為である。

しかしボスは島津に捜査に戻るよう指示を出した。
島津はその行動に理解してくれたボスに圧倒され
捜査に戻った。

この事件解決に負傷したマイコン刑事(石原良純)の
見舞いに行く途中、ボスより本名の「公」から公爵を連想し
公爵の称号“デューク”をニックネームとした。

デューク刑事は家族に対しても継父とは折り合いが悪いため
実母とも距離を置いており、個人でマンションに住み
馴れ合いを嫌い、同僚をニックネームで呼ぶ事はなく

山さん(露口茂)は山村警部補、ドック(神田正輝)は
西條刑事、トシさん(地井武男)は井川巡査長
マミー刑事(長谷直美)は岩城さん
ブルース刑事(又野誠治)は澤村君、
マイコン刑事は水木君と呼んでいた。

彼が主役となった物語は15年前の事件が誤認逮捕と判明し
時効寸前で再調査した第663話「1970年9月13日」
デュークが冷酷捜査で一人の目撃者を追い込んでも
捜査に重点を置いた第667話「デュークという名の刑事」
トシさんと凶悪犯の対決にデュークがサポートした第671話「野獣」
蒸発した父と再会した第672話「再会の時」

マイコン刑事がある事件でデュークを容疑者として捜査した
第674話「友よ君が犯人なのか」
問題行動の多いデュークが告訴される第677話「あなたを告訴する」
弁護士と山さん、デュークが対決した第687話「男と女の関係」

麻薬事件に巻き込まれた女性を保護するも
捜査に一般人が介入してしまった第692話「捜査に手を出すな」
ゲーム感覚で淋しさを楽しんでいた女性が
強盗に狙われる第698話「淋しさの向こう側」
事件に巻き込まれた女性の心理に迫った第703話「加奈子」

いずれもアクションよりハードボイルドな物語が多く
スコッチ刑事のような冷酷な目線での捜査
ジプシー刑事のような他人を認めない捜査に対し
デューク刑事は人間不信であるが捜査には情熱を持ち
山さんのような推理力を兼ね備えた刑事である。

このデューク役に金田賢一を推薦したのが
前任者のラガー刑事こと渡辺徹であり、
クール系刑事役の沖雅也、三田村邦彦、金田賢一は
いずれも新人ではなく名のある俳優として
「太陽にほえろ」に出演が決まっている。


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Last updated  2011.11.25 21:44:52
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