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テーマ:懐かしのTV番組(6218)
カテゴリ:必殺スペシャル
必殺スペシャル第15弾「必殺スペシャル・新春 大暴れ仕事人! 横浜異人屋敷の決闘」は幕末が舞台で オープニングは同じ時代設定の「暗闇仕留人」を オマージュしている作品である。 今回のゲスト仕事人は滝田栄演じる清河八郎と ご存じ片岡孝夫の蝶々の朝吉である。 時は幕末の江戸時代。 荒れる世情から闇の会が解散し仕事人達は仕事を失い さらに中村主水(藤田まこと)は浪士隊の長 清河八郎(滝田栄)の内偵のため 表向きは奉行所クビになった事にして浪士隊に入る。 そこで清河は主水を気に入り彼に極秘の仕事を与える。 それは横浜の外国人商人の屋敷・モリソン館から ペーパー(書類)を盗み出すというものであった。 浪士隊は幕府が組織したにも関わらず やがて清河は外国と組む幕府に反旗を翻す。 清河は幕府上層部が攘夷に傾くよう暗躍を始め 先の書類も幕府上層部が外国人商人と癒着し 暴利を得ている証拠であった。 しかしモリソンと手を組む松平主税介(中尾彬)は 全て見越しており、清河の反旗を利用して利益を得る。 一方、鍛冶屋の政(村上弘明)は白銀屋の式子 (波乃久里子)とモリソンの依頼を受けて 大砲の部品を製作していた。 松平達は大砲の試し撃ちに捕らえた浪士隊を的に使う。 その中には主水と親しい平木武兵衛(原田大二郎)や 主水の依頼を受けて書類を盗む盗賊を集めた 何でも屋の加代(鮎川いずみ)もいた。 平木は加代が主水の知り合いと知ると 金を渡し彼女を庇って死ぬ。 加代を助け出した政は自分が兵器を作ったという後悔から モリソン館に侵入し大砲を破壊しようとするが 呉震の部下に見つかって危機に陥り 朝吉(片岡孝夫)に助けられる。 一方、平木の家を訪れた主水は加代から全てを聞かされ 平木の恨みを晴らす事を決意する。 清河はモリソン館を襲撃する準備を整えた上で 松平と直談判するが、その間に松平は浪士隊を急襲、 全滅させていた。 主水達が平木の頼み料を分配している所に清河が現れ 自分も加えて欲しいと頼む。 また、自分が式子を殺す事を条件に朝吉も加わった。 本作を最後に政は映画「必殺!5 黄金の血」まで 必殺シリーズから退場し、その代わりに 滝田栄や笑福亭鶴瓶が準レギュラーとなる。 また今回、語りを務めたのが当時の大物芸人 上岡龍太郎でありました。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【送料無料】大暴れ仕事人!横浜異人屋敷の決闘/藤田まこと[DVD]【返品種別A】【smtb-k】【w2】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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滝田栄さんのこのお姿!ものすごく覚えていますが
それ以外は思い出せません(大汗) (2012.03.30 23:09:13)
てらまさん
>滝田栄さんのこのお姿!ものすごく覚えていますが >それ以外は思い出せません(大汗) もしかしてそれは「必殺仕事人・激突」では・・・? (2012.03.31 20:27:07)
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