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テーマ:映画レビュー(889)
カテゴリ:アクション映画
小山ゆうの漫画「あずみ」を原作とした2005年公開の 東宝映画「あずみ2 Death or Love」は 刺客として戦い続けなければならない宿命を背負った 少女剣士の生き様を描いた2003年公開の 「あずみ」の続編である。 浅野長政、加藤清正の暗殺に成功した 徳川軍の刺客・あずみ(上戸彩)とながら(石垣佑磨) 二人は服部半蔵(宍戸開)の部下として 家康の側近・天海に仕える 伊賀忍者衆のくノ一・こずえ(栗山千明)と共に 残る標的・真田昌幸(平幹二朗)を討つべく 彼が幽閉蟄居されている九度山に向けて旅を続けていた。 だがその途中、あずみはかつて使命の為に 自ら手に掛けた初恋の相手・なちと 瓜二つの野盗青年・銀角(小栗旬)と出会う。 彼の姿になちを重ね、ほのかな想いを蘇らせるあずみ。 そんな彼女の気持ちを慮ったながらは 使命を放棄した振りをしてあずみと別れると こずえと昌幸暗殺へ向かおうとするのだが 彼は彼女に殺されてしまう。 こずえは真田軍最強の忍び・空如率いる 上野甲賀忍者衆の手の者だったのだ。 そして更に銀角とその仲間たちも 天海を狙って襲い来る甲賀忍者たちとの 戦いの中で次々に命を落としていった。 やりきれない怒りと悲しみを抱え、あずみは たったひとり真田軍勢に立ち向かっていく・・・ この映画に出演した栗山千明は 女優をやっている理由は「変身できる」からで 女優になれなかったらコスプレイヤーか メイド喫茶の店員を目指していたと語っており 新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイが 理想の女性であり、渚カヲルが理想の男性である。 ちなみに栗山千明がこずえ役に抜擢された理由として 監督の金子修介がアメリカ映画「キル・ビル」に 触発されたと語り「キル・ビル」に出演した 栗山千明を起用した経緯があった。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【定価より20%OFF】★DVD/邦画/あずみ2 Death or Love/ASBY-3128 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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