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2015.05.28
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カテゴリ:プロレス・格闘技
天龍源一郎vs高田延彦.jpg


戦国時代を迎えたWARは総合格闘技の
UWFインターとの団体対抗戦を開始した。

この頃のUインターは最強格闘技路線から
日本プロレス史上最大の対抗戦となった
新日本プロレスとの全面戦争へと
団体対抗戦の枠を日遂げていた時期であり

ジャイアント馬場も高田延彦に
「今後、全日と交流ができる可能性は?」
「困った事があったら連絡しなさい」の言葉により
全日本プロレスvsUインターが開始された。

同時に創立5周年としてUインターは
天龍率いるWARにも接触し
1996年9月11日 東京・神宮球場において
天龍源一郎vs高田延彦が実現した。

試合は19分30秒、脇固めで高田が勝利したが
この結果に納得がいかないのが天龍源一郎。

高田との完全決着をつけるべく
1996年12月13日 両国国技館において
2度目の天龍源一郎vs高田延彦が実現。

試合は高田のサブミッションが中心であったが
途中、コーナーで縺れかかっている高田に
天龍がラリアットを仕掛けたが
偶然にも天龍の足が高田の急所に当たってしまう。

高田は天龍の偶然に起こった反則に怒り反則
高田にしては珍しく場外乱闘を繰り広げ
イス攻撃を仕掛けようとした。

その後、試合は一気にエスカレートし
高田のハイキックと天龍のグーパンチが応戦し
最後は19分27秒、パワーボムで天龍が勝利。

年末におけるプロレス最後の試合は
壮絶な名試合となった。


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Last updated  2015.05.28 22:56:26
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