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カテゴリ:懐かしのコミック
1965年「週刊少年マガジン」にて 6回に亘って連載されたのが 楳図かずおの「半魚人」である。 主人公の少年・次郎の兄が突然、魚になり 同時に理性も失いはじめていた。 次郎は親友の健一の父である博士に相談し 地球はやがて海になり、その不安から ある睡眠薬を多用すると半魚人になると聞く。 その夜、半魚人になった次郎の兄は 健一を実験室に綴じ込める。 次郎は博士宅に忍び入ると、 そこには水槽に閉じ込められた健一が 半魚人の生態実験となっていた。 助けようとした次郎はすぐ見つかり そして健一は壁に磔にされ 、左右のほほを それぞれ切り裂かれて口裂けにさせられる。 そのまま数日たち、左右の瞼を切り取られ 指の間を切り裂かれ水かきを作られる。 そして、半魚人は次郎を見て人間に戻ったと勘違いし 今度は次郎を魚にしようとするが そこに心身ともに半魚人となっていた健一が現れた。 この漫画は単行本として 「ひびわれ人間」「恐怖の首なし人間」の 3作品が収められており いずれもモンスターを扱った 楳図恐怖マンガにしては珍しい作品となった。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 今度はスイーツストラップでグワシ! とってもプリティなのらもーん♪楳図かずおオフィシャルグッズ まことちゃんスイーツストラップ 1ダース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.09 23:17:52
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