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2018.05.31
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カテゴリ:プロレス・格闘技



ジャイアント馬場の弟子・大仁田厚が
大企業・全日本を脱退し、独立後FMWを旗揚げ。

町場の会社とも言えるインディー団体を設立。

この結果、メジャー団体の全日本、新日本は
志のある会社=団体。

インディー団体は心意気の会社=団体の定義を築き上げた。

そんな中で1995年11月19日、
プロフェッショナルレスリング藤原組で
スポンサーから所属選手の大幅なリストラを提示されて
反発した藤原喜明を除く所属選手が退団。

石川雄規を中心に設立したのが格闘探偵団バトラーツである。

あくまでスポンサーに対して反発したのみで
藤原との確執は無くプレ旗揚げ戦の際に藤原が来場して
1996年、小田原市川東タウンセンターマロニエホールで
「わが息子達を宜しくお願いします」とリングで挨拶し
バトラーツは旗揚げ戦を開催した。

UWF、PRAIDEが目指した総合格闘技に
プロレスの醍醐味をミックスしたテイストで
“バチバチファイト”と唱えた独自のプロレスを作り上げる。

スター不在と言われながらも選手の個性が最大限に発揮され
アントニオ猪木イズムを継承した石川雄規と
馬場==王道イズムを学んだ池田大輔の姿勢が支持を得ていき、
アレクサンダー大塚のPRIDEでの活躍もあって知名度も高まり、
1998年には格闘技の殿堂:両国国技館で開催するまでに成長した。

しかし、2001年9月、橋本真也のZERO-ONEで開催される
「火祭り」に協賛して所属選手を送りリーグ戦の一部を
バトラーツの興行で実施する事を発表したが
石川雄規が尊敬するアントニオ猪木の助言でキャンセル。

PRIDEと関係していた猪木とPRIDE参戦選手と
無断で交渉を行ったZERO-ONE代表の
橋本真也の対立が背景にあるとされている。

バトラーツ公式サイトで発表時は「ビッグマッチに向けて
猪木軍入りして異種格闘技戦の開催を計画している。
猪木と橋本間のトラブルであり両者間の和解が無い場合
どちらかを選択する必要があり今回は猪木軍を選んだ」
・・・と理由を述べた。

しかし猪木からの利益を最優先する為、
発表済みカードを消滅させた点などから
ファンの批判や所属選手の離反を招く事になる。

また「バトラーツのリングは火祭りのリーグ戦開催以前から
火祭りだったと自負している」と無意味な開き直りも
公式サイトに記載した為、批判はより強まった。

猪木は「迷惑な話だ」と自身は関わっていない姿勢を見せた。

この猪木の発言に対し、ノアの三沢光晴は「筋が通ってない」、
「自分の尻も拭けないのか」等と
バトラーツの会社的責任と社会的姿勢を批判。

その追い風が強すぎてバトラーツは10月26日に活動停止。

2002年6月9日、活動再開して一部の元所属選手が集結して
桂スタジオを中心に興行を開催。

2010年12月26日、桂スタジオの閉鎖などもあり
2011年11月5日、新宿FACE大会を最後に解散した。


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Last updated  2018.05.31 20:00:09
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