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2018.11.01
カテゴリ：プロレス・格闘技
 日本プロレス界における最古のユニットが ブッチャー軍団を代表とする外国人ユニットであるが 日本における最強ユニットの原点と言えば 新日本プロレスの維新軍である。 梶原一騎、東映アニメ、佐山サトルによる タイガーマスクブームにより、 テレビ朝日の「ワールドプロレスリング」は 視聴率が20%を超えるという「新日ブーム」で沸いた。 そんな時、長州力が藤波辰巳との抗争劇で一躍ブレイク。 メキシコ遠征から帰国後、長州は「革命戦士」の ニックネームと共に時代の寵児となる。 ブレイクの発端となったのは 「藤波、俺はお前の噛ませ犬じゃない」という発言だが、 長州が実際に発した言葉は「なんで入場の際にオレが オマエの前を歩かなきゃいけないんだ、 なんで、メキシコで当時実力No.1のカネックを破り、 UWA世界ヘビー級王座を奪取してきたオレが オマエの前にコールされなきゃいけないんだ」であった。 この「噛ませ犬」という言葉は、 長州が雑誌「ビッグ・レスラー」における 造反後の単独インタビューの中で 初めて使った例えであった。 その後、「ワールドプロレスリング」のアナウンサーだった 古舘伊知郎も実況の中で同フレーズを多用した。 この様に「俺はお前の噛ませ犬じゃない」という台詞は、 造反に至った長州の立場を明確に印象付ける表現として 浸透していき、 更に藤波はＷＷＥインターヘビー級王者であったが故に、 これに長州は更に噛み付いた。 その後、当時の体制に反旗を翻して、 師と仰ぐマサ斎藤やキラー・カーンと共に「革命軍」を結成。 これにラッシャー木村率いる国際軍団を振り切る形で 長州と活動を共にするアニマル浜口、 浜口と同じく国際軍団の寺西勇、 タイガーマスクとの抗争で同じく 新日本正規軍を敵に回していた小林邦昭、 そしてレスリング日本一の触れ込みで新日本入団後、 海外武者修行に出て帰国した谷津嘉章らと共に 「維新軍」を結成する。 また、アメリカで活動するキム・ドクも時折、維新軍に同行した。 試合においては、藤波と「名勝負数え唄」と謳われる 連戦を繰り広げ、1983年4月3日には藤波から ピンフォール勝ちを収めてＷＷＥインター王座を奪取。 新日本正規軍と維新軍の軍団抗争では、 ツープラトン攻撃を駆使し、 タッグマッチにおける合体技をマット界に広めた。 そして1984年9月21日をもって長州ら維新軍は 新日本プロレスを退社。 その後、ジャパンプロレスを旗揚げし、 維新軍に所属するレスラーを率いて 戦場を全日本プロレスへと移す。     お歳暮 ギフト 内祝い 牛肉 ぷりっぷりで肉厚の脂が口の中でとろける 国産牛 ホルモン300g 小腸 焼肉 バーベキュー もつ鍋 ホルモン うどん ホルモン焼き お試し 送料無料 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.11.01 20:00:17
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