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カテゴリ:アンチエージング
上体の前屈や後屈に関しては、我が身の過去最高のレベルまで到達した。といっても一般人から比べると低レベルの段階。長い間、腰の調子が万全ではなかったので、低レベルでとどまっていた・・・。 だが、立位体前屈に関しては、反動をつけて一瞬だけ着ける段階には達していた。それでも、ひざ裏の筋が強烈に伸ばされる痛みが襲っていた。だから、今までは両くるぶし脇の床に、両手のひらをつくのは無理な相談だった。 今は、膝をちょっと緩めてから、両手のひらを着け、それから膝を伸ばすと、1秒程度は伸ばしたままでいられるようになった。入浴後に行う時には、その際に額が両脛に着きそうになって来た。 もしかしたら、来年の終わりころには、膝を伸ばしたまま、額を脛につけて、5~6秒間は留まっていられる様な日が来ると、自分自身に期待を抱き始めている。そうなれば前屈に関しては上のレベルとなる。 「あんなポーズができるようになればいいなあ」と憧れていた段階に達する。自分としては正に未知の体験領域となる。その様な憧れがあるば、ヨガの運動をやる時にモチベーションが上がって、いい感じの動きが出て来る。
後屈に関しては「ほとんど反れない」段階から、「少し反れる」レベル。来年度に目指す目標としては、後方の景色が腰の高さくらいまで見えるようにならないかと考えている。ここまで達しても、ようやく一般人のレベルであろう。
今年は、年度の前半から下肢の体幹を鍛える運動を取り入れてきた。また、年度の後半からは体全体の体幹を鍛える運動も毎日行うようにしてきた。この様な新しい取り組みが、新たな効果をもたらして来たのであろう。
そう言えば、ブルワーカによる静的筋力トレーニングの場合でも、もうそろそろ未知の領域に入るのではないかと感じている。押したり、引いたりする力が強まっている。腕だけの力とか、脚だけの力でブルワーカー器具を操作する訳でなく、体幹の筋肉も総動員した力によって、ブルワーカーを押したり引いたりするような感覚を味わっている。 今までのレベルでもう限界であると思っていたが、そうではなさそうである。体の変化としては、大胸筋が以前よりも幅広で、はっきり分かるようになってきた。腹周りの所も、贅肉が落ちてきて、筋肉が見える所も出てきた。
通常であれば、加齢に伴って、体がどんどんしぼんでいくのが落ちであるが、反対に形状や機能が向上しつつある。幸いなことに、左膝の痛みはだいぶ収まりつつある。改めて医師等の診察治療を受ける必要はなさそうである。前向きな心で挑戦できる体制が整いつつある。 未知の領域を味わう楽しみを経験してみたいものだ!
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Last updated
2013.12.09 18:50:35
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