情届士　洋山の日記 アンチエージングとガーデニング時々人情話

　それを押すだけでなく、リフトして捨てる動作が必要。 

　ママさんダンプのバケットに、４０ｃｍの高さの雪が満杯になる。 

　道路に添って、押しすくい、９０度右側、進行方向を変えれば左側の道路端に積み重ねる。 

　3日前の大雪の夕方に、盛んに降りしきる中を、除雪をしておいたので、道路端には既に５０Ｃｍ以上の雪が積み上げられている。 

　その上に載せて捨てるのであるから、腕の力だけでは無理。 

　そこで、片脚をママさんダンプの裏側に当てて、キックするように押し上げる。 

　それと同時に、体幹の力と、両腕の力を同時に爆発させて、捨てる動作を完了させる。 

　この動作は、じん帯が伸びて弱った膝には、余りよい動作ではなかった。

 　ほぼ改善していたものが、悪い方へ、少し逆戻りしてしまった感じがした。

　だから。右足をママさんダンプに当てて、押し上げながら右にひねる動作を避けるようにした。

　左足は立ち脚でなく、伸ばしながら押し上げる動作の方に変更した。

　これ等の動作が、ほぼ１時間続くから、疲労困憊となるわけだ。 

　一昨日、昼食後に、腕が痛いことを自覚した。 

　俗にいう、筋肉痛である。 

　こんなにすぐ発症するのは珍しい。 

　こんな時には、その後の生活が大切となる。 

　やるべきことは、以下の通り。 

　一つ。入浴時にゆっくり体を温めて、筋肉をほぐす。

　一つ。ストレッチをよく行って、体の部位を伸ばす。

　一つ。体の筋肉を万遍なく使う。 

　要するに、私が日常取り入れている、アンチエージングを目的とした、様々な活動を、落ちこぼすことなく、しっかりやり遂げるということである。 

　体がだるかったり、痛かったりすると、ともすれば、休みたくなるもの。 

　それが人間の本性であり、本能。必然な行動。 

　そこを敢えて逆らって、日常実践を継続させる。 

　だから、入浴も、筋トレも、体幹トレも、ストレッチも、ヨガも入念に行っておいた。 

　だから、昨日の朝、起床後には、筋肉痛は消えていた。 

　朝の１時間の愛犬散歩も楽々だ！ 

　朝食後に再び庭の雪の除雪作業。 

　一昨日とは違って、１ｍ以上積み上げられた、雪の山を崩して、さらに奥側に放り込む作業。

　大スコップを用いて、雪の壁のさらに奥に投げ込む作業。勿論ママさんダンプでは歯が立たない。だから膝への負担は少なく、上半身や体幹の筋肉を使うこととなる。 

　昨日は来客の予定があった。車３～４台が駐車できる場所を生み出しておいたが、4名さんが1台の車で来られた。 

　足元が悪いの、急に来られない人もおられた！ 

　昼食前に約１時間の作業を終えた。 

　その日の夜も、今日も幸いなことに、筋肉痛はなかった。弱冠両腕に疲労感があるだけ。

　今日も当たりのよくなった午後に、1時間ほど除雪作業を行った。 

 　バラの外垣に積み上げられた雪の山の下部を崩し、下水の水路がよく流れるように、大きなブロックの形に切りなおして、大スコップで積み上げた。

　今、上半身が、今だるいと感じている。だが、筋肉痛には、なっていない。

　また今日も、ヨガ、ストレッチング、筋トレ等を、しっかりと積み重ねて行こう！