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カテゴリ:人情話
今朝の練習で、「巌流島」は718日となった。何の評価でも、7割を超えると、ほぼ良しという段階。 従って、練習の積み重ね回数も、ある程度評価できるものとなっている。これは嬉しいことだ。 口演に「感情を込めて」を実現するには、練習時にこの思いを強く抱いていなければならない。 そう言った点では、始めた当初よりは、こうした分野に心を砕けることが段々できるようになってきた。 夜の練習の、「雪の南部坂」や「赤垣源蔵」も100日は遥かに越えているので、こちらにも感情を込められる度合いが増えてきた。 これはあくまで自分が感じるレベルであり、お客様が聞いてそう判断しているものではない。 だが、「お客様は、自分の合わせ鏡」としたら、自分が感じなければ、他者は感じる筈がない。 だから、自覚できるということは、とても大切なのであろう。
今日は、e-taxによる確定申告作業に、本格的に取りかかった。また日射しの強い2時間を、バラの小径などの除雪作業に当てた。 だから、余興として用いる、アコースティックギターに手を触れる暇がなかった。 音楽がない日というのは何だか寂しい。 もっとも、洗濯物を干す時に、必ずショパンのバラード第1番を聴いているので、音楽に触れることが全くないというわけではない。 自分が、弾いたり歌ったりすることで、演奏が上手く行ったり、行かなかったりして、それに一喜一憂すること自体が楽しい。 いくつになっても、「できない事」が「できるようになる」のは嬉しいものだ。 反面、「いくらやっても」練習を積み重ねても、「進歩をしない」事は、悲しいものだ。
今日という日が過ぎてしまった。充実度で言えば、5割程度。明日はもっと良い日にして行こう!
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Last updated
2014.02.24 20:23:06
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