情届士　洋山の日記 アンチエージングとガーデニング時々人情話

　 「世のため人のため」が洋山のモットー。

　上町ホタルの会の活動は、この趣旨に合致する。

　５月２５日第４日曜日。

　上町ホタルの会の活動日。今月２回目。

　行ったのは、駐車場へ誘導する、立て看板の設置作業だ。

　今シーズンの駐車場は、臨済宗建長寺派の金仙寺の敷地を借用した。

　金仙寺へへ通じる道路は、１４０号国道よりも１本荒川側に寄った道路。

　昔の秩父町の本通り。矢尾百貨店やキャノン電子が沿道にある。

　市街地を通り抜け、押堀大橋を渡ると左手にシャトレーゼの店がある。

　その先にすぐ、押しボタンの信号機が設置されている小さな交差点がある。

　ここから、荒川方面に向かって右折すると、３００ｍほど先に金仙寺がある。

　車が発達する以前は、ここは金仙寺への門前通りだ。

　この地点までくれば、金仙寺が分かるように看板をつけた。

　縦１ｍ、横４０ｃｍの看板に、　「ホタル」　「Ｐ」　「↑」の表示。

　この道の両側に、シーズン夜間には、２０個近い雪洞が設置され、その中にろうそくがともされる。一目瞭然となる！

　昨年は、ゲンジホタルが５月下旬から飛び出した。

　今年も、押堀川のホタル会場に、「上町ホタルの会」会員が交代でホタル観賞警備を行う。

　６月３日（火）から６月３０日（月）まで。

　蛍がよく見える場所などの案内を行う！

　警備の時間帯は、午後７時から午後９時。

　蛍が一番よく舞う時間帯は、８時前後だ。

　一見に値する素晴らしい光景。

　一度見たら病み付きになる事は必定！

　是非、押堀川井戸尻地区のホタル会場へお越しあれ！

　西武線のレッドアロ―を利用すれば、西武秩父駅から会場まで徒歩３０分以内で楽々着ける。タクシーならあっという間だ！

　遠来の皆さんの期待通りの結果になることを、今から願っている。