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カテゴリ:ガーデニング
「子どもの庭」のフェンスに誘導してあった10数本のアサガオの成長が著しくなった。 どれもこれも、ブロックの部分を越えて、鉄柵に絡みついている。 早いものは、鉄柵の上まで到達している。 昨年までは、それぞれの場所から真上に伸ばし、フェンスの上にはみ出たものは、そこで切り落としていた。
今年は、他の家の上手にアサガオを育てているお庭の誘引法を参考に、挑戦中。 地中から誘引してあるアサガオの本数は少ないのだが、長さ10mほどのフェンスに、葉と花がびっしりついていた。 よくよく見ると、つるが真横の方向に誘引されていた。
今の時期のアサガオは、一日で先端を15~25cmくらい伸ばす。 ブロック上に顔を出したツルの先を、右か左へ、真横の方向に鉄柵に絡みつける。 翌朝先端が上に向かって15~25cmほどまた伸びているので、絡んだ先端をほぐして、また真横の方向へさらに絡みつけ直す。 現在はこの作業を進行中。早く取りかかったツルでは、真横の方向に3mほどに達したものもある。 またフェンスの片端から、自分の力で反対方向へ、折り返したものもある。 次から次へと出てくる、アサガオのツル先を、毎朝この様にほどいて絡みつけ直してやれば、フェンスの余すところなくアサガオの葉と花で埋まることであろう。
毎朝こまめにやることが大事・・・。手抜きができない。3日も放置するとあちこちがからみつきあって、しかもツル茎が太くて硬くなるから、ほぐせない。 無理にやろうとすれば、ポキンとかけてしまう。 どこまで続くか分からないが、出来るだけやってみよう・・・。
さて、ハスの花の第2弾。開花から3日目。きれいに咲いて、先ほどの午後2時には蕾の姿になった。ハナムグリが来ていないので、めしべの色や形が未だ変わっていない。きれいであった。明日が運命の4日目。また、終焉を迎えるであろう・・・。 開花が遅れたお蔭で、お盆の期間中に咲いて、まことにタイムリーであった。お盆のお客様がこの花を覗き込んで、他の花とは違う品格があると言っていた。さすがはお釈迦様と縁の深い花。私もまさにその通りと実感している。 第一弾に咲いて小さな「花托」を残したものが、少し大きくなった。色も黄色から緑色に完全に変わった。 これが、更に大きく膨らんで、穴の中に丸い種ができる頃には、この部分の名称が変わり、「果托」と呼ばれるそうだ。秋から冬がきっとそうなのだろう。
今咲いている庭の花の中で、もう一つ私の目を引くのが、ナツスイセン。ハミズハナミズの仲間。見るからに涼しそうな花。薄ピンクで清楚。 これが10本くらい固まって咲いていると、清楚ではなく、ゴージャスとなる。この趣も素晴らしい。 葉の時には、大きく育って、場所ばかり占領して、「邪魔?」と一瞬思ってしまう事もあるが、この姿を見ると、絶やしてしまうのには忍びない。 この花に数週間遅れて出てくるのが、ハミズハナミズの仲間の「彼岸花」。 お盆が過ぎると、あっという間に秋がやってくる・・・。
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Last updated
2014.08.16 15:06:05
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