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テーマ:木枯し紋次郎(185)
カテゴリ:木枯し紋次郎を観る
続・木枯し紋次郎を観る 第13話 ★★☆☆☆
脚本 鴨三七 演出 大洲斉 出演 太地喜和子 斉藤美和 高橋長英 「あっしは人様の言葉は信じねえタチなんでぇ」 「どの道がいいこの道がいいと選り好みできるような結構な身分じゃねえんでござんすよ」 「何かを探している誰かを待っている、そんな人の目はあっしにはようくわかるんでござんす」 「御新造さん、せめてひとこと螢の源吉と呼んでやんなせえ」 ※めし時間21秒 ブログランキング★TV お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お邪魔いたしやす。
原作に比べやしても、紋次郎兄貴はいつになく、人情味があるように思いやす。 姉を慕う気持ちが、痛いほどわかるんでござんしょうねぇ。 しかしやはり、結末は虚しく哀しいものとなりやした。 せめてもの救いは、姉の非情さを知らずに源吉が亡くなることでござんしょうか。 お六さん、女が見ても色っぽいオーラがあふれておりやした。 (2010.03.09 22:33:54)
お夕さん
おっしゃる通り虚しい話でござんした。保身が仇で全てを失くしたご新造さん。かけた望みも絶たれたお六の死は潔くも美しゅうござんす。何も残らず虚しさだけ残して紋次郎さんは立ち去って行きやした。 (2010.03.09 23:55:34) |
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