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新木枯し紋次郎を観る

2011.07.29
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新・木枯し紋次郎を観る 第26話

脚本 佐藤繁子 
監督 黒田義之
出演 中島葵 水島道太郎

「今夜の野宿の場所、明日の路銀、枯れ草の落ちる音にもびくついて、あのまま渡世人でいたら今頃はもう拾ってくれる者もいない骨になっていたことでしょう」

食事の合間に和らいだ会話があった。笑いがあった。ここには一宿一飯といった形式や作法はない。飯は味わい楽しんで食べるものである。紋次郎には嘗て経験のないことであった。

一日一日があまりにも穏やかに流れていた。寝る間さえ離したことのない長ドスを今は身に帯びずに外へ出ていた。

そしてまた、命を洗われるような朝を迎えた。

「紋次郎さん、あたしゃねえ、畳の上で死のうと決心したんだ。所詮ヤクザはヤクザ、こうなるんですねえ・・・」

その後の紋次郎の足どりは定かでない。天保十一年、房州と上総のあらゆる記録を調べても木枯し紋次郎らしき渡世人の行動については全く触れられていない。

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最終更新日  2011.07.29 06:14:15
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2011.07.12
新・木枯し紋次郎を観る 第25話

脚本 中村勝行  
監督 黒田義之
出演 沙川露里 松木路子 管貫太郎 

「おいちょっと待て。お前この渡世におって紋次郎の名前知らんのか。えっお前も見かけ程じゃないね。笑うたろか」

「紋次郎さん、ゆんべの話は忘れておくんなせえ。島帰ぇりのお前さんなら察しのつくことと思いやすが島に十八年もいると恨み心も憎しみも枯れ果ててしまうもんなんで。今さら唐木に乗り込んで意趣返しをしようなんて気は毛頭ござんせん」
「だったら何の為に唐木に寄るんで」
「さあ、そいつはお前さんに聞かせたところで埒もねえことなんでござんすよ。あっしはただ命を見てえ一心から唐木に立ち寄るだけのことなんで」

「手前生国は地獄にござんす。地獄にござんす・・・」

※やしきたかじん登場

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最終更新日  2011.07.12 15:55:19
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2011.06.19
新・木枯し紋次郎を観る 第24話

脚本 新田郡  
監督 山内鉄也
出演 弓恵子 橋本功

「何を言ってんだぃおめえ。牢屋ってのはなぁ眠るためにあるんだぜ。へっ野宿よりはずっとましだあな」

旅をすることが生活の渡世人にとって街道ばかりを歩くとは限らない。とにかく最短距離を行く。そのためには抜け道や間道たとえ獣道であっても厭わない。それが渡世人の鉄則であった。

「紋次郎さんの身代わりになって死ねるなんてなぁゴホッ悪かねえ気分ですぜ」

「昔とはもう縁を切りたかったんだ。あたしは村とも八人の弟達とも何の関わりもないんだ。あたしは生まれ変わったお春になりたかったんだよ」
「昔の姉ちゃんとはまるで違うだ」
「十年も女郎をやっててごらんな。考え方だってまるっきり変わっちまうんだ。人は元々変わるもんじゃないか。それが人間っていうもんじゃないか」

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最終更新日  2011.06.19 08:51:06
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2011.06.10
新・木枯し紋次郎を観る 第23話

脚本 佐藤繁子 
監督 井上昭
出演 范文雀 睦五郎

今は遠い昔である。紋次郎が国を捨て旅に出たのはちょうど留吉と同じ年頃の霜柱の立つ朝であった。

「昔ね、お仲ちゃんがよく言ったもんさ。寒の梅は私達みたいだって。春も知らずに散ってしまう・・・お仲ちゃんの無念晴らしをしてくれってもう言いやしない。ただ、たまには思い出してやっておくんなさいよ。春も待ちきれずに散り急いじまった可哀想な花のことを」

「紋次郎さんよ・・・おめえさんと二人で・・・差しで一杯ぇ・・・」バサッ

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最終更新日  2011.06.10 19:42:10
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2011.06.05
新・木枯し紋次郎を観る 第22話

脚本 尾中洋一  
監督 南野梅雄
出演 泉晶子 辻萬長 原口剛

この天女のような子が惨劇の引き鉄となる鬼っ子であることを無論まだ紋次郎は知る由もなかった。

「この家には死神がいる。死神だ。死神でいっぱいだ」

「お照さん、口幅ってえ言い方しやすが人が生きていくには知らねえ方が幸せってこともござんす。口に出しちゃお終えってことも。おめえさん誰よりもそのことをようく御存知のはずで」

「わかったか、お照。男の本性ってのはな、ぎりぎりんとこまでこなきゃなかなかわかるもんじゃねえ」

「人が忘れようとしている事をわざわざ穿り返しにやって来たおせっかい馬鹿。十文字屋敷に鬼っ子一匹持ち込んでおせっかい馬鹿」

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最終更新日  2011.06.05 05:47:31
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2011.05.11
新・木枯し紋次郎を観る 第21話

脚本 辻景子 
監督 井上昭
出演 新谷のり子 竜崎勝 常田富士男

「話を聞いて嬉しく思いましたよ。紋次郎さん、やっぱり私の頼みを聞いてくれたんですね」
「あっしはただ義理を果たしただけでござんすよ」
「それだけじゃないでしょ。こうしていると三日月村を思い出します。あの頃あたしは紋次郎さんのおかみさんになるんだって心ん中で決めていたんですよ。だから随分恥ずかしいこともしました。紋次郎さんに肌を見せ付けたりして。あたしのここに初めて触れたのも紋次郎さんだったんですよ」
「一体ぇこれはどういう意味でござんすかい」
「どういう意味って」
「亭主が死んで間もない女がやるこっちゃねえでござんしょ」
「あたしはただ淋しかったんですよ。心細いんです。これから先どうしたらいいのか。紋次郎さん、どうぞ力になって下さい。今のあたしにはあなたのような強い人が必要なんです。わかって下さいな」
「およしなせえ」
「江戸へ連れてって下さい。お金ならあります。江戸の飛脚問屋に三千両預けてあります。もうこんな田舎は飽き飽き。江戸へ行って二人で。ねっ紋次郎さん」
「お断り致しやす」

※凡人には理解し難い内容

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最終更新日  2011.05.11 02:54:56
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2011.05.03
新・木枯し紋次郎を観る 第20話

脚本 辻景子 
監督 中村敦夫
出演 大谷直子 三戸部スエ 新田昌玄

「あたし、取り返しのつかないことをしてしまった。そうとも知らず沢山の人を殺めてしまって。死んだ人に何とお詫びをしたらいいのか。あたしは地獄に落ちることもできない。紋次郎さん、教えて下さい。あたし、どうしたらいいのか」
「あっしにはお答えする資格なんぞござんせんよ。お美代さん、あっしも今まで随分と人を殺めてめえりやした。それでもあっしには言い訳なんぞござんせんよ」

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最終更新日  2011.05.03 23:46:58
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2011.04.26
新・木枯し紋次郎を観る 第19話

脚本 中村勝行 
監督 池広一夫
出演 伊佐山ひろ子 大門正明 丹古母鬼馬二

「この証文は大切なものです。渡すわけには参りません」
バサッ
「あーっ」

「あぁ斬るのかい。殺して貰おうじゃないか」
「なにっ」
「この人と冥土に行けるんだったら死んでも本望だよ。さあ殺せ」

「広吉、ようく見とけ。本物の渡世人同士のドス騒ぎがどういうもんかをな」
「兄貴、こうなるように仕組んだのか」
「こう上手くいくとは思わなかった」

「強ええ。さすがに紋次郎だ」

「この渡世で身を立てるってのはそういうことだったんでござんすね」
「紋次郎さん、前にも言った通り、これから渡世人は腕が立つだけじゃ大物には伸し上がれねえ。それなりの智慧や器量ってもんが要るんでござんすよ」
「おめえさん達、それで済むと思ってんですかい」

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最終更新日  2011.04.26 04:20:34
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2011.04.08
新・木枯し紋次郎を観る 第18話

脚本 佐藤繁子 
監督 太田昭和
出演 吉行和子 小松方正 織本順吉

「これ以上おめえさんに借りをつくりたくねえんでござんすよ。一度命を助けられておりやすからね」

「私なんか命を賭けるほどの女じゃないんですよ」

「お前さん、借りを返しに来たんじゃなかったのかい。返しておくれよ。難しいこっちゃないよ。あたしをあの人の所まで勝五郎の墓ん所まで連れてっておくれ。この村じゃ死にたくないんだ」

「やっと旅が終わるよ。長かったなあ二十年だもんね。お父っつあんとおっ母さんの恨みを背負ってさ。十一の小娘の旅がどんなもんだったか、紋次郎さん、お前さんならわかるだろ。流れ歩いて落ちるだけ落ちて怨みは大きくなるばっかりさ。でもやっと終わるんだ」

「紋次郎さん、お前さん在所は?」
「上州新田郡三日月村ってとこでござんすよ」
「懐かしいかい?」
「生まれただけの所でござんすからねえ」
「お前さんも」

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最終更新日  2012.03.15 07:20:40
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2011.04.01
新・木枯し紋次郎を観る 第17話

脚本 津田幸於 
監督 池広一夫
出演 倉野章子 清水紘治 井上昭文 

「まったく当節は恩も義理もありゃしませんや。親分子分の盃も羽振りのいい時だけのこって」

「子供、始末しろよ」
「いやっ」
「それじゃおめえ地獄じゃねえかよ」
「どんな地獄だっていい。あたし、あんたの子供がほしい。どんな高くたってどんな苦しくたって子供だけは・・・」

「・・・・・男と女の間なんて、こんな残酷なことから結ばれることもあるんだって知ったんです。・・・・・あたしと源之助さんとの絆は風が吹いたら切れてしまうような蜘蛛の糸のようなそんな細い果敢無いものかもしれない。でもあたし、その細い細い糸に一所懸命しがみついてるんです」
「お夏さん、あっしは面倒くせえことはわかりやせんが、ただ一つ、身寄りのねえ庄太が可哀相だと思いやしてね。あんな小っちぇえ命をひとりぼっちにしといちゃいけねえんじゃねえですかい」






最終更新日  2011.04.01 19:06:06
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