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じょゆうのひとりごと

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January 24, 2007
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カテゴリ:カテゴリ未分類
朝からずっとアレルギーのページを、プログを観まくっている
いままで、私はアレルギーとは無縁だった。
花粉症に苦しんでいる友人の傍にいても、どんなにしんどいのか、苦しいのか
わかってあげられなかった。 
今回役としてアレルギーを持つ子供を抱えた母親をいただいて
アレルギーってなんぞや???
というところから 給食の仕事をしている友人から
「アレルギー体質の子供のお母さんの中には他の子となるべく同じ物を食べさせようと
必死に工夫して もしメニューがカレーで小麦粉がだめなお子さんなら ほんとにそっくりの
カレーを自ら作って こっそり給食で出してもらっている」
毎週の給食の献立をもらい、ひとつひとつの食材について添加物の有無を尋ねられるそうで
ちょっと困るところもあるけど そのお母さんの一生懸命さにみんな心動かされているそうだ。

その話を聞いて胸が熱くなった。
そのお母さんは ただ お子さんの笑顔が見たくて アレルギーと必死で戦っているのだ。

アレルギーの本も読みまくった 
まずアレルギーで出る症状 皮膚のただれ痒み赤み 喘息 嘔吐 下痢 発疹
酷くなると 呼吸困難…
あるブログには 電車の中でお弁当のおかずを大丈夫だろうとお子さんに与えてみたら
発疹、喘息 呼吸困難に陥り 車掌さんに お医者さんを車内で探してもらい
治療が必要とのことで途中で臨時停車してもらったこともありますと書かれていました

そんな我が子と毎日向き合っているお母さんはどんな気持ちだろうと思うと
涙が出て仕方が無い

社会はそんなアレルギーに注目しているものの
お医者さんは大病院の教授さまで3時間待ちして看てもらって教授さまだけに
とても気を使うとか
治療に費用がすごくかかるとか 食材も厳選した無農薬のものを使われるとか
周りのお母さんたちの理解が薄くて
よそのお家に遊びに行けなかったり、くださるおやつにヒヤヒヤしたり、
周りの人々のなにげない言葉に傷ついて、友達を気軽に作れなかったり、
外食やコンビニのお弁当など 気軽に利用できなかったり…

でもそんなお母さん方は決して暗くないんです。
みなさん 『出来ること』を見つけて 前向きに毎日過ごしておられます。
すごいパワーを感じます。

ごめんなさい 私は第三者です。
わかったようなことをわかったフリをしてと叱られるかも知れません
でも ほんの少しでも 寄り添えたらと思っています

今回の私の役は卵と牛乳アレルギーのお子さんのためにノンアレルギーケーキを誕生日に買って
子供の満面の笑顔が見たかったのに そのケーキが石みたいに硬くて食べさせてあげられなくて
そのケーキを買ったお店のお客様相談室に苦情の電話をするお母さんです。
ケーキはお誕生日に食べるものなのよと1年間子供に言い聞かせてきて
やっと食べさせてあげられるケーキを見つけて 楽しいお誕生日祝いができると
楽しみにしていたお母さんです。
さいごはそのお客様相談室の方と心が通い合うとてもいいお話です。

私は頑張っているお母さんのために一生懸命この役を努めたいと思っています






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最終更新日  January 24, 2007 03:11:02 PM
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