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2点リードで九回を迎えたが、楽天の守護神候補・小山が打たれ、同点。楽天初勝利をあと少しで逃した野村監督はベンチから出てくるなり、ぼやき節を響かせた。「課題がいっぱい。テーマがいっぱい出てくるな」。
だが、ぼやいたのは勝てなかったからではない。「初勝利は公式戦で結構。オープン戦がいいと、ろくなことはないから」。怒りを爆発させたのは、選手に気迫が見えないところだった。 五回だ。先発候補の渡辺が先頭の鳥越に四球を与えるなど、3四球で二死満塁のピンチを招いた。すると、自らゆっくりとマウンドへ向かい「変わるぞ」と一言。予定回数の3回どころか、2/3回で降板させた。 「おれがマウンドに行くときの心境は、頭にきて冷静さを失ってるとき。監督になって初めてだ」と吐き捨てた。21年の監督生活で自らマウンドへ向かったのは初めてだという。我慢の限界だった。 「弱い球団は必死でいい結果を出さないとな。ま、弱者だからしょうがないか」とやけ気味に振り返ったノムさん。昨年97敗したチームを教育するには、まだまだ時間がかかりそうだ。 昨日のオープン戦の同点劇はこうなっていたんですね・・。確かに監督自身がマウンドに行くことも普通だったらありえないですよね。 大丈夫か~!?ホントに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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