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October 11, 2013
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bonが入院して4ヶ月目に入ってしまった 最初はこんなに長く入院するとは思ってもいなかった 入院するその日 母に入院することを話したら 今にでもbonが死ぬんじゃないかというような感じでオロオロしていた 今のところ誰にも言わないで欲しいと言っていたのに 誰かれ構わず会う人に話していたようだ 買い物でよそのおばさんに会うと 「まぁ、ガンで入院しとるゆうて聞いたけど、せえないかね」 クソババアめ！ 何度同じようなことをいろんな人から 声をかけられたことやら。。。 知らなくてもいい人にまで話をしているようで 頭にくる 心配してくれるのは嬉しいけど ちょっと行き過ぎた行動が目立つ 毎日お弁当を作って持っていくのに これを持って行ってやれとか、あれを持って行けとか 気持ちは嬉しいけどありがた迷惑に等しい 持って行っても食べれないことが多いし 匂いでダメな時もあるし・・・ 私だって辛いんだ そんなことから母のひとつひとつの言葉が鬱陶しく感じる 私が病院から帰るのを待っていて 「どがぁなかね」と、同じことを毎日聞いてくる そんなこと聞かれてもどう話していいのかわからない 体調がいいとか悪いとかそんなことくらいで 何一つこれといって代わり映えはしない 数日前、持って帰るお弁当がそのままなのが数日続いたとき 「いったいどう思っとるんかね」と聞いてきた 私には何が聞きたいのかさっぱりわからなかった 私がbonに対してどう思っていることなのか bonが何かに対してどう思っていることなのか 全くもって何が知りたいんだ ガン＝死 昔はそうだったかもしれない いや、今でもガンで亡くなる人の割合は多い それでも日々進歩する医学の力で 治る人も多いと聞く 今は、その望みに賭けてbonだって戦っているんだ 私はそれを支えるだけしかできないけど 私だって頑張っているつもりなんだけど 母のそういった心ない一言や行動が 無性に私の神経を逆なでさせる だから、今回の輸血のことや個室に入ったこと 何一つ言わないでいる bonが、私がどう思っているかなんて そんなの今はふたりだけの心の内にあればいい っていうか、 何をどう思えばいいのかわからないのが本心である ただただ、1日でも早くbonが良くなることを望むだけ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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