|
カテゴリ:カテゴリ未分類
目に涙が溜まるんだけど グッとこらえてる ガンと診断されたときは お風呂に入ったとき シャワーの音でわからないように泣いたけど それ以外は涙を見せないようにしてた 私が泣いたってもっと苦しくて泣きたいのは bonの方だと思うし 昨日の夕方 先生から話があると電話があって 二人だけで話をして 余命宣告を受けました 来年の6月か7月を一つの区切りとして それよりも早いか遅いか 遅いというのは 今回の抗がん剤が少しでも効けばの話 まだ1回だし 何回かやらないとそれはわからない しかし、それをしたとしても 来年の秋を感じることができるのか 冬の寒さを感じられるのか それはわからない 案外それ以上長いあいだかも そして、この抗がん剤が効かなければ それ以上のことはもうないと 最初、腫瘍が小さくなれば手術も視野に入っていたけど 小さくなるどころか あちこちに転移して 肝心な右肺にも転移して 片肺切除しても 右肺がこの状態では余計に命を縮めることになると もう、手術も望めない 今の医療ではここまでだと なんとなくだけど 初めからこうなるんじゃないかって 心の奥深いところで感じていた 先生の話を聞いても やっぱりそうなんだ・・・ くらいにしか思わなかった もちろん悲しいし悔しいし 大声出して泣きたいんだけどね bonにはまだ言ってない ってか、言えないよ 心の強い人じゃないし 言って欲しい人、そうじゃない人いるけど ずいぶん前に bonは知りたくないと言っていた でも、今の世の中調べようと思えば スマホでわかる それなりに自分でも薄々はわかっているんじゃないかと ただ、その時期はわからないだけで 最後にやりたいことはなんなんだろう これまでの結婚生活の中から ひとつひとつ思い出して紐解いてみなきゃ 心が折れそうなくらい 心が押し潰れそうなくらいなのに 意外と冷静な自分が怖い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 2, 2013 11:41:01 PM
コメント(0) | コメントを書く |