伏兵・逆転
第28回ジャパンカップ・G1(芝2400メートル、良) が30日、東京競馬場で行われました。外国馬3頭を含む17頭(マーシュサイドは取消)が出走。9番人気のスクリーンヒーロー(デムーロ)が、直線の外から力強く伸び、G1初制覇。1番人気のディープスカイが、半馬身差の2着。3着はウオッカ。 凱旋門賞遠征から帰国して初めてのレースだったメイショウサムソンは、6着に終わりました。■払戻金 馬連 9-16 7620円(はずれ) 古閑、劇的逆転Vで初の賞金女王...女子ゴルフ LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ最終日は、3打差の6位から出た古閑美保が4つスコアを伸ばして通算6アンダー282をマーク。この日、前半でスコアを伸ばして首位に立った全美貞(韓国)、3位から出た不動裕理との三つどもえの争いとなりました。古閑がホールアウトした時点で2打差をつけられていた全が17番でボギー、18番でダブルボギーをたたき失速。不動も18番で入れば優勝のバーディーパットを外した上、返しのパーパットもカップにけられ、まさかの3パット。古閑が劇的な逆転勝ちをおさめたのです。失礼ながら、伏兵の逆転といえるでしょう。男子プロゴルフツアー、カシオ・ワールドオープン最終日高校生プロの石川遼が通算3アンダーの13位に入って賞金268万円余りを加算、今季の賞金総額を1億241万8166円として史上最年少の17歳で獲得賞金1億円を突破しました。こちらは順当でしょうか。これまでの国内スポーツ界の1億円突破最年少記録は2004年に女子ゴルフの宮里藍選手がつくった19歳。男子ツアーでは、丸山茂樹選手が1995年に達成した26歳。