カテゴリ:スポーツ
ヤンキースの松井秀喜外野手は12日、124日ぶりに「8番DH」でデビルレイズ戦にスタメン出場し、いきなり第1打席で中前タイムリー。 その後も勢いは止まりません。右前打、中前打、中前打、四球と4打席連続、開幕戦以来となる4安打の固め打ち。ファンが、チームが、そして松井自身が待ち望んだ新たな野球人生は、"開幕男"の本領発揮という最高の形で幕を開けました。 1試合4安打は4月3日の開幕戦(対アスレチックス)以来、今季2度目でメジャー通算7回目。松井自身、復帰戦の位置付けを「開幕とはちょっと違うと思う」とはいうものの、休み明けの公式戦という意味ではやはり"開幕戦"。 05年の開幕戦でも3安打3打点と活躍するなどめっぽう強く、この日も4安打で"開幕男"の力を見せつけ、打率も.261から.285へと急上昇しました。 ケガによる長期離脱は初体験のため、復帰戦に臨むのも初めて。常に不動心の松井といえども、久々に勝負の場に立ってどんな心理状態になるのか見当もつかず、「真っ白な気持ちで打席に立って、自分がどうなるか楽しみたい」と自然体に構えたそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月14日 09時52分53秒
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