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2007年度版「犯罪白書」が発表されました。今回の白書は、特集として過去60年間の再犯者の実態を分析。 それによると、犯罪者数で3割に満たない再犯者による犯罪が、件数で全体の6割近くを占めることが分かりました。 1948年以降の犯歴データから交通事故による業務上過失致死傷などを除いて抽出した犯罪者100万人のうち、再犯者の割合は28.9%。 一方で、この100万人が起こした事件168万495件のうち、再犯者によるものは57.7%でした。 年齢別では、初犯時に20代前半だった若者が2年以内に再び罪を犯した割合は47.1%で、30代前半(36.7%)や40代後半(40.6%)など他の年代に比べて高率を記録。 また、50代以上の中年、高齢者でも2年以内の再犯が顕著で、50代前半で47.6%、65歳以上では75.5%に達しています。 白書はこうした調査結果を踏まえ、今後の再犯防止対策では、若年者や高齢者に重点を置くことが肝要だとしています。(zakzakより) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月06日 21時05分33秒
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