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カテゴリ:グルメ
昔ながらの喫茶店は、だんだん少なくなってきました。 喫茶店は飲食業の中では、もっとも粗利益が高いと言われたのはいまは昔の話。 原材料、店の賃貸料、人件費の高騰なので、妙味がなくなりました。客単価が低いのですから、未来はきわめて暗いでしょう。 大手が展開するセルフサービスのチェーン店も、純喫茶を圧迫している原因のひとつかもしれません。 我が家からひとつ隣の駅前に一軒、喫茶店が残っています。実はここも大手のチェーン店。生き残るのはやはり大資本の店だけのようです。 経費節減のためか、常備していた新聞が1年ほど前からなくなりました。値段も税込み方式に改めた時点で、上がっています。それでも同じ大手の「ルノワール」に較べると安いのでときどき寄っています。 ランチタイムを利用して軽食を摂るのですが、肉食をやめているのでハムサンドやカツサンドなどは避けています。 そういうわけで、もっぱら写真のオーブントーストを注文しています。乗っているのはエビとブロッコリー。ミニサラダもついていますから、小規模ながら、栄養のバランスは一応とれています。 セットなので、飲み物はアメリカン・コーヒー。文庫本などを持ち込み、これで1時間か2時間、粘っています。お店にとっては、儲からない客といえるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月30日 21時14分29秒
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