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空想作家と専属イラストレーター&猫7匹の     愛妻家の食卓

2009.06.04
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たまに涙を流すのもいいんじゃないですか?

愛らしいクマのぬいぐるみを目に浮かべて・・・


最終話・『ゾーロとコロ』


ゾーロはボクに沢山の話をしてくれた。

そんなある日、ゾーロの実感する事件がおこった・・・

それはゾーロがお昼寝をしている時だった。

(起きて!ゾーロ!)

「・・・どうしたんだ?そんなに慌てて」

(なんだか下が騒がしいんだ!誰かの声がしたんだ!)

「よし、様子を見てこよう」

そうして、ゾーロは飛び立った・・・

そして、すぐに顔色を変えて戻ってきた。

「大変だ!人間たちだ!」

(人間?)

「あぁ!おいらの巣を壊しにやってきている!」

(えっ?)

ボクは何がなんだか分からなかった。

「ハシゴを使ってもうすぐ下まで来ている!」

(そんな・・・どうして?)

「おいらにだって分からないけど害鳥駆除ってやつだ」

(何それ?)

「害鳥っていうのは悪い鳥のことで駆除っていうのは殺したり追い払ったりすることだよ」

(ゾーロが害鳥だなんて・・・とってもいいカラスなのに、とっても優しいのに・・・)

「ありがとう。でも、そんなこと言っている場合じゃないんだ、ここはもうあきらめるしかない・・・」

ゾーロが自慢にしていた巣だったからボクは悲しかった・・・

(うん・・・)

そして、ゾーロはボクの両肩をつかんで飛び立とうとした。

「あれ?こんな時に!」

(どうしたの?)

「巣に引っかかってコロを持ち上がれない!」

ボクは巣の何かに引っかかっていた。

ゾーロは必死にボクを持ち上げようとしたけど人間はもう手の届くところまで来ていた・・・

(ゾーロ・・・ボクのことはいいから早く逃げて!)

「何、言ってんだ!おいらがどうにかしてやるから・・・」

(抵抗したって無理だってゾーロが一番知っているでしょ?)

「嫌だ!コロはおいらの唯一の友達なんだ、家族なんだ!くそーっ!」

ゾーロは涙を流した・・・

(それでもダメだよ!早く逃げて!ボクは大丈夫、痛みも死も無い物だから・・・お願い!ゾーロは生きて!)

「コロ・・・分かった・・・だけど絶対、自分をゴミだなんて思うなよよ!お前はコロなんだ!それだけは忘れるな!」

(うん、ありがとう!さようなら・・・ゾーロ大好きだよ・・・)

「おいらもだ!いいか、忘れるな!・・・」

そして、ゾーロは遠くへ飛んで行った・・・



ボクはそのまま巣と一緒にまっ黒なビニール袋に入れられた・・・



まっ暗だった・・・

ずっと、ずっとまっ暗で不安だった・・・

だけど、ボクはゾーロの言ったとおり

(ボクはゴミじゃない・・・ボクはコロだ・・・)

と、繰り返し強く思った。

だけど、あまりに長い時間のせいでボクはあきらめかけていた・・・


その時!


とても小さな声だけどゾーロの声が聞こえたような気がした。

(ゾーロ?ボクはここだよ!)

ボクは魂をふるわせて必死に叫んだ。

そうして、しばらく叫んでいると本当にゾーロがボクをみつけて袋から助け出してくれた。

(・・・夢じゃないよね?ゾーロだよね?ボクをさがしてくれたんだね・・・)

「夢じゃないさ、おいらだよ!でも、本当に良かった・・・コロでいてくれて・・・」

(うん、ボクはコロ)

「よし、行こう!」

(ゾーロ、今度はどこに行くの?)

「力の限り遠くへ飛んで行く、おいらたちの世界をみつけよう!」

(ボクたちの世界?)

「あぁ、どこかにあるさ・・・」

(うん!)

おわり。




お疲れ様でしたm(__)m

読んでくれて感謝しますm(__)m

あっという間に終わってしまいましたね

編集しながらまた涙がこぼれそうでした

自分で書いて、何回も読んでいるはずなのに・・・ちょっとおかしいのかな?

ここのところ、元気がでません・・・文が進みません・・・

僕が物語を書いてることも本を出していることも知っておきながら

「作文どうだ?」「エロ小説だろ?」

と、肩を叩かれ言われたからです・・・歯向かえない会社の上司・・・

気にしないって、思うんだけど心、弱いんだな・・・

すみません、愚痴ってm(__)m

さて、気をとりなおして明日は猫・ラブ・コメディー『彼の猫になった私』です!

暴走ぎみの香耶ちゃんが心配なところですが・・・

お楽しみに!この後の敦聡の猫劇場もね☆





祖父母からも「あっこ」と呼ばれていた敦聡(あづさ)です。
「あ」しか合ってません。もう亡き方々ですが。

幼稚園に行くときは流石に二つに結ばれていた髪の毛。
遊ぶときは嫌がって取っていました。

男の子と走り回って遊ぶため腰まである髪はいつもボサボサ。
祖父に「ジャンバラジャンみたいだな」と言われました。

・・・・ジャンバラジャン・・・

38歳になった今でも意味が分かりません。どなたか知っていたら教えてください。

今日はレオンです。


あ。レオンもつちのこだ・・。

reonn

「ん~?つちのこはアンジェじゃないのかな?」

(レオンもつちのこみたいだよ。)


reonn


「そうなのか~。でもなんでもいいのだ~」

(うん・・・レオン細かいこと気にしないもんね・・・)

reonn

「爪とぎとぎーー!」

(レオンはえらいね~♪)

reonn

「ん?僕えらい?またたびくれる~?」

(マタタビは爪切りしたときにあげるからね雫


reonn

「そっか~。ちょっとガッカリなのだ~。」

(レオンはおりこうだね。オモチャで遊ぼうねハート(手書き)


reonn

「分かったのだ~。おりこうに待つのだ~」

(うんうん。レオンはほんと 悪戯もしないし大人しいしいい子だね~)

kurisutoreonn


(あー!クリース!又レオンにちょっかい出してー!
 悪戯も多いし少しはレオンを見習いなさーい!)

tinn

(同じ格好してるだけじゃ駄目ー!)



皆さん毎日お疲れ様です。

応援します。

応援歌

頑張りましょう!




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Last updated  2009.06.04 18:50:56
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