テーマ:猫のいる生活(135990)
カテゴリ:良平&敦聡
『新しい支配者』その2
把握しない俺を見かねたのか、女が口を挟んだ。 〔私はカオリ。あなたの子を産ませてください〕 「そうか・・・全てはこの為に・・・」 コ レ ガ 上手 ク イ ケ バ ソ ノ 子 ハ 強大 デ 圧倒的 ナ 力 ヲ 持 ツ 〔必ず世界を支配できる子となります〕 珍しく俺は動揺していた。 耳無 、 何 ヲ 戸惑 ウ ? 「・・・」 絶対的 ナ 支配者 ヲ オ前 ガ 作 ル ノ ダ ゾ 「だから戸惑うんだ・・・そんな力を持つ者が俺達や鴉達を含め、 人間を生かせて置くのか?」 クッ クッ クッ サァ ナ 、 ダ ガ 、 コ ノ マ マ ヨ リ マ シ ダ 「半分とはいえ俺はまだ人間だ・・・まだ・・・無縁とは思えない」 オ前 ガ 好 キ ナ ヨ ウ ニ 教育 ス レ バ 良 イ ダ ロ 「俺の?お前の好きにだろ?」 イ ヤ 、 俺 ハ コ ノ 計画 デ 全 テ ヲ 産 マ レ シ 子 ニ 捧 ゲ ル ツ モ リ ダ 「何?どういう事だ?」 ソ ノ マ マ ノ 意味 ダ すると、女も俺に詰め寄る様に言った。 〔私に憑く者もです!〕 理解 シ ロ 「待て、黒蝿、お前はそれでいいのか?」 何百年 願ッ テ イ タ 事 ダ 「しかし、そんな大役、俺に勤まると思っているのか?」 オ前 ハ 俺 ガ 選 ン ダ 者 ダ ゾ 「・・・」 〔お願いです!〕 女が頭を下げて言った。 「これが俺の運命?これが目的だったのか・・・」 頼 ム 耳無 「・・・解った、覚悟しよう」 良 イ 判断 ダ 、 ヤハリ オ前 ヲ 選 ン デ 間違 イ ハ 無 カッ タ 〔それじゃあ何処かで・・・〕 ソ ノ 女 ハ 最初 カ ラ オ前 ヲ 望 ン デ イ タ 「よし、付いて来い」 〔はい〕 そうして俺は女を連れて以前使っていたあの隠れ家を目指した・・・ 「カオリと言ったな?一つ聞きたいことがある」 〔はい、何なりと〕 「何処からここに来た?」 〔遠く、西からです〕 「各地の様子はどうだ?」 〔ここと同じです〕 「そうか・・・」 俺はカオリと話しながら今まで黒蝿と話た事を思い返していた。 そして、俺は正しいと結論を出した・・・ 「ここだ、覚悟は出来ているのか?」 〔はい、初めから・・・〕 つづく。 お疲れ様でした。読んでくれて感謝します。 次回からは最終話となります・・・お楽しみに・・・ それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m 敦聡です。 グルコサミンというドリンクを毎日飲んでる良さん。「効いてる?膝どう?」に対し 「これ軟骨にええねん、耳の穴の上の軟骨が硬くなってきてん」 「意味無いじゃん!」 「メッチャ硬い耳になるわぁ~」 怖い物語を描いていてもほのぼの良さん。 さて我が家初の姫は元気で寝てるか飛び跳ねてるか走ってるか・・・ 写真を撮るのが難しいです。 夕方になると寒いのかコタツで寝ているシーリア。 「パパちゃんが帰ってきたわ♪」 お?出てきたねぇ? 「ママちゃん又写真撮ってるのね?」 なかなかじっとしてることないからねぇ? 「まぶしいのよぉ~!!!」 あぁ。ごめんオートにしてたからフラッシュたいちゃったね(汗) 「ん~?パパ何してるら?」 携帯いじってるねぇ? 「そうらか・・・・・あ!」 え?何? ん?何見てるの? アンジェ「見張ってるらよぉ~!」 シーリア「トイレに行きたいのよぉ~!」 もう見張らなくて大丈夫だよ? 「パパちゃんも寝たしシーリアここで寝るわ♪」 そこで寝たらママが寝れないよぉ~ ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m お転婆シーリアに☆よろしければお願いします↑☆ このサイトは昨年2月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。 「猫のなる木」への想いはここをクリック 楽天ブックス ネットでの猫のなる木の注文はここで。 「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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