テーマ:猫のいる生活(135917)
カテゴリ:良平&敦聡
8話・・・『不思議な夢』・その2
夢の中で僕はこの家の屋根に居た。 「・・・現実なら無理だろうな・・・」 僕は少し高所が苦手だ。 《ニャン》 「えっ!」 僕の隣にあのトラという猫が座っていた。 《よう、お隣さん》 「えっ!猫が言葉を・・・あっ、そうかこれは夢だった・・・隣のトラ?」 別に嫌いじゃないけど、猫好きでもないのになぜ僕は猫の夢を見ているのか・・・ 《・・・いつも悪いな、屋根を使わせてもらって》 「うん・・・でも、トラが謝ることないよ、屋根に上がりたいのはあの子だろ?」 《そう、愛美だ・・・だけど、オレもこの屋根が好きだ》 「あの子がいい屋根だ、瓦だって言ってたけど、それが解らない・・・ もしかして田舎のおばあちゃんの家の屋根と似ている?」 《そうだ・・・愛美はまだ、婆さんが死んだ事を受け入れられていない》 「凄く好きだったんだね・・・」 叔母さんから少し聞いていたから本当にそう思った。 《助けてやってくれ》 「えっ!助ける?僕が?・・・これが夢でもそれは無理だよ」 《可哀想な子なんだ》 「そうかもしれないけど・・・嫌な夢だな・・・」 《分かった、オレもいきなりで良い返事がもらえるとは思ってはいなかった、 まずオレを信じてもらおう》 「トラを?夢の中の猫を?」 《そうだ、もうすぐ淳は叔母さんに起こされる、お風呂だ》 「・・・そんなの少し考えれば想像はつくよ」 《そうか・・・じゃあ朝起きてまた窓を開けろ、また愛美とオレが居る、 そしてオレがこう言う、「あのスズメ美味しそうだ」って》 「トラが?」 《そうだ、現実ではオレは話せないから愛美が言うが、それで信じるか?》 「まさか・・・まぁ、本当に僕がこの耳で聞いたらね」 《よし、ありがとう・・・もう起きる時間だ、じゃあまた来るよ》 と、トラは消えた。そして、その瞬間、僕は叔母さんに起こされた。 〔淳君!淳君!お風呂沸いたから入っちゃいなさい〕 「・・・」 つづく。 お疲れ様でしたm(__)m 読んでくれて感謝しますm(__)m トラは夢猫だったんですね。これからどうなるのかお楽しみに それじゃあ敦聡よろしくね良平でしたm(__)m 敦聡です。 体がだるいな~こんな時だから拍子抜けしたのかな~? 良さん少し熱あるねぇ?敦聡はどうかな~?・・・微熱が出てました。 風邪ひいてたんですね(汗) もう良くなりました(・∀・)/良さんもまだ咳が残ってるけど回復しましたよ~♪ 心配してくれた方々ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ 仕事のほうは就職は難しいですね~。でも不当な解雇の件はまぁまぁ収まりました。 このご時世ですから多くは望めないですね。 でもこんな扱いをする会社は先も見えてる気もします(´▽`*)アハハー さて。暖かくなってきて猫団子にならなくなってきた我が家のニャンズ。 お天気の良い日はこんな微妙な位置↓ なんとなく距離を置いて日向ぼっこ。 「ママちゃん又写真撮ってるの?」 あぁ・・シーリア・・・うるさかった?(けっこう文句がおおいのよね?) 「寝るわ」 日向ぼっこいいねぇ?運動会の後だもんね(汗) 天気の良い日は猫も活発。雨の日は寝てばかり。 ニャンズもお天気で変るのねぇ? (クリスはコタツにいました) ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m 気持ち良さそうなニャンズに☆よろしければお願いします↑☆ このサイトは昨年2月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。 「猫のなる木」への想いはここをクリック 楽天ブックス ネットでの猫のなる木の注文はここで。 「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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