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空想作家と専属イラストレーター&猫7匹の     愛妻家の食卓

2010.06.29
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カテゴリ:良平&敦聡
『ジュネとエルフの砂』


とある魔女が住む小さな村がありました。

そこに幼い魔女の娘が居ました。

その名はジュネ。

人の年齢にすると11歳くらい。

とても活発で、だけど勉強熱心な由緒ある魔女の娘でした。

村の誰からも好かれ、期待もされていましたが、村で起こったある事故で

数奇な運命を歩むことになったのです・・・


1話・『魔女』


私は魔女。魔女っ子のジュネ。

私は生まれたときから魔女。もちろん母様もお婆様も魔女。

母様はマリー、お婆様はジャクリーンという名前。


魔女はその名前のとおり魔法を使う女性の事で、

村にいる男は全て普通の人で父様も人・・・


でも、どうして女だけなのか・・・私は知らなかった。


「お婆様!」


私のお婆様は私の先生で、魔女の長でもあった。

とにかく何でも知っている・・・


[ジュネかい・・・修行の時間にはまだ早いが、どうしたんだい?]


母様や他の大人たちはお勉強というけど、お婆様は修行と言った。


「お婆様に聞きたいことがあって、早く来た」


[何じゃ?修行で学べない事かい?]


「はい、だって修行は魔法の訓練でしょ?私は知りたいの・・・」


私が何を聞きたいのか言う前にお婆様は私に手をかざした。


[どれ・・・なるほど・・・よかろう、誰でも疑問に思うことじゃ]


お婆様は私の考えや思ったことでさえ容易に知ることができた。

私は魔女っ子、魔女の事を知りたかった。


「本当?知りたい!」


[よし、じゃあ今日は修行を中止して魔女の歴史を語ろうかのう]


「やったー!!」


お婆様は1番厳しくて、1番優しかった。


[ジュネ、なぜ、魔法を使う者が女であるか、

それは魔女の始まりを知らねばなるまい・・・]


「魔女の始まり?」


[そうじゃ、魔女は最初から魔女ではなかった]


「えっ!人だったとか?」


[いや、そうではない、エルフじゃった]


「エルフ?何それ?」


[森や泉、地下などに住む自然をつかさどる小神族と呼ばれるものじゃよ、

その姿は男女共とても美しく魔法を使う]


「魔法を使う・・・じゃあ私たちはそのエルフだった?今は違うの?」


[そうじゃ・・・大昔、ある若く美しいエルフの女が居た、

そのエルフの前に現れた一人の男、誰だったと思う?]


「えーと・・・人?」


[いや、悪魔じゃ]


「えっ!」


[その悪魔族の男とエルフの女が交わり、エルフの女はエルフではなくなった、

何と呼ばれた?]


「魔女?」


[そうじゃ、それが魔女の始まりじゃ、そして魔女は悪魔の血の呪いを受けた、

永久の血の呪いじゃ]


私は少し怖くなった。でも、まだ知りたい・・・


「血の呪いって?」


[魔女は女しか産めない、そして人と交わっても人の血は混ざらず、

産まれた子には魔女の血が受け継がれる]


「そっか・・・だから女性ばかりなのね、女の子しかいないのね」


[そうじゃ]


「お婆様にも私にも・・・私たちには悪魔の血が?」


[私はエルフの血だと思っているがのう・・・とにかく悪魔と交わったことでエルフからも

人からも忌み嫌われるようになった、そして、悪魔にそそのかされ魔女は暗黒へと

堕ちた 世界を暗黒の世界にしようとするものに・・・]


「・・・私たちも?私は人を嫌いじゃないわ、暗黒も嫌」


[もちろんじゃ、私たちは違う・・・暗黒に堕ちてから時が過ぎ、その魔女の中から、

これではいけない、エルフに戻れないのならせめて自然に人に尽くそうと考える

魔女たちが現れた、それが私たちの一族じゃ]


「ふぅー」


私は安心して肩の力を抜いた。


[それから、暗黒に導く魔女を黒魔女、私たちのような魔女を白魔女と

区別するようになった、黒魔女は魔法を災いを起こすために使い、

私たち白魔女は魔法を自然の守るためや人に尽くすために使った]


「私が今、教わっている事ね?」


[そうじゃ、薬やおまじないや占いもそれに値する]


「そうだったんだ・・・それで今も黒魔女は居るの?」


[いや、長い時間をかけて滅んだ・・・だが、いいかいジュネ、

魔法を悪いことに使えばどの魔女も黒魔女となることを覚えておきなさい]


「はい」


           つづく。


お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m

新しく始まった連載・・・この先もお楽しみに・・・ウィンク

それじゃあ敦聡、あとは宜しくね手書きハート良平でしたm(__)m




敦聡です。

最近はあまりの暑さに外に殆ど出ていません。

でも明日は薬を貰いに病院に行かなければいけません。

放置しておいたスクーターはエンジンがかかるか分らないので

「タクシー使いや」と言われていますが・・・どうなるか。

昨夜のニャンズ・・・あれ?


大人気ないニャ・・


「大人気ないニャ・・・」

クリスっていつも冷静ね?

マーギー、シーリアにも甘えちゃうの?


え?写真撮られたん?


「え?写真撮られたん?」

撮ってるよ~?ママはいつもカメラ持参で動いてるんだから・・・。


じーーーー


「じーーーーっ!」

アーティーは何してるの?



面白いでつ


「面白いでつ♪」

テレビ見てたのね?仔猫ってテレビ好きだねぇ?


今日のぷー猫はマーギー&アンジェ。頑張って!



『そんな日もある』



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3



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マーギー目は閉じて寝ようよ。




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Last updated  2010.06.29 17:42:57
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