テーマ:猫のいる生活(135979)
カテゴリ:良平&敦聡
10話・『決議』 その1
モルテはアルマの胸に手を当て、呪文を唱えた。 すると、死んでいたはずのアルマが目を開けた・・・ 〔やはり貴女方か・・・〕 モルテ [暴れるでないぞ、そなたの魔法は効かぬ] 〔貴女方に戦いを挑めるならこんな事はしなかった・・・〕 モルテ [聞かねばならぬ事がある] 〔マリーの事か・・・マリーは荒ぶる魂に取り憑かれてしまった・・・〕 ジャクリーン [マリーが・・・何ということを・・・] 〔私が望んだのに・・・マリーが居たせいで、私は選ばれなかった・・・〕 モルテ [どうしてこんな事を?お前はマリーに続いて長候補にもなっておったのに] 〔この世の本当の姿を見てしまった・・・〕 モルテ [人に憎しみを感じたか・・・我々とは別のものと考えろという教えがあったじゃろ] 〔我々も同じ地に住み、我々はどこにも行けない・・・〕 ジャクリーン [モルテよ、もうよい・・・全て見えた、もう寝かせてやれ] 〔・・・私は間違っていない、貴女方は目を瞑りすぎだ・・・〕 モルテ [アルマよ、生があるうちに言うべきじゃった、もう逝くがよい・・・] モルテの魔法口寄せは終え、アルマは村人によって葬られた。 そして、会議は再開された。 ジャクリーン [・・・私が行こう] ウェルバ [1人では無理です] モルテ [そうじゃ・・・といっても、もう決めたのじゃろ?] ジャクリーン [私の子じゃ、勝手を許せ・・・] ウェルバ [しかし、無駄では何の意味もありません] キト [私も同行します] モルテ [まぁ待て、ジャクリーンのことじゃ、何か考えがあってのこと、そうじゃろ?] ジャクリーン [ジュネをエルフの井戸に] エルフの井戸、遠い昔エルフがこの世界から旅立つ時に残したと 伝わる井戸であった。 そして、そのエルフの井戸の底には「エルフの力」と呼ばれる宝が眠っているという 伝説がある。村の誰もが知る伝説であった。 つづく。 お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m ジュネをエルフの井戸に?お楽しみに・・・ それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑☆お願いします。↑m(__)m 敦聡です。 朝起きたとき エアコンついてるのに汗かいていました。 暑いです。 最近グリーにはまってますが中でも「ヒロシです」のかたの日記でつぼってます。 (こんなことしてるから時間なくなるんだよな~) さてニャンズは元気です♪ 「レオン兄ちゃん・・・パパの鞄に座ってるとパパお仕事行く時連れて行かれるらよ?」 アンジェ・・・意地悪言ってる・・・。 「え?そうなの?おりるのだ~アセアセ・・」 そんな事無いよ? 「そうゆう事らからアンジェが座るらね♪」 アンジェ・・・本当に信じてるの? 「いつになるらかねぇ?」 マーギーが呆れてるよ? 高みの見物はいいけど其処は登っちゃダメよ? 「え?ダメでしゅか?ニノはここでご飯食べてたでしゅよ?」 そうだった(汗)引っ越してきてから荷物多くてしばらくそこで食べさせてたっけ(汗) 「二人とも立派な大人にならなあかんでー?」 「説得力がないのよねぇ?」 シーリア・・・ホントそうだよね? 「遊ぶでつー!」 アーティー・・・写真撮らせて・・・ちょ・・・落ち着け! 今日のプー猫は地味になっちゃいました。マーギー&アンジェです。 『探してます』 二人ともお勉強ね。 ランキングに参加しています 字が読めないマーギー&アンジェに☆よろしければお願いします↑☆ このサイトは昨年2月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。 「猫のなる木」への想いはここをクリック 楽天ブックス ネットでの猫のなる木の注文はここで。 「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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