空想作家と専属イラストレーター＆猫７匹の 　　　 愛妻家の食卓

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  『耳無にヘッドホン』・第２７話　『青い空』その１

  『青い空』その１俺は計画の当日の朝、孤児院に向かった。［信じていたぞ耳無］鴉がそう言って門前で出迎えてくれた。「鴉、俺は言った事は守るだろ？」［そうだな、それでどうだった？全てが解ったか？］「いや、お前の言う通りだった、それより２人は？」［子供達と居る、すぐに来ると思うが］「そうか、それでここの暮らしはどうなんだ？」［退屈だが、なかなか良い、ここの子供達は純粋そのものだしな］すると、〈そうよ社会に触れてないからね〉そう言ってクリスとあやめがやってきた。「元気そうだな」〈あなたもね、耳無〉〔おはようございます〕「あぁ、おはよう」あやめは俺が苦手のようだクッ　クッ　クッ　　マ　ダ　恐　レ　テ　イ　ル　恐れない方がおかしい・・・「鴉、もうそろそろか？」［あぁ、あと４分ほどだ］「聞いてなかったがすぐに回復するのか？」［いや、そう簡単にはできないだろうな、１週間は続く見通しだ］クッ　クッ　クッ　・　・　・　「きっと大騒ぎだな」［それを利用して何かするつもりなのか？］クッ　クッ　クッ　　勘　ノ　良　イ　奴　ダ「いや、決めてはいない・・・」すると、クリスが話を止め、言った。〈耳無、鴉、時間よ！〉［始まるぞ］いよいよ俺達の計画が実行される時間がきた・・・グオォン！・・・「やったな」一瞬にして電力と通信が途絶えた反動か地響きのような音と振動が起こった。そして、静寂になり、次々と人々が騒ぎ始める・・・「成功したのか？」［間違いない。クリス、空を！］　　　　　　　　　つづく。お疲れ様です。読んでくれて感謝しますm(__)mクリスが見た空は？町は？物語は続きます・・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。ニノがもう８ヶ月になっています。体重も３キロ以上あるようです。でも小さい！アンジェがこの頃って７キロあったんですよね。だから余計に小さく感じてしまうのか・・・・そろそろ去勢です。スプレー行為が始まってからでは遅いので・・・。出来れば１歳まで待ちたいのですが「ギャオーン！」と鳴く様になってきたのでそろそろかな～？ねぇ？ニノ？「この箱ニノはらくらく入るでしゅよぉ～♪」うん・・・小さいんだよねぇ？だから去勢が心配なんだよ・・・「？去勢って何でしゅか？何だかまがまがしいでしゅね・・・」う～ん・・・「知らん方がええでぇ？俺偉い目におぉてん！あ！かゆ！」耳かきながら話さないでよ！マーギーは玉が中に入ってるタイプだったから大きめに切られたんだよ。だから小さい頃女の子と間違えて「マーガレット」って名前つけちゃったんだから。「アンジェは覚えてないらねぇ？」お？アンジェたまにセクシーポーズしてみて？「セクシーポーズらか？こうらか？」アンジェって写真撮られるの好きだよね？「それともこうらか？セクシーらか？」久しぶりだねぇ？「アンジェもう眠いらよ・・・くあ～！」あぁ、ごめん。落ちないように寝てね？「レオンも覚えてるのだ～！あれはもう嫌なのだ～！」レオンは普通だったけどなぁ？嫌だったのね？繊細だからなぁ・・・。「クリスも覚えてるニャ！あれは忘れられないのニャ！アンジェがおかしいのニャ！」クリスも酷くは無かったけどねぇ？「アンジェにーたん以外はみんな知ってるでしゅね？今から怖いでしゅ～！」大丈夫だよ？アンジェ見てごらん？「ん？呼んだらか？」ね？こんなもんよ？きっとランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m去勢を怖がってるニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.12

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  『耳無にヘッドホン』・第２６話　『未来』その２

  『未来』その２「覚悟はしていたつもりなんだがな・・・俺とお前の魂はもう完全に同化しているんだろ？」ソ　ウ　ダ「悪魔とのハーフ・・・もう俺は人間では無い・・・そうなのか？」ソ　ウ　ダ　「・・・それで？これからどうするんだ？あの絵のようになるんだろ？」クッ　クッ　クッ　　仕込　ミ　ハ　終　ワッ　テ　イ　ル「いつ何をした？」２０分間　ダ「俺が眠っている間に？・・・だが、そんな時間で何が出来る？」仲間　ヲ　呼　ビ　集　メ　タ　悪魔　ノ　魂　ヲ「・・・それでどうしたんだ？」クッ　クッ　クッ　　俺　ノ　真似　ヲ　シ　ロ　ト　言ッ　タ　ダ　ケ　ダ「お前の真似？」ソ　ウ　ダ「・・・それを実行している奴は居るのか？」５　体　ダ「あの天使に気づかれていないのか？」会ッ　タ　時　ニ　読　マ　レ　タ　ガ　大丈夫　ダ「大丈夫？どうしてだ？」行　ク　末　ヲ　見　ル　気　ニ　ナッ　タ　ノ　ダ　ロ　ウ「・・・何がしたい？俺はどうすればいいんだ？」クッ　クッ　クッ　　待　テ　バ　イ　イ「俺達の計画の日までか？」ソ　ウ　ダ　後　ハ　勝手　ニ　始　マ　ル「勝手に？・・・そうか、待とう」こうして俺はまた流れに身を任せ、ただ計画の日を待った・・・　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m計画の日にいったい何が・・・物語は続きます。それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日病院へ行って帰りに薬局に行って薬をもらっていると「また寒くなったので体調お変わりありませんか？」と聞かれ「去年北海道から来たのでまだ私には冬が来ていません」と答えました。ほんと。そんな感じです。相変わらず絵を描いています。でも新作じゃないんです。以前描いたこれ↓どうも髪が綺麗じゃないのと背景に対して人物が小さいのが気に入らず描き直しました。で、これ↓以前よりは良い感じに感じます♪でも・・・「今度のは寂しそうな顔やなぁ」と良さんに言われちゃいました。改善が必要かな？で。パレットを洗わない私。ドンドン汚れて行きますがかまわず描きます。↓じつわこれ、６歳上の兄が中学校で使っていたのをもらってからず～っと使ってるんです。壊れていて半分になっちゃってるのが、またコンパクトで使いやすくて「新しいの買ったら？」「一回洗ったら？」等と言われつつ使っています。さて今日のニャンズは？「ちょうちょさんなのら～！」良さんが遊んでいます。・・・ん？良さんが遊ばせています。「こっちに来たニャ！」クリスもガブリよりです。「レオンも遊ぶのだ～！」レオンも狙っています！「とったのら～！」アンジェ頑張ったね♪「ニノもでしゅ～！」ちょっとちょっとパンツパンツ・・・ニノは立ち上がると結構大きくなったけど座ると小さいねぇ？もう８ヶ月なのに３キロちょっとだもんねぇ？おにーたんになれるかなぁ？「ニノ小さいでしゅか？おにーたんになるでしゅか？」そうかもよ？そうなったらやっぱり世話を一番するのはアンジェだろうねぇ？「アンジェまたママになるらか？」そうかもねぇ？アンジェが一番世話焼きだからねぇ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mパンツパンツよろしければ☆お願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.03.11

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  『耳無にヘッドホン』・第２５話　『未来』その１

  『未来』その１孤児院の中に入った俺達は壁中に絵が飾られた部屋に招かれた。〈あやめちゃん、これって？ユリの絵ね・・・〉〔そうです〕［俺達の知らない絵ばかりだ・・・しかし、ユリにしたら暗い絵ばかりだな・・・］鴉は苦い顔で絵を眺めていた。〔はい、何か解らない絵が多くて・・・〕壁一面の絵はどれも崩れた建物、燃え盛る街などの暗い絵ばかりだった・・・〈ユリは未来や見えない物を絵に描けた・・・これを見るとゾッとするわね・・・〉［そうだな・・・］鴉がクリスに答えた時、〈ちょっと待って！その絵！〉一通り絵を見たクリスがその中に何かを見つけ、叫んだ。［おい、これって耳無じゃないのか？・・・］鴉が一枚の絵を指した。それは崩壊した街にヘッドホンをした男が独り立っている絵だった・・・クッ　クッ　クッ　　素晴　シ　イ　未来　ダ　ナ「嘘だ・・・俺なのか？俺が？・・・」ここまで来て俺は自分が恐ろしくなった。〈ちょっと待って、こっちにも！〉またクリスが何かを見つけた。それを見ると今度は多くの人々が倒れる中、また独りヘッドホンをした男が立っている絵だった。［恐らく耳無だろうな・・・これから何が起こる？］鴉は俺を見て答えを求めた。「俺が何を起こす？・・・解らない・・・だが、俺の中の悪魔は知っているだろうがな・・・」〔悪魔？・・・〕まだ何も知らないあやめが驚くのは当然だった。「・・・少し独りになりたい。鴉とクリスはここに世話になれ、奴が居なくなった今、正当にここはクリスの物にできるだろう」［何だ急に・・・お前もう戻らないつもりか？］「いや、計画の日にはここに・・・」［解った・・・だが耳無、Nemo enim potest omnia scire. （ネーモー・エニム・ポテスト・オムニア・スキーレ）誰も全てを知ることは出来ない・・・］「いや、俺はいずれ全てを知る・・・じゃあな」俺はそうして孤児院を後にした。クッ　クッ　クッ　　今更　何　ヲ「俺は終わりを望んではいない」傷　ノ　治療　ハ　ソ　ノ　傷　ノ　痛　ミ　ヨ　リ　モ　大　キ　ナ　痛　ミ　ヲ　伴　ウ「傷？この世界の現状の事か？やっぱり何か企んでいるんだな？」クッ　クッ　クッ　　諦　メ　ロ　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mユリの描いた絵に耳無の姿・・・クックックッ・・・物語は続きます・・・。それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日は定期的に行ってる病院の日でした。（北海道にいるときは月１だったのに大阪に来て２週間に一度です）前回採血をしたので結果が出ました。心配していた肝臓のほうは大丈夫でした(･∀･)/以前脂肪肝で内科にかかっていたので・・・ただ貧血気味と言われビックリ！以前は有り余るほどでしたと言われていたのに・・・食生活の変化かなぁ？あとコレステロールと中性脂肪が・・・特に中性脂肪が～総合的には「まぁまぁやな。」と医師に言われました。まぁまぁか・・・。さて我が家のボス、マーギー。貫禄は有りそうですし威張ってますが４キロしかないし甘えん坊の遊び好き・・・昨日も・・・「お？デンタルネズミやんか！誰も見てへんな？」見てるよ？でも気づかれないように・・・「これええ匂いすんねんなぁ～♪」メッチャにおってるね？「いや～♪メッチャ楽しいや～ん」「・・・・」「・・・何やニノ・・・見てたんかい・・・」「ずっと見てたでしゅよ・・・」見てたと言えば奥の部屋でパソコンをしてるとニャンズが冷蔵庫の上から覗きます。「パパもママも何してるら？」お？アンジェ。また冷蔵庫の上だね？「クリスも気になるニャ！」「クリス兄ちゃん！落ちるらよぉ～！」「アンジェが一番乗りだったらよ！」人気スポットだねぇ？みんな落ちないでね？「やっと一人になれたらね！」「フッフ～ン♪」「何か圧力感じるら・・・おかしいら・・・？」「ふふ♪」ニノ・・・また悪戯してるね？あれ？今日はレオン出番無し？オマケのショットだね♪「レオンもここは好きなのだ～♪」競争率激しいもんね(汗)ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m実は大人気ないマーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.10

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  『耳無にヘッドホン』・第２４話　『天使と悪魔』その３

  『天使と悪魔』その３〈見間違えるほど似ている・・・〉［あぁ、似ている・・・］〔・・・もしかして、ここで姉と一緒に育って一緒に消えたお２人ですか？〕〈そうよ！ユリとは姉妹の様だったわ〉〔やっと、やっと会えた・・・ずっと願っていたんです！でも・・・姉は？・・・〕〈・・・ごめんね・・・守れなかった・・・〉そう言ってクリスは涙をためた。〔やっぱり・・・私、姉の存在も何も知らなかったんです。でも、ずっと幼い時から感じていたんです。何て言えば良いのか・・・もう一人の私を感じていたんです。それでここに導かれて存在を知ったのです。でも、少し前に突然、感じなくなって予感はしていました・・・でも、どうして姉が？〕〈全てこいつのせいよ・・・〉〔まさか！それであなた方が？・・・〕〈死んで当然の奴なのよ・・・でも、こんな形で会うなんて・・・〉［という訳でゆっくりした話は出来ない、また次の機会に、クリスいいだろ？］鴉は肩を落としたクリスに手を伸ばした。〈解ったわ、ごめんね、きっとまた改めて来るから〉そう言ってクリスは鴉の手を取り、辛そうに帰ろうとすると、〔待ってください！私が何とかします！せっかく会えたのに・・・〕そう言って俺達を引き止めた。〈何とかって、あなたを巻き込みたくないの、早く中に戻って！〉しかし、彼女は〔大丈夫です、任せてください〕そう言って、おもむろに葛城の亡骸に手を添えた。すると、葛城の亡骸は手を添えた所から、サラサラと白い粉になって風に流されて行った・・・〈まさか・・・あなたも能力者だったの？〉〔はい、人に見せるのは初めてですが・・・みんなもでしょ？何となく解ります〕彼女がそう答えると鴉が答え、そして聞いた。［そうだ、みんな特殊な能力を持っている。ユリもそうだった・・・しかし、凄いな、何をしたんだ？］〔触った物を灰に出来るんです、火も煙も出ずに・・・でも、良いと思った事は１度もありません・・・〕〈私もよ、どうしてこんな力が私にって・・・〉俺はしばらく何も言わず見ていたが、きりが無いと思い口を挟んだ。「話が尽きないようなら、中に入れてもらったらどうだ？自己紹介もまだというのに」〔そ、そうですよね、どうぞ・・・私はあやめと言います〕クッ　クッ　クッ　　俺達　ヲ　恐　レ　テ　イ　ル　〈私はクリスよ〉［俺は鴉だ］「俺は耳無だ」そうして、俺達は孤児院に入った。　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m新しく能力者登場？物語は続きます・・・お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日は良いことがありました。でも秘密です。（たいしたことじゃないんです。書いても仕方ないようなことです）我が家の巨漢アンジェのお腹を見た良さん。「またふとったんちゃう？」「この間測ったら８,５キロだったよ？」「いつ測ったん？」「一ヶ月くらい前・・・・」で、これです。↓「お散歩じゃないらか？」体重量ってるんだよ？「アンジェ、ダイエットしてるらよ？」う～ん。８キロ。少しやせたねぇ？「痩せたらか？ダイエット成功らね？食べるら～！！！♪」ちょ・・・ちょっと待ってまだダイエットしなきゃいけないからそんなに食べたら駄目よ？「まだ駄目らか？」アンジェにーたんは動かないから痩せないでしゅよ。ふう。」じゃあニノ、遊ぶ？「どれがいいでしゅかねぇ？」これは？ニノこれ投げてもらってもって来るの好きでしょ？「あ！ニノのでしゅー！」これ好きだもんねぇ？「あげないでしゅよぉー！」うん。分ったから離して。投げてあげるから(汗)「マーギーもいる？」そんなお子様のオモチャいらんわ！」このオモチャ　ここに似てない？「敦聡・・・敦聡の頭も桜咲いとるんちゃう？二人ともやばいで？」そうかな？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mちょっぴりダイエット成功のアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.03.09

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  『耳無にヘッドホン』・第２３話　『天使と悪魔』その２

  『天使と悪魔』その２俺にはまだ葛城に聞きたい事があった。それに、あんな奴でも一応はクリスの実の親、手を掛けるなら俺と決めていた。〈・・・死にたい、何度も本気で考えた・・・でも、こいつを殺すまではと・・・それを目標に生きがいに生きて来たのよ・・・誰でもない私がこいつを始末したいの〉クリスの思いがひしひしと伝わった。そして、鴉も・・・［頼む耳無、ここは黙って見ていてくれ］そう言って俺を見た。「・・・解った、好きにしろ」俺がそう答えるとクリスは手に力を込め、全波動を葛城の頭部に放った・・・そして、ドンッ！と大きな音と共に葛城の頭は激しく破裂した。クッ　クッ　クッ　　美　シ　イ［　Medice, cura te ipsum. （メディケ・クーラー・テー・イプスム）医者よ、汝自身を治せ！お前にずっと言いたかった言葉だ・・・］「終わったな・・・しかし、厄介だな・・・」葛城の辺り一面飛び散った血や肉・・・孤児院の壁までも汚れていた。「仕方ない、今日は諦めよう、すぐに騒ぎになるぞ」［そうだな、クリスの体力も限界だ］鴉も納得した。と、その時・・・〔大きな音がしたけど、何かしら・・・〕この騒ぎで孤児院の中から職員らしき女が出て来てしまった。［まずい！］返り血を浴びていた鴉とクリスは顔を隠した。〔な、何ですか！〕事に気づいた女は驚き、騒いだ。〔酷い・・・何があったんですか？事故ですか？〕「いや、俺も通りすがりで・・・とにかく係わらない方がいい、中に戻ってください、ここは俺が警察を呼んで何とかします」突然でそれ以上ごまかし様が無かった・・・〔そ、そうさせていただきます〕心配をよそに女は戻ろうとしたが、〈ユリ？・・・〉と、クリスのつぶやきに足を止めた。〔えっ！どうして私の姉の名前を？〕俺は驚き耳を疑った。〈やっぱり・・・声がそっくりなんだもん〉クリスはそう言うと、鴉と一緒に振り向いた。　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m葛城の最後はこうなったんですね・・・物語は続きます・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。私にはいくつか嫌いなものがあります。１・物が落ちる。これは拾うのが面倒なんです。２・二度手間。いや、ホント面倒です。先日、今日はしんどいからササッと掃除機かけて終わりにしよう・・・と大して物もよけずに掃除機をかけてたら何かに引っかかった感じ。振り向くと大きな入れ物に入ったニャンズの水入れが見事にひっくり返っていて水浸し！いや～！！！｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。１と２が合わさったような面倒くささ。物事は何でもきちんとしなきゃ駄目ですね。さてニャンズは・・・・マーギーがこちらを見ています。「何？敦聡、また写真撮ってるん？」うん。マーギー何してるのかと思って。「ほんならサービスショットやで？いけてるやろ？俺意外と小さいねん」うん。中でくつろげるんだねぇ？ちょっとごめんね？「さむ！冷凍庫開けんなや！！」あは。寒かった？あれ？今度は・・・「順番待ちなのら。眠くなってきたらねぇ？」アンジェ？落ちそうだよ？何してるの？「まだらかねぇ？」アンジェ？本当に落ちそうだよ？「ん？パパ抱っこらか？」いや・・・そうじゃなくて・・・「アンジェがいたから出れなかったのだ～ふう。」レオン・・・無理によけていいんだよ？「今日はちゃんとパパ抱っこして欲しいら！」昨日はＤＶＤ見てたからねぇ？「パパはあげないらよ？」はいはい。邪魔しません。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m順番待ちアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.08

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  『耳無にヘッドホン』・第２２話　『天使と悪魔』その１

  『天使と悪魔』その１葛城、鴉、クリスは少女のあまりにも強い力に立ち眩み倒れ、俺と少女だけがその場に立っていた。俺達　ニ　ハ　容赦　ナ　イ　ナ 　今　ノ　人間　ト　ド　ウ　違　ウ　？《あなたはそんな事すら解らずにこんな事を？愚かな・・・》俺　ハ　神　ヲ　知　ラ　ナ　イ　、　ソ　ノ　歴史　モ　知　ラ　ナ　イ　《知ったところで、あなたが邪悪な者という事は変わりません！》神　ガ　ソ　ウ　作ッ　タ　ト　？　元　ハ　俺達　ト　オ前達　ハ　同　ジ　ト　聞　イ　タ　ガ　《確かに同じでしたが、あなた方が望んで選んだ事です》物　ハ　言　イ　様　ダ　ナナ　ラ　バ　聞　ク　、　今　モ　神　ハ　存在　ス　ル　ノ　カ　？　《当然です》ダ　ガ　、　オ前達　ハ　少　シ　ズ　ツ　減ッ　テ　イ　ル《あなたが知る必要はありません》ヤ　ハ　リ　・　・　・　オ前達　滅　ボ　ス　カ　見捨　テ　ル　気　ダ　ナ　《・・・それも知る必要はありません、どの道あなた方の思うようにはなりません》クッ　クッ　クッ　　指　ヲ　銜　エ　テ　見　テ　イ　ロ　《言われなくても目を離しません》クッ　クッ　クッ　　《哀れな者達よ・・・》そして、少女は一瞬して消えた。「黒蝿、これは全て筋書き通りなのか？」クッ　クッ　クッ　　賭　ケ　ダ　ト　言ッ　タ　ダ　ロ「それもいいが、鴉とクリスを巻き込むな」耳無、モ　ウ　少　シ　物事　ヲ　 大　キ　ク　考　エ　ロ「・・・」そして、しばらくすると鴉が起き上がってクリスに駆け寄った。［大丈夫か？］〈・・・あいつは・・・〉ふら付きながら立ち上がったクリスはまだ葛城を気にしていた。「気を失っているだけだ」そう俺が答えると、クリスは鴉に寄り添いながら倒れている葛城に近づき、手をかざした。「早まるな！クリス！」 つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mクリスは・・・物語は続きます・・・お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。１日にパソコンに向かってる時間が長くなってきたのでニャンズにパソコン禁止令が出ました。クリス「ママはパソコンしすぎニャ！」レオン「見張るのだ～！」クリス「何ニャ？」レオン「何なのだ？」「ニノが遊んでたでしゅよぉ～♪」　クリス「目を離したら駄目ニャ！レオン兄ちゃんは駄目なのニャ！」レオン「え・・・えっと・・・」クリス「見張るニャ！」レオン「クリスも見てたのだ～」まぁまぁ・・パソコンもほどほどにしますよ。あ。新しく買った爪とぎですが・・マーギー「なぁ敦聡、これ何のオブジェやねん！」だそうです。「あ！パパがいるのら～♪」アンジェさぁ・・・最近足音が「ドスドス」言ってるよ？「パパ抱っこして欲しいらけどパパ気づいてないらかねぇ？」パパＤＶＤ見てるからねぇ？「無理やり乗るら～！」お？アンジェが怒ってる？「パパ抱っこはしてもらったらけど何か落ち着かないらね～？」アンジェもＤＶＤ見たら？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m落ち込みレオンに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.07

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  『耳無にヘッドホン』・第２１話　『真の敵』その２

  『真の敵』その２〔さて、ここからは人間の口出しは無用だ・・・支配者様がそう言われている〕そして、黒蝿と葛城に憑く者が話し出した・・・もちろん誰も口出しする事などできなかった・・・〔　ソ　ノ　有様　ハ　何　ダ　？オ前　ヲ　追　イ　出　シ　、　ソ　ノ　者　ノ　肉体　ヲ　我　ガ　物　ニ　ト　思ッ　タ　ガ　・　・　・　〕クッ　クッ　クッ　　イ　ズ　レ　誰　カ　ガ　来　ル　ト　思ッ　テ　イ　タ〔　魂　ガ　同化　シ　テ　イ　ル　ト　ハ　・　・　・〕俺　ヲ　追出　セ　バ　コ　ノ肉体　モ　死　ヌ〔　ヨ　カ　ロ　ウ　肉体　ト　共　ニ　滅　ビ　ル　ガ　ヨ　イ　〕ソ　ノ　前　ニ　聞　キ　タ　イ　事　ガ　ア　ル　・　・　・神　ト　会ッ　タ　事　ガ　ア　ル　カ　？〔　・　・　・　ソ　ン　ナ　無意味　ナ　事　ヲ　考　エ　テ　イ　タ　ト　ハ　ナ　、　モ　ウ　少　シ　利口　ナ　奴　ダ　ト　思ッ　タ　ガ　〕オ前　ニ　理解　ガ　デ　キ　ナ　イ　ダ　ケ　ダ　〔　オ　互　イ　話　ス　ノ　モ　無駄　ダ　ト　イ　ウ　事　ダ　ナ　〕耳無、鴉　ヲ　動　カ　セ　！話は決裂したようだ・・・「鴉！今度こそ葛城を！」［解った！］鴉は懐に隠し持っているナイフを取り出し、葛城に向かった。〔準備された状態で、さらに注意しろとはこの事だ！〕葛城はそう言って鴉にピストルを向けた・・・と、その時！《待ちなさい！》何と、あの教会から付いて来ていた少女が一瞬のうちに葛城と鴉の間合いに入った。そして、それと同時に二人は武器を落とし、黒蝿もクリスも奴からも力が抜けた。クッ　クッ　クッ　　大天使ガブリエル　・　・　・　大物　ガ　釣　レ　タ　ナ　・　・　・「その名前は確か・・・」マ　ダ　黙ッ　テ　イ　ロ呆然とする中、また彼等だけの話が始まった。〔　謀ッ　タ　ナ　〕俺　モ　賭　ケ　ダッ　タ　《邪悪な者達よ、覚悟なさい！》クッ　クッ　クッ　　ヨ　ク　俺　ヲ　見　テ　ミ　ロ《人間の魂と同化している？・・・何という事を・・・》オ前達　ハ　決　シ　テ　人間　ニ　手　ヲ　出　セ　ナ　イ〔　考　エ　タ　ナ　我　ノ　負　ケ　ダ　〕《どの道、私から逃げは出来ません！まずはあなたから消えて無くなりなさい！》少女がそう言うと、辺り一面が目を開けていられないほどの光で包まれた。〔　コ　ン　ナ　事　デ　・　・　・黒蝿　ヨ　、　我等　ハ　何　ノ　タ　メ　ニ　在　ル　・　・　・　〕その、何か解らぬ圧倒的な力で葛城に憑く者は静かにゆっくりと消えた。《さぁ、ゆっくり話を聞きましょう》　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m少女の正体が分りましたね・・・まさかだったでしょうか？物語は続きます。それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。暖かくなったとはいえ朝晩は冷えます。特に朝はパソコンに向かっていると手が冷たくてエアコンをつけます。ニャンズが幸せそうです・・・くつろいでます。レオンに至ってはこんな感じです↓ぱか～っとなっております。さてここからが本題。モチモチアンジェは体重８,５キロ。力も強いです！でも爪とぎがお利口さんじゃないんです他の子達はキャットタワーの爪とぎ部分とかいつもマタタビをあげる爪とぎでとぎます。マーギーは怪しいけど・・・。アンジェはベットのマットで爪を研ぐんです！これ、夜中にやられるとベットが揺れて驚きます。しかも巨漢ですから一度に破壊されるマットも尋常ではないのです。綿が出てきました。で！買ったのがこれ！「なんなのだ？」お？レオンが興味持ったのね？そこでも爪トギトギできるんだよ？「何かついてるのだ・・・？」うん。あまりいらないような気もするけどねぇ？「乗れるのかな～？なのだ～♪」危ないよ？結局最初にトギトギしたのはレオンでした♪で、夜外国に行っていた方からのお土産のチョコレートを良さんが食べてると・・・「ニノも食べるでしゅ～！」ニノ・・・お魚じゃないのに食べたいの？チョコレート好きなのかな？あ！ウェハースのところが食べたいのかな？どっちにしても猫用じゃないからチョコレートは駄目だよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m御利巧レオンに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.06

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  『耳無にヘッドホン』・第２０話・　『真の敵』その１

  『真の敵』その１孤児院の前には俺達が最も憎む葛城が立っていた。ヤ　ハ　リ　ナ　・　・　・　止　メ　タ　方　ガ　イ　イ黒蝿がそう言ったと同時に鴉が走った。［葛城！］〔愚か者め・・・〕駆け寄る鴉に葛城は手をかざした。「何だ？」葛城は完全に雰囲気が変わっていた・・・［うっ！・・・］死　ヌ　ゾ鴉は葛城の目の前で胸を押さえ、倒れた。「まさか・・・」俺　ト　同　ジ　物　ガ　憑　イ　テ　イ　ル「よりによって葛城に・・・頼む、黒蝿！鴉を助けてやってくれ！」ヤッ　テ　ミ　ル　ガ　俺　ヨ　リ　モ　強　イ　ゾ黒蝿はそう言うと葛城に仕掛けた。しかし・・・〔こんなものか・・・話にならん！〕鴉への攻撃は無くなったが、全く黒蝿の攻撃は効いていない・・・来　ル　ゾ　覚悟　シ　ロ「うっ！・・・」葛城は圧倒的な力で俺を息も出来なほど胸を締め付けた。ヤ　ハ　リ　駄目　ダ　ナ　・　・　・その時、事を理解した鴉が叫んだ。［ク、クリス！］〈解ったわ！〉クリスも理解し、ありったけの波動を葛城にぶつけた。すると、それと同時に胸の締め付けも開放された。クリスが参戦したことで、ほぼ同じ力になった。〔・・・舞、それほどの力を持っていたか・・・〕〈やめて！その名前で呼ぶのは！〉クリスは血相を変えて怒った。〔・・・まぁ、今はどうでもいい。しかし、これでどうにかなると思っているのか？その体力がいつまで持つか楽しみだ〕確かに葛城の言うとおりだった、クリスの体力はそう長く続かないのは明らかだった。「黒蝿、どうすればいい？」少　シ　待　テ　話　モ　シ　タ　イ　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m話？さてここからの展開は・・・・お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日は悪天候の中お出かけ。一人で出歩くことはあまり無いのですが挑戦です。歩くこと１０分ほどでローソンにつきました。そこで支払いをしてまたテクテクと歩きジャスコへ。４階の文具売り場で鉛筆と筆ペンを購入。４階に下りて猫のおもちゃを購入。１階で食品をお買い物して娘に冷凍食品を送るためサービス窓口へ。お願い、おばちゃん・・・テキパキ動いて。と願いながら終了。さて外で一服してから帰ろうかと思いましたが強風(汗)そのまま帰る事に。う！買い物しすぎた！重い！これだけでも帰ってきたらグッタリでした。普段外に出ることが無いので人にも酔ってしまいます。頑張らなきゃ！さてニャンズの写真でも撮ろうかな～と思ってデジカメを持っていると良さんが「敦聡・・・アンジェポーズとって待ってんで？」ん？「ママ・・・まだらか？」アンジェ・・・待ってたの？撮るからね(汗)「モデルも疲れるらねぇ・・ふう。やれやれなのら。」頼んだわけでもないのにポーズなのね？「パパ何食べてるでしゅか？」ニノは食いしん坊だねぇ？食べる？「うぐぐ～！ニノはこれはいらないでしゅ～！」何でも食べるわけじゃないんだよねぇ？「ニノはお魚が食べたいでしゅよ・・・パパは分ってないでしゅ！」分ってやってると思うよ？ってか　ちゃんとキャットフード食べなさいね？大きくなれないよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mモデル希望のアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.05

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  『耳無にヘッドホン』・第１９話　『招かれぬ者』その２

  『招かれぬ者』その２［ここは孤児院から近くて、何度か来たことがある・・・本当に入るのか？出来れば俺は遠慮したい］〈私も・・・〉クッ　クッ　クッ　　恐　レ　ヲ　感　ジ　ル「無理に入ることは無い、待っていてくれ」入りたくないのは解るが、鴉とクリスは一体何を恐れたのだろう？・・・少し心細いが俺は意を決して教会に入った。「眩しい！それに何だこの感じ・・・胸が悪い・・・」中は誰も居なく静かで、窓から日が入り、光り輝いていた。全　ク　不快　ナ　場所　ダ　・　・　・　「本当に駄目だ・・・気分が悪い・・・これからどうするんだ？」少　シ　待　テ「待て？それだけか？息苦しいんだ、何でもいいから早く済ませてくれ」黒蝿は一体、何がしたいのだろう？とにかく俺は一刻も早くここから出たかった。クッ　クッ　クッ　　気　ヅ　イ　タ　ヨ　ウ　ダ　　急　イ　デ　出　ロ　！「それは良かったな・・・喜んでこんな所出るさ・・・」俺は逃げ出すように教会を飛び出した。急　イ　デ　離　レ　ロ　！「鴉、クリス！急いでここを離れるぞ！」［・・・解った］俺達は急ぎ足で教会を離れた。［大丈夫か耳無？何があったんだ？］息の荒い俺を鴉が心配した。「入っただけで何もしていない・・・俺も何が何だか解らないんだ・・・」［大丈夫ならいいが・・・］「大丈夫だ、とにかく孤児院に向かおう・・・」そうして、俺達は足早に孤児院に向かった。しかし・・・〈教会からずっと女の子が付いて来てるわよ〉俺はクリスのその言葉にとても嫌な予感がした。そして、振り向いてみると、少女がじっと俺を見て付いて来ていた。「黒蝿！何者だ？」クッ　クッ　クッ　　マ　ダ　大丈夫　ダ　　無視　シ　ロ「大丈夫？それならいいが・・・」そして、俺達は嫌な胸騒ぎの中、孤児院の前に着いた・・・そして、やはり奴が居た・・・　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m其処にいたのは・・・・物語は続きます。それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日嬉しいことがありました。ブロ友さんの紫巫女さんの１１１１１１アクセスのキリバンのプレゼントが届きました♪「レオンの？」違います！お手紙も入っていました。達筆な綺麗な字です。見習いたい！「アンジェのらよ♪」違います！バックでした(･∀･)/中にポケットがあったり外側にもいれるところがあって使いやすそうです♪ありがとうございましたゼブラ柄のローブを着ているときに「似合う？」と良さんに聞いたら「ゼブラにはあってんで♪」と言われ。このローブは外には着ていかないんだよなぁ・・・と「・・・・・」となっていたら「ジェネブやった？！」う～ん・・・今日もメールで「寒いからカリブの服着て暖かくね」と。良さんゼブラも言えなくなって来ています。寝る前には「昨日悪夢見てん！サツマイモマンが手がお尻やねん！プップップップこうげきされんねん」良さんの頭には桜が咲いてるのかもしれません。さて荷物のチェックも終わったニャンズはベットの上で日向ぼっこ。布団を直すチャンスを逃してしまいました。マーギー「何でそないひっつきたがんねん！」もう暖かいのにくっついてるねぇ？おや？いつも布団の中に入っちゃうニノも一緒にねてるね♪って・・・ん？ニノも爆睡すると白目むいて口あくんだ～。それにしてもホラーだわ～。まだ仔猫が残ってるから安心して熟睡しちゃうんだね？って、アンジェは大きいのに何処でも熟睡しちゃうのね？今日はオマケの動画。マーギーの鳴き声でした。我が家では一番普通に鳴いてる感じがします。一番声が高いのがアンジェ。次にレオン。その次位かな？マーギーは。意外と声の低いクリス。ニノはまだ分らないな～？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m甘えん坊マーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.03.04

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  『耳無にヘッドホン』・第１９話　『招かれぬ者』その１

  『招かれぬ者』その１俺達は何の問題も無く、計画を実行していった。人を殺したのも最初の佐藤という男だけで、その後はクリスと黒蝿が上手く記憶を消してくれた。そんな中、俺はずっとこの計画の後の事を考えていた。黒蝿は相変わらず何を考えているか解らず、今の状況をただ楽しんでいる様にしか感じない。鴉とクリスも同様に今が幸せそうで、まるで新婚の様だった。そして、月日はあっという間に過ぎ、最後の仕込みも終わった１０月１８日・・・鴉とクリスがある話を持ちかけた・・・［耳無、実はクリスと一緒に行きたい場所があるんだ］「・・・孤児院だろ？予想はしていた。いいぞ、だが葛城の事があるから俺達も一緒に行く」［すまない］「いいさ、俺もそこは興味があるからな」すると、クリスがつぶやいた。〈誰も傷つけないでね・・・〉「もちろんだ、黒蝿もいいな？」そう言うと、黒蝿には珍しい事を言い出した。解ッ　タ　。　ダ　ガ　ソ　ノ　前　ニ　俺　ニ　モ　行　キ　タ　イ　場所　ガ　ア　ル「黒蝿も承知したが、その前に行きたい場所があるそうだ」［黒蝿が？望んで行きたい場所がある？もちろん構わないが何処なんだ？］そう言って鴉が聞くと、黒蝿はとんでもない事を言い出した。クッ　クッ　クッ　　教会　ダ「教会？」俺達は耳を疑った。「悪魔が教会に行きたいだって？本当にお前は何を考えているんだ・・・」クッ　クッ　クッ　　オ前　ハ　先　ヲ　考　エ　ル　ガ　俺　ハ　終　ワ　リ　マ　デ　見　エ　テ　　イ　ル「・・・とにかく気は進まないが黒蝿が言うんだ、行くしかないな」俺がそう言って鴉とクリスを見ると［そうだな・・・しかし本当に気が進まないな］〈仕方ないわね〉と、俺と同じく気が進まない様子だった。しかし、誰も黒蝿には逆らえない、俺達は足取り重く隠れ家を後にした。「黒蝿、目的は何だ？教えてくれてもいいだろ？」俺は道すがら黒蝿と話をした。クッ　クッ　クッ　　古　イ　知人　ニ　会　イ　ニ　行　ク　ダ　ケ　ダ　「・・・神か？」神　？　クッ　クッ　クッ　　オ前　ハ　信　ジ　ル　ノ　カ　？「解らない・・・」神　・　・　・　俺　モ　会ッ　タ　事　モ　感　ジ　タ　事　モ　無　イ「悪魔のお前が？じゃあ誰に会うんだ？」クッ　クッ　クッ　　使徒　ダ「使徒？・・・それは何だ？」すると、それを聞いていたクリスがつぶやいた。〈天使の事よ・・・〉ソ　ウ　ダ　俺　ト　間逆　ノ　存在　ノ　者　ダ「天使・・・お前が存在しているのなら存在するのか・・・だが、何故？」クッ　クッ　クッ　　何　デ　モ　ナ　イ　挨拶　ダ「・・・」そして結局、黒蝿の意図も解らずに教会に着いてしまった・・・　　　　　　　　　　つづくお疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m黒蝿が教会に？物語は続きます・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。洗濯をしようと　ふと洗面台の扉から髪の毛がダラ～っと出てるのを見て思わず「ひぃ！」っと思い見てみると　私がお風呂に入るときに使う髪ゴムでした。歯磨き粉に引っ掛けてありました。いつもはドレッサーに片付けるのになぜ？必死に思い出すと　また夜中にシャワーに入ろうとしたようです。わざわざ髪を縛って入ったのでしょう。たしかガスのスイッチの入ってないシャワーの冷たさで我に帰りすぐに出た記憶があります。その時髪ゴムを強引に取ったんでしょうね。それで髪の毛がわっさりだったんだと思います。朝からホラーでした。さてアンジェが何かしています。「う～ん」アンジェ何してるの？「う～ん頑張るらぁ～！」アンジェ？「ふう、これでいいらね♪」？？？アンジェ何それ？「　はっ！！　ママ見てたらか！」モチモチ・・・そうか。だからいつもドレッサーの椅子が出てるのね？マーギー「アンジェの行動は分らんなぁ～・・・。」ニノ　　「そうでしゅねぇ。」「なんや今日も圧力感じるわぁ～・・・なんでやろ？」「ふふ♪」今度はニノが悪戯してるのね？マーギー本当に気づいてないの？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m分らない行動のアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.03

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  『耳無にヘッドホン』・第１８話　『仕込み』その２

  『仕込み』その２〔そういう事でしたか、どうぞご自由に見学してください。しかし、立ち入り禁止の場所へは危険ですので、絶対に立ち入らないでください〕「解りました」そうして、難なく俺達は発電所に侵入した。中はさながら要塞といった面持ちだった。〔どうしてヘッドホンを？〕歩きながら男は会話をしようとする。「大きな音が苦手なんです」〔そうなんですか・・・佐藤さんとはどこでお知り合いになられたのですか？〕「以前ボランティアで・・・」そうしてしばらく歩くと男は腹の調子が悪くなったのか急に腹を抱えた。〔すみません、急にお腹が・・・トイレに行ってよいでしょうか？私が居ない間も通路から出ずに自由に見学していてください〕「はい、解りました」クリス　ノ　仕業　ダ　「クリスが？」〈追い払う為に少しお腹に波動を流したの〉「すまないな、手間がはぶけた。それじゃあ鴉、後は頼む、クリスも一緒に行ってくれ、奴が戻ってきたら上手くごまかしておく」［解った、任せろ　Gutta cavat lapidem non vi sed saepe cadendo. （グッタ・カウァト・ラピデム・ノーン・ウィー・セド・サエペ・カデンドー）　滴は岩に力によってではなく、何度も落ちることによって、穴をあける・・・これが最初の一滴だ！］「そうだな」そして、鴉とクリスは立ち入り禁止区域に消えて行った・・・クッ　クッ　クッ　　良　　イ　流　レ　ニ　ナッ　テ　来　タ　ナ「こんな事で、この世界を変えられるとは思ってはいない」始　マ　リ　ハ　コ　ン　ナ　物　ダ「未だにお前の考えが解らない」クッ　クッ　クッ　　又　ソ　ノ　ウ　チ　解　ル何でも出し惜しみする黒蝿にまるで自ら悟れと言われている様だ・・・そして、しばらくして男は帰ってきた。〔すみませんでした・・・他のお二人は？〕「会いませんでしたか？今、トイレに行きましたよ」〔今？会いませんでしたよ、大丈夫でしょうか？〕「あの二人なら大丈夫です、あぁ見えても彼等は優秀ですから」〔そうですか、それではしばらく話をして待ちましょう〕クッ　クッ　クッ　　苦痛　ダ　ナ　　奴　ハ　野球　ト　イ　ウ　物　ガ　好　キ　ラ　シ　イ「僕は野球が好きなんですが、興味は無いですか？」〔本当ですか？私も凄く大好きなんです！高校時代には甲子園に行きましたし、今は草野球の監督もやっているんですよ！〕後は男が好きな事を勝手に話続けた。俺は黒蝿の愚痴も聞きながら適当に話を合わせた。しかし、鴉とクリスがあまりに戻って来ないので心配をしだした。〔それにしても遅すぎはしませんか？〕「・・・迷ったのでしょうか？大丈夫とは思うのですが・・・」〔少し様子を見てきます、ここを動かずに待っていてください〕「解りました・・・」クッ　クッ　クッ　　本当　ニ　退屈　ナ　奴　ダ　ナ「そうだな・・・しかし、あれが普通の人間だ」そうして、しばらくすると先に鴉とクリスが戻ってきた。「鴉どうだった？」［ばっちりだ］「誰かに会ったか？操作室に行かなくてもいいのか？」［誰にも会っていない、俺達は操作室の下に居たからな］「何とかなったんだな？」［心配するな、予定通りこの施設は停止する］「よし、それならこんな所にもう用は無い、奴が戻ったら打ち合わせ通り奴の記憶を消して戻ろう」［そうだな］クッ　クッ　クッ　　楽　シ　イ　ナ　耳無　・　・　・こうして俺達は計画的に、そして完璧に始めての仕込みを成功させた。　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m仕込みは成功・・・どうなるでしょう？物語はまだまだ続きます・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日の日記にゼブラ柄のローブを見て「セレブみたい」といいたかった良さん。昨夜「セブレ」「ゼブラ」に続き「分った！セルフや！」何だかガソリンスタンドを思い浮かべました。いい加減正解を教えてあげないといけません。一昨日娘から電話があり１時間ほど話をしていて「シロと僕とポケットの住人」に出てくるレニィがうまく描けない話をしたら描いてくれました。（以前連載していた物語で今はフリーページにおさまっています）メールが来ました。↓「おしい！レニィはまん丸な目が特徴なんだよ～」「だってカエル正面から見たらこんな顔だったんだもん。」↓リアルだ・・・。「ズボンの色あれでよかった？」「レニィはズボンはいてないんだよね(汗)」「そうか～」ってことでこれはボツですね。ありがとう。娘よ。さて冷蔵庫からよく落ちるアンジェ。懲りません。「楽しいらね～♪」何回落ちても入るのね？「レオン兄ちゃんに落とされたのら・・・」「落ちたのだ～」「アンジェそっちからじゃないと降りれないらよ・・・」「困ったのだ～」はいはい。よけてあげます。「寝るらよ・・・」アンジェ？寝方がおかしくない？「もう、寝てるらよぉ～！」返事してるじゃん！ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mふて寝アンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.02

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  『耳無にヘッドホン』・第１８話　『仕込み』その１

  『仕込み』その１俺達は電力会社を後にして一路、発電所に向かった。「ここが始まりだ・・・中に入ったら鴉は設備とシステムを理解してくれ、そして全てが適当な時期に停止するようなプログラムに変えるんだ」［解った。しかし、適当な時期とは？］「これからこの一連の仕込みを他の発電所、更に電波を流す全ての物に施す、それに関わる自家発電にもだ」［わくわくするな］「あぁ、俺もだ。どのぐらいの時間が必要だ？」［３ヶ月ほどだな・・・１０月２３日、どうだ？］「いいが、何か特別な日なのか？」俺がそう質問すると同時にクリスが答えた。〈私の生まれた日よ、嫌な日・・・やめてよ鴉〉すると、鴉が答えた。［俺達は生まれてきた事すら憎んで生きてきた・・・いいだろ？一生に一度ぐらい］〈・・・〉クリスは答えず、複雑な顔をしていたが、俺は話を進めた。「よし、１０月２３日に決定だ」そして、俺達は発電所の門をくぐった。すると、すぐに警備員がやってきた。〔すみません！ここは一般の方は立ち入り禁止です！〕「本社の佐藤さんの紹介で小林さんに会いに来たのですが？」〔あなた方が？・・・今、連絡を取りますのでお待ちになってください〕そう言って警備員は連絡を取りに行った。クッ　クッ　クッ　　俺達　ハ　見　タ　目　ガ　悪　イ　ラ　シ　イ　「クリス、奴と今から会う小林という奴の記憶を消せるか？」〈全て？〉「いや、俺達に会った記憶だけでいい」〈全て消えても問題は無いでしょ？〉「いや、後があるからな・・・続くと確実に怪しまれる」〈解ったわ、波動を少しずつ強めて彼等の頭に送るから同時に黒蝿が心を読んで変化を教えて〉クッ　クッ　クッ　　任　セ　ロ「任せろと言っている、それでやってみよう」そして、小林という男がやって来た。〔山本さんですか？・・・始めまして小林です〕珍　シ　ク　何　モ　無　イ　人間　ダ　ガ　疑ッ　テ　イ　ル「はい、発展途上国をサポートする支援団体のものです。電気の無い貧しい地域に簡単な発電施設を建築できないか模索中で、参考になればと佐藤さんに頼んだ次第です」信　ジ　タ　大丈夫　ダ　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mうまく入り込みましたね。これからどうなるんでしょう？物語は続きます・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。新しくゼブラ柄のローブを買って昨日から着てるんですが昨夜「似合う？」と聞いたら良さんが言った言葉。たぶん「セレブみたい」と言いたかったんでしょうが「敦聡セブレみたいやで♪」なんか私の頭の中は「ひよこサブレ」でいっぱいになりました。そのあと間違いに気づいた良さんは「あ！ゼブラみたいやで」そりゃゼブラ柄ですからゼブラに間違いは無いのですが複雑な心境になりました。さて。昨日の晩御飯は北海道の母から送ってもらって冷凍にしておいたホッケです。ニャンズが・・・特にクリス＆ニノがソワソワ・・・「この匂いはもしや！」気づくの早いねぇ？「この匂いはお魚ニャ！」クリスもソワソワしてきたねぇ？「おねだり開始でしゅね！！！」もう！いつもうるさいから今日はちゃんとよけてあげるからう～ん♪流石に厚みが違うなぁニノとクリスの分はママのをわけてあげるからね♪「美味いでしゅ～！」まだ熱いから気をつけてね？「北海道の味ですニャ！」そうか。クリスは北海度にいたときからよくお魚もらってたもんね？二人とも満足した？「アンジェは興味ないら・・・アンジェ　ヤドカリさんになったらよぉ～♪」落ちないでね？（今日ダンボールごと落ちてました）「敦聡ご飯終わったん？いつものと違うけどこれもええや～ん」マーギーってどうしてそんなにしがみついて甘えるの？お？今日は出番の無かったレオンは動画にしましょ♪撫ぜられると回転してしまうスクリューレオンです↓ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m呼ぶと来てスクリューするレオンに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.01

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  連載中の『耳無にヘッドホン』のテーマについて

  今日は連載中の『耳無にヘッドホン』のテーマについて語ります。良平です　m(__)mテーマはいつも２、３あるけど『耳無にヘッドホン』で１番のテーマはずばり！！『罪』です。『罪』法にそむいた行い。道徳や宗教の教えに背くこと。罪は科（とが）です。科（とが）というのは人から責められたり非難されたりするような行為であったり、あやまちやしくじりをいいます。昔々の人が使った言葉です。さて、何も『罪』を犯さずに生きてきた人、生きている人ってそもそもいるのでしょうか？『罪』って誰が決めるのでしょう？法律？神様？国が違えば、宗教が違えば『罪』も違う？それじゃあ道徳？教えた人が違えば、育った環境が違えば『罪』も違う？はい、まったく難しいテーマですね人をこの世の特別と思うか・・・地球に宿る生命の一つと思うか・・・そうです、考え方によって違うテーマなんです普通は夢や愛をテーマに、そのテーマの素晴らしさを噛締めて、強くメッセージとして、うったえるのですが・・・そういう時はあえて偏った考えで物語を書きます。偏った方が世界観が作りやすいからでも、今回はまったく違います　３６０度見渡しながら物語を書いた感じです。さて、耳無に『罪』はありますか？突然に体質のせいで悪魔に宿られた耳無に『罪』は？鴉、クリスに『罪』の罪は？水谷に『罪』は？耳無が黒蝿に心を読ませた人々に『罪』はあるのでしょうか・・・・僕は増え続けているのではないかと心配です消えずにどこかに溜まり続けているんじゃないかと心配ですなぜ？って、思いますひたすらに幸せを望んで懸命に生きる、それをすると人はおかしな方向に行く？なぜ？猫や鳥も一緒なのに、生きるものは全てそうなのに・・・なぜ・・・平和にならないのか・・・なんて、これからも続く『耳無にヘッドホン』を読みながら色々、考えてみるのも良いかと思いますクッ　クッ　クッ　・　・　・あっ、黒蝿クッ　クッ　クッ　　　オ前　ノ　中　ヲ　見　テ　ヤ　ロ　ウ　うん、それは助かるよ、僕は自分が解らないんだクッ　クッ　クッ　　　任　セ　ロ　・　・　・　・　・　・　・　・　ン？どうしたの？空　飛　ブ　猫　・　・　・　話　ス　ル　蛙　・　・　・　白　イ　鯨　ニ　乗ッ　タ　少年　・　・　・　猫ニ　ナッ　タ　女　・　・　・鉄　ヲ　食　ラ　ウ　虫　・　・　・　テケ　テケ　テケ　・　・　・　ジャンバラジャン　・　・　・俺　ガ　見　テ　コ　レ　ホ　ド　理解不能　ナ　人間　ハ　居　ナ　カッ　タそっかぁ宅急便　デ　ダチョウ　ガ　届　ク　・　・　・　何故、　今　ソ　レ　ヲ　心　ニ　思ッ　タ　ノ　ダ　・　・　・えへそれじゃあ敦聡よろしくね良平でしたオ　イ　！敦聡です。取り合えず今日の１曲。↓ロックンロールの真っ最中これ歌詞が面白くて去年の夏に「なめこおろし蕎麦」を食べてる娘にあのさ～と唄ってあげたら噴出すのを必死に堪え何とか飲み込み「かまえよ！」と言っていました。懐かしい思い出です。さて昨日事件が起こりそうになりました。良さんが仕事から帰ってきた（正しくは玄関を開けた）音がしたのでおかえり～と内側の玄関を開けたらニノが「ニノでしゅよぉ～！」とダッシュ！慌てて良さんが捕まえましたがニノには怖いものが無いのでしょうか？しばらく心臓バクバクの敦聡でした。（家の前は交通量が激しいので）「怒られたでしゅ・・・」しゅんとしてるねぇ？「まだ怒ってるでしゅかねぇ？」猫トイレ掃除してるんだよ？「大人しくしてるでしゅよ・・・」ニノ怒られるとぺったりするんだねぇ？「敦聡が気ぃつけなあかんやんか！ニノはまだ子供なんやから！」はい反省してます。気をつけなきゃね「ほな俺コタツ入るわ。今日はなんや冷えんねん・・・」マーギーって甘えん坊のクセに何だかボスだよね。「？？？何かあったらか？」うん。アンジェはいいよ。落ちないようにね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m暴走ニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.28

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  『耳無にヘッドホン』・第１７話　『実行』その２

  『実行』その２〔何か？〕男はいかにも偉い奴という身なりと顔をしていた。「佐藤　優だな？話がしたい」〔そうですが・・・ここは個人的な話をする場所ではありません、用件と会う予約を取ってから来てください〕「予約？さっき高橋　洋子に取った」〔・・・事務の？そうですか・・・用件は何ですか？〕「発電所に見学しに行きたい、誰か発電所の者を紹介してほしい」〔そんな事をなぜ私に？その様な事は下で聞いてください〕俺はこいつの態度が気に入らなかった。「解っていないな、これは命令だ」〔命令？あなたが私に？〕「女を辱め、調教するのは気持ち良いのか？」クッ　クッ　クッ　　サッ　キ　ノ　女　デ　２人　目　ダ〔・・・何の話ですか？〕妻、　女　ノ　子供　ガ　１人　「女を辱めるのは２人目、妻と一人娘が聞いたらどうなる？」〔脅しなのかね？〕「家族だけじゃない地位も金も無くす覚悟はあるのか？」〔どこまで知っている？幾らほしい？〕月　ニ　２００万　会社　ノ　金　モ　横領　シ　テ　イ　ル「月に２００万も横領していれば金もあるか、しかし、そんな物は要らない発電所に行きたいだけだ」〔目的は何なのですか？あなた達、何かの組織ですか？〕「お前が知らなくていい事だ、さっさと取り次げ！」クッ　クッ　クッ　　落　チ　タ　ゾ　〔解りました・・・〕そうして男は電話をかけ、取り次いだ。〔私の大事な知り合いだ、好きに見せてやってくれ・・・〕男は用件を言ってすぐに電話を切った。クッ　クッ　クッ　　クズ　ダ　ナ俺もそう思っていた。「簡単に脅しに屈しるとは・・・もうお前には用は無い、黒蝿・・・」クッ　クッ　クッ　　〔うっ、息が出来ない・・・〕黒蝿は喜んで男を殺した。「・・・鴉、これが俺達のやり方だ」俺は振り向き、黙って見ていた鴉とクリスの動揺をうかがった。今後の為に・・・クッ　クッ　クッ　　大丈夫　ダ［　Animo imperabit sapiens, stultus serviet. （アニモー・インペラービト・サピエーンス・ストゥルトゥス・セルウィエト）　賢者は心を支配し、愚者は心に隷属する。そういう事だな］「そうだ、奴のパソコンから情報を」［解った］そう答えるとすぐ、鴉は部屋のパソコンを操作した。もし、何か細工されていても鴉には容易な事だった。クッ　クッ　クッ　　回　リ　ク　ド　イ　ノ　モ　面白　イ　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。今日も読んでくれて感謝しますm(__)m耳無の心が変ってきたようですね・・・。物語は続きます・・・おたのしみに・・・それじゃあ、あとは敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。バレンタインデー用に猫のオモチャを大量買いしましたがニノがこれが一番気に入ったようで果てしなく追いかけます。↓でもこれ小さくてすぐ冷蔵庫の下に入れてしまいます。他は入らないように工夫してるんですが　冷蔵庫の隙間だけはどうにもなりません。猫のオモチャって小さいのが多いから余計に・・・毎日冷蔵庫の下を長い棒でかき出していますが何か良い方法があったら教えてくださいm(__)m今日もパパ抱っこのアンジェです。「パパ抱っこはいいらねぇ～♪」今日も甘えてるねぇ？「ニノもパパ抱っこがいいでしゅ！」「ん？交代らか？少しだけらよ？」「パパ抱っこはいいでしゅね～♪」「仕方ないらね！」ニノも甘えん坊だもんね？ニノ「♪～」アンジェ「長いらよっ！！！」アンジェはいつも抱っこしてもらってるでしょ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m甘えん坊アンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.27

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  『耳無にヘッドホン』・第１７話　『実行』その１

  『実行』その１俺達は一時の休息を取り、更に計画を確実にするための計画を練った。まず、初めに鴉が調べたこの辺りに電気を供給する電力会社に向かった。［ここで発電所や主要部に繋がるのか・・・］事務的な施設しかない本社ビルだった。「大丈夫だ、俺のやり方を見ていてくれ、まず上の者と接触出来る奴を探す・・・頼むぞ黒蝿」クッ　クッ　クッ　　回　リ　ク　ド　イ　奴　ラ　ダ「クリス、大丈夫か？気分が悪くなったら鴉に言うんだぞ」〈うん、大丈夫〉そして、しばらくして黒蝿は見つけた。居　タ　ゾ　奴　ガ　イ　イ「女？」オ　偉　イ　奴　ノ　愛人　ダ「使えそうだな、行こう」俺はその女に近づいて話しかけた。高橋　洋子、佐藤　優　ト　イ　ウ　奴　ノ　愛人　ダ「高橋　洋子さんですか？」クッ　クッ　クッ　　カ　ナ　リ　アブノーマル　ナ　付　キ　合　イ　ダ〔はい・・・どちら様でしたか？〕調教　サ　レ　テ　イ　ル「いえ、初めてです」〔初めてなのに私の名前を？〕「はい、初めてですが全て知っています」〔誰なんですか？何なんですか？〕「頼みたい事がありまして・・・佐藤　優、知り合いですよね？」〔・・・上司ですけど・・・何故、私に？〕カ　ナ　リ　動揺　シ　タ　ゾ「あなた、奴の奴隷でしょう？」その言葉で女は手を震わせた。〔・・・脅しですか？〕「脅されても仕方ない事をやっているでしょう？しかし、あなたを脅すつもりはありません、ただ紹介してほしいだけです」〔・・・あの人を脅すのですか？〕俺は口調も態度も変えた。「素直に応じる方が利口だぞ？」〔・・・〕焦ッ　テ　イ　ル　ゾ　今　ダ「他の方法で当たるしかないか・・・」そう言って俺が諦めるそぶりをすると、女は焦って引きとめた。〔まっ、待ってください！私が取り次ぎます！〕クッ　クッ　クッ　　上手　ク　イッ　タ　ナ　「利口な判断だ、早速だが会いたい」〔はい・・・着いて来てください・・・〕「あの二人も構わないな？」〔・・・お好きに・・・〕そうして、俺は鴉とクリスを呼び寄せ、女の後に付いて行った。〔この部屋に居ます〕「解った。後はいい、ここからは聞きたくない事もあるだろう」〔・・・〕女は何も言わず去った・・・俺はすぐさまドアを叩いた。〔どうぞ〕男は何も知らず、俺達を部屋に入れた。クッ　クッ　クッ　　悪党　ダ　　　　　　つづく。お疲れ様でした。今日も読んでくれて感謝しますm(__)m世の中悪党だらけですからね・・・物語は続きます・・・おたのしみに・・・それじゃあ、あとは敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日の大阪は雨。何だか調子が出ないですね。ニャンズはダンボールが大好きですよね。我が家も大人気♪まずわ・・・「アンジェらよぉ～！」良さんに片付けてもらおうと冷蔵庫の上に乗せておいたら入ってました。「ニノでしゅよぉ～！まねしたでしゅよぉ～！」ニノもダンボール好きだよね。「ママ・・・取られたらよ・・・」うん。どうやって入れ替わったかが不思議だよね。ニノ・・・悪人顔になってるよ？「何か圧力感じるんやけど・・・・」マーギー気づいてないの？「気のせいなんかなぁ～？」レオン？わざとやってる？「なんで気づかないらかねぇ～？」アンジェ！落ちるよ！「もう落ちないらよぉ～♪」もう！調子に乗って！ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m意外と鈍感マーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.26

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  『耳無にヘッドホン』・第１６話　『始動』

  『始動』俺は求め、さ迷い続けていた。「・・・黒蝿、あの親子を見てくれ・・・」子　ハ　興味　ノ　マ　マ　ニ　　常　ニ　変化　シ　テ　イ　ル　純粋　ダ「親は？」子　ニ　忠実　サ　ト　癒　シ　ヲ　求　メ　テ　イ　ル　「愛はあるか？」愛　？　クッ　クッ　クッ　　身勝手　ナ　物　ナ　ラ　ナ「黒蝿、俺は解らない・・・後、何を見ればいいんだ・・・」人間　ハ　諦　メ　ロ「人間は？・・・自然や動物はどう考える？」コ　ノ　世界　ヲ　本来　ノ　姿　ニ　保　ツ　必要　ガ　有　ル　ナ　ラ　必要　ダ　ロ　ウ　コ　ノ　身体　ナ　ラ　食料　ト　シ　テ　モ　必要　ダ　ナ「そうか・・・解った、もう戻ろう」クッ　クッ　クッ　　千年　見　ヨ　ウ　ガ　変　ワ　ラ　ナ　イそう言った黒蝿の言葉には説得力があった。しかし、俺はしばらく黒蝿に黙ってもらい、来た道のりを考えながらまた黙々と歩いた。クッ　クッ　クッ　　何　カ　悟ッ　タ　ノ　カ　？隠れ家につく頃、俺は何故かすっきりとした気分になっていた。「そうかもしれないな・・・それより俺の身体はどうなっているんだ？普通の人間が休むことなくこんなに歩けるはずはない」クッ　クッ　クッ　　マ　タ　医者　ニ　診　テ　モ　ラ　ウ　カ　？「いや、それだけは二度とごめんだ」そして、隠れ家に着いて中に入ると、空っぽだった部屋に家具や電化製品が揃い見違えていた。〈おかえり！〉台所に立っていたクリスが振り向いて俺に言った。「・・・あぁ、見違えたな」〈買い物なんて初めてだったから・・・〉「そうか、なかなか好い趣味だ、鴉は２階か？」〈うん、ずっと器械に釘付けなの、呼んで来ようか？〉「あぁ、頼む」純粋　ダ　ナ、　喜　ビ　ニ　満　チ　溢　レ　テ　イ　ル　「あんなに歩き続けても見つけられなかったのに・・・」クッ　クッ　クッ　　マ　ダ　今　ナ　ラ　ド　ウ　ニ　デ　モ　転　ブ「・・・そうだな」そして、疲れた顔をした鴉がフラフラと２階から降りてきた。「ゆっくり休めと言っていたはずだが？相当疲れているな」［つい夢中になった］「あんな物、いくら見たってきりが無いぞ、それに全て真実とは限らない」［あぁ、それは解っているが・・・］「別世界だったか？」［全く知らない世界になっていた］「どう思った？」［やはり俺には馴染めそうに無いな・・・それにクリスには見せたくない世界だ］すると、クリスがつぶやいた。〈そう言われなくても私は外に出たくないわ〉「そうか、無理して見る価値は無い」［それで？耳無はどうだった？元の世界とやらは居心地の良い場所だったのか？］「いや、全くだ・・・」［結論は出たのか？］「あぁ、全て破壊したい気分だ」［・・・全てか？］「いや・・・だから少々困難だ」［耳無と黒蝿が創る世界に俺達は行けるのか？］「望むのなら」［俺達は望む］何も言わなかったが、クリスもうなずいた。「とにかくまずはクリスとの約束を果たそう、良い肩慣らしにもなる」クッ　クッ　クッ　　随分　思　イ　通　リ　ニ　ナ　ル　ナ　［どうすればいい？］「元から断つ・・・電力、通信の元を調べてくれ、それから俺と黒蝿でその内部に侵入する段取りをする、それが出来たら鴉の出番だ」［それは任せろ、直に触れれば何とでもなる］すると、クリスが割って入った。〈私は？私にも何か手伝わせて〉「・・・いや、クリスはここで待機だ、と言ってもいいが、何か出来るか？俺はまだクリスの能力の全てを解っていない」〈一度感じた波なら、それが何処に在るか解るわ、物でも人でも〉「それは使えそうだな」〈電波なら防御や妨害も出来るわよ〉「必要な時に頼む、これからはチームで行動しよう」俺がそう言うと、鴉は優しくクリスの頭を撫ぜて言った。［必ず、その瞳から曇りを取ってやるからな］そして、クリスはその言葉に答え微笑んだ。〈信じてる〉そうして俺達は行動を開始した。　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。今日も読んでくれて感謝しますm(__)mこれだけ歩いて見出せた純粋さはクリスだけ・・・・物語は続きます。お楽しみに・・・・それじゃあ敦聡、あとはよろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日は定期的に行ってる病院でした。朝食抜きで少し検査をしました。心電図と採血。え？５千円以上するの？前はそんなに高くなかったなぁ・・・。駅ビルでたこ焼きを食べました。大阪のたこ焼きにはお箸が付いてくるのですね。あれは爪楊枝じゃたべられないもんなぁ♪さて我が家のニャンズ。遊び盛りなニノが部屋を駆け回っています(汗)「ニノが遊んでるら・・・」アンジェ冷蔵庫に乗ったら危ないよ？「このキラキラでフワフワがたまらないでしゅよぉ～！」ニノそれ気に入ったんだねぇ？「ちょっと見たいのだ～」「レオンにーたんも遊びたいでしゅか？あげないでしゅよ？」「レオン兄ちゃんも来たのら・・・面白いらかねぇ？」アンジェ・・・冷凍庫開けれない・・・「クリスも登るニャ！」みんな其処から飛ぶんだよねぇ？アンジェ落ちちゃうからクリス少し待ってあげて？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m高みの見物アンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.02.25

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  『耳無にヘッドホン』第１５話・『見極め』その２

  『見極め』その２俺の思考は明らかに以前とは変わっていた、目に入る物と者・・・ただ、必要か不必要かそれだけだった。「黒蝿、あいつは？」俺は歩きながら黒蝿に目に留まった奴の中身を見させた。金　ト　女　、　他　ハ　全　テ　無関心　ダ「あいつは？」多　ク　ノ　憎　シ　ミ　ニ　囚　ワ　レ　テ　イ　ル「あいつは？」対　ス　ル　他　ノ　者　ト　自分　ヲ　比較　シ　勝敗　ニ　囚　ワ　レ　テ　イ　ル「・・・まともな奴は居ないのか？」クッ　クッ　クッ　　俺達　ダ　ケ　ダ　「・・・もうここはいい、移るぞ」クッ　クッ　クッ　　納得　ス　ル　マ　デ　好　キ　ニ　シ　ロそうして、さ迷い歩いていると若者の多い場所に辿り着いた。「まだ将来はあるか・・・」クッ　クッ　クッ　　ド　ウ　ダ　カ　ナまず俺は立ち止まって見渡した。すると、少し目があった女が近づいて来た。「黒蝿、何歳だ？」１７歳「まだ子供？そうは見えないな・・・」クッ　クッ　クッ　　ヤッ　テ　イ　ル　事　ト　身体　ハ　大人　ダ「・・・大人と解釈するべきなのか・・・」クッ　クッ　クッ　　本人　ハ　都合　ニ　ヨ　リ　ノ　様　ダ　ガ　　犯　ル　カ　？「・・・今はいい」そして、女は俺に声をかけた。〔何？ジロジロ見て、何か用？〕「いや別に・・・ただ学生かなと」〔はぁ？くだらなくてあんな所、行くか！てかぁそれだけ？〕「・・・そうだ」〔マジ分けわかんない、見てるだけならウザイよ、どっか行け〕「ここに居るのは俺の勝手だ」〔マジウザ、死ね！〕ド　ウ　ス　ル　？　「今は無視だ」そして、女は仲間の所へ戻って行った。クッ　クッ　クッ　　ス　デ　ニ　腐　リ　カ　ケ　テ　ル　ナ「ざっと見てくれ、こいつ等は皆こんな感じか？」行　キ　当　タ　リ　バッ　タ　リ　デ　何　モ　考　エ　テ　イ　ナ　イ　自分　ノ　事　ダ　ケ　ダ　「ここでもか・・・また移動する」懲　リ　ナ　イ　ナそうして歩き出そうとした時、今度はさっきの女の仲間の男が近づいてきた。〔おっさん、待てよ！〕１８歳ダ「何だ、用は無い」〔ウザイんだよ、何だ？そのヘッドホンは？〕男は俺に手を伸ばしヘッドホンを叩き取った。「止めておけ、構うな！」〔・・・何なんだその耳？・・・〕「黒蝿、軽く痛みを」〔はぁ？お前イカレてんのか？〕クッ　クッ　クッ　・　・　・そして、男は胸を押さえ苦しんだ。〔うぅ・・・おい、何かしたのか？やめろよ・・・〕「話し方ぐらい覚えろ」〔うぅ・・・〕俺は苦しむ男をそのままにしてその場を離れた。耳無　マ　ダ　見　ル　ノ　カ　？「あぁ・・・」俺は途方にくれたが、歩き続けた。「あいつは？」ギャンブル　狂　イ　シ　テ　イ　ル「あいつは？」快楽　ヲ　求　メ　テ　イ　ル「あいつは？」欲　ノ　塊　ダ俺は夜になっても歩き続けた。「あいつは？」生　キ　ル　気力　モ　希望　モ　何　モ　無　イ「あいつは？」金　ノ　事　デ　一杯　ダ「あいつは？」過去　ヲ　引　キ　ズッ　テ　今　ヲ　生　キ　テ　イ　ナ　イ「あいつは？」異性　ノ　事　シ　カ　頭　ニ　無　イ「・・・」クッ　クッ　クッ　　マ　ダ　諦　メ　ナ　イ　ノ　カ俺は朝まで歩き続けた。「光は無いのか・・・次は少し遠くまで行く」俺は意地になって人の温かい心を探し求めた。クッ　クッ　クッ　　耳無　ニ　シ　テ　ハ　諦　メ　ガ　悪　イ　ナ　俺は少しだけでも人から希望を見出したかった・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。今日も読んでくれて感謝しますm(__)m若者に未来は無いのでしょうか？物語はつづきます。お楽しみに・・・・クックックッ・・・・それじゃあ敦聡、あとはよろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。今日の大阪はとても暖かく歩いていると汗が出ました。北海道の初夏みたいな感じでした（まだ２月なのに・・・）最近書き直した絵があります。以前載せたこれ↓なんとなく気に入らなくて書き直しました。今度は大き目の画用紙に。なのでデジカメで撮りました。これ↓少し変ったんですよ。顔とか大分変えました↓もう、目がいっちゃってる感じが好きなんですよね。アンジェはパパにおねだりです。「パパ～お散歩して欲しいらぁ～♪」ママにはもてないもんねぇ？「高いらねぇ～♪楽しいらねぇ～♪」アンジェよかったねぇ？「・・・・・・あの・・・・・・・・・」ん？クリス？どうしたの？「前通るニャ！」・・・・うん。通りたかったのね？ニャンズとは関係ないんですがパジャマにベビードールがほしいなぁ～とネットで探していたらこれがありました！なかなか可愛いです！実際はこれの黒を頼みましたが送料込みで９７４円！着て見ましたが良い感じです！ハラリと何か落ちました。「ん？リボンとか入ってたかな～？」と見ると　　　　　　買うとき見逃していたんですね。これって・・・・まぁ記念に取って置きましょう(汗)ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mお散歩おねだりアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.02.24

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  『耳無にヘッドホン』第１５話・『見極め』その１

  『見極め』その１水谷の遺体を始末した後、俺達は玄関ホールに座って話しをしていた。［耳無、これからどうするんだ？］鴉は疲れた様子で俺に言った。「・・・とにかく今は２人とも休め」［あぁ、そうさせてもらうが、それからどうする？］「まず慌てる事は無い、鴉はクリスと相談して生活に必要な物を揃えてくれ、それと今一番優れているパソコンを何台か用意して、今の世の中と俺達の計画に必要な情報を収集してくれ」［・・・金を調達した時に少し街を見たが、俺の知らない世界だったからな・・・］「クリスには嫌な話だが、今は情報社会と言われている」〈それを今は利用するしかないのね・・・〉クリスには本当に辛い事だろう・・・「鴉とクリスが協力し合えば何とでもなる、後は自由にしていてくれ、幽閉されていた１０年を取り返せるかは分からないが、２人で楽しい時間を過ごしてくれ」クッ　クッ　クッ　　人間　ラ　シ　イ　事　ヲ　マ　ダ　言　エ　ル　ノ　ダ　ナ　〈ありがとう私のために・・・〉「いいさ、俺自身が生きる目的がほしいだけだ」クッ　クッ　クッ　　目的　ナ　ラ　俺　ガ　幾　ラ　デ　モ　提供　シ　テ　ヤ　ル　ゾ　「・・・」［耳無、お前はどうする？お前の事だから何か考えているんだろ？］「俺は計画を実行するのに必要な情報が集まるまで元の俺の世界を見てくる」［元の世界・・・意味があるのか？］「俺が居るべき世界を見極めたい」クッ　クッ　クッ　　自　ラ　世界　ヲ　求　メ　ル　ノ　ハ　好　マ　シ　イ［元の世界がお前の好む世界じゃなかった時、お前と黒蝿はどうするんだ？］「見つけるしかないな・・・」［今のこの世界に在ればいいが・・・無い時はどうする？］「その時は自分で居場所を創るしか無い」〈あなた達にだったら出来そうな気がする・・・〉と、クリスがつぶやいた。「きっとクリスも鴉も俺と同じ意見になるさ」クッ　クッ　クッ　　上手　ク　流　レ　ソ　ウ　ダ　こうして俺達はしばらく別行動をすることになった・・・俺はとりあえず目的も無く、ただ街を歩き回っていた。「世の中、こんなに人は多かったか・・・」記憶が失われているせいか、自分の世界じゃないような感覚だった。守　リ　守　ラ　レ　過　ギ　テ　　増　エ　ル　一方　ダ「黙っていてもいつか破裂するか・・・」クッ　クッ　クッ　　無理　ヲ　ス　ル　カ　ラ　ダ　「無理を？」コ　ノ　世　ノ　支配者　ダ　ト　勘違　イ　ヲ　シ　テ　イ　ル「違うとも言い切れない」コ　レ　ホ　ド　同　ジ　種　同士　デ　殺　シ　合　ウ　モ　ノ　ハ　他　ニ　無　イ「相応しく無いと言いたいのか？」ソ　ウ　ダ　　人間　ノ　理想　ノ　世界　ト　ハ　何　ダ　？「解らない・・・」誕生　シ　テ　以来　殺　シ　合　イ　　コ　ノ　世　ヲ　腐　ラ　セ　タ　　違　ウ　カ　？「それも違うとも言い切れないな・・・だから今、改めて人や街を見る」クッ　クッ　クッ　　好　キ　ニ　シ　ロ　　　　　　　　　つづく。今日も読んでくれて感謝しますm(__)mまだまだ物語りは佳境には入っていませんよお楽しみに・・・・それじゃあ敦聡後はよろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。我が家はオリンピック見ないので面白いテレビない～！と私がＤＶＤをかけたりして夜を過ごすことがあります。それで今日の１曲。チェッカーズが唄わないギザギザハートの子守唄！↓ここをクリックサングラスのせっちゃんはじめて見ました♪でもせっちゃんにはこの歌はキーが低いみたいですね。違いの分る猫　マーギー。「おぉ～！キヨシローのＤＶＤはラッパがメッチャひびきよるわぁ～！」面白いお顔してるねぇ？「チャボのギターもええ音しとるなぁ～♪」うん。かっこいいよね。歳にみえないよねぇ～？「斉藤和義もええなぁ～・・・って！敦聡の絵が多すぎて落ち着かへんねん！」だって飾るところあまり無いんだもん。「バラードもええなぁ～♪なんや眠くなってきたわ～♪」マーギー・・・ちゃんと聞いてるの？「ニノは今のうちにパパ抱っこしてもらうでしゅ♪」あ・・・ニノ・・・　　「見てるらよぉ～！！」アンジェ・・・冷蔵庫の上にまた乗ってるの？落ちるよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m違いの分るマーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.23

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  『耳無にヘッドホン』・第14話・・・『葛城、もう一人の悪魔』

  第14話・・・『葛城、もう一人の悪魔』俺達が水谷の遺体を始末している頃、やっと逃亡の知らせが葛城に届いていた。〔ルプス様、あの男・・・やはり逃げましたね〕〔心配　ス　ル　ナ　全　テ　想定内　ダ〕あろうことか葛城にも黒蝿と同じ物が憑いていた・・・〔しかし、他の者まで・・・長年費やした者を・・・〕〔ア　ノ　男　ガ　居　レ　バ　他　ノ　者　ニ　興味　ハ　無　イ〕〔問題はあの男の中に居る、ルプス様のお仲間ですね〕〔ソ　ウ　ダ　我　ヨ　リ　遥　カ　ニ　若　イ　魂　ダ　ガ　侮　レ　ナ　イ〕　〔ルプス様が今までに出来なかった魂の共存・・・あの男の身体を望んでいるのですね？〕〔魂　ダ　ケ　デ　ハ　出来　ヌ　事　モ　ア　ル〕〔上手く追い出せるでしょうか？〕〔力　モ　経験　モ　我　ノ　方　ガ　上　、ダ　ガ　慎重　ニ　ヤ　ラ　ネ　バ　ナ　ラ　ヌ〕〔何か問題でも？〕〔奴　ノ　考　エ　ガ　掴　メ　ヌ〕〔問題では無いでしょう、ルプス様なら強引にでも大丈夫なのでは？〕〔ソ　ウ　ダ　ナ　、　イ　ズ　レ　ニ　セ　ヨ　我々　ガ　勝　ト　ウ〕〔先ず何を致しましょう？〕〔奴等　ノ　行　キ　先　ハ　解ッ　テ　イ　ル　ナ〕〔いつ来るかは解りませんが、必ず私の孤児院に〕〔見張　リ　ヲ　付　ケ　テ　オ　ケ〕〔はい〕〔葛城　、　我等　ノ　理想郷　ハ　近　イ〕〔忠実な者と優れた者だけの世界ですね〕〔ソ　ウ　ダ　、　我国　ヲ　コ　ノ　世界　ニ　・　・　・〕この時、忍び寄るもう一人の悪魔に俺達が気づく事は無かった・・・　　　　　　　　つづく。今日も読んでくれて感謝しますm(__)m物語は続きます・・・お楽しみに・・・それじゃあ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。北海道の母から送ってもらったホッケを昨夜食べました(･∀･)/流石です！グリルの幅ギリギリで頭が付いてたらグリルには入らなかったところです！身が物凄く厚くて脂がのっていてニノとクリスに「ちょうだい」攻撃を受けましたが皆で満足です。これ一枚でかなりお腹一杯です。ご馳走様でしたm(__)mさてアンジェを抱っこしたまま眠ってしまった良さん。アンジェは？アンジェ？何してるの？モチモチして・・・「パパ寝ちゃったらからアンジェは起きるらよ・・・」「・・・難しいらね・・・起きれないら・・・」アンジェって猫だよねぇ？「仕方ないらね。毛づくろいするら♪」アンジェさぁ？もう少し頑張ろうよ・・・あ。ドラム叩いてるところを見たいと書いてくれた方がいたので練習風景です。申し訳ないことにパジャマです。かなりドカドカうるさいです。ニノ「ママがドラム始めたでしゅ・・・」クリス「うるさいニャ！」マーギー「ほっときやぁ～」音は外に出ないけど叩く音とか結構うるさいんですよねぇ・・・。困ったなぁ。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mたまに出てきて文句のクリスに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　「

  2010.02.22

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  『耳無にヘッドホン』・第１３話・・・『１０年の思い』

  第１３話・・・『１０年の思い』アパートにはすでに鴉が戻っていた。［遅かったな・・・お前、何してきた？］クッ　クッ　クッ　　雄　ノ　勘　　雌　ノ　匂　イ　ガ　ス　ル　ソ　ウ　ダ「何も・・・移る場所が決まったぞ、鴉の方は？」すると、鴉は大きなバッグの中を広げて見せた。「流石だな・・・一体いくら有るんだ？」バックの中は札束でいっぱいだった。［とりあえず５千万、十分だろ？］「十分過ぎるくらいだ、水谷、クリスの具合は？」〔はい、さっき目が覚めました〕「大丈夫か？」〈ただの立眩みよ・・・〉寝ていたクリスが身体を起こして答えた。「無事で良かった、もう少し動けそうか？」〈大丈夫よ〉「よし、それじゃあ行こう、前にタクシーを待たせてある」そうして、俺達はタクシーに乗り、移動した。用意させた場所は俺達に見合わない閑静な別荘風の一軒家だった。「よし、入ろう」家の中に入ると中もりっぱな造りだった。クッ　クッ　クッ　　始　マ　ル　ゾ　「待て黒蝿、何が始まる？」気　ニ　ス　ル　ナ「・・・よし、みんな気を楽にしても大丈夫だ、ここはしばらく安全だ」［本当に大丈夫なのか？安全なのか？］鴉は辺りを見渡した。「鴉、何か心配でもあるのか？」鴉の様子が少しおかしく感じた。［・・・どうやら黒蝿は言ってないようだな］「何を？どういう事だ？」［こういう事だ！］そう言った瞬間、鴉は突然、水谷の首にナイフを当てた。〔うっ！やめてください・・・どうして？・・・〕水谷は突然の事で固まっていた。「どうした鴉？何をやっている、放してやれ！」クッ　クッ　クッ　　無理　ダ　ナ［俺とクリス、そしてユリは・・・１０年、あの真っ白な箱に閉じ込められていたんだぞ］鴉は今にも水谷の首にナイフを突き刺しそうだった。「辛かったのは解るが、ここで水谷をやっても何にもならない」［誰にも、たとえお前でも解るはずが無い！俺とクリスは１４歳で葛城に閉じ込められ、ユリは・・・まだ１０歳だった・・・］黒蝿が言ったように鴉は止まりそうに無かった。「クリス、鴉を止めてくれ！」〈・・・無理よ、２人で決めた事だから、こいつは葛城の次に許せない！〉［本当はここにユリも居たんだ、こいつが居なければな・・・俺達には本当に何も無かった・・・一緒に居た孤児院での思い出と絆だけが生きがいだったんだ・・・Saepe admonitionibus utere, rarius castiga.（サエペ・アドモニティオーニブス・ウーテレ・ラーリブス・カスティーガー）・・・］〈耳無、しばしば忠告を用いよ。まれに罰せよ・・・という意味よ〉「・・・」俺は何も言えなくなっていた。そして、さらに鴉は続けて言った。［耳無との約束でユリの双子の妹の居場所を教えるようになっていたようだが、それも許せない・・・］そして、クリスも続けて言う。〈あの世がもしあるなら、そこでユリに謝って仕えなさい！〉止めようがない。俺はこの場にして諦めた。［耳無、本当はお前に逆らうつもりはない、お前が俺の病室に来た時、悪魔だろうが感謝した・・・試されたのかもしれないが、この運命を逃すつもりはなかった］クッ　クッ　クッ　　ド　ウ　ダ　耳無　？　　価値　ガ　有　ル　モ　ノ　ヲ　取　レ「・・・解った、送ってやれ」そう、俺が言った瞬間、鴉はためらい無く水谷の首にナイフを滑らした・・・〔うっ・・・〕クッ　クッ　クッ　　イ　ツ　見　テ　モ　血　ハ　美　シ　イ　「水谷、この世の罰は終わった・・・後はユリと供に過ごせ・・・」こうして、水谷は逝った・・・目の前で水谷が殺され、その血を見ても動揺しない俺は改めて自分の冷血さを感じた。「運命は突然に繋がり合い、突然に変わる・・・運命は与えたものをすぐに返すよう求め・・・望む者を導き、欲しない者をひきずる・・・」［Dum fata sinunt vivite laeti.（ドゥム・ファータ・シヌント・ウィーウィテ・ラエティー）運命が許す間、喜々として生きよ・・・］ソ　ン　ナ　不　確　カ　ナ　物　ヲ　信　ジ　　翻弄　サ　レ　ル　ト　ハ　愚　カ　ダ・・・　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mこんな早くに水谷がいなくなるとは・・・心して次回もお楽しみに・・・それじゃあ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。昨夜は母から送ってもらった北海道の鮭を使って良さんの好物のかす汁を作りました。初めて作ったけど美味しいと言って貰えたので嬉しいです♪今日は肉厚のホッケ(･∀･)/大阪にも「北海道産」と売っていますが全然違います。無頭ホッケだったから良かったけど頭が付いてたらグリルに入らなかったことでしょう(汗)さて久しぶりに今日の一曲。耳無に・・で鴉の頭にいつも流れてる音楽です。こちらをクリック→ドカドカうるさいロックンロールバンドまだ若い頃ですね♪で、見つけたのがもう一つ。これ近いうちに又見れなくなると思うので載せます。こちらをクリック↓偽善者ふむふむ・・・懐かしいです。二つ目は未成年は見ないようにね(*'-^)-☆このサイト段々ほのぼのじゃなくなってるな・・・さて暖かいのでよく寝るニャンズ。でもニノは・・・「お布団はあったかいでしゅね～♪」ニノ～？猫らしく寝たら？「そうでしゅか・・・アンジェにーたんとネルでしゅ♪」「モチモチでしゅ～♪」「そうらか・・・アンジェモチモチらか・・・」「モチモチ・・・・寝るら・・・」アンジェ？落ち込まないでね？少し遊ぼうね？ニノ「行くでしゅよぉ～！！！」おぉ！みんな張り切ってるね！（私のお見苦しい足は消しました）ニノ「そっちでしゅか～！！」アンジェ「とったのら～！！！」ニノ・・・動きが凄いね・・・。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mすばやいニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.21

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  『耳無にヘッドホン』・第１２話・・・『計画』

  外は何故か今までとは違い、誰かの世界で・・・俺の知る世界ではないような気がした。「黒蝿、いつまで黙っている？助けてくれ」耳無　　イ　ツ　マ　デ　奴　ラ　ト　遊　ン　デ　イ　ル　ツ　モ　リ　ダ　？「俺の目的が定まるまでだ、お前はどうしたい？」コ　ノ　世界　ヲ　俺　ノ　物　ニ　シ　タ　イ　ト　言　エ　バ　ド　ウ　ス　ル　？「付き合うしかないんだろ？だが、もう少し俺の好きにさせてくれ」解ッ　タ　　オ前　ノ　準備　ガ　出来　ル　マ　デ　待　ト　ウ　「・・・」クッ　クッ　クッ　　心配　ス　ル　ナ　俺　ガ　導　イ　テ　ヤ　ル「・・・今何を求めているか解っているだろ？この辺りに利用できそうな奴は居ないか？」右　ニ　真直　グ　行　ケ　　ソ　コ　ニ　居　ル俺は黒蝿の言うとおりに歩いた。「不動産屋か、都合がいいな・・・中に女が居るが、そいつか？」たどり着いた不動産屋の中には派手に着飾った中年の女が１人座っていた。ソ　ウ　ダ　　欲　ノ　塊　ダ「欲の塊？・・・楽にいけそうだな」コ　コ　デ　試　シ　タ　イ　事　ガ　ア　ル「試す？殺さなければいいが」コ　ノ　身体　ヲ　俺　ガ　操　ル「そんな事、出来るのか？」オ前　ガ　眠ッ　テ　イ　ル　間　ハ　出来　ソ　ウ　ダ「それで俺は眠っている時に暴れるのか？」違　ウ　　　心配　ス　ル　ナ　操　レ　ル　ノ　ハ　人間　ノ　時間　デ　３０分　ホ　ド　ダ「この身体を使って何をするつもりだ？」無茶　ナ　事　ハ　シ　ナ　イ　中　ニ　入ッ　テ　俺　ノ　指示　ニ　従　エ「とにかく目的を忘れるな」クッ　クッ　クッ　　ソ　コ　ハ　オ前　ニ　任　セ　ル「本当にいつまでたっても解らない奴だ・・・」クッ　クッ　クッ　そして、俺は黒蝿の指示で不動産屋に入った。〔いらっしゃいませ、お部屋をお探しでしょうか？〕「はい・・・」香水の匂い？派手な女がそこに居た。コ　イ　ツ　ハ　淫欲　ノ　塊　ダ何となく解った・・・〔こちらにお座りください〕「・・・はい」クッ　クッ　クッ　　過去　モ　今　モ　　淫欲　ニ　支配　サ　レ　テ　イ　ル〔どのような物件をお探しでしょう？〕知ッ　タ　フ　リ　ヲ　シ　ロ　　　名前　ハ　志ノ舞　　　　コ　イ　ツ　ガ　使　ウ　偽名　ダ「志の舞さん？」クッ　クッ　クッ　　モ　ウ　動揺　シ　タ　ゾ〔誰？私を知っている？・・・〕「お忘れですか？あんなに燃えたのに？」ス　グ　ニ　火　ガ　付　キ　ソ　ウ　ダ　　モッ　ト　攻　メ　ロ「・・・今も変わらず魅力的ですね」〔あなた名前は？〕「耳無と名乗りましたが・・・でも、気にしないでください、憶えてなくて当然です」〔・・・それで今日は何しに？〕「１ヶ月ほど部屋を貸してください、面倒な書類は一切なしに、ひと気の無い目立たない物件を」〔脅しじゃないわよね？・・・私の何を知っているの？〕全　テ　ト　答　エ　ロ　　クッ　クッ　クッ　　身体　モ　ナ「全てです。過去も今も・・・そして、あなたの最高な身体・・・」〔・・・〕絶対　ノ　満足　ヲ　与　エ　テ　ヤ　ル　ト　言　エ「・・・絶対の満足を与えられます」今、ソ　ノ　奥　デ　「・・・今、その奥で・・・」一体、俺は何をやっているんだ・・・こんな女・・・クッ　クッ　クッ　　ヤ　ル　ノ　ハ　俺　ダ　　　ヨ　ク　ヤッ　タ〔思い出すかもね・・・来て〕少　シ　ノ　間　眠ッ　テ　イ　ロ　　身体　ヲ　借　リ　ル　「待て・・・」一瞬にして俺は気を失った。「うぅ・・・頭痛がする・・・」そして、俺は頭痛と共に目を覚ました。クッ　クッ　クッ　　危　ウ　ク　殺　シ　テ　シ　マ　イ　ソ　ウ　ダッ　タ目の前には女が全裸で息を切らして倒れていた。香水の匂いはすっかり負けていた・・・太ももに少しの血、胸にあざ・・・唇にも血が・・・「俺が？」クッ　クッ　クッ　　俺　ト　オ前　ガ　ダ　　　モ　ウ　何　デ　モ　言　ウ　事　ヲ　聞　ク　ゾ「・・・もう時間が無い、服を着て部屋を・・・」〔・・・はぁ、はぁ・・・〕女は乱れた髪で俺を細目で見た・・・「早く！！」クッ　クッ　クッ　　何故　ダ　？　怒　リ　ヲ　感　ジ　ル　ゾ　自分でも何故だか解らなかったが・・・〔はぁ、はぁ・・・待って、今やるから・・・〕女は崩れながら服を着て、鍵と住所を書いた紙を渡たそうとしたが、焦らした。〔すぐに行くの？また会える？ここに行ってもいいわよね？〕「・・・あぁ、だから早く渡してくれ、急いでいるんだ・・・」〔きっとよ・・・〕クッ　クッ　クッ　　コ　ノ　身体　ヲ　一生　忘　レ　ラ　レ　ナ　イ　ゾ　「・・・ありがとう、じゃあ又・・・」クッ　クッ　クッ　　何故　動揺　ス　ル　　イイ　玩具　ダ　ト　思　エ　　ソ　レ　デ　喜　ブ　ノ　ダ　カ　ラ　ナ「あれを相手にするのはお前だ・・・」クッ　クッ　クッ俺は逃げるように店を出て、アパートへ向かった・・・　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mはい、コメントしづらいですね、猫劇場にお願いします次回も心してお楽しみに・・・１周年、温かいお言葉、ありがとうございましたm(__)mそれじゃあ敦聡よろしくね敦聡これからも頑張ろうね良平でしたm(__)m敦聡です。昨夜北海道の母からお魚を送ってもらいました。そのダンボールを良さんが帰ってきたら畳んで貰おうと冷蔵庫の上に置いておいたらアンジェが入って遊んでいました・・・が。物凄い音がしたので振り向くと落ちていました。暫くもがいていましたが　あまりにモチモチしていて面白くタバコを吸いながら観賞していましたが　動かなくなったしタバコも吸い終わったのでカメラを持ってきました。落ちてるアンジェ↓「あきらめるら・・・」アンジェ。お尻しか見えてないねぇ？アンジェ「しーん・・・」ニノ「アンジェにーたん動かないでしゅよ！！」ニノ「大丈夫でしゅか～！！」ニノ・・多分アンジェ諦めてるわ～。ちょっと見てみようか？「動けないらよ・・・みっちりらよ・・・」仕方ない、助けるか。「やっと動けるら・・・ふう」アンジェさぁ？もう少し頑張ったほうが良いよ？「でも面白かったらね。もう一回やってみるら～♪」・・・・次は助けないよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m本当に猫なのか怪しいアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.20

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  祝☆１周年！『耳無にヘッドホン』・第11話・・・『外界へ』

  祝！一周年！開設日数：３６６日　日記記入率：９３.７％昨日書くべきだったのかな？サボっちゃった日もありましたが二人で頑張ってこれたのも皆さんが応援してくださったからです！ありがとうございますm(__)mこれからも二人で頑張って行きたいと思いますm(__)m良平＆敦聡第11話・・・『外界へ』それから俺達は脇目も振らず進み、何事も無く角の階段にたどり着いた。〔耳無さんと鴉さんはこれに着替えてください、外では白衣の方が目立ちます〕そう言って水谷が紙袋から作業着のような服を取り出した。「解った」階段では人に会うこと無く１階まで進め、電気室は降りてすぐ目の前だったが、人通りは意外に多かった。［任せろ］鴉はそう言うと、電気室の鍵口に手を当てた。［水谷、針金の様な物は無いか？］〔これでどうです？〕水谷は鴉に名札を留めていた安全ピンを渡した。［十分だ・・・こう集まっていると怪しまれるから、お前とクリスは少し離れて待機しろ］〔はい〕水谷とクリスが離れた後、鴉は手際よく安全ピンを伸ばし、それを数箇所曲げ、鍵口に入れた。［・・・よし開けるぞ］鴉は、いとも簡単にドアノブを握り開けた。「流石だな」俺はすぐに水谷とクリスを呼び、全員で速やかに電気室に入った。〈気分が悪くなる・・・〉電気室の中はトランスなどの音と静電気が凄かった。クリスはそれを過度に感じていた。［大丈夫かクリス？耳無、さっさと出よう、クリスがもたない］「そうだな、急ごう」俺達は広い電気室を駆け抜けた。「これが最後のドアだ！そして、ここからが俺達のスタートだ」俺は勢いよくドアを開けた。「眩しい！」〈眩しい！〉［くっ・・・］俺達は外の眩しさに目を伏せた。［何も見えやしない・・・］鴉の言うとおり俺達は慣れない外の光に完全に目を奪われた。「水谷！状況は？」〔大丈夫です、ここは建物の裏ですから、無理に目を開けずにまぶたから光に慣れてください〕「そうするしかないか・・・」そうして少しの間、足止めを余儀無くされた。すると、〈うぅ・・・〉突然、クリスが苦しそうな声を上げ、倒れた。［クリス！クリス！］鴉が叫んだ。「水谷！どうした？」俺は無理に目を開けた。かすんでいたが何とか見えそうだ。〔解りませんが急に・・・クリスさんには体力の限界だったのかもしれません、でも大丈夫です、気を失っているだけです〕クリスは水谷に寄りかかって気を失っていた。［俺とクリスは１０年も閉じ込められていたんだ、特にクリスは外界に酷いストレスを感じるからな・・・可哀想に・・・俺が絶対、守ってやるからな・・・］そう言うと鴉も無理に目を開け［水谷、クリスから離れろ！］と、水谷に寄りかかっていたクリスを抱いた。「ここに長居も出来ない、これからどうするか・・・」俺は周りを見渡した。そして、１軒のアパートが目に留まった。「鴉、あのアパート、空きが有りそうだ、人通りの無い間にあそこに移動しよう」［よし、解った］そうして俺達は人目を避けながらクリスを抱きかかえ、たまたま目に留まったアパートに駆け寄った。「鴉、空きを調べてくれ」俺がそう言うと、鴉はアパートの壁に手を当てた。［・・・一部屋ある］「どこだ？」［奥から３つ目の部屋が空いている、急ごう］そして、鴉が調べた部屋に俺達は侵入した。［水谷、クリスは本当に大丈夫か？］鴉はクリスを横にした後、クリスの頭を撫ぜて心配した。〔大丈夫です、鴉さんは？〕［俺が病室で鍛えていたのは知っているだろ？大丈夫だ］「今は仕方ないが、ここでゆっくりしているわけにはいかない、まずは俺達の居場所が問題だな・・・」俺がそう言うと鴉は水谷を責めた。［お前、段取りが悪いな］〔・・・耳無さんに脱出だけを考えろと・・・〕「鴉、下手に水谷を動かすより俺とお前でどうにかなると思っていたんだ、居場所は俺が確保する」［そうだな、俺は何を？］「鴉は金を」［解った、それは得意分野だ］「くれぐれも荒っぽい真似はするな、お前ならその能力で容易なはずだ」［任せろ］「水谷はクリスを頼む、大丈夫か？」〔はい、これでも医者ですから〕鴉はそれに不満があるようだった。［水谷、クリスに何かあったら命が無いと思え］〔・・・はい・・・〕「鴉、今は仕方ない、急ごう、１時間以内にここへ戻れるか？」［十分だ］「街も人も何もかもお前が知っている時とは違う、気を付けて行け」［解っている、行こう］そうして俺達は別々に行動することになった。鴉は金の調達、俺は居場所の確保、水谷はクリスの看護を、そして、俺はまた黒蝿に頼るしかなかった・・・　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m何とか脱出に成功？でも、まだ問題がありそうですね・・・次回も心してお楽しみに・・・それじゃあ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。「猫のなる木」を二人で出版して新しくニノが家族になり北海道から猫５匹と飛行機で大阪へ引越し。この１年、色んな事がありました。このサイトの日記は二人の思い出のようになってきています。これからも頑張ります！ではレオンがご挨拶♪「ありがとうございますなのだ～。」お利口に言えたね♪「何でレオンなのだ？」なんか一番ちゃんと座ってたから・・・(汗)マーギー寝てばっかりいないで長男なんだから何か言ってよ～！「レオンが言ったからええやんか～！俺眠いねん！」もう！「アンジェも何か言った方がいいらかねぇ？・・・アンジェ今何歳ら？」うん・・・アンジェはいいよ・・・「ニノは眠いでしゅ・・・勘弁して欲しいでしゅ・・・」ん～？眠そうに見えないけどなぁ？クリスは？「何ニャ？」オモチャ探してたのね？あれ？ニノ起きてるじゃん！ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m御利巧レオンに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.19

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  『耳無にヘッドホン』・第10話・・・『逃亡』・その２

  第10話・・・『逃亡』・その２［・・・クリスなら出来るかもしれない、波動を脳に流し込めば、海馬に当てられれば・・・］「海馬というと、脳の器官？危険じゃないのか？」［そうだ、電気治療のようなものだろ？それにこのまま生きていても・・・治る見込みもなさそうだし、いいだろ？］クッ　クッ　クッ　「・・・いいだろう、だが急げ」その俺の言葉でクリスはその泣き崩れる女の頭に手をかざした。［クリス、もう少し下、ここだ・・・海馬に直接・・・］鴉がクリスのかざした手を修正した。［よし、手加減して流せ］〈うん・・・〉そして、その瞬間、女の体がビクンと波打った。［いい感じに当たったと思うが］鴉が直接、女の頭に触れて言った。〈たぶん記憶は無くなったと思うけど・・・〉「どうだ黒蝿？」クッ　クッ　クッ　　見事　ダ　記憶　ハ　消　エ　テ　イ　ル「記憶は消えたそうだ」〈そう、良かった・・・でも、まだ・・・〉しかし、その女はまだ泣き崩れていた。［頭が空っぽになってなぜまだ泣いているんだ］クッ　クッ　クッ　　記憶　ハ　消　エ　テ　モ　心　ノ　傷　ハ　残ッ　テ　イ　ル「・・・心の傷だと黒蝿が言っている」［心だと？そんなものどこにあるんだ、構造が全て見える俺にも見えないぜ］クッ　クッ　クッ　　「黒蝿・・・お前、こうなるのが解っていたろ？」鴉とクリスは俺を見た。〈どうなの？あなたの悪魔ならその心まで治せたんじゃないの？〉クッ　クッ　クッ　　出来　タ　ト　シ　テ　モ　何　ノ　為　ダ？　　俺　ハ　何　ノ　意味　モ　無　ク　人間　ナ　ド　助　ケ　ナ　イ「・・・出来ないそうだ」そう返すしかなかった。〈そう・・・〉「やれる事はもう無い、行こう」〈うん・・・後は時がきっとどうにかしてくれるわ・・・頑張るのよ・・・〉クリスは泣いている女の頭を撫ぜた。［Omnia fert aetas, animum quoque. （オムニア・フェルト・アエタース・アニムム・クォクゥェ） 時はすべてを運び去る。心もまた・・・］「行くぞ」［あぁ、行こう］鴉はクリスの手を引いた。クッ　クッ　クッ　　下　ラ　ナ　ク　愚　カ　ダそうして、俺達が戻ろうとした時、俺は目の前の鏡に目を奪われた。「・・・これが俺？・・・」俺は自分の顔を覚えていなかった・・・考えてみれば以前の記憶もほとんど消えていた・・・クッ　クッ　クッ　　問題　デ　ハ　無　イ　　　ソ　ウ　ダ　ロ　？「あぁ・・・」そう、黒蝿の言うとおりだと思えた・・・「水谷、待たせたな、行こう」〔はい〕耳無　シ　バ　ラ　ク　黙ッ　テ　イ　ル　ゾ　　下　ラ　ナ　ク　ナッ　タ「好きにしろ・・・」　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m読んでくれて感謝しますm(__)m寄り道も無事終わったようですね・・・心ってどこにあるんでしょう次回も心してお楽しみにm(__)mそれじゃあ敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日は体調が悪かったのですが（女性限定で）ジャスコまでお買い物♪いつも何枚も服を着てる良さんにあったかい服を・・・と探しましたが良さんは１７７センチ身長があるのですが細いんです６５キロくらいで。丈の長さで選ぶと３Ｌとかになっちゃいました。でもゆったりしていて部屋着にはいいです♪昨夜はニャンズとオモチャで遊びました♪↓集まってきました(･∀･)/追いかけ始めました(*'-^)-☆アンジェ「とったのら～！」結構ジャンプもしてたので運動不足解消に良い感じです♪「ニノもジャンプするでしゅよぉ～！」写真は取れませんでしたが流石ニノ！物凄いジャンプを見せてくれました。ジャンプしながら体をひねり方向を変えたり出来るんですね～Σ(ﾟﾛﾟ;)！「沢山遊んで疲れたらね・・・アンジェのピンクのキリンさんと寝るらぁ♪」気に入ってるねぇ？「ぐう・・・」少し痩せたかな？追伸・『耳無にヘッドホン』の挿絵は何だか脱出後みたいになっちゃいました(汗)細い筆がないのでＧペンや丸ペンも使ってます。こう見ると遠近法がおかしいです。１日で描いたお粗末な物になってしまいました(^_^;)次は頑張りまーすm(__)mランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mアンジェのピンクのキリンさんに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.18

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  『耳無にヘッドホン』・第10話・・・『逃亡』・その１

  第10話・・・『逃亡』・その１クリスの部屋を出ると、鴉が水谷を押し退けて先頭に立った。［ここの構造は把握している。このまま真っ直ぐ普通の閉鎖病棟を抜けて角にある階段を降りると１階に電気室があるはずだ、施錠されているが問題じゃない、そこを通り抜けて外に出るのが１番安全だ］「こんな大きな建物の構造さえ解るのか？」［解る、それがどんなに複雑だろうと大きかろうと］「凄いな、しかし、ルートはそれでいいが、その電気室に着くまではやはり水谷が先頭の方が安全だ」［そうだな、こいつの後ろを歩くのは気に入らないが仕方ない］「水谷、前を歩くんだ、誰かに止められる事があっても上手くごまかせ」〔はい・・・でも、ごまかせきれなかった時はどうすれば？〕「俺と黒蝿に任せろ、鴉もクリスも何もするな」［解った］　〈任せるわ〉クッ　クッ　クッ　　　慎重　ダ　ナ「・・・水谷、安全な時間は？」〔はい、怪しまれない時間は約４０分です、急ぎましょう〕そして、俺達は鴉の決めたルートを進んだ。何も問題はなかった、俺は前もって水谷に全ての監視カメラを止めさせていた。そう、全てが考えたとおり順調に進むはずだったが、患者の多く居る普通の閉鎖病棟で俺達は誰とも無く足を止めていた。〔こんな目立つ所で足を止めないでください〕水谷は周りを見渡して心配したが、この異様な病棟に俺達と同じ物を感じ、誰も無視出来なかった。「水谷、少しだけ待て・・・ここに居る人々を見ていると、俺もまた正気じゃない気がしてくる・・・」［正気ではないだろ、同じ社会生活不適合者だ・・・］クッ　クッ　クッ　「いつかそんな事、誰かに言ってしまったことがあったな・・・」クッ　クッ　クッ　　　壊　レ　タ　物　ヲ　完全　ニ　治　セ　モ　シ　ナ　イ　ノ　ニ　人間　ハ　無駄　ナ　事　ヲ　ス　ル黒蝿は病院自体が無駄と言いたいのだろうか・・・〈ここは苦しみと悲しみが渦巻いてる・・・〉クリスが悲しげにそう言った時、患者の誰かが突然に叫んだ。〔イヤー！！お願いーっ！〕俺達が叫び声の方に振り向くと、まだ俺達と同じくらいの歳の女が鏡の付いた洗面所で手を狂ったように洗って叫んでいた。〈あの子、どうしたの？〉クリスはとっさに女に向かおうとした。「クリス、これ以上、構うな」俺の声も聞かず、クリスは駆け寄った。そして、鴉も後を追いかけた。「すまない水谷、ここで見張っていてくれ・・・」〔はい、でも急いでください〕水谷は顔色を変えて焦っていたが、俺も駆け寄った。〈何してるの？もう止めるのよ〉その女は狂ったように何も汚れていない手をひたすら洗っていた。［何だっていうんだ、止めろ！］鴉が強引に手をつかみ、止めた。〈こんなになって・・・〉その女の手は全体に荒れて赤く、所々出血もしていた。〔うわぁー取れない！取れない！血が！血が！〕女は俺達を見ることもなく、自分の手を見て叫んだ。［おい、それはお前の血だろ？］〈・・・〉「・・・収拾がつかない、黒蝿この女を見てくれ」クッ　クッ　クッ　　　ソ　ウ　言　ウ　ト　思ッ　テ　イ　タコ　ノ　女　ハ　目　ノ　前　デ　我子　ヲ　事故　デ　亡　ク　シ　テ　イ　ル　　ソ　ノ　時　　手　ニ　付　イ　タ　血　ヲ　幻覚　デ　見　テ　イ　ル　「黒蝿が見たところでは事故で子供を目の前で亡くしたらしい、その時付いた血を幻覚で見ている、ショックでこんな事になったんだろう」クッ　クッ　クッ　　オ前達　ノ　　　コ　ノ　行動　ニ　何　ノ　意味　ガ　ア　ル意味・・・〈可哀想に・・・〉クリスは女の手をゆっくりさすった。［Omnia vanitas. （オムニア・ウァーニタース）・・・］全　テ　ハ　空虚　デ　ア　ル　・　・　・　クッ　クッ　クッ　　ソ　ノ　通　リ　ダ〈全てがそうなら私はやっぱりここに居る・・・〉「クリス、それを確かめるためにも外に出るんだ、その女はどうしようもない」〈・・・私がこの女の人の記憶を消すわ〉「記憶を消す？」クッ　クッ　クッ　・　・　・　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m脱出が始まったと思ったら・・・次回も心してお楽しみに・・・それじゃあ敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。筆が壊れて細い線を描けなくなったので慌ててネットで探して注文しましたがどれくらい細いかよく分らず・・・。まぁ、待ってみます。なので細い線のあまり必要じゃない『耳無に・・・』の挿絵なんかを描いてます。ぼちぼち。今日母から「ホッケと鮭とタラコ送ったよ～」とメールがありました♪楽しみです。（母は７０になりましたが動く絵文字も使ってメールしてきます）ニャンズに遅れましたがバレンタインデーのプレゼントのおもちゃが届きました♪小出しにしても５匹分ですからドッサリ買いました！チェックしております。でもみんなの好みは分ってるので大丈夫です♪早速小さいデンタルケアにもなってるネズミのオモチャでニノとクリスが大興奮。走り回ってて写真が取れませんでした。マーギーは遊んでもらうのが好きです。そしてアンジェ！あまりオモチャで遊ばないので選んだのがこれ！「アンジェのなのら～♪ピンクのキリンさんなのら～♪」ケリケリできるオモチャなのですが・・・・？アンジェ？蹴るんだよ？「？蹴るらか？こうらね？」けり～・・・アンジェには小さかったかなぁ？意外にもレオンが喜びました。「良い感じなのだ～♪」あ。レオンには丁度いいんだね♪気に入ったみたいだね。ヨダレが・・・・「ストレス発散なのだ～！ニャハ～ッ！」レオン・・・よほどストレス溜まってたんだね・・・５年以上一緒にいるのに　そんなお顔初めて見たよ。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m大興奮！すごいお顔のレオンに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.17

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  『耳無にヘッドホン』・第9話・・・『紫の瞳、黒猫のクリス』・その２

  第9話・・・『紫の瞳、黒猫のクリス』・その２俺はクリスにここを出たくない理由を聞いた。「クリス、何故、外を嫌うんだ？」〈気を抜くと私には見えるのよ、あらゆる波が・・・〉「電波？電磁波？」〈あれが人の心の１部なんて言った人が居たけど、おぞましい・・・見たくない・・・〉そう言うとクリスはやっと俺と目を合わせた。「その瞳・・・」クリスの瞳は美しく深い紫色だった。［綺麗だろ？Amor ex oculis oriens in pectus cadit. （アモル・エクス・オクリース・オリエンス・イン・ペクトゥス・カディト）］〈こんな時によしてよ、鴉・・・愛は目から生まれ胸に落ちるという意味よ〉「君もラテン語を？」〈少しはね、小さい頃からずっと鴉とは一緒だったから〉「そうか、それにしても本当に不思議な瞳だ」〈やめて、私はこの血肉、私の全てがうとましいのだから・・・〉耳無　　解ッ　タ　ゾ　　本当　ニ　望　ミ　ノ　無　イ　奴　ダ　ガ　ヒ　ト　ツ　ダ　ケ　アッ　タ　　青　イ　空　ダ　　ソ　ノ　眼　ノ　セ　イ　デ　見上　ゲ　ル　空　ハ　イ　ツ　モ　濁ッ　テ　イ　ル「解った」〈何？〉「話は戻るが、ここを俺達と出たら青い空を見られる」〈青い空・・・でたらめもいいとこよ〉［そうか、クリスはずっと望んで止まなかったからな、でもそれは無理だろ耳無］「俺とお前が協力しても本当に無理か？鴉、彼女が望んで止まないものをお前は望まないのか？それとも自信が無いか？」クッ　クッ　クッ　　上手　ク　仕向　ケ　タ　ナ［Nihil difficile amanti. （ニヒル・ディッフィケレ・アマンティー） 愛する者には何事も困難ではない・・・クリス、絶対見せてやる］〈・・・〉「クリス、もう一度望んでみないか？」〈青い空・・・本当に見られるの？〉「約束する」［俺が裏切ったことは無いだろ？］〈そうね・・・〉クッ　クッ　クッ　　耳無　ヨ　人間　ハ　単純　ダ　ナ「・・・決まったな、急だが時間をかけたくない、行こうか」〈待って、ユリは？〉［そうだ、クリスの事でいっぱいだったが俺も気になっている、クリスはユリの姉のようなものだったからな］何　モ　知　ラ　ナ　イ　ヨ　ウ　ダ「・・・実はもう一人この外に仲間が居る、黒百合のことはそいつに説明させよう、だがそいつが誰であろうと何を聞こうと、間違っても殺すな、そいつとも俺は約束している」［・・・］〈解ったわ〉「水谷！こっちに来い！」〈水谷？〉水谷は恐る恐る部屋に入ってきた。〈お前、ここで何をしている・・・こいつはあの男の部下よ！！〉「やめろ！クリス！こいつは黒百合の事を誰よりも知っている、水谷、黒百合とお前の事を全て話すんだ」〔はい・・・〕水谷は二人に怯えながらも俺に話した時よりも詳しく全てを話した。〈可哀想なユリ・・・〉クリスは溢れんばかりの涙を流した。〔本当にごめんなさい・・・だから僕は耳無さんに仕えたのです〕［本当に憎むべきは葛城だ］鴉は怒りに震えていた。「だからこそ、ここから出るんだ」［行こうぜ、クリス！］〈うん〉そうして俺達は水谷が用意していた研修医の服に着替えて部屋を出た。これで俺達はチームとなった・・・　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mいよいよ行動開始です・・・次回も心してお楽しみに・・・クッ　クッ　クッ・・・クッ　クッ　クッ・・・それじゃあ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。我が家のニャンズはみんな♂。バレンタインデー用に買ったオモチャが今日届きました(･∀･)/良さんが帰ってきたら出してあげようと思っています♪（最初の反応が面白いですからねぇ♪）『耳無・・』最初に読んでさらっと描いたイラストがあったんですよ。このブログをはじめて１ヶ月くらいのときに載せたんですがもう一度。耳無です↓鴉とクリスです↓コピー用紙に筆ペンでさらっと描いたので今度は本格的に描いてみようかな～？最近またもマーギーに邪魔されながら描いてる絵がほぼ完成↓スキャナーに入らなかったのでデジカメで撮りました。まだまだ色塗りが必要なようです。でも一番大事な筆が壊れてしまい大ショック！この辺には売ってないだろうな・・・。ネットで探そう（涙マーギー「敦聡落書き終わったん？膝に乗っててもええのん？」筆が壊れたからねぇ・・・描けないよね(汗)「パパ携帯ばかりじゃなくてニノと遊ぶでしゅよぉ～！」ニノそれ噛んだら駄目よ？「まだまだ～！！」駄目だ。白熱してる・・・。今日も朝早くから夜遅くまでお仕事の良さんです。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m白熱ニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.16

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  『耳無にヘッドホン』・第9話・・・『紫の瞳、黒猫のクリス』・その１

  第9話・・・『紫の瞳、黒猫のクリス』・その１そして、次の朝、俺達は再び鴉の所に行った。［おぅ！待ちわびたぞ！］鴉はヘッドホンをして、体を揺らしていた。「待たせたか、行こうか」［クリスと会えるって考えただけで昨夜は眠れず５回、今朝もイってしまったぜ］「・・・目的はまずここを出ることだ、忘れるな」クッ　クッ　クッ　　正直　ナ　奴　ダ［分ってるって］そして、鴉は立ち上がりヘッドホンを外して俺にしようとした。［耳無、それじゃあ目立つだろ？やるよ・・・わっ！！！］鴉は触った物を瞬時に理解する・・・少し俺に触れてしまったようだ。クッ　クッ　クッ　　　俺　ガ　見エ　タ　ヨ　ウ　ダ　　　クッ　クッ　クッ鴉を見ると、鋭い目がさらに血走っていた・・・「大丈夫か、今見たものが黒蝿だ」［お前・・・］「それよりこのヘッドホン、コードが無いじゃないか？何も聞こえないでしていたのか？」［あぁ・・・俺の頭の中じゃ、いつもドカドカうるさいロックンロールが聞こえてるんだ］「そういう事か、この耳が目立たなくていい、頂いておくよ」ヘッドホンはとても心地良かった。［さぁ、早いとこ行こうぜ］黒蝿の姿を見たというのにすぐに鴉の心はクリスに戻っていた。やはり、鴉は兵だ・・・「よし、行こう」俺達は鴉の後ろについて行った。［ここだぜ・・・まずは俺が中に入って説明して来る］「楽しむなよ？時間をかけられない」［ここを出るまでは我慢するさ］「水谷、鍵を」〔はい！〕そうして鴉は中へ入って行った。そして１０分ほど経つと、鴉は声を上げ俺を呼んだ。［耳無！入って来てくれ！］大丈夫　俺　ガ　守　ル鴉と黒蝿を信じて中に入ると、クリスは壁にもたれ、少しうつむいて地べたに座っていた。思ッ　タ　ヨ　リ　凄　イ　波動　ヲ　持ッ　テ　イ　ル　　人間　ノ　レベル　デ　ハ　ナ　イ［耳無、クリスだ。クリス、耳無と見えないが黒蝿だ］「話は聞いたと思う、ここを一緒に出ないか？」そう声をかけた瞬間、〈邪悪な者！！〉と声を上げ、凄まじい波動を俺に向けた。体中がビリビリとする・・・人間　離　レ　シ　タ　　　力　　　ダ　ガ　大丈夫　ダどうやら黒蝿が守ってくれたようだ。〈効かない？・・・〉［大した奴らだ、普通の人間なら跡形も無く頭が飛び散っているのに］「鴉、攻撃することが解っていたな？」［いや、ただ俺は唯一彼女を尊重するだけだMiserum est arbitrio alterius vivere. （ミセルム・エスト・アルビトリオー・アルテリーウス・ウィーウェレ）］「黒蝿、何と？」クッ　クッ　クッ　　他人　ノ　判断　ニ　従ッ　テ　生　キ　ル　コ　ト　ハ　ミ　ジ　メ　デ　アル「お前なりの確認だったのか」［まぁな・・・］「クリス、ここを一緒に出よう」〈・・・ここを出て何か良い事でも？私にとって外はわずらわしい物ばかり・・・〉「それでも自由があるだろ？」〈自由？今までに１度だって感じたことは無いわ〉「解った・・・黒蝿、彼女の望むものを見出してくれ」クッ　クッ　クッ　　少　シ　難　シ　ソ　ウ　ダ　ガ　ヤッ　テ　ミ　ヨ　ウ〈あなたは何なの？誰とも違う〉「悪魔と人間のハーフみたいなものだ」そう答えると、クリスは眼を伏せたまま〈悪魔？信じろと？〉と疑ったが、鴉は［本当なら必然的に神も存在するということで嬉しいがな］と、言って俺を見た。「鴉、確かお前の母親は殉教者だったらしいが、お前もか？」［俺は信じていない、だが居るのならぶちのめしたい］「そうか、ぶちのめしたいか・・・」クッ　クッ　クッ　　俺　モ　ダ　・　・　・　　　　　　　　　　つづくお疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mクリス・・・その瞳は・・・顔は・・・・次回も心してお楽しみに・・・クッ　クッ　クッ・・・クッ　クッ　クッ・・・それじゃあ敦聡よろしくねチョコケーキ美味しかったよ　良平でしたクッ　クッ　クッ　俺　ダ・・・（モンスターエンジン風に）これを流行らせたいな、使ってくださいね敦聡です。昨日はバレンタインデー♪チョコレートケーキ食べました♪私は甘いのが苦手なので　甘さ控えめのを少しだけ。↓しっとりしててフワフワで甘すぎなくて美味しい♪と言ってもらえました(･∀･)/切り分けて冷蔵庫に入れておいたら良さん朝から２切れも食べていました(^_^;)パウンドケーキなのでお腹には結構重いです。プレゼントは先に渡してあったこれ↓「良平junior」です。色んな風に使っていて気に入ってくれています。ニャンズはカツオブシ(^_^;)マタタビがなかったので・・・。オモチャは後から届きます。「パパはケーキだったでしゅか・・・ニノはマタタビ無しでしゅ・・・」ニノって食べ物には執念深いよね(汗)「一応満足したでしゅからクリスにーたんと寝るでしゅ・・・」「狭いニャ・・・」ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m食に関してうるさいニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.15

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  バレンタインデーなので・・・

  敦聡です。良さんの今の現場は学校なので（良さんは電気工事の仕事をしています）土日は朝からですが帰りは晩御飯の時間くらいには帰ってこれます♪日曜がバレンタインデーでよかった～♪少しゆっくり出来ます♪それでですね・・・・。帰ってきてかなりお疲れのようでちょっと横になっただけで知らないうちに寝ちゃってます。物語を楽しみにしてくださってる皆さん。申し訳ないのですが今日は日曜日でバレンタインデー物語りお休みさせてくださいm(__)mアンジェも甘えっ子↓「パパ抱っこは落ち着くらねぇ～♪」だんだんパパに乗り切れなくなってきてない？「ニノも抱っこが良いでしゅ～！」ママのところにおいで？アンジェ「にゃふ？パパはあげないらよ？！」ニノ　　「ケチでしゅね！・・・ママバレンタインデーはマタタビじゃないでしゅか？」あぁ・・ネットショッピングでなかったのよ（ジャスコだから）でもプレゼントのオモチャは沢山買ったからもうすぐ届くよ？ニノ「ふう・・・そうでしゅか・・・」あれ？マーギー遊んでる？「は！！見られてもうた・・・」ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mクールな振りしても頭はお子様のマーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.14

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  『耳無にヘッドホン』・第8話・・・『寄生する魂、黒蝿』

  俺は鴉に会った後、ひとまず水谷と一緒に病室に戻った。〔明日、本当に鴉さんを連れ出してクリスさんの所へ？〕「そうだ、まだ心配なのか？」〔はい、クリスさんに脳をやられる恐れがありますから・・・〕俺　ガ　居　ル　以上　ソ　ン　ナ　事　ハ　サ　セ　ナ　イ「・・・黒蝿が居るから大丈夫だ」〔幻聴が守ってくれると？〕コ　イ　ツ　ハ　マ　ダ　　・　・　・〔うっ！！胸が！・・・頭が！！〕水谷は急に胸を押さえ、苦しそうにしゃがみ込んだ。「・・・黒蝿、お前がやっているのか？」クッ　クッ　クッ　　ソ　ウ　ダ　〔うぅぅ・・・・・・〕「もうやめてやれ」殺　ス　気　ハ　無　イ　　マ　ダ　オ前　ニ　ハ　必要　ナ　ノ　ダ　ロ　？　「あぁ、だからやめてやれ」クッ　クッ　クッ　　　〔はぁ、はぁ・・・楽になった・・・〕「解っただろう？俺達を信じろ」〔はい・・・〕「今からまた黒蝿と話をする、少しの間黙っているんだ」〔はい・・・解りました〕意外　ト　早　ク　話　ス　時　ガ　来　タ「そうだ、　お前が何か俺がどうなるのか話す約束だ、お前は何だ？」クッ　クッ　クッ　　俺　ハ　魂　ダ「魂？」肉体　ニ　宿　リ　シ　物　　肉体　ヲ　動　カ　シ　精神　ヲ　司　ル　物　即　チ　魂　ダ「つまり霊的な物ということか？」人間　ノ　解釈　デ　ハ　同　ジ　ヨ　ウ　ナ　物　ダ　ロ　ウ　ガソ　ン　ナ　チンケ　デ　ハ　ナ　イ「魂・・・・元は自分の肉体があったという事なのか・・・」ソ　ウ　　無論　人間　デ　ハ　ナ　イ　　今　オ前　ガ　頭　ニ　浮　カ　ベ　タ　者　ダ「悪魔・・・」遠　イ　昔　　我々　ハ　神　ニ　逆　ラ　イ　戦ッ　タ「神？」　　神　ハ　我々　ト　我々　ノ　世界　ヲ　消滅　サ　セ　タダ　ガ　一部　ハ　肉体　ヲ　捨　テ　コ　ノ　世界　ニ　逃　ゲ　込　ン　ダ　ソ　レ　ガ　俺　ダ　　「それで人間に取り憑いてきたのか？」他　ハ　ソ　ウ　ダ　ガ　俺　ハ　違　ウ「他はそう？・・・お前は違う？」他　ハ　人間　ノ　側　ニ　居　ル　ダ　ケ　ダ　　我々　ハ　人間　ノ　肉体　ニ　入　レ　ナ　イ　奪　エ　ナ　イ　ダ　カ　ラ　人間　ガ　考　エ　ル　霊　ト　ハ　違　ウ「それは安心だな」人間　ハ　魂　ト　肉体　ガ　共　ニ　弱　イ　人間　ハ　人間　ノ　魂　シ　カ　受　ケ　入　レ　ラ　レ　ナ　イ我々　ガ　肉体　ニ　入ッ　タ　ダ　ケ　デ　死　ン　デ　シ　マ　ウ　「簡単に殺せるという事か・・・」ダ　ガ　俺　ハ　オ前　ヲ　見　ツ　ケ　タ　　魂　ヲ　奪　ウ　事　ハ　無理　ダ　ガ俺　ヲ　受　ケ　入　レ　ラ　レ　ル　器　ナ　ノ　ダ「まさかお前は俺の中に居るのか？」ソ　ウ　ダ　　今　ハ　オ前　ノ　肉体　ニ　オ前　ト　俺　ノ　魂　ガ　共存　シ　テ　イ　ル「俺の体に悪魔の魂が・・・いずれ奪うのか？」残念　ダ　ガ　出来　ナ　イ　ヨ　ウ　ダ　　共　ニ　有　ル　ダ　ケ　ダ俺　ハ　オ前　ニ　寄生　シ　タ　ダ　ケ　ダ　「寄生？　何の得がある？」生　キ　テ　イ　ル　実感　ダ　　魂　ダ　ケ　デ　居　ル　ノ　ト　ハ　違　ウ「なぜ俺なんだ・・・」クッ　クッ　クッ　　運命　ダ　　諦　メ　ロ「簡単に言うな・・・」クッ　クッ　クッ　　良　イ　事　モ　有　ル「何がだ！」クッ　クッ　クッ　　ソ　ノ　ウ　チ　実感　ス　ル　ダ　ロ　ウ「・・・」黒蝿の言う事はどこまで本当なのかは解らないが、ただ俺は今、逃れられない運命の中にいる事は間違いない・・・どう考えてもあがくだけ無駄だ・・・今は諦めるしかなかった。〔耳無さん、大丈夫ですか？〕しばらくの沈黙に水谷が声をかけた。「あぁ、やっと黒蝿と俺の事が解った、心配ない・・・明日、鴉とクリスを連れてここを出るぞ」〔はい、お供します〕クッ　クッ　クッ　　楽　シ　イ　ナ　耳無　「・・・」　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m何だか分りません、霊とは違う魂って・・・悪魔って・・・・怖いですね・・・次回も心してお楽しみに・・・クッ　クッ　クッ・・・クッ　クッ　クッ・・・それじゃあ敦聡ニャフンよろしくね良平でした寝不足気味の敦聡です。昨夜、夜中か朝方か覚えていませんがシャワーに入りました。ねぼけて。頭を洗い始めたところで気づきましたが塗らしてしまった髪の毛は乾かすしかないので洗いました。夜中にドライヤー。しかも寝室で。良さんも寝不足です。続行して新しく絵を描いていますがマーギーはどうしても膝に乗りたいようです。「よけへんで！」マーギー・・・今回は画用紙が大きいから乗ってると描けないんだよぉ～(汗)レオン「どうしたのだ？」マーギー「あのな？敦聡酷いねん！」ぐちぐち・・・何話してるの？レオン「ん？あのね？マーギー兄ちゃんが・・・」マーギー「は！聞かれとったん？」マーギー「レオン余計なこと言うなや？！」レオン「・・・・・・・」口止めされたね？今日は普段出番の少ない（ってか写真撮らせてくれないんだけど）クリスが動画で登場。うちでこれをやるのはクリスとニノだけなんです。ニノはチュクチュクもしますけど。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mフミフミクリスに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.13

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  『耳無にヘッドホン』・第7話・・・『踊り狂う鬼才、鴉(カラス)』

  第7話・・・『踊り狂う鬼才、鴉(カラス)』俺は水谷の看護を受けながらじっくり機会を待っていた。〔耳無さん、本当に耳はこのままでいいのですか？〕「あぁ、これでないと黒蝿の声が頭に響くんだ、それよりそろそろ何かまともな物が食べたい」〔解りました何とかしましょう〕水谷は従順に俺の言う事を聞いた。クッ　クッ　クッ　　　　イ　イ　下僕　ヲ　持ッ　タ　ナ「あぁ、奴はまだまだ使える・・・」俺の良心は消えつつあった。狂ッ　タ　奴　ラ　ヲ　連　レ　テ　出　テ　　　　ド　ウ　ス　ル　ツ　モ　リ　ダ　？「先の事は何も考えてない、お前も解っているだろ？」アァ　　ダ　カ　ラ　楽　シ　イ　しばらくすると、水谷は紙袋を抱えて戻ってきた。〔売店ではこんな物しか無くてすみません〕水谷はパンと缶コーヒーを手渡した。「味があるだけで十分だ。それより葛城の動きはどうだ？」〔はい、４日後、ここを視察しに来ます〕「４日後か・・・顔も見たくない・・・３日後にここを出るぞ」〔そんなに早く？・・・もう計画は出来ているんですか？〕「いや何も・・・だが、まずは鴉と交渉する」クッ　クッ　クッ　　黒猫　ガ　怖　イ　カ　？そう、得体の知れない人の命をも奪う能力は恐ろしい・・・「・・・俺を鴉の所へ連れて行ってくれ」〔解りました。しかし、気を付けて下さい・・・〕分厚い扉、冷たく静かで誰もいない廊下俺は水谷の案内で鴉の元へと向かった・・・〔ここです、拘束しているので危害は無いと思いますが、気を付けて下さい〕サ　テ　　　ド　ン　ナ　奴　カ　楽　シ　ミ　ダ　ナ水谷は分厚い扉を開けた。［おぅ、葛城の犬！巡回の時間じゃないのにどうした？やっとやらせる気になったか？］鴉という奴は待っていたかのようにいきなり話し出した。それにしても鋭い眼光だ・・・〔鴉さん・・・今日は会わせたい人がいます〕［お前が俺の相手を出来ないから誰か連れてきたのか？限界なんだ、誰でも何でもいいから早く差し出せ！］ずっと病院にいるにしては恰幅も威勢もいい奴だった。〔と、とにかく鴉さんにも悪くない話ですから・・・耳無さん、いいですよ〕［みみなし？］これが鴉との初対面だった。「俺が耳無だ」俺は耳を見せた。［耳無？なるほど・・・クールだな、それに俺と同じ禍々しさを感じる、何者だ？］鴉は狂気が漂っていた。眼は鋭く短髪で痩せていて、見た目は薬物中毒者の様だった。そして、なぜか線の繋がっていない大きなヘッドホンを首から提げていた。コ　　イ　ツ　ハ　驚　イ　タ　　　犯罪　ノ　宝庫　ダ　黒蝿に鴉を見させる手筈だった。「鴉・・・俺はお前を助けに来た」普通　ノ　人間　ト　ハ　遥　カ　ニ　違　ウ　　　　余　リ　ニ　複雑過　ギ　テ　ナ　カ　ナ　カ　心　ガ　読　メ　ナ　イ［おいおい、それ以上近づくな！俺を助けにだと？お前、最高にいかれているな？］クッ　クッ　クッ　　　ソ　レ　ハ　オ　互　イ　様　ダ　ト　言ッ　テ　ヤ　レ「黒蝿、本当に鴉の何も解らないのか？」今　ヤッ　テ　イ　ル　　　モ　ウ　少　シ　ダ［おいおい、黒蝿って何だ？誰と話している？］「俺に憑く何か解らないものだ、意思を持つ幻聴だと思ってくれ」［何だって？お前ジャンキーか？］解ッ　タ　ゾ　　本名　　鮎川　聡　　　幼　イ　頃　カ　ラ　精神科　ノ　病院　ニ　入退院　ヲ　繰リ返　シ　テ　イ　ル［おい！どうした？］「今、黒蝿が話をしている」［・・・］ア　ゲ　ク　ノ　果　テ　窃盗　暴行　・　・　・　ア　ラ　ユ　ル　犯罪　ニ　手　ヲ　染　メ　テ　イ　ル　　「真の狂人だな・・・」父親　ヲ　モ　毒殺　シ　テ　イ　ル「・・・」ソ　レ　ヲ　切ッ掛　ケ　ニ　モ　ウ　１人最後　ニ　ハ　母親　ヲ　モ　殺　シ　テ　イ　ル「そうか・・・本名　鮎川　聡、　　幼い頃から精神科の病院に入退院を繰リ返し、あらゆる犯罪に手を染め、そして両親を含めて３人も殺めているな？普通だったらここに居るどころか生きていられるのも奇跡だ」［なるほど、お前も葛城が連れてきた能力者か・・・敵意は無さそうだが気に入らねぇ］クッ　クッ　クッ　　全　ク　動　ジ　テ　イ　ナ　イ　ゾ　　「一緒にここを出ないか？」［それで、水谷も手玉に取ったのか・・・］クッ　クッ　クッ　　黒猫　ヲ　置　イ　テ　ハ　出　ラ　レ　ナ　イ　ヨ　ウ　ダ「黒猫のクリス、協力してくれるなら一緒だ」［目的は？お前なら一人でもここを出られるだろう？］「葛城への復讐だ」ヤット　心　ガ　動　キ　ソ　ウ　ダ［葛城、あいつに復讐できる？］危ない奴だが解りやすく単純だと感じた。「俺たち３人が一度で消えれば流石に泡を食うだろう」［・・・よし！その話乗った！］本当に何も考えずに心で動いている・・・「そこでだ、クリスを説得してもらいたい」［そういう事か、誰がどんな能力を持っていても彼女には近づけない、そうだろ水谷？］〔はい・・・〕［ところで耳無、お前と黒蝿は本当に別物なのか？お前の能力の一部じゃないのか？］「まったく違う」そのはずだ・・・［・・・面白いな・・・musca（ムスカ）］「何？」クッ　クッ　クッ　　蝿　ト　イ　ウ　意味　ノ　ラテン語　ダ　　　「ラテン語？」母親　ガ　ラテン語　ノ　語学者　ダッタ「蝿と言ったんだな？母親がラテン語の語学者だったのか？」［そうだ・・・本当なのか？お前たち凄いな、どうなっている？］「俺も解らない、だが確実に黒蝿は俺とは別に存在している」［だとしたら悪霊？いや、そんなチンケじゃなさそうだな・・・悪魔か？］クッ　クッ　クッ　　　　「・・・どの道、善い物じゃない」クッ　クッ　クッ　　理解　シ　テ　キ　タ　カ　　［・・・とにかく今は協力する］「ありがとう、俺からも聞いていいか？」［あぁ、何だ？］「どうして両親を？」ド　ウ　シ　テ　俺　ニ　聞　カ　ナ　イ　？　　鴉　ノ　心　ガ　急　ニ　怒　リ　ト　悲　シ　ミ　デ　溢　レ　ソ　ウ　ダ　ゾ［相棒に聞けば解るんじゃないのか？］鴉も黒蝿と同じように思ったらしい。「直接聞きたいんだ」何　ノ　意味　ガ　ア　ル　？「重みが違うんだ・・・」そして、鴉は静かに強く語りだした。［いいだろう・・・俺は母さんが大好きだった。愛していた・・・奴を殺したのは母さんを苦しめていたからと、俺だけのものにしたかったからだ］鴉から殺気を感じた。[そして、奴が居なくなってから直ぐにまた俺から母さんを奪おうとする男が現れた。もちろん俺は許さなかった・・・切り刻んでやったよ・・・]すると、鴉は急変して涙を流しだした。[なのに、それを知った母さんは悲しんだ、俺を抱いて高いビルの上で一緒に死のうと言った・・・俺は母さんと一緒なら死なんて怖くなかった、それどころか嬉しかったのに・・・]鴉は複雑な感情のせいか苦しそうに語った。[母さんは俺を強く抱きしめて飛び降りた・・・俺は母さんの胸の中、とても気持ちよくて・・・とても幸せを感じた・・・そして、さらに強く抱きしめてくれた瞬間、母さんはこう言ったんだ　Vive memor mortis. （ウィーウェ・メモル・モルティス）「死を忘れずに生きよ」と・・・母さんの最後の言葉だ・・・母さんは落ちる寸前で俺を助けようと体で俺をかばった俺は母さんに置いていかれたんだ・・・]「それから孤児院に？」[あぁ、いつでも逃げ出せたけど、クリスに会ってしまったからな]「愛しているのか？」[あぁ、今の俺の命だよ]「よし、みんなでここを出よう、そして自由に生きるんだ」[　Dum spiro, spero.　（ドゥム・スピーロー・スペーロー）] クッ　クッ　クッ　　息　ヲ　ス　ル　間　私　ハ　希望　ヲ　持　ツ　　ダ　ト「そうだ、生きる限り、希望を持つことができるさ・・・」クッ　クッ　クッ　　実　ニ　人間　ラ　シ　イ　考　エ　ダ　ナこうして鴉は俺の同志となった。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mまだまだ物語りは続きます・・・。それじゃ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日もパッとしないお天気です。最近面白猫ショットがあまり撮れません。マーギーとレオンがそろそろ大人しくなってきたからかな？と思っていますが（５～６歳なので）ニノやクリスは元気でアンジェはのってりしています。今日のニャンズは・・・良さんのお膝で爆睡中。「ぐう」良さんが悪戯・・・。こんなことされても起きないアンジェ。いつもここで手を離すと口を開けてるまま寝てますが今回手を離そうとした瞬間　寝ぼけたアンジェに噛まれました嫌がる良さんに　ばい菌大変！とマキロンぶっ掛けて置きました。次の日も少し痛かったようですが腫れていないので大丈夫でしょう。次は活発なニノ「獲物GETでしゅ！」最近それ好きだねぇ？クリス「クリスも遊びたいニャ！」ニノ　「駄目でしゅ！ニノの獲物でしゅ！」クリス「ちょっとだけニャ！」ニノ　「怒るでしゅよ！」ニノも怒ったら怖いからなぁ・・・クリス諦めたら？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑『耳無にヘッドホン』もフリーページもお楽しみください↑m(__)m獲物GETのニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.12

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  『耳無にヘッドホン』・第6話・・・『初めての同士、初めての下僕・・・水谷』

  第6話・・・『初めての同士、初めての下僕・・・水谷』俺は幻聴に半ばそそのかされ、半ば自分の意思で水谷に話しかけた。「水谷と言ったな？」〔はい、何か？〕「俺と取引をしないか？」クッ　クッ　クッ　脅　シ　ジャ　ナ　イ　ノ　カ〔取引？応じるわけがないでしょう〕水谷は俺から目をそらした。「それはどうかな？お前はここで罪を犯した。だろ？」〔罪？・・・〕解りやすく顔色が変わった。「自分の立場を利用して患者と・・・」〔やめろ！やめてくれ！〕半端な動揺じゃなかった。が、付け込めた・・・「人を殺めた罪は軽くはないぞ？」〔違う！！彼女は自殺したんだ・・・〕まだ内容も言わないのに自白した。「絶望の中、自由を夢みて再び絶望に落ちる辛さが解らなかったのか？死に追いやったのはお前だ」〔違う！！・・・これは取引なんかじゃない！脅しじゃないか・・・そうかこれがあなたの能力・・・しかし、いくら脅しても脅しには屈しません！〕「まぁ待て、話はこれからだ。俺はお前が知らない彼女の情報を知っている」〔僕の知らないこと？〕水谷は目を向けた。クッ　クッ　クッ　　取引　ガ　上手　ダ　ナ「お前は彼女の家族の事を知っているか？」〔知らない・・・調べたけど彼女は孤児院育ちで、一人身だったはず・・・あなたは知っている？〕「知っている。彼女にもし、双子の妹が居たとしたらどうだ？」〔彼女に双子の妹が？・・・嘘だ・・・〕「じゃあこの話は終わりでいいな？」クッ　クッ　クッ　　　ト　ン　ダ　才能　ダ　ナ〔待ってください！それが本当なら会いたい・・・会って彼女のことを伝えたい〕クッ　クッ　クッ　　言ッ　テ　ル　事　ハ　本当　ダ　ガ　　彼女　ヲ　求　メ　テ　イ　ル「それだけか？その妹は彼女と瓜二つで性格も声も同じだ、お前は彼女を病的に愛していた。そして、今もなお愛している」〔隠せないのか・・・確かにあなたが言うとおりです・・・〕「そこで取引だ、俺はどんな事をしてでもここを出たい、助けになれば彼女の妹が今、何処で何をしているか教えてやろう、俺の下僕となれ」自分が恐ろしいと思ったのはこれが最初だったかもしれない・・・クッ　クッ　クッ　　決　マッ　タ　ナ〔・・・解りました・・・これから僕はあなたの下僕です〕「よし、良い判断だ。俺をここから出すということは葛城を裏切るということだ、一緒にここを出る、いいな？」〔はい・・・〕クッ　クッ　クッ　　見込　ン　ダ　通　リ　ダ　　人　ノ　心　ヲ　操　ル　ノ　ハ　爽快　ダ　ロ　ウ「爽快とまでいかないが悪くはない」〔・・・〕俺は踏み込んではいけない所に踏み込んだと思う反面、幻聴が言う自分の素質を感じた。「なぁ水谷、ここに居たという事は彼女にも何か人と違う能力があったのか？彼女の事を聞かせてくれ」〔はい・・・彼女はここに来る前、仲間から黒百合と呼ばれていました。僕はユリと・・・ユリは葛城が経営する孤児院で葛城に魅入られ、ここに連れてこられた３人のうちの１人でした。ユリはあなたや他の２人とは違って心身共に弱く、いつも泣いていました・・・そんなユリを僕は・・・自分の感情で特別扱いしてしまい・・・それが愛へと変ったのですそして、やっと心を開いてくれた頃、ユリは絵を描きたいと言いました。僕は望み通り必要な物を用意しました。そして、ユリが描いた絵を見て彼女の能力が解ったのです。ユリは知るはずもない僕の家族の絵や僕の家、部屋を描いたのです。ユリには見たことが無くても知らなくても人の心に描くものが描けたのです・・・でも、描いている姿はまるで絵筆に操られているようでした〕「透視とも違うようだが・・・そうか話してくれてありがとう・・・やはり憎むべきは葛城だな」全　テ　ノ　黒幕　ダ〔僕も憎しみはありますが、ユリの想いがまだ強くここを離れることができませんでした・・・それに僕も医学を学ぶ者としてあなた方は興味深い〕クッ　クッ　クッ　　確　カ　ニ　興味　深　イ「実験なしに発達はないか・・・しかし、俺は特殊であって病気だと決まっていない・・・俺は奴を許さない」〔・・・僕はどうしたらいいのですか？〕「まずは体力を戻したい。そして、ここに居るあと二人も連れて行く」〔えっ！！〕「葛城に借りを返す」クッ　クッ　クッ　　マ　タ　楽　シ　イ　事　ヲ　思　イ　ツ　イ　タ　ナ〔あなた一人なら何とかなるかもしれませんが・・・あの二人を連れて行く事は無謀な考えだと・・・〕「何か問題があるのか？」〔はい、あの二人はとても危険です〕クッ　クッ　クッ　　誰　ガ　一番　危険　カ　モ　知　ラ　ズ　ニ「・・・少しその二人の事を聞かせてくれ」〔はい・・・彼らはユリと同じ孤児院出身者で同じ時に葛城に連れてこられました。一人は男で一人は女です。男の方は本名が無く、鴉（カラス）と呼ばれています〕クッ　クッ　クッ　　ソ　ノ　鴉　ト　イ　ウ　奴　ハ　　俺　好　ミ　ナ　奴　ダ「・・・その鴉という奴も何か特別な力があるのか？」〔はい、手にした物全て頭の中で構造を把握し理解できるのです〕「どういうことだ？」〔例えば何にどう使うか解らない機械でも彼は触れるだけでそれを理解し、操ることができるのです〕「どんな物でもか？」〔はい、触るもの全てです。とにかく触れた物の構造が分るのです。しかし、私が危険だと言うのは能力の問題ではないのです。彼は感情のコントロールが出来ないでいる、感情がいつも最大限で・・・とても危ない〕「よし、そこまで聞けば十分、後は俺に任せろ。それで？もう一人は葛城の娘だな？」〔はい、葛城　舞。仲間からは黒猫、クリスと呼ばれています〕ソ　イ　ツ　ハ　本当　ニ　危険　ダ　ゾ　注意　ガ　必要　ダ「黒猫のクリス・・・どんな能力者なんだ？」〔人が見えない電波や電磁波を見る事が出来て操れるそうです・・・残念ながら彼女は心を閉ざし、詳しいことは未だに解っていません・・・ただ、その能力で人も殺せるそうです〕「そいつは少々困難だな・・・だが、やはり二人とも連れて行く」〔・・・解りました。僕はあなたに従います〕コ　ノ　俺　デ　サ　エ　　オ前　ノ　行動　ハ　見　エ　ナ　イ「俺自身も見えてはいない、今はただ・・・」本能ダ「俺の本能？」〔えっ？〕「幻聴に言ったんだ・・・」〔あ、はい・・・〕「これからますます、ややこしいな・・・名前を付けるか？」俺　ノ　？〔幻聴に？〕「そうだ、俺もこれから違う名を使う」ミ　ミ　ナ　シ「耳無か・・・いいだろう、俺はこれから耳無だ。お前はどうする？」ク　ロ　バ　エ　ダ「黒蝿か・・・ぴったりだな」俺　ニ　相応　シ　イ〔黒百合、鴉に黒猫・・・耳無に黒蝿・・・〕「運命的なものを感じるな、とにかく、これからはそう呼んでくれ」〔・・・・はい・・・〕　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mどんどん主人公が変っていってしまう・・・何も解らぬまま・・・次回も心してお楽しみに・・・それじゃあ敦聡よろしくね良平でした敦聡です。良さんは休日関係なくお仕事でした。今日の大阪雨で寒かったです！いつもならガスストーブや電気ストーブでいいのにニャンズが寒がってベットからよけてくれないので仕方なくエアコンをつけました。昨日買った「良平junior」良さんは気に入ってくれたようで抱えて歩いていました。寝るときも抱き枕にしていました。日中のメールで「ジュニアどうしてる？」・・・・。気に入ってくれて嬉しいです。今日のニャンズはニノです♪「パパ何食べてるでしゅか？」ニノは細いのに食いしん坊なんだよねぇ？良さん「食べる？」ニノ「むむむ・・・辛そうな匂いでしゅ！」ママ「ハバネロのお菓子だから辛いよ？」「猫ベットに入るでしゅよ！」あは。ニノ怒ったの？クリス「前通るにニャ！」クリス・・・・「クリスにーたんは相変わらずでしゅね・・・ニノは気にしないでしゅよ・・・」ねぇ？普段は写真撮らせてくれないのにね？ニノは怒らないんだね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m前を通るクリスに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.11

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  『耳無にヘッドホン』・第５話・・・『素質』

  第５話・・・『素質』俺は独り、幻聴に話しかけていた・・・「お前は俺なのか？」認めたくはないが、今は聞くしかない。俺　ハ　俺　ダ「・・・俺が作り出している物ではないと？」ソ　ウ　ダ「じゃあ俺は狂ってないのか？」クッ　クッ　クッ　　ソ　レ　ハ　ド　ウ　カ　ナ「・・・仮にお前が俺の幻聴ではないとして、お前は人の過去や心が解るのか？」解　ル　　何　モ　カ　モ　ナ「俺のことも？」クッ　クッ　クッ　　オ　前　ハ　何　モ　ナ　イ　　ダ　カ　ラ　オ　前　ヲ　選　ン　ダ　「どういうことだ？俺には心がないと？」今　ハ　何　モ　ナ　イ　ガ　　素質　ガ　ア　ル　　変　ワ　ッ　テ　イ　ク　様　ガ　楽　シ　イ　「素質？何の素質があるというんだ」クッ　クッ　クッ　　冷静　　冷血　　ソ　レ　ガ　何　ヨ　リ　ダ「俺が冷静で冷血？」ソ　ウ　ダ　　自分　デ　モ　ソ　ウ　思　ウ　ダ　ロ　ウ「・・・」しばらく幻聴と話をしていると、しだいに幻聴ではない存在を感じるようになっていった。そして、それと同時に落ち着き、また力が抜けていく・・・「すこし眠い・・・」人間　ト　イ　ウ　物　ハ　面倒　ダ　ナ「あぁ、面倒だ・・・それより俺は眠っている間、どうなっているんだ？」変　ワ　ル　コ　ト　ヲ　魂　ガ　抵抗　シ　テ　イ　ル「どういう事だ？お前は本当に何もしてないのか？」　俺　ハ　イ　ツ　モ　通　リ　ダ　　・　・　・　俺　ガ　何　カ　　オ前　ガ　ド　ウ　ナ　ル　ノ　カ　ハ　　イ　ズ　レ　話　ソ　ウ「まぁいい・・・俺は眠る・・・」オ前　ノ　ソ　ウ　イ　ウ　所　ガ　好　キ　ダ「・・・」冷静で冷血・・・少し前の俺は平凡だったはず、幻聴は変ると言ったがもう俺は変ったのか・・・自分が自分じゃない違和感を覚えながら俺は眠りについた。そして、また目覚めた・・・真っ白な部屋・・・時間も解らない・・・拘束された手足が痛い・・・「おい・・・俺はまた暴れたのか？」俺は当たり前のように幻聴に話しかける激　シ　ク　ナ　　ソ　レ　ヨ　リ　監視　サ　レ　テ　イ　ル　ノ　ハ　知ッ　テ　イ　ル　ノ　カ「監視？・・・」頭を上げ見渡すと天井に小さなカメラが設置されていた。クッ　クッ　クッ　　独　リ　言　ノ　多　イ　奴　ダ　ト　思　ワ　レ　テ　イ　ル　ナ「くそっ！」丁度、今、監視　シ　テ　イ　ル　奴　ガ　コ　コ　ニ　来　ル　ゾ「葛城か？」イ　ヤ　違　ウ　・　・　・　ダ　ガ　楽　シ　ク　ナ　リ　ソ　ウ　ダ「楽しく？こんなにされて何が・・・」自分の中で狂気が湧き上がるのが分った。「ここに来たらそいつの事を見てくれ」クッ　クッ　クッ　解ッ　タそして、一人の若い男が入ってきた。〔私は葛城先生の助手をしている水谷といいます。そして、この特別閉鎖病棟の責任者です・・・これから先、あなたの治療は僕がするのでご協力してください〕「・・・治療？協力？人を無理やり幽閉してよく言えたものだな」〔・・・もう早く諦めてください〕やっている事とは違い、真面目を絵に描いた様な奴だった。「こっちの要望は無視ということか・・・」〔はい、だからこそ協力してください〕「いったい何を協力しろと？この状況で！」〔そうですね、とにかく今は抵抗せずにただ普通に生活をしていただけたら〕「俺を観察するということか？」〔はい、あなたをよく知りたいのです〕「葛城に何と聞いている？」〔何も、私はただ世話をして見たままを報告するだけです〕「忠実な犬ってとこか・・・」水谷という男は少し苦い顔をしたが、すぐに冷静に戻った。〔・・・まず、体を正常に戻すために点滴をさせてください。それと、その耳の消毒を〕心を読めなくても男が葛城の裏の顔を知らない事は分った。「・・・解った、ついでに手足も診てくれ」〔はい、ありがとうございます・・・〕彼は手際よく俺を診た。〔点滴は２０分ほどで終わるのでここで待たせてもらいます〕見終　ワ　ッ　タ　ゾ「聞かせてくれ」〔何をですか？〕男は不思議そうに俺を見た。「すまない、独り言だ・・・俺は幻聴と話をするんだ、監視カメラで独り言を見ていただろ？しばらく黙っていてくれ」〔はい・・・〕「聞かせてくれ」コ　イ　ツ　ハ　人　ヲ　殺　シ　テ　イ　ル　　コ　ノ　病棟　ニ　居　タ　女　ヲ「どういう事だ？」コ　イ　ツ　ハ　ソ　ノ　女　ニ　惚　レ　テ　イ　タ　ソ　シ　テ　女　モ　コ　イ　ツ　ニ　惚　レ　テ　イ　タ「ますます解らない」クッ　クッ　クッ　病室　デ　性　行為　マ　デ　シ　テ　イ　ル　ゾ「見た目と違って無茶をするな、それがどうして？」女　ニ　夢　ヲ　与　エ　タ「夢？」叶　エ　モ　デ　キ　ナ　イ　自由　ト　イ　ウ　夢　ヲ　「それは酷い事だな・・・」女　ハ　ソ　レ　ヲ　理解　シ　　　絶望　ノ　果　テ　ニ　自　ラ　ノ　命　ヲ　タッ　タ「そういう事か・・・」クッ　クッ　クッ　　ダ　ガ　使　エ　ル　ゾ「どういう事だ？」コ　イ　ツ　ハ　女　ヲ　忘　レ　ラ　レ　ナ　イ　デ　イ　ル　　　ソ　シ　テ　　　コ　イ　ツ　ノ　知　ラ　ナ　イ　事　ヲ　俺　ハ　知ッ　テ　イ　ル「それは何だ？」ソ　ノ　女　ハ　双子　ダッ　タ　。　幼　イ　頃　、　親　ノ　都合　デ　引　キ　裂　カ　レ　本人　ノ　記憶　モ　無　カッ　タ　ガ　　　　今　モ　存在　シ　テ　イ　ル「そうか・・・それは使えそうだな・・・」弱みを使う事にためらいもあったが、俺に余裕がないのも確かだった。タ　メ　ラ　ウ　必要　ハ　ナ　イ「そうだな」そう、ためらっている余裕はない、俺は水谷に対してある取引を考えだした・・・　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m話は少し進みましたが、まだまだ分からない事だらけです、まだまだ面白さも怖さもこれからです。次回も心してお楽しみに・・・それじゃあ敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日は病院の日でした。お天気が悪く何だか蒸し暑く・・・テクテクと歩いていきました。（不眠症なので寝る前のお薬をもらっています）最近睡眠薬を使った事件があったとかで２週間分しか出してもらえないので面倒です。さて。駅前まで行ったので駅ビルでお買い物♪私はハートのクッションを買って貰ったので良さんにはこれ↓名づけて『良平junior』何の生き物か分りませんが触り心地やフワフワ感は最高です！良さんはこうゆうのが好きなので喜んでいました。抱えて歩いていましたよ。寝るときも抱き枕にするようです。ニャンズなんですがコタツの中はそろそろ暑いよう。その上の板が丁度良いようでよけてくれません。アンジェ「あったかいらね～♪」ニノ「あたかいでしゅ～♪でもそろそろ怒られましゅよ？」そこに乗っちゃ駄目だって～！アンジェ「え？駄目らか？」何度も言ってるのに・・・脳みそ小さいんだから・・・。ニノ「ニノはお利巧でしゅから　もうおりましゅよ♪」何するの？「楽しいでしゅ～♪」あーー！ママの電子ドラムに乗っちゃ駄目でしょ～！「違うんでしゅか・・・ニノ用のキャットタワーだと思ってたでしゅ・・・」お願い・・・やめて・・・(汗)ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m勘違い二ノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.02.10

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  専属イラストレーターと猫５匹の日記。

  敦聡です。今日は良さん、朝早くから夜遅くまでお仕事。少々息切れ。『耳無にヘッドホン』はいいところなのにちょっと休憩。今日はサイトの名前にもある「専属イラストレーター」としての日記かな？以前描いたこれ↓実は良さんと一緒に暮らすようになって５年以上経っているのに絵の具で描いた絵って「猫のなる木」の表紙くらいで・・・。しかも下書きもあわせて３時間で終わらせてしまったお粗末な物(汗)それで最近落書きを始めたのが↑の落書きでした。調子に乗ってもう一枚描いたのがこれ↓少し筆にも慣れてきたかな～？と　もう少し真剣に描いてみようとしたのがこの下書き↓これに色をつけて出来上がったのが今回初めてアップするこれ↓大分思うように手が動くようになってきました。今度はもう少し大きい絵を描こうと思っていますが・・・・スキャナーに入らないのです。大きい絵をＵＰしていた方に聞いたのですがパソ音痴の私には難しい(汗)（誰か教えて～｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。）もっと上手く描けるようになりたいです！さて昨日のニャンズは？「お天気でしゅね～♪」ベット直すからよけてほしいなぁ？ニノ？「洗濯でもしたらどないやねん？」マーギー・・・冷蔵庫の上からのぞくのやめてね？今日はお客様があるからお掃除が優先なの。「ママ・・・又お掃除？レオン嫌なのだ～！」仕方ないじゃん～そこに居たら怖くないよ？「お客さんが来たらね！」テーブルに乗らないでお行儀よくしてね？「にゃふ？会ったことあるらか？」アンジェ・・・何回も会ってるよ・・・。クリスは出てこなかったね？「クリスは寝てたのニャ！」うん。マイペースだよね。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m脳みそ胡桃大のアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.09

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  『耳無にヘッドホン』・第4話・・・『強制入院』

  第4話・・・『強制入院』病院は変わらず人でいっぱいだった。しかし、この耳のせいで人の声も微かでストレスも感じない。俺は髪で耳を隠し、静かに診察を待った。本当　ニ　イ　イ　ノ　カ　？「このままでいいわけないだろ・・・」カツラギ　ノ　事　ダ「なぜあの先生にこだわる？お前に何が解るんだ、黙っていろ」解ッ　テ　イ　ナ　イ　ノ　ハ　　オ前　ダ自分が作り出す幻聴を理解できない、それが余計にいらだちを募らせる、俺は必ず消してやるという思いでいっぱいだった。そして、長い間待たされ呼ばれた・・・〔あれからどうですか？薬は効きましたか？〕「それが全然・・・幻聴は消えないし、眠れたと思ったらこれです」俺は耳を見せた。〔なんて事を・・・それは自分で？〕「はい、眠っている間にやったみたいなんですが・・・まったく記憶がなくて・・・」俺は自分で解ることの全てを話した。〔興味深い・・・〕先生は確かにそうつぶやいた。そして、すぐにはっきりと俺に提案をだした。〔こういうケースは珍しく、対処方法が見当たりません・・・そこで提案ですが、しばらく入院をしてみるのはどうでしょう？それでは薬で眠れたとしても不安でしょうし〕「入院ですか？」〔はい、耳の傷の処置もありますし・・・〕良い提案なはずなのになぜか嫌な予感がしてすぐに返事を返せなかった。「・・・」ド　ウ　ス　ル　　モルモット　ニ　ナ　レ　ト　言ッ　テ　イ　ル　ゾ「・・・」〔どうですか？〕オ前　ハ　興味　深　イ　モルモット　　コ　イ　ツ　ニ　ハ　コレクション　デ　モ　ア　ル　ガ　ナ「うぅぅ・・・」〔あなた一人では解決できません、我々に任せてみませんか？〕我　ガ　娘　マ　デ　モルモット　ト　シ　テ　幽閉　シ　テ　イ　ル　奴　ダ　ゾ俺は医者と幻聴に挟まれ、つい口を滑らせた。「そうやって、自分の娘も幽閉しているんですか？」〔・・・そんなこと、誰に聞いたのですか？〕隠そうとしたが、明らかに顔が変わった。クッ　クッ　クッ　　「すみません、幻聴がつぶやくのです・・・」〔幻聴が？・・・すみません、少し席をはずします〕突然、眼の色を変え先生は席を立った。ヤ　バ　イ　ゾ「何がだ！俺の邪魔をするな！」クッ　クッ　クッ　　手　遅　レ　ダと、その瞬間、突然俺は後ろから白衣を着た男２人に羽交い絞めにされた。「わっ！何なんだ！放せ！！」しかし、振り払う力など俺には残って無かった。そして、再び先生が俺の前に座り言った。〔悪いですが、強制に入院してもらいます〕さっきまでとは別人の様に感じる・・・「そんなこと出来るものか！放せ！！」〔出来ますよ〕そう言って羽交い絞めにしていた男に目で何か合図をした。すると、男は俺の腕をまくり、強引に注射をした。「痛っ、何だ！何をした！」クッ　クッ　クッ　　ヤ　ラ　レ　タ　ナ叫ぶ俺を無視して先生は静かに言った。〔大事なサンプルだ、例の場所に頼む、彼は眠っても油断ならないから拘束をしておいてくれ〕「先生・・・やめてくれ・・・葛城・・・」その時、すでに目がくらみ、意識を保つことが困難になっていた。クッ　クッ　クッ　　目　覚　メ　タ　ラ　又　ナ　・　・　・　俺はあっという間にまた、意識を失った・・・それからまたどのくらい眠らされていたのだろうか目が覚めたのは何もない狭い病室だった。俺は拘束衣を着させられたうえに手足を太いベルトでベッドに固定され身動きもできずにいた。待ッ　テ　イ　ル　奴　ガ　イ　ル　ゾ「・・・」〔長く眠っていたな〕「・・・葛城！こんなことが許されると思っているのか！」〔許されるも何も君は病気なんだ、家族、会社にはちゃんと連絡をしたよ〕「・・・俺をどうする？」〔まずは知りたい、抵抗しなければそれなりに不自由しない自由な生活を送れる〕「知りたい？俺の病気を？」〔そうだ、ただ・・・君は病気だとは決まっていない、おそらく特殊なだけだ〕「俺みたいな狂った連中だったらここには沢山居るだろう？なぜ俺なんだ・・・」〔君は私しか知らない事を幻聴が言ったと答えただろ？〕「本当の事？・・・いや偶然だ」〔偶然？私はそうは思えない、ここには君と同じような常識が通用しない者が他にいるんだ〕コ　イ　ツ　ノ　コレクション　ダ「俺もお前のコレクションか？自分の娘と同じように・・・」〔・・・偉大な研究のためだ〕「そんなものに俺を巻き込むな！」〔残念だがそうはいかない、大人しくしているのが賢明だ、取りあえずその耳の処置はしておいた〕「耳？・・・まだ塞がっている気がする・・・」〔耳はそのままにしてある、とても似合っているからな〕ソ　コ　ハ　同意見　ダ「・・・」〔ただ、医療用の荒れないちゃんとした金属に変えさせてもらった。美しく・・・〕「お前・・・狂っている」〔お互いさまでしょう？それではしばらくそうして拘束させてもらいます、諦めがつくまで・・・〕そう言うと、葛城は部屋から出て行った。クッ　クッ　クッ　　サァ　ド　ウ　ス　ル　？「それは俺が聞きたい・・・」混乱する頭の中、監禁幽閉された事だけは解っていた。どうしようもないこの状況・・・しかし、こんな状況の中でも気になるのは、やはりこの幻聴だった・・・　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m何やらおかしな展開になってきました・・・どんな作品でも普通に進まないのが僕の作品ですよね？そして、必ず伝えたいメッセージもあります、まだまだそれも分からないと思いますが次回も心してお楽しみに・・・でも、ちょいと疲れたら～それじゃあ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。昨夜もパソコン＆お絵かきタイムを作りました。でも１時間くらいだったかな？｢敦聡～良さんもう終わってんでぇ～｣｢うん～あたしも限界かも～｣・・・と。まだ慣れていないのか細部を描いていると集中力に限界が・・・。腕もプルプルしてくるし・・・。今日のニャンズは甘えん坊アンジェ。｢パパ抱っこ嬉しいらぁ～♪｣よかったねぇ？｢コタツあったかいらねぇ～♪パパもあったかいらか？｣パパは暑いんじゃないかな？｢アンジェなんだか眠くなってきたらよ・・・｣え？そのまま寝ちゃったら・・・｢ぐう・・・｣あぁ・・寝ちゃった。パパ足しびれちゃうよ～？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m甘えん坊パパっ子アンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.08

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  『耳無にヘッドホン』・第3話・・・『崩壊』

  第3話・・・『崩壊』クッ　クッ　クッ　　本当　ニ　ソ　ン　ナ　物　ニ　頼　ル　ノ　カ俺は幻聴を無視して祈るように薬を飲み込んだ。「これでもう消えてくれ・・・」クッ　クッ　クッ　　意外　ニ　愚　カ　ダ　ナ「どういう意味だ・・・」モ　ウ　手遅　レ　ダ　　モ　ウ　始　マッ　タ　・　・　・　「うるさい！」薬はすぐに効いてきた。体の緊張が解け、頭もぼやけ、これなら眠りにつけそうだった。クッ　クッ　クッ　　落　チ　ル　ガ　イ　イ幻聴も遠くに感じた。俺は倒れるように眠りについた・・・それから・・・俺はどのくらい眠っていたのか・・・ドクン・ドクン・ドクン・・・静かに、そしてしだいに大きく自分の鼓動が聞こえた。耳の辺りが熱い・・・熱さが痛みへと変わっていく・・・「痛い・・・」理由の分からない激痛が俺を完全に目覚めさせた。「耳が・・・」俺は目を閉じたまま自分の耳に手を当てた。「痛っ！何だ？・・・」耳は前に折られ何か硬い物で縫われ、塞がれていた。そして、生温かく濡れていた・・・俺は慌てて目を開き、手に向けた。「血？・・・何なんだ・・・この血は・・・」両手が血で染められていた。「俺の血なのか？・・・」目を下に向けると肩から胸まで血に染まっていた・・・「うわぁーーー！！」俺はパニックになって体を起こそうとしたが、体中が何かで殴られたような痛みが走って上手く起き上がれない・・・「うぅぅ・・・」それでも、何とか起き上がったが、今度は目に見えた光景に呆然とした。「何があったんだ・・・」部屋中が無茶苦茶に荒らされていた。「誰がこんなこと・・・」しばらく呆然とした後、俺は痛む耳が気になり、壊されずに残っていた鏡に向かった。「うわぁーーー！！」鏡に映った俺の顔は血だらけだった。慌てて顔を洗った・・・「こんな事、誰が・・・どうして・・・」恐る恐るもう一度、鏡を見ると・・・耳は前に折られ針金のような物で隙間無く、何箇所も縫われ塞がれていた。まだ血も生々しい・・・クッ　クッ　クッ　　マ　ス　マ　ス　俺　好　ニ　ナッ　タ　ナ「幻聴、消えなかったのか・・・」クッ　クッ　クッ　　薬　デ　消　エ　ル　モ　ノ　カ「くそぉ・・・こんなこと・・・誰がやったんだ・・・教えろ！！」その時、初めて幻聴に質問をした。誰　ガ　？　クッ　クッ　クッ　　オ　前　以外　ニ　誰　ガ　居　ル「俺が自分で？・・・お前がそうさせたのか？」俺　ハ　タ　ダ　見　テ　イ　タ　ダ　ケ　ダ「そんな・・・」俺は熱く痛い耳を押さえ、落胆した。「俺はもう完全にいかれたんだな・・・」クッ　クッ　クッ　　マ　ト　モ　ダ　ト　ハ　言　エ　ナ　イ　ナ　「いったい眠っている間に何が・・・」俺は部屋の掛け時計を見た。「１０分も経ってない？」俺は慌てて携帯電話で確認した。「そんな・・・丁度１日経っている・・・記憶が無い・・・いくら薬が効いていたとしても丸１日が経っているなんて・・・」クッ　クッ　クッ　　「・・・」しかし、記憶が無いのに考えても無駄な事を俺はすぐに理解した。「一体、お前は何が面白いんだ？」全　テ　ダ「全て？」コ　ノ　世　ノ　全　テ　ダ「世の中？どこが・・・」　クッ　クッ　クッ　　ヨ　ク　見　テ　ナ　イ　カ　ラ　ダ「お前の言うことが解らない・・・」時期　ニ　解　ル「・・・」そうして俺はしばらく幻聴と話をした。これは夢なのか現実なのか・・・それとも、その狭間に居るのか・・・しかし、幻聴の声が以前とは違い、頭に響かなくなっていた。慣れたのかこの耳のせいなのか、痛みのせいなのか・・・分からない・・・しかし、同時に不思議と冷静になっていく自分が居た・・・「耳が熱い・・・」クッ　クッ　クッ　　ヨ　ク　似合ッ　テ　イ　ル　ゾ「うるさい！とにかくもう１度、病院に行く」カツラギ　　奴　ニ　ハ　用心　シ　ロ「葛城・・・あの医者のことか？」ソ　ウ　ダ「お前が言う事なんて・・・俺には良い医者に見えた、今は頼るしかない」時期　ニ　誰　ガ　正　シ　イ　カ　理解　ス　ル　ダ　ロ　ウ「・・・」現実、俺は狂っている。それは認めるしかないが、いくら慣れたとしても幻聴を認めることはできない。このままではいけないという理性がこの時はまだ残っていた。俺はまだ抵抗できる・・・その思いを胸に俺は病院に向かった・・・　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m耳無・・・どうやらタイトルの謎だけは少し見えましたね？でも、ますます怖くなってきましたね・・・次回も心してお楽しみに・・・それじゃあ敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。最近まともに物語を書いていなかった良さん。書き始めるとどんどん書きたいようなので　昨夜は時間を取りました。良さんはパソコンタイム。私はお絵かきタイム。時間は２時間。こんな日もあっていいかな？と思いました。一緒の家にいられて好きなことをお互い出来るのも良い感じです。（今回のお絵かきは細かく描いているのでUPまでは時間がかかりそうです。）今日のニャンズは食いしん坊クリス。｢お肉くださいニャ！｣クリスは晩御飯のときは必ず来るねぇ？良さん｢こっちだよ～？｣クリス｢パパさん意地悪ニャ！｣クリス・・・変な顔になってるよ？このあとお肉をもらっていました。｢今日はお魚じゃないでしゅか・・・クリスにーたんは何でも食べましゅね。｣ニノはお魚しか食べないのよねぇ？｢見てるらよぉ～！｣アンジェ・・・そんなくらいところでどうしたの？｢まだ見てるらよぉ～！｣アンジェ・・・どうしてそんなに目が光ってるの？床まで光ってる！クリス｢前通るニャ！｣アンジェ｢通らないで欲しいらぁ～！でもまだ見てるら！｣あれ？今日はレオンがいないなぁ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m前を通るクリスに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.07

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  『耳無にヘッドホン』・第２話・『病』

  第２話・『病』サ　ス　ガ　ニ　疲　レ　タ　カ「・・・」俺は疲れきっていた。それなのに幻聴は何をしても止まらない・・・耳を塞いでも微かに聞こえ、耳が壊れるほど大きな音で音楽を鳴らしても微かに聞こえる・・・俺は次第にこの幻聴に支配されていくような気がして怖くなっていた。「もしかして、何か悪いものでも取り憑いたのか・・・」クッ　クッ　クッ　・　・　・　　普段ならそんな非現実的なことは考えもしないのだが・・・気が付くと俺はそれをも疑い、狂ったように電話帳を抱えて家を飛び出した。「霊媒師、占い師、住職・・・誰でもいい俺を助けてくれ・・・」クッ　クッ　クッ　・　・　・「黙れ！」俺　ガ　何　カ　解ッ　タ　ノ　カ　？俺は幻聴を無視し、一番近くにある霊媒師に頼ることにした。「・・・除霊をお願いします」年老いた、いかにもという女性の霊媒師だった。〔とても顔色が悪いですね・・・大丈夫ですか？除霊ということですが・・・〕クッ　クッ　クッ　　顔色　ガ　悪　イ　ソ　ウ　ダ　ゾ「・・・お願いします、こいつを消してください！」〔こいつ？何かあなたに異常が？悪霊が憑いていると？〕「声が聞こえるんです・・・」〔悪霊の？・・・とにかく見てみましょう・・・〕サ　テ、　何　ヲ　言　ワ　レ　ル　カ　楽　シ　ミ　ダ　ナ霊媒師は俺の名前や生年月日などを聞いた後、少し俺を見つめて言った。〔・・・あなたには今、鬱病だった女性の霊が取り付いています〕「女性の霊！・・・やっぱり・・・」クッ　クッ　クッ　　俺　ガ　女　ノ　霊　ダ　ト　？　ト　ン　ダ　ペテン師　ダ　ナ　　コ　イ　ツ　ハ　何　モ　見　エ　ヤ　シ　ナ　イ〔徐霊を勧めます〕「・・・はい、助けてください」コ　ン　ナ　モ　ノ　ニ　頼　ル　ノ　カ　？　コ　イ　ツ　ハ　５年前　、人　ニ　勧　メ　ラ　レ　調子　ニ　乗ッ　タ　ダ　ケ　ノ　占　イ　好　キ　ナ　タ　ダ　ノ　女　ダ　ゾ〔どうしますか？〕言ッ　テ　ヤ　レこの時、初めて幻聴に耳を貸してしまった。「５年前、人に進められて始めた、ただの占い好きのあなたには頼れない！」言うつもりはなかった、これは俺の言葉だったのか・・・クッ　クッ　クッ　　ソ　レ　デ　イ　イ〔・・・これは何かの嫌がらせですか？私のことをご存知で？〕明らかに動揺したのがわかったが、俺もすぐ我に返った。「幻聴に耳を貸すなんて・・・すみません！そんなつもりじゃ・・・」俺は顔を背け、逃げるように飛び出し、落胆して道端にしゃがみ込んだ。クッ　クッ　クッ　　クッ　クッ　クッ　　楽　シ　カッ　タ　ゾ「黙っていろ！」そう脇目も振らず叫ぶと、周りに居た人々が俺に注目し、・〔一体誰に言ったんだ？〕　〔危ない奴がいるぞ〕　〔ジャンキーか？〕など、俺に対して口をすべらせた。クッ　クッ　クッ　　スッ　カ　リ　狂人　ダ　ナ「本当にお前は何なんだ！」俺　ガ　何　カ　知　ル　事　ハ　不可能　ダ　、ド　ン　ナ　能力者　ガ　居　タ　ト　シ　テ　モ　俺　ヲ　見　ル　コ　ト　ハ　出来　ナ　イ「・・・」やはり頭がおかしくなって俺が生み出した幻聴なのかと、さらに落胆した。そして、同時にまた力が抜け、自分が怖くなり電話帳もその場に捨て、人目を避けるように家へと戻った。マ　タ　引　キ　コ　モ　ル　ノ　カ　「うるさい・・・」眠れてないせいか体力の限界が分かった。しかし、この幻聴のせいで体がどんなに疲れようが頭が休まることは無かった・・・そして次の日、俺はもうろうとした頭で病院に行くことを決意していた。頭　ガ　オ　カ　シ　ク　ナッ　タ　事　ヲ　認　メ　タ　ノ　カ「・・・」大抵のことを言われても無視できるようになっていた。しかし、逆にそれが焦りにもなっていた・・・俺は頭と体を無理に動かし、病院へと向かった。面白　イ　奴　ガ　揃ッ　テ　イ　ル　ナここは大きな総合病院の精神科の待合・・・びっしりと席には人が座っている。そのほとんどの人がうつむき、一部が落ち着きが無く一目でおかしい・・・本当　ニ　楽　シ　イ　場所　ダ　ナ「・・・」そして、俺は呼ばれた・・・〔初めてですね・・・今日はどうされました？〕落ち着いた感じの爽やかな男の先生だった・・・俺はすがる思いで答えた。「幻聴が聞こえるんです・・・」〔幻聴？・・・いつ頃からですか？〕「２日前から急に・・・絶え間なく消えません」〔絶え間なく？今はどうです？〕クッ　クッ　クッ　　聞　コ　エ　ル　ダ　ロ「聞こえます・・・どうにかしてください！もう頭が変になりそうで・・・」〔それは何かの物音ではなく人の声なんですね？〕「はい・・・」〔そうなると・・・統合失調症の可能性も高いですね〕「・・・それはなんですか？」〔昔で言う精神分裂症です。人の声の幻聴となると疑うしかありません〕自分が狂った覚悟はあったが病名を聞くとショックだった。クッ　クッ　クッ　　頭　ガ　オ　カ　シ　イ　ト　言　ワ　レ　テ　イ　ル　ゾ「・・・治りますか？」〔とても難しい脳の病気です。しかし、早期なら薬で治る可能性も低くはありません〕「薬ですか・・・聞こえなくなるなら・・・どんな治療でも受けます！もう限界なんです」クッ　クッ　クッ　・　・　・〔そう言われても、統合失調症の可能性が高いというだけで決まったわけではないですし、簡単に出せる薬ではないので、まずは検査ともう少し話を聞かせてください〕「・・・そうですか・・・分かりました」そうして俺は病院中をたらい回しにされ検査をした。朝１番に来たのに検査が終わる頃には昼を優に過ぎていた。体力の限界を超え、気を抜くと倒れそうになりながらもまた、待合で診察を待った。クッ　クッ　クッ　　同　ジ　顔　ツ　キ　ノ　奴　ガ　沢山　居　ル　ナ辺りを見渡すと幻聴の言ったとおりだった。あきらかに普通とは顔つきが違っている。「俺もここに居る奴等と同じ顔をしているのか・・・」すると、〔お兄さん、大丈夫？〕「わっ！」〔ごめんなさい、びっくりさせたかな？〕突然、隣に居たおばさんが話しかけてきた。「・・・」〔お兄さんも鬱病？〕「鬱病？」〔おばさんも鬱病なのよ〕身勝手に話していく・・・「いえ、統合失調症です・・・」〔あら、若いのに・・・〕この人の声は幻聴と同じように頭に響いて痛い・・・そして、仲間を見つけたかの様になぜか嬉しそうなのが気にさわる。言ッ　テ　ヤ　レ　　黙　レ　！　社会生活不適合者　ダ　ト幻聴が追い討ちをかける・・・「黙れ、頭に響く・・・お前も同じ社会生活不適合者だ！」〔・・・〕おばさんは顔色を悪くしてうつむき、それからは何も言わなくなった。クッ　クッ　クッ　　退屈　シ　ナ　イ　ナまた酷い事を言ってしまった・・・しかし、今の俺には人をかまう余裕もなかった。俺はただ、ここに居る人々と同じようにうつむいて待った。そして、しばらくすると、やっと呼ばれた。〔大丈夫でしたか？〕「・・・かなり辛いです・・・そこで今、おばさんにも暴言を吐いてしまって・・・」〔そうですか、こういう病気は第三者とのコミュニケーションが難しくなります。ここに居る人たちも皆、そうなんですよ。でも、病気なので仕方ないのです。本当に理解が難しい病気なのです〕オ　前　ハ　病気　ダ　ト「・・・検査はどうでした？」〔検査結果は・・・今のところ決定的な脳の障害は見当たりませんでした。しかし、とても興奮状態にあり、疲れも酷いようです。普段からこうでしたら問題がありますね〕「こんなんじゃ、俺は死んでしまいます・・・薬は出してもらえますか？」〔はい、この状態で絶え間なく幻聴が聞こえるとなると、薬で様子を見るしかありませんね・・・〕「お願いします、お願いします」クッ　クッ　クッ　　コ　レ　デ　本当　ニ　ジャンキー　ダ　ナ「・・・」〔薬は出しますが、必ず用量と用法を守ってください、飲みなれていないと強い薬ですから〕「はい、ありがとうございます・・・」〔とりあえず今日から２日分、出して様子を見ましょう、何も無ければ明後日また来てください〕「よろしくお願いします・・・」そして、俺は薬をもらい、ふら付きながら家へと帰った。　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m怖いですね・・・でも、本当にただの幻聴なのでしょうか・・・物語はまだ先が見えませんが、心して次回もお楽しみにそれじゃあ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。最近絵を描いているときは遊んでもらえないことを分ったニノです。（先の尖っていない鉛筆で何回かおでこをつつかれましたから）｢落書きでしゅね？なれたでしゅ！お顔に絵の具をつけられたら大変でしゅ！｣お利巧ねぇ？ニノ～♪でも困ったのがこの子。｢ママが落書き片付けたのだ～♪ここはあったかいのだ～♪｣レオン～。そこは乗ったら駄目なのよ？｢え？！駄目なの？あったかいのに？・・・・う～ん・・・｣ね？よけてね？｢ぷい！｣レオン・・・聞かなかったことにしたね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mおとぼけレオンに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.02.06

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  『耳無にヘッドホン』・第１話『幻聴』

  『耳無にヘッドホン』・第１話『幻聴』ヤッ　ト　見　ツ　ケ　タ　・　・　・第１話・『幻聴』俺　ノ　声　ガ　聞　コ　エ　テ　イ　ル　ノ　ダ　ロ　・　・　・イ　ツ　マ　デ　俺　ノ　存在　ヲ　認　メ　ナ　イ　ツ　モ　リ　ダ　・　・　・「やめろ！聞こえない、聞きたくない！・・・」俺が幻聴を聞くようになったのは１年前・・・突然の事だった。ある朝、それは俺を起こした。涼、起　キ　ロ　・・・起　キ　ロ・・・「わっ！夢か・・・」夢を見ている感覚ではなかったけど、俺は何かの声で目を覚ました。夢？　残念　ダ　ガ　現実　ダ「何だ？耳鳴りか？頭が痛い・・・」コ　レ　ガ　音　ニ？　コ　レ　ハ　声　ダ「わっ！また！・・・幻聴？」クッ　クッ　クッ　　何　モ　解　ラ　ズ　ニ　ス　グ　答　エ　ヲ　出　ス　　ヤ　ハ　リ　人間　ハ　面白　イ　その声はやたらと頭に響いた。「やめろ、何なんだ！」俺は手で耳をふさぎ、布団にもぐった。「俺は確かに起きてる・・・頭がおかしくなったのか？・・・」クッ　クッ　クッ　　イ　ツ　マ　デ　俺　ヲ　否定　デ　キ　ル　カ　ナ　　「わぁー！」クッ　クッ　クッ　　初　メ　ハ　コ　ノ　グ　ラ　イ　ニ　シ　テ　ヤ　ロ　ウダ　ガ　忘　レ　ル　ナ、　コ　レ　カ　ラ　俺　ハ　オ前　ト　ヒトツ　ダ　・　・　・「何なんだー！」これが悪夢の始まりだった・・・しかし、その時まだ俺はただ偶然に起きた幻聴や耳鳴りの類だと思っていた。とにかく頭が痛い・・・俺は必死に頭痛を抑えながら何とかいつも通りに１日を過ごした。そして夜、またそれは前ぶれも無く始まった・・・「さぁ、そろそろ寝るか・・・」それは寝支度を済ませベッドに入った途端だった。クッ　クッ　クッ　　モ　ウ　眠　ル　ノ　カ　？「わっ！！」俺は頭を押さえ慌てて飛び起き、周りを見渡した。クッ　クッ　クッ　　ヒトツ　ダ　ト　言ッ　タ　ダ　ロ　ウ「また幻聴・・・」クッ　クッ　クッ　　頭に突き刺さるように響き、気味が悪い・・・俺は頭を強く抱えた。マ　ダ　否定　ス　ル　ノ　カ　？　・　・　・　マァ　イ　イ　　時期　ニ　解　ル　ダ　ロ　ウ　　オ前　ナ　ラ　必　ズ　俺　ノ　存在　ヲ　認　メ　ル「くそっ、一体何なんだ！本当に俺はどうにかなったのか・・・」俺は精一杯の力で手で耳を塞いだ。俺　ノ　声　ガ　ソ　レ　デ　聞　コ　エ　ナ　ク　ナ　ル　ト　デ　モ　？無理だった。しかし、少しは頭には響かなくなったような気がした。ズ　ッ　ト　　ソ　ウ　ヤ　ッ　テ　イ　ル　ツ　モ　リ　カ　？「うぅ・・・もう、やめてくれ・・・」俺は真剣に自分が狂った事を疑った。最近は周りにも疲れやストレスでおかしな奴が多い、俺もその類になったのかと・・・しかし、俺はいたって平凡だ。日々一生懸命生きているタイプでもはない・・・だからこそストレスとも無縁だと思っていたが・・・幻聴は止まらない。俺が耳に当てた手もすぐに力尽き限界がきた。クッ　クッ　クッ　　抵抗　ハ　疲　レ　ル　ダ　ロ　ウ「なぜ俺が・・・」俺　ガ　選　ン　ダ　カ　ラ　ダ「気がおかしくなりそうだ・・・」その時、俺は一瞬ただの幻聴ではないと感じたが、そう感じるのも自分がおかしくなっているからだと思った。俺　ヲ　自分　ガ　創　リ　出　シ　テ　イ　ル　物　ダ　ト　思ッ　テ　イ　ル　ノ　カ　？「もう嫌だー！」ソ　ノ　ウ　チ　慣　レ　ル　「うわぁーーー」結局、幻聴は朝まで続き、俺は一睡もできずにいた。その頃には頭痛を通り過ぎ幻聴が聞こえない少しの時間でも頭はガンガンと響いて、手まで震えていた。そして、思考すらなくなっていることが分かった。それでも俺は何とか会社には連絡をし、休ませてもらうことにした。「まぁ幸い今は忙しくない、ゆっくり休んでくれ」上司はそう言ったが、俺には居ても居なくても同じだからと聞こえた。しかし、それが社会生活の終わりであり、狂った世界の始まりだった・・・ つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mいよいよ新連載が始まりました。いかがだったでしょうか？心して次回もお楽しみにそれじゃあ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。いよいよ始まりましたね。新連載！今までの作品とはかなり違うと思います。良さんが物語を書くなら私は絵を描きます♪でも・・・邪魔する子がいるんですよねぇ・・・。｢よけへんで！｣全くよけてくれません(汗)邪魔されながらも少しずつ色を足していっています↓暗くなってきました！いい感じです♪出来上がりはどうなるかな～？｢テレビもみせへんねん！｣マーギー・・・いやがらせ？今日はこれからお客様がいらっしゃるので訪問は後日ゆっくりお邪魔させてくださいね♪沢山のコメントありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mいじけっこマーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.05

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  予告！！衝撃の新連載開始！！

  予告！！衝撃の新連載開始！！（Ｒ１５指定かも・・・）良平ですm(__)m『彼の猫になった私』を終え、次の新連載を模索していましたが、決めました！！次の新連載は以前、こんなのも書いていると少しだけ話にあがった作品です。『耳無にヘッドホン』平凡に暮らしていた主人公にある日突然、幻聴が聞こえる。それは、音ではなく声だった・・・この物語は一見、形の無い物の恐怖と、その存在があるのか？それは何なのか？必要なのか？というミステリーやホラーなどのジャンルに思われるでしょうが、とても強いメッセージ物語です。現代における人間の現状、人間模様、ありかた、行く末を考えさせられる物語になっています。心してお楽しみください今日は予告だけですm(__)mそれじゃあ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。次回からの連載は　良さんの今までの物語とは一変した物となりそうですが私は一度読んで面白いと感じました。そこからまた編集していくと思うので楽しみです♪帰りが遅い良さんにアンジェはご立腹！疲れている良さんは　お散歩もあまりしないので自分からおねだり↓｢この抱っこのときは歩いて欲しいら！｣まぁ・・・抱っこだけで許してあげなさいね？今日は動画もチラッと。私のパソでは動画は見れないのですが美味く載せられるかな？巨漢に似合わない　我が家で一番声の高いアンジェでした落書きも頑張っています！前回ＵＰした落書きは　本当に｢落書き帳｣に描いていたので色が塗りにくく重ね塗りも大変だったので　ちゃんとした画用紙を買ってもらいました♪なので、下書きからまた描き直し　下塗りをしているところです↓ここから影を塗っていったりして段々暗い絵になっていきます(汗)完全独学の私なので今回は頑張ろうと思うので出来上がり迄には時間がかかるかも？？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mモチモチアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.02.04

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  『彼の猫になった私』・最終話・・・『彼の元へ』

  出演「香耶」・・・ちょっと天然な女。愛猫のアンジェと体が入れ替わり、恋人の愛貴と共に苦労して元の人間に戻れたが、再び災難に巻き込まれている。［ノラヘイ］・・・元、人間の猫。現在、猫神の５番目の弟子として修行中。「力丸」・・・猫神の１番弟子、ずば抜けた力を自由自在に使う。〔疾風〕・・・力丸の弟で猫神の２番弟子、ずば抜けた速さを誇る。〈蘭風〉・・・猫神の３番弟子でノラヘイと同じく元、人間の猫、風を操る風使い。（シビレ）・・・猫神の４番弟子、長い毛を自由自在に操り、毛に神経性の毒を持つ。　　　　　　　　　　　　《妖狐》・・・狐神の弟子の一匹、狐神は昔、犬神との戦いで相打ち、不在。『ニャジロウ』・・・猫神。その存在は謎。最終話・・・『彼の元へ』ノラヘイの世界で怪物たちの魂は浄化された「よくやったなノラヘイ」［・・・こんな世界の使い方、嬉しくはないわ・・・］〈仕方ない、お前にしか出来ないんだ〉〔残るは妖狐・・・〕「・・・まぁ見ていろ、俺たちの仕事は終わりだ、これは元々、奴の仕事だからな」え？(＠.＠)　誰の？そうこうしていると、力を失い、怪物さえもいなくなった妖狐は怒りに怒っていた《ゆるさん・・・ゆるさん・・・》あらあら、ご立腹　(￣▽￣;)　というか狐って意外と可愛い・・・「おい、妖狐！まだやるのか？」まぁ、戦っても無理な事くらいは妖狐も分ってるでしょう　(￣ヘ￣）《・・・俺はこれにかけていたんだ、後戻りなど考えてはいない、たとえ敵わぬと分かっていても、お前たちとここで戦い、終わろう》すると、力丸さんはまた意味が分らないことを大声で叫んだ「やれやれ・・・おい！もう十分だろう！さっさと終わらせてしまえ！」《？》と、その瞬間・・・妖狐の後ろで倒れていたシビレという４番弟子がむくっと起き上がり、聞いていた特殊な能力で毛を伸ばし、あっという間に酔う狐を捕らえ、身動きを封じたわっ！(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　《お前・・・死んでいなかったのか・・・》（お前を泳がせるための演技だ、少し仮死状態にしただけだ）《・・・》（いつでも後ろからお前を止められた）さすがニャジロウ様の弟子・・・(ﾟ∇ﾟ ;)《いつでも？なら、どうして最後まで・・・》（俺たちは訳も分らず成敗などしない）《俺は初めから負けていたのか・・・踊らされたのか・・・》（そういうことだ）《・・・なら、もういい・・・このまま俺を殺せ》（いや、それも出来ない、しない・・・）《同情か？それとも猫神の教えか？》（どちらもだ、命や魂というものは自ら望んで生まれるのではない、だから自らの意思で消すことは許されない、そして、それを他がもてあそぶ事も消す事も許されない）《・・・じゃあこの世界にはびこる人間は・・・人間は・・・》妖狐は涙を流した・・・（だから皆、お前の気持ちも分かるんだ）みんなごめん｡゜ﾟ(>ヘ＜）ﾟ ゜｡《お前たちのゆるいやり方で本当に変えられると思っているのか？》（思っているというより、望んでいるからやるんだ）《・・・》（お前も変れる、苦しみや悲しみ、それを沢山知っているからな）そうして、シビレさんは束縛していた毛を緩め、妖狐を解放した《・・・俺にはお前たちのように導く神が居ない、どうすれば・・・》（それも考えていた）《！》と、その瞬間、シビレさんと妖狐の間にニャジロウ様が現れた　(ﾟ∇ﾟ ;)（ニャジロウ様）『皆、ご苦労だったな』《猫神様？・・・すみません、どうぞ私を罰してください》『妖狐よ、しばらく私に付くのだ』《狐の私があなたに？》『これは先立った狐神の遺言で約束だ、一族からお前のようなものが現れた時に私があずかると』《・・・はい、お願いします・・・》こうして、猫玉騒動は幕を下ろした『さて、皆少し休みなさい、そして、また各々、次を頼んだぞ』「はい！」〔はい！〕〈はい！〉（はい！）［はい！］えっ？私は？私はどうなるの？　(￣▽￣;)　『香耶、苦労かけたな』「はい！」　　(ﾟ‐ﾟ*)『家に戻してあげるから目を閉じなさい』ヽ(ﾟｰﾟ*ヽ)(ﾉ*ﾟｰﾟ)ﾉ「はい、でも少しみんなにお別れを言ってもいいですか？」『いいだろう』「力丸さん、疾風さん、蘭風さん、シビレさん、お世話になりました・・・私、上手く言えないけど、みんなの事をいつも心から応援しています、頑張ってください」［おい、香耶、俺は？１番一緒にいたんだぞ？］「うん、ノラヘイ、あなたは友達よ、修行頑張ってね？アンジェも寂しがってるだろうから時々遊びに来て」［あぁ、もちろんだ］「それではニャジロウ様、お願いします」私はみんなを見ながらゆっくりと目を閉じた・・・そして・・・『さぁ、目を開けなさい』頭の中でニャジロウ様の声が聞こえ、私は目を開けたすると、そこはもう私の家の中・・・「愛貴君、アンジェ・・・」　｡゜ﾟ(>ヘ＜）ﾟ ゜｡愛貴君とアンジェは私のベッドの上、幸せそうに眠っていた「相変わらず、どっちも可愛い・・・」　(*´∇｀*)私はそっとベッドに横になった〔・・・ん？・・・香耶ちゃん！〕〈ウニャ？〉「愛貴君、アンジェ、ただいま」　(*ﾟｰﾟ*)　　　　　　　　終わり。エピローグ・・・それから愛貴君は頭を下げて会社に復帰アンジェは相変わらずだけど、時々ノラヘイが来てくれて幸せみたいそして、私は絵を描いた、何だか分からないけど無性に描きたくなって・・・しばらくして、知り合いが私の絵を見て、画廊を紹介してくれた小さな店だけど、私は夢だった個展をその店で開いた１回目は『彼の猫になった私』、２回目は『ある猫が見た夢物語』私は今、幸せです　♪ｖ(*'-^*)ゞスペシャルサンクス・友情出演！夢童子カツ・『願い石』よりシジマ・『猫のなる木』よりグリーン・『ぼくらはみんな』よりゾーロとコロ・『カラスのゾーロとぬいぐるみのコロ』よりかるら・『山猫のかるら』より涼、レニィ、シロ・『シロと僕とポケットの住人』よりみんなありがとうm(__)mそして、この物語を読んでくれた方々に感謝しますm(__)mなんとなく書いた物語だったけど、いかがだったでしょうか？僕的には行き当たりばったりで書いたわりに良かったですさて、次の連載も考え中お楽しみにそれじゃあ敦聡、よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。｢彼の猫になった私｣フィナーレですね(･∀･)/これって良さんには珍しくガチンコで書いていったものなので良さんの物語の中では異色かもしれません。でも懐かしいキャラが出てきて　私は懐かしいと言うか・・・何だか嬉しかったです。みんな思い入れのあるキャラばかりですからね～♪良さんの頭の中では　キャラクターや主人公が　そのままでいたりまた成長していたりと、ずっと生きてるんだなぁ～とか思いました。私も頑張ってイラストレーターへの道に励みます！最近画風を変えたのでまだ慣れていませんが　この間下書きをしていた絵に色を塗りました。↓（今回はスキャンに成功かな？）母にメールで写メを送ったら｢才能あるのに絵の専門の学校に行かせてやれなくてごめんね｣とメールが(汗)いえいえ。今のままで十分楽しんでおります！とお返事しました。｢敦聡の絵で部屋の中いっぱいにすんねん！｣良さんが額を買ってくれたので早速部屋に飾ります♪今日のニャンズは仲良しショット=^_^=グッスリです♪ニノとアンジェは本当に仲良し♪アンジェがお兄ちゃんな感じかな？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m仲良しニノ＆アンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.02.02

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  誰が甘えん坊やねん！

  敦聡です。今日は日曜日～(･∀･)/でもお天気は悪く冷えます。そんな事はいいんです。問題は今日も家に一人。良さん休日出勤～｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。仕方ないですね。(T_T)最近なんですが　少しずつ掃除をしていたら体が慣れてきたのかかなり動けるようになり毎日掃除に励んでいました。すると、レオンがあまり掃除機＆クイックルワイパーに戦いを挑まなくなりました。（怒ってるけど）レオンも慣れてきたのねぇ～♪問題がまだあります。マーギーです。こいつは小さい頃からママっ子で　物凄い甘えん坊。今もパソコン中ですが膝に乗っています。（たまに熟睡して落ちます）換気扇の下でタバコを吸っててもタバコをガンミしながら膝に乗ります。昨日はやりたいことが沢山あったので（気づいたら晩御飯まで食事するのも忘れてました）マーギーはご立腹。落書きしてたら｢絶対膝に乗るねん！｣　って感じで乗ってきました。夜もくつろいでいたら乗ってきます。マーギーは４キロくらいなんですが　ずっと乗られてると重くなってきます。この甘えん坊はいつまで続くんでしょう？｢ぐう｣マーギー、そろそろ重いよ？絵を描いてるときは乗らないでよぉ～！｢いややねん！甘えたいときは甘えんねん！｣仕方ない・・・このまま描くか・・・。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m甘えん坊マーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.01.31

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  『彼の猫になった私』・４２話・・・『戦いの末』

  出演「香耶」・・・ちょっと天然な女。愛猫のアンジェと体が入れ替わり、恋人の愛貴と共に苦労して元の人間に戻れたが、再び災難に巻き込まれている。［ノラヘイ］・・・元、人間の猫。現在、猫神の５番目の弟子として修行中。「力丸」・・・猫神の１番弟子、ずば抜けた力を自由自在に使う。〔疾風〕・・・力丸の弟で猫神の２番弟子、ずば抜けた速さを誇る。〈蘭風〉・・・猫神の３番弟子でノラヘイと同じく元、人間の猫、風を操る風使い。（シビレ）・・・猫神の４番弟子、長い毛を自由自在に操り、毛に神経性の毒を持つ。　　　　　　　　　　　　《妖狐》・・・狐神の弟子の一匹、狐神は昔、犬神との戦いで相打ち、不在。『ニャジロウ』・・・猫神。その存在は謎。４２話・・・『戦いの末』カッコイイ美青年が去り、私たちの戦いが再開されようとしていたけど・・・猫たちの雰囲気がまた変った　(￣▽￣;)　「ねぇ、ノラヘイどういこと？本気って今までは本気じゃなかったの？」［そうや、本気なフリしてただけや］「どうして？」　(＠.＠)［妖狐の力の元が分らんかったからや、それに俺たちは悪だといっても内情をしらずに成敗なんかしない］「そうなんだ・・・全て分ったから本気で成敗するのね？」［そういう事や］「でも、本気って言っても・・・相手があれじゃあ本気出さなくてもいいんじゃない？」妖狐を見ると、その姿はただの狐、それに意外と可愛い　('-'*)「・・・って・・・ちょっとあの狐、尻尾が３本ある！」　(・_・；)_・；)［香耶にも見えるのか？３尾が？］「普通は見えないの？」　(・_・；)［見えない奴の方が多い、この旅で見られるようになったんやろうな］それって複雑　(￣▽￣;)　［まぁ、見ていろ、倒すことに本気を使うわけじゃないから］「えっ？」　(＠.＠)そうノラヘイが言ったと同時に力丸さんがまた指揮をとった「よし、疾風、準備はいいか」〔いつでも〕「蘭風はノラヘイに変って証人を守れ」〔任せろ〕えっ？何だか分らないけど蘭風さんが私を？　(*￣∇￣*)「ノラヘイ、修行の身だが、お前にしかできない、しくじるなよ」［大丈夫や、１度経験してるから］「よし、疾風、始めろ」そう言った瞬間、また疾風さんは見えなくなったキョロキョロと周りをうかがうと、怪物たちが何か縄のような物に巻かれていったそして、ゆっくり力丸さんが巻かれた怪物たちに近づき、縄の端と端を引っ張った「ふんっ！」すると、怪物たちのうめき声と共に縄の端は伸び、縦に細長くなった　(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　「疾風、次は縦に巻け」そして今度は縦長に縄が巻かれ、同じように力丸さんが引っ張ると・・・ギュッと丸くなった、５・６メートルの大玉に・・・　(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　「まだ、大きいな・・・疾風、１度ほどいて巻きなおせ」と、目にもとまらない速さで今度は毛糸玉のように怪物たちは巻かれた「ふんっ！」これを数回繰り返した・・・すると、その玉は私の背丈ほどになった　(・_・；)〔もう、十分じゃないか〕「よし、ほどけ」そうしてほどかれると、中から大きな猫玉？毛玉が・・・それは１分ほどの出来事だった　(＠.＠)「よし、ノラヘイ来い」［・・・分った・・・］ノラヘイは私からゆっくり離れ、毛玉に近づいた「頼んだぞ」毛玉に到達すると、力丸さんと疾風は少し毛玉から離れた［俺の世界、発動・・・］やっぱり　(ﾟ∇ﾟ ;)　［迷える魂よ、悲しむ魂よ、浄化したまえ・・・］力丸さん、疾風さん、蘭風さんはその言葉と同時に目を閉じ、手を合わせた私も・・・そっと見ると、大きな毛玉から無数の小さな光の粒が天に昇るのが見えたそして、手を合わせていた力丸さん、疾風さん、蘭風さん、ノラヘイの目から涙がこぼれていたのが見えた・・・　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて本当に感謝しますm(__)mスーパー猫たち、本気じゃなかったんですね？そして、猫玉から生まれた怪物たちを見事に浄化させました元は同じ動物、同じ命にスーパー猫たちも涙しましたね辛かったでしょう・・・さて、たぶん次が最終話です　けっこう長かったですね？最終話もお楽しみにそれじゃあ敦聡、よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。今日も良さんは出勤前に物語を書いていきました。でも明日は早いから最終話はいつ読めるかなぁ？最近ニャンズの抜け毛が気になり　クイックルワイパーや掃除機がフル活動。困ったことにみんな逃げる中　レオンだけが戦いを挑みます。ベットの上にいるから　こっちから・・・とか　気を使ってるのにわざわざ近づいてきて怒ります。微妙に喘息持ちの私は掃除機をかけないわけには行かないんですけど・・・終わったあと｢もうだいじょうぶだよ？｣と声をかけると咳き込むレオン・・・かなりストレスになるようで困っています。他の子は平気なんだけどな～？（何処にいるか分らないくらい逃げます）今日は物語りもあるのでちょっとだけニャンズ♪ニノです。｢パパ何食べてるでしゅか？｣お？ニノ　アイスクリーム食べたいのかな？｢ニノはここが食べたいでしゅ！｣そこから食べたら食べにくいんじゃないかな～？｢もらえたでしゅ！ふむむ～！美味いでしゅ！｣ニノ・・・アイスには興味ないんだね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m猫劇場を見て「クスッ」と思った方。よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.01.29

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  『彼の猫になった私』　４１話・・・『邪悪な夢の末』

  出演「香耶」・・・ちょっと天然な女。愛猫のアンジェと体が入れ替わり、恋人の愛貴と共に苦労して元の人間に戻れたが、再び災難に巻き込まれている。［ノラヘイ］・・・元、人間の猫。現在、猫神の５番目の弟子として修行中。「力丸」・・・猫神の１番弟子、ずば抜けた力を自由自在に使う。〔疾風〕・・・力丸の弟で猫神の２番弟子、ずば抜けた速さを誇る。〈蘭風〉・・・猫神の３番弟子でノラヘイと同じく元、人間の猫、風を操る風使い。（シビレ）・・・猫神の４番弟子、長い毛を自由自在に操り、毛に神経性の毒を持つ。　　　　　　　　　　　　《妖狐》・・・狐神の弟子の一匹、狐神は昔、犬神との戦いで相打ち、不在。『ニャジロウ』・・・猫神。その存在は謎。４１話・・・『邪悪な夢の末』私の心配をよそに突然、空から現れた美青年(*´∇｀*)涼君は不思議なカエルを肩に、そして小さな白いクジラに乗って妖狐の目の前に飛んだ・・・“（人間の姿をしてる・・・）”と、クジラのシロちゃんがつぶやくと、カエルのレニィちゃんがのんきに言った“「狐ってホントに化けるんだ・・・」”“（あれも黒い夢玉の力かもしれないよ）”“「とにかく回収しないとね、涼」”すると、涼君は妖狐に向かって話し始めた“「・・・狐さん、黒い玉を持っていますね？」”《知らない、何なんだお前らは》“「僕らは夢の国とその住人を守る者です」”《夢の国？》“「はい、狐さんがどこでそれを手に入れたかは分りませんが、それは夢玉といいます、でも、それは邪悪な夢の塊、この世界にあってはいけない物なのです」”《・・・》“「その夢玉は力も与えますが、同時に邪悪さも与えます、返してください」”《それは無理だ、この力がないと・・・この世を変えられない！》“「もう夢玉の力に飲み込まれていますね・・・残念です、嫌と言われても強制的に返してもらいます」”《やれるなら、やってみろ！》妖狐はとうとう涼君に向かって特大の火の玉を放った　(>__

  2010.01.28

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  落書き完成・・・だけど・・・。

  敦聡です。良さんは　朝６時に家を出て帰ってくるのは夜８時半とかです。むむむ～。寂しいですなぁ。思い切り掃除でもしてみるかぁ～！と床をピカピカに磨いてみましたが１日でもう汚れています。毎日するしかないですね。最近体調が良いので　よく掃除をするようになったら良さんが｢綺麗になるんはええけど気ぃ使うわぁ｣と。はい。ニノと遊ぶとき栗の皮を投げないでくださいね。最近書いてた落書きですが色を塗りました。まぁ、落書きなのでこんなもんです。（スキャンするとき曲がったみたいです）もう少し何枚か落書きをしたら気合を入れて描いてみようと思います。他の絵はフリーページの｢敦聡のお絵かき｣に載っていますのでお時間あるときみて下さいまし♪絵を描いてると時間が経つのが早いので良さんを待ってる時間も寂しくなくなりました(･∀･)/でもパソコンに向かう時間が減ったので訪問や更新が滞るかもしれません。お許しくださいm(__)m｢パパ毎日帰ってくるのが遅いらね・・・アンジェ待ってるらよ？｣暫くは仕方ないね？｢パパ～脚開いたらアンジェ落ちるらよぉ～！｣遊ばれてるね？｢ママはまた違う落書きを始めたでしゅね？｣うん。少し書き慣れないとね～？｢ママは絵を描き始めるとかまってくれないでしゅから　つまんないでしゅ！｣ニノ・・・鉛筆刺されないように気をつけてね？あとママのドラムセットをキャットタワー代わりにしないでね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mニャンズを見て「クスッ」と思った方。よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.01.27

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  落書き＆ドラム再開しました。

  敦聡です。日記を書こうと思ったらネットが繋がらず焦りました。ニャンズの誰かがコンセントを抜いたようです。（やれやれ）良さんは今日から　また学校が現場のようで帰りがとても遅くなるようです。一人の晩御飯は嫌だな～。同じものを２回作るのも嫌だし・・・。仕方ないですね。一番大変なのは良さんですから私も頑張ります(･∀･)/最近はじめた落書き。今回は手始めなので｢無限の住人｣のまきえを描きます。（マニアックに☆）下書きが終わりました。こんな感じ↓見にくいと思いますが下書きを強く書くと色を塗るとき困るので・・・。今回は今までと違いかなり｢イッっちゃってる｣感じの人物を描きます。下塗りを少し始めています↓相変わらず色使いがいい加減な私はパレットが汚くなっていきます(汗)目を離すとニャンズが乗るので焦ります。そうそう！昨日お願いしていたドラムセットを組み立ててもらいました♪私のドラムは電子ドラムでヘッドフォンをして叩くのでアパートでもオッケーです(･∀･)/頑張ってます。もう少しです！出来上がると実際叩いてみて角度なんかを調整します♪これで練習が出来ます！北海道にいるとき何年か習っていたのでテキストを見ながら練習です。非情にストレス発散になります。良さんもギターを出していました。エレキです。｢ママ片付けたらね♪コタツはあったかいのら～♪｣アンジェ・・・コタツの使い方間違ってるよ？ってか、そこに乗ったら駄目なんだけどな。｢今日も怒られたでしゅ・・・鉛筆刺されるところだったでしゅよ・・｣ニノは消しゴム持って行っちゃうから怒られるのよ？って懲りてないね？｢ニノは悪戯しすぎなのだ～｣遊び盛りだから仕方ないねぇ？レオンは良い子だもんね♪｢今は甘えてもええやんなぁ？｣マーギー・・・ご飯のときはよけてほしいなぁ・・・。そしてクリスは又いないのね・・・ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m猫劇場を見て「クスッ」と思った方。よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.01.25

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  『彼の猫になった私』・４０話・・・『空から来た者たち』

  出演「香耶」・・・ちょっと天然な女。愛猫のアンジェと体が入れ替わり、恋人の愛貴と共に苦労して元の人間に戻れたが、再び災難に巻き込まれている。［ノラヘイ］・・・元、人間の猫。現在、猫神の５番目の弟子として修行中。「力丸」・・・猫神の１番弟子、ずば抜けた力を自由自在に使う。〔疾風〕・・・力丸の弟で猫神の２番弟子、ずば抜けた速さを誇る。〈蘭風〉・・・猫神の３番弟子でノラヘイと同じく元、人間の猫、風を操る風使い。（シビレ）・・・猫神の４番弟子、長い毛を自由自在に操り、毛に神経性の毒を持つ。　　　　　　　　　　　　《妖狐》・・・狐神の弟子の一匹、狐神は昔、犬神との戦いで相打ち、不在。『ニャジロウ』・・・猫神。その存在は謎。４０話・・・『空から来た者たち』絶体絶命、ピンチの時に空から雲の中から何かが飛び出して私たちの方へと向かってきた・・・「！」　［！］　〔！〕　《！》味方かそれとも新手の敵か(ﾟ-ﾟ;)［力丸、何だか分るか？］「・・・いや・・・」みんなご存知でない・・・(・_・；)_・；)［・・・おい、あれ何や・・・白いものに人が・・・］人？　(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)それが降りてくるほどに姿がはっきりとしてきた「間違いない、人だ」［あぁ、でも、乗っているあの白いの何や？魚？？］「イルカ？・・・いや、あれは小さいけどクジラだ」本当だ・・・(＠.＠)［とにかく人ということは味方か］やったぁ　(*'▽'*)「いや、それは分らないぞ、妖狐だって人に化けているんだ・・・」(￣▽￣;)　味方であって～と、何者かは、どんどん近づいてはっきり姿が分る高さまで降りてきて止まったそれはとても・・・・(*´∇｀*)［誰や？］美青年・・・(*ﾟoﾟ*)「向うは俺たちを知っているようだぜ」イケメンじゃないの、美青年なのよ　(*ﾟ‐ﾟ)すると、美青年は私たちにむかって話し出した“「突然にすみません、ニャジロウ様のお弟子さんたちとこの戦いの証人さんですね？」”声もグット　(ﾟ.ﾟ*)「はい、香耶といいます」　(*'-^*)「・・・そうだが、君は？」“「ニャジロウ様からの知らせでやって来ました涼といいます」”「涼さん、名前もいい感じ・・・」　(*´∇｀*)［香耶、少し黙っていろ］あっ、ごめん・・・(-_-;)［ニャジロウ様からの知らせ？と、いう事は助っ人？］“「いえ、僕らはあるものを回収しに来ただけです」”「回収？何を？一体何者なんだ」すると、白い小さなクジラがしゃべった　(ﾟ∇ﾟ ;)“（僕とレニィは夢の国の住人で涼はそれを守る者です）”夢の国？レニィって？？(＠.＠)“「おいらがレニィだよ！」”と、突然、美青年のジャケットのポケットから青いビー玉を首から提げたカエルが飛び出した　(＠.＠)？？「そういえばニャジロウ様に聞いたことがあった、この世界とは別にあってこの世界の夢から出来ているという夢の国・・・そして、その夢玉・・・」“「そうです、僕らは夢の国とそこの住人を守る者です」”［おいおい、それがまた何でこんなややこしい時に？］「回収と言っていたが、一体何を？」“「邪悪な夢からできた黒い夢玉です、この世界にあってはいけない物です」”［そんなものがここに？］「ノラヘイ、どうやら本当の事らしいぞ、見てみろ妖狐を」妖狐を見ると、かなり焦った顔をしていた［なるほど、奴が持ってるんや、もしかしてそれであんな力を？］“「おそらく・・・黒い夢玉は凄い力を秘めています、これから僕たちがそれを回収します、お弟子たちさんはそれまで何もせず見ていてください」”「分った」［本当に大丈夫なんか？奴はかなり強いぞ］“「大丈夫です、問題ありません」”そう言うと、美青年は丘に立つ妖狐に向かったでも、本当にあんな爽やか美青年と可愛いクジラとカエル君で大丈夫なの　(￣▽￣;)妖狐もまだ特大の火の玉、持ってるよ～(>_

  2010.01.24

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  思うんだけど。

  敦聡です。最近の良さんは　仕事に行くのも早くなり　帰りも遅い・・。何でだろう？通勤時間が長くなったんですねぇ。北海道にいるときは会社から車で１０分で帰ってきましたからからその分も違うんでしょうね。昨日は日記を休んでしまった私。お客様もあったのですが　時間が無かったわけではなく　ちょっと絵を書き出したら止まらなくなりまして・・・。ニノが来てからあまりイラストを書いていなくて。引越ししてから余計書いていなくて。（専属イラストレーターやのに全然　絵描かへやんか。と言われてしまった。）久々に書いたら止まらなくなったのでした(^_^;)やはり絵を書いてる時間は非情に充実しております。良さんに相談してパソコンに費やしてる時間を少し減らそうかと思っています。皆さんの所へお邪魔するのは楽しくてつい時間を忘れてしまいます。気が付くとかなりの時間パソコンに向かっていたりして。暫く書いてなかったのでまずは落書きから(汗)本格的に書くのは少し慣れてからになると思いますが絵が出来たらアップするので御付き合いください♪それでですね・・・日記の更新が滞ったり　訪問が遅れたりするかもしれないのですが見捨てないでね～(汗)ではチラッとニャンズです。パパのおつまみを食べるアンジェ。｢パパ～♪美味しいらね～♪パパも美味しいらか？｣食べ過ぎちゃ駄目よ？｢ママのお絵かきの邪魔したら怒られたでしゅ！｣ニノ・・・鉛筆にじゃれたらかけないでしょ？｢でもニノは負けないでしゅよぉ～！｣ニノ・・・鉛筆刺すよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑押してページを開くだけで励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらもお願いします。↑m(__)m猫劇場もぼちぼち頑張ります！よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.01.23

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  あえて表現するならば。

  敦聡です。今日も良さんは遅いのかなぁ～？最近日曜しか登場しない良さん。過去の良さん個人の日記から何か引っ張ってこようかな？（でも無断で載せたら駄目って言うのよね）昨日から飲み始めた　痩せるための漢方薬。医師は食事の前に１日３回を｢食べてからでも良いですよ～｣と言っていたがここはやはり食前だろう♪と。良さんから｢現場でた｣メールがあってから飲んでみた。まずは香りを・・・　う！飲めるかな？と不安になりつつ口にざざ～！っと。おぉ！お口いっぱい！お水の入る余地があ～！何とか飲み込みましたが・・・なんだろう？知らない人にあったような味だ。いや、待てよ？もっと酷いぞ？たとえるなら・・・あえて表現するなら・・・薬用石鹸噛んだ感じ？晩御飯を食べる気力がなくなった。（食後には絶対飲めないな・・・）は！それが狙いかΣ(ﾟﾛﾟ;)！そんなわけ有るかい！効能を見てみると・・・｢腹部に脂肪が多く、便秘がちな人に用い、高血圧に伴う動機・肩こり・のぼせ・肥満症むくみなどの症状を改善します。｣・・・・確かにお腹はポニョだが・・・お通じはいいほうなんだけどな。高血圧に伴う？？血圧は正常だぞ？効くのかな。それ以前にまだ２回しか飲んでないのにノックダウン！痩せるための努力は大変なのね～(汗)今日の大阪は雨とか曇り。気持ちまで暗くなります。（漢方薬まずいし）教えてくれましたが３ヶ月飲んだほうがいいとか。いやいや。無理かも今日のニャンズは昨日の日向ぼっこ♪お日様は人もニャンズも気持ちよくしてくれますなぁ♪｢あったかいらね～♪｣気持ち良さそうだねぇ？｢ニノもそこに行くでしゅ！｣そこも暖かそうだけどね？｢こうでしゅね？ふむ・・あったかいでしゅ♪｣ニノはアンジェにーたんが好きなんだよね？｢あったかいのだ～♪｣レオンも気持ち良さそうだね。｢写真撮ってるニャ？どうでも良いニャ｣うん。あったかいからいいよね。珍しく写真撮らせてくれたね。｢俺もなかなかイケてるやんなぁ？｣うっとりマーギー油断してるね？写真撮ってるよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑押してページを開くだけで励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらもお願いします。↑m(__)m猫劇場を見て「クスッ」と思った方。よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.01.21

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  そりゃあもうモッチモチ。

  敦聡です。前回の日記でダイエットをしたいと言っていた私ですが「しなくても大丈夫」と書いてくれた方がいまして・・・。あざーす！いやいや・・・言ってる場合じゃなくて。最近擬音が　アンジェと同じ「もちもち」になってきました。私の写真を見てくださった方々・・・あれはもう過去の私です(汗)１６４センチで平均体重が４５キロのときです。今は・・・はぅ・・・。アンジェを抱っこしていて降ろそうとしてモタモタしてたら「何二人でモチモチしてんねん」と良さんに言われちゃいました。う～ん・・・確かにアンジェは歩くとき「モチモチモチ・・・」と歩きますが私も最近歩くときモチモチモチ・・・・やばいです。本格的にダイエットです。今日病院にお薬をもらいに行ったので（持病です）先生に話してみたら「効くかどうかは個人差があるんですが」と漢方薬を出してくれました(･∀･)/薬局で「初めて飲むんですが・・・」というと「テレビとかでも出てるんですよぉ～」と教えてくれました。ツムラ防風通聖散というものです。（聞いた事ない・・・）とりあえず１日３回飲んでみます(^_^;)あと。最近ちょっといいなと思うのがこれですマッサージソルトです♪以前「魔女たち・・」で放送してたんですが厄除けの変わりに塩でマッサージしたお話。それを思い出してモチモチのお腹をごしごし♪つるつるお肌になってそりゃあもうモッチモチのお腹が更にモッチモチ（爆）いやモチモチ言ってる場合じゃないです。頑張らないと。「にゃふ？それは食べられるらか？」アンジェ　マッサージソルトは食べられないよ？「アンジェにーたん・・・ヤバイでしゅよ・・・お肉が・・・」あぁ・・ニノ、それ以上言わないであげて(汗)とりあえずアンジェと一緒にダイエットです(･∀･)/痩せたらモールで可愛いお洋服を買ってもらうのだ～♪ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑押してページを開くだけで励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらもお願いします。↑m(__)m猫劇場も頑張ります。よろしければお願いします↑☆このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.01.20

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  大阪ストラット！

  敦聡です。昨日はバテてコタツでヌクヌクとテレビなんかを見てました。昨日良さんはお休みを取ったのでお買い物に連れて行ってもらったのです♪まずは繊細なレオンに言い聞かせます。「レオン、お買い物に行ってくるからね？お利巧にしてるんだよ？」レオンは私が長い時間留守にするとストレスを感じるのか過度にグルーミングすることがあります。「お利巧にしてたら最近切らしていたマタタビを買ってくるからね？」 「分ったのだ～。約束なのだ～！お利巧にしてるのだ～」かなり不機嫌なお顔ですが・・・でかけました。さて目指すは梅田。ウルフルズの歌「大阪ストラッド」を唄いながら・・・ウルフルズ　大阪ストラットこれ以前も載せましたが大阪の名所タップリで最高です。「♪梅田行きの切符買って～♪」平日なのですいていました。モールに来るのはこれで２回目。以前はまだ遠距離恋愛してるときに北海道から来た私を連れてきてもらって以来です。その時は確か日曜日。お買い物より人を見てた方が多いような思い出があります。鯨さんは健在♪アリスの３Dのポストカードが凄く可愛かったのとトランプが本当に立体的で娘に送ろうと買ってきました♪良さんは私が前から欲しがっていたハートのクッションを買ってくれました。非情に滑らかな触り心地♪ニノが毛づくろいをしてくれました・・。５９８円のマタタビ。５袋しか入ってない(汗)マタタビと言う言葉を出すとレオンが挙動不審になります。言葉が分るのかな？早速あげました。今回は効き目が良いのか強いのかあげるのに大変でした。「うわ～！ニノが袋ごと噛む～！」とあげれなくなってしまい良さんも手伝ってくれて二人がかりであげました・・・写真撮るのが送れちゃいました。「レオンは満足なのだ～♪」年上から順番に居なくなる感じだねぇ？アンジェ「独り占めなのら～♪」ニノ「アンジェにーたん！ずるいでしゅ～！！！」クリス「困ったお子様達ニャ！」ニノ「怒ったでしゅよ～！こうでしゅ！」アンジェ「うわーん！痛いのら～！」いい加減にしなさいよ？ニノ「今、忙しいでしゅ！！」アンジェ「まだ　やるらか～！」もうほおっておきましょう。良さんは他にも猫用のフワフワブランケットを買ってくれましたよ(^^♪「はっふ～ん！何やこれ暖かいや～ん♪」マーギー気に入ったの？「アンジェはピンクがいいらね～♪パパいいらか？」アンジェ・・・喧嘩やめたんだ。ドシドシ使ってね～♪歩いてる途中で足の先が痛くなり急遽　中がフワフワのブーツを買いました。帰ってきてみてみると足の爪が少し剥がれていました。靴が悪かったようです。ちょっと疲れましたがお買い物デート、楽しかったです。思ったのはモールのお洋服を売ってるところのお姉さんはマネキンのようなスタイル。ファッションも素敵で次に行くまでにダイエットして今度は素敵なお洋服を買ってもらおう～！と思っているのでした♪ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑押してページを開くだけで励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらもお願いします。↑m(__)m猫劇場を見て「クスッ」と思った方。よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.01.19

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  『彼の猫になった私』・３９話・・・『悪』

  出演「香耶」・・・ちょっと天然な女。愛猫のアンジェと体が入れ替わり、恋人の愛貴と共に苦労して元の人間に戻れたが、再び災難に巻き込まれている。［ノラヘイ］・・・元、人間の猫。現在、猫神の５番目の弟子として修行中。「力丸」・・・猫神の１番弟子、ずば抜けた力を自由自在に使う。〔疾風〕・・・力丸の弟で猫神の２番弟子、ずば抜けた速さを誇る。〈蘭風〉・・・猫神の３番弟子でノラヘイと同じく元、人間の猫、風を操る風使い。（シビレ）・・・猫神の４番弟子、長い毛を自由自在に操り、毛に神経性の毒を持つ。　　　　　　　　　　　　《妖狐》・・・狐神の弟子の一匹、狐神は昔、犬神との戦いで相打ち、不在。『ニャジロウ』・・・猫神。その存在は謎。３９話・・・『悪』妖狐が攻撃をしかける前に質問をした《なぜお前たちは俺の邪魔をする？なぜ人間側に付く？》すると、さすが１番弟子、力丸が答えた「勘違いするな、俺たちは誰の味方でもない、お前が間違っているから止めるだけだ」《俺が間違っている？この世を見て本当にそう思うのか？こんな世になったのは全て人間のせいだ、そんな事も猫には分からないのか？それとも人間の側に居すぎて犬の様に人間に逆らえなくなったか？》「確かにこの世は見るに耐えない状況だ、お前が言うように人が悪いのだろう・・・しかし、全ての人が悪ではない」《いや、全ての人間が悪だ、お前たちにもこの怪物たちの怨念が聞こえるだろう・・・人間は自分の身しか考えない、そして考えもなく流される、お前たちにも分るだろ？》私はここに居るのが本当に辛い　(>___

  2010.01.18

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  体を動かします(･∀･)/

  敦聡です。今日も良さんは仕事です。はぅぅぅ・・・と　しょげていても仕方ありません。元気出してまいりましょう！と言っても昨日は何だかお腹や腰が痛かったです。夜。良さんと何でだろう？と話していましたが冷えてるようです。お風呂に入って温まったらかなりラクになりました。ふと、部屋の気温を見ると１７度。寒いです。北海道にいたときでも　家の中は２２度以上ありましたから冷えて調子がおかしかったのかも・・・。夜に久しぶりに母から電話があり。「こっちは今日も最高気温がマイナス３度だったよ～！」冬は帰りたくないな・・・と思いました。前回の日記では電話の対処法をありがとうございましたm(__)m参考にさせていただきます(･∀･)/今日はお天気も良かったので窓全開でお掃除をして汗をかいて体を温めました♪寒いからとちじこまっていては駄目ですね♪今日の猫劇場は　いけないニノからです。「ご飯はまだでしゅか？」え？ニノ・・そこ乗っても良いの？「え？パパ帰って来たでしゅか？」アセアセ・・・パパがいなくてもそこは乗ってはいけません！「お肉が欲しいですニャ♪」クリス・・・久々の登場なのに　ご飯狙い？「アンジェのご飯がないらよぉ～！」アンジェはテーブルで食べないでしょ？「パパはお風呂に入るのだ～。詰め替え用のシャンプーを見てキャップがついてたからこのまま使って良い？って嬉しそうだったのだ～。」うん。レオン聞いてたの？嬉しそうにしてたねぇ？「なぁ、敦聡。俺、水は冷たいんがええねんなぁ・・・」はいはい！取り替えるから待ってて(汗)と、我が家はいつもにぎやかなのでした。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑押してページを開くだけで励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらもお願いします。↑m(__)m猫劇場を見て「クスッ」と思った方。よろしければお願いします↑☆このサイトは去年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.01.17

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