空想作家と専属イラストレーター＆猫７匹の 　　　 愛妻家の食卓

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  敦聡日記Part２　＆猫劇場

  復活しました敦聡です。ひたすら薬飲んで　もう腰が痛かろうと背中が痛かろうと寝ました(･∀･)/心配してくださった皆さんありがとうございました。おかげですっかり元気です。次に倒れるのは良さんに決定です。一卵性カップルですから(汗)とゆうことでここらで少し休んでもらおうと思います。物語を楽しみにしてくださってる方申し訳ありません。フリーページの「ガシェット君」辺りを読んでください。（いや・・・何故私はここまでガシェット君を押すのか？）『彼の猫になった私』でシジマさんが出てきましたねぇ～これは『猫のなる木』を読んでくださった方にしか分らないですよね？『猫のなる木』でもシジマさんは光ってましたよぉ～♪｢猫のなる木｣への想いはここをクリック『シロと僕とポケットの住人』は『天使の手鏡』が出てきましたね古くから読んでくださってる方は分りますよね(*'-^)-☆こうゆうリンクは良平ワールドで非常に好きです。北海道と大阪で離れていたときに良さんのブログで連載していたのが『天使の手鏡』でした。最後のほうは私情が入ってる気がします(汗)この頃の良さんは朝缶コーヒーを仕事に行く車で飲んで昼はＯＬさんが食べるような小さいサンドイッチ。仕事が終わってもダラダラと会社に居て帰りにコンビニでビールとつまみを買って来て家ではパソコン。そんな暮らし。私のその時の夢は　お弁当を作ってあげたい！晩御飯を作って一緒に食べたい！夜はその日の事なんかを話しながら一杯。　そして一緒に眠る・・・それが夢でした。今は叶いました。だから簡単でもお弁当は出来るだけ毎日作りたい。簡単でも晩御飯は作りたい！そして何より大阪と北海道で離れていた時間を取り戻すように一緒に居たいんです。『天使の手鏡』を書いていたときの良さんからのメールには「敦聡・・・俺の天使」とありました。(*ﾉωﾉ)ｷｬｰだから『天使の手鏡』思い入れも大きいのでした。まだ読んでいない方はお時間のあるとき読んでみてくださいねm(__)m『天使の手鏡』はここをクリック余談ですが良さんの髪は私が切っているんですけど最近伸び放題になってきて何かする時は後ろで束ねています。まぁ・・・これもありかな～？と思っていたらある日いきなり　メッチャ上で束ねていてパイナップルになっていました。「パイナッポー！！」と叫びたいほど。何か意味あるのかな～？と思ってたらパソコンに向かい「・・・上過ぎやな・・・」と直していました。失敗だったんかい！と思った私はつぼに入り笑いました。つぼに入った私はまず良さんが言うところの「高笑い」をします。それ以上に笑うと犬の「ケンケン」のように声が出なくなり更には喘息を引き起こし最後にえずきます。そこまで笑わせてくれる人は今のお笑い界にもいません。でも本当に疲れているようで昨夜もテレビを半目で見ていました。（疲れて眠くて目があかないんだろうな～）と思いつつ（失敗した写真みたいだな～）とも思いました。今日の１曲は敦聡が選んだGO!GO!7188 「C7」メインボーカルの子が好きで体重戻ったらこの長い髪を金髪にしようと企んでいます。今日の猫劇場トップは・・・昨日のニャンズ！私と一緒にお昼寝。「何？敦聡。もう起きるん？」「マーギー兄ちゃん目がロンパってるニャ！」「　くあ～！もう少し寝ていたのだ～。」「アンジェも眠いら～」と一緒に寝てくれました。マーギーしんどいときにありがとうね～よしよし♪「今はそんな気分や無い！」ガブー！うん。マーギーってそうゆう奴だよね。「甘えたいときとそうじゃないときもあるんや！敦聡は分っとらんのぉ～！」「パパは？パパどこなのら～？」キョロキョロ・・・「パパタバコ吸ってたらか～。何処でもパパ抱っこは嬉しいのら～♪」アンジェ・・・パパ重そうだよ？「今日は暑いらからね～足元にいるら～・・・ぐぅ・・」アンジェ・・・寝たの？「　はっ！！　寝てたのら～！かっくんってなったら～！」うん。動画撮りたかったよ・・・「見られてないらよね？」ドキドキいや。ずーっと見てたよ・・・。バッターーン！ん？なんだろ？「何やねん！今の音！メッチャびっくりしたわ～！」うん。本当にビックリしたんだね？ありえない太さに尻尾がなってるよ？てか自分で走り回って座椅子倒して驚くのやめてね？「マーギー兄ちゃんはうるさいニャ！自分で物音立ててびびってるニャ！」「クリス・・・一緒に寝るのはいいのだ～。でも乗るのはやめて欲しいのだ～」レオンていつも誰かと一緒だね？仲いいの？「違うのだ～レオンが寝てると誰かが乗ってくるのだ～」フカフカさではアンジェがトップなのにねぇ？不思議だね～？ランキング頑張っています！２ポチ宜しくお願いしますm(__)m人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.08.06

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  『彼の猫になった私』・第２２話・・・『旅の始まり』

  リンクしてくださってる方が「猫のなる木」を買って読んでくださり「猫のなる木」への想いの日記のところに感想を書いてくれました(･∀･)/｢猫のなる木｣への想いはここをクリックありがとうございました。゜(＞д＜)゜。でも・・・ネタバレ部分があったので泣く泣く隠しちゃいました。せめてブログ名とハンドルネームを紹介させてくださいと言うと「恥ずかしいのでいいですよ～」との事。ミケ柄のスコを飼ってらっしゃる方です。可愛い猫さんですよコメントから誰だか分るかな？分った方にはもれなく後ろから敦聡がついてきます。（いや冗談ですよ？）ありがとうございましたm(__)mこれからも頑張ります(･∀･)/良さん頑張って最後、ビックリしますよ第２２話・・・『旅の始まり』話がまとまった様な、まとまっていない様な感じで私たちはまだ公園に居た「ノラヘイさん？行く場所とそこに行く方法は？」［場所は☆島や、行く方法は最初から最後まで船や］〔☆島まで船？行くだけで３日はかかるよ〕「３日も！・・・どうして船なの？」［理由？オレが地を這う乗り物が嫌いやからや］何てわがままなの・・・ヾ(ｰｰ )〔じゃあ、１週間くらいの準備をすればいいかな〕愛貴君？ずっと思っているんだけどワクワクしてる？ヾ(ｰｰ )「はぁ～まだそんなに長く猫の姿でいなくちゃいけないの・・・」(T_T)［貴重な経験やと思って楽しんだらどうやねん、猫ほど快適な動物はないで］「そっか、ノラヘイさんは願って猫になったんだものね」［あぁ、少しも戻りたいと思わへんわ］人であった時に何か辛いことがあったのだろうか？・・・「・・・・ところで用事を済ませながらって言ってたけど？」［修行の身やからな、ニャジロウ様に１０８の用事を言い渡されてる］「そんなにも！」［そうや、まだ半分くらい残っているんや、案内はするけどオレもそれだけに時間をかける訳にはいかんのや］「分かったわ、それを優先して」［おおきに、じゃあ旅を始める前にこの街にやり残した用事が１つあるから着いてきてくれ］「はい」〔はい〕〈ニャン〉こうして、私たちはニャジロウさんの後に付いていった。２匹の猫について歩くウキウキしているイケメンと挙動不審な女・・・(-_-;)この旅、大丈夫だろうか・・・(>_

  2009.08.05

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１３章『タイムリミット』その３

  第１３章『タイムリミット』その３みんなは僕に期待をしているのか・・・僕は自分にも自信が無いのに・・・「みんな、僕に期待しているんだね？・・・でも、僕は初めからどうしたらいいのか分からないままなんだ・・・僕の夢を待ってたらまたいつになるか・・・」そう言って僕がうつむくと、レニィは僕の足元に来て僕を見上げて言った。「涼、何も涼にどうにかしてと、言っているんじゃないんだよ？みんなで頑張ろうって言ってるだけだよ、きっと涼の夢の他にも探しだす方法があるはずだよ」すると、ゼロもシロも言った。［そうさ、何か他の方法を考えよう］（ただ、涼が僕たちのリーダーだから意見を聞きたいだけだよ）でも、それが僕のプレッシャーでもあった。「・・・」しばらく僕が黙っていると、レニィが何か思いついたように工場長の側に行き、言った。「工場長、今までの事を考えると後一つも涼の世界にある可能性が高い思うんだ」（そうだね、僕もそう思うよ）「いつか見せてくれた、涼の世界を見る鏡で探せない？」しかし、工場長は大きく首を横に振り言った。「そんな事は私とグレーが何度も試した、あの鏡ではダメなんだ、見る場所を指定しなければいけないのだ」すると、すぐ横に居たグレーが大きな声を上げた。「鏡・・・でかしたぞレニィ！確か天使が持つ鏡は望む物を唱えると何でも見れるらしい」「天使の鏡？・・・」それを聞いてレニィがぽかんとすると、シロがにっこりと微笑んで言った。（天使がそんな鏡を持っていたの？それなら僕に任せて！天使の国を知っているのは僕だけだからね！頼んでみるよ！みんなはどうする？一緒に行ってみる？）「もちろんだよシロ！」レニィは飛び跳ねてよろこんだ。「シロありがとう・・・」僕はシロに抱きついた。そして、ゼロが言った。［俺はどこで誰に何があってもすぐに飛んで行けるように待機している］すると、鈴木君は工場長の隣に行って言った。〈みんな、工場長が気がかりでしょ？僕が工場長のそばに付いているよ〉そして、最後に工場長が言った・・・「よし、また希望ができたな、みんなで信じて待っている、涼、レニィ、シロ、頼んだぞ？」「はい！」「はい！」（はい！）そうして、すぐに僕たちはシロの案内で天使が住むという天空を目指した・・・つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)m不安の中、一筋の希望が！あれ？でも天使の鏡って・・・どこかでそんな話を聞いたような・・・まさか・・・頑張れ涼！残る夢玉は後、１つだ！それでは次回もお楽しみにあっ！でも明日は『彼の猫になった私』・・・でも、『猫のなる木』ファンにはたまらない１話ですよ夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です日記の最後の特典をご覧くださいm(__)mこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　遠慮せずメールしてくださいね僕の物語ファン・敦聡のファンにはぜひ受け取ってほしい夢玉とポストカードですさて今日の１曲ですhttp://www.youtube.com/watch?v=SdIvGbU_GvIふと、真剣に思います・・・じゃあ後はよろしくね敦聡敦聡です。心配してくださった方々ありがとうございましたm(__)m舌は大分よくなりました(･∀･)/猫劇場。クリスの出番が少ないので昨夜酒を飲みつつ必死に撮ってみましたがやはりトップは・・・アンジェ・・・なんか自衛官募集みたいになってるけどパソコンしたいからよけて？「アンジェが先に座ってたらよ？ってママ自衛官てなんなのら？」いいからよけて！「ママはすぐ　よけて！て言うら！」だってママはデスクトップだから其処でしかパソコン出来ないのよ～「じゃあ、終わったら交代らよ？」キュピーン！鏡ごしに目からビーム出して言わなくても分かってるから(汗)そうだ！クリス！「何ニャ？」あぁ・・・何度写しても目からビーム・・・フラッシュたかないと真っ黒だし・・・「上を向いてみるニャ？」・・・あぁ・・・クリスのビームは最強だったよ・・・なんてやってたら今度はレオンが～(汗)「ん？どうしたのだ？ママ？」レオンは素直によけてくれるんだよね♪「なぁ・・・敦聡・・・窓開けへん？室温見てみぃ？」ん？あれ？２８度もある。暑かったねぇ？ごめんね～（窓開けると私が寒い！？）「はふ～ん！涼しいなぁ？よしよししてくれへん？」甘えん坊だね～♪よしよし♪「にゃふ～って！熱！敦聡なんでそんな熱いねん？！手首真っ青で　顔真っ赤って　どないなファッションやねん！」あら？ばれた？「敦聡、実はメッチャ具合悪いんやろ？熱も出てるし・・・」う～ん・・関節痛くてフラフラしてちょっと目眩がして頭が痛くて耳がずっとキーンて言ってるよ・・・。「あかーん！もう薬飲んで湿布張って転びや！俺も一緒に寝たるさかい！　くぁ～！」マーギーが寝たいだけじゃないの？「良さんにちくるで？」分かったよ熱が出ようがめまいがしようが頑張ります！２ポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.08.04

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１３章『タイムリミット』その２

  第１３章『タイムリミット』その２僕もグレーも本当はもっと日常や楽しい事を話したかったのに、その余裕が無かった・・・「僕を妨害する力が働いてる？・・・」「あぁ、人が夢を見なくなったのは急ではないからな・・・そもそも夢玉は夢の国とそこに住む俺たちのエネルギー源だ、だから夢玉工場だけは絶対守らなくてはならない、今は涼が唯一の希望なんだ」「僕が希望？・・・後、１つ早く見つけないと・・・」僕がそう言うと、グレーは力を入れて言った。「あぁ頼む、この霧はただの霧じゃない、まだ濃くても白いうちはいいが・・・そのうち全てを闇にしてしまうと工場長は恐れている」「ここに住むみんなはまだ大丈夫なの？」「いや・・・俺たちのように天然で特別な夢玉を持つ者は耐えれているが、工場で作られる夢玉は力が弱い・・・次々と倒れていっている」「そんな・・・」そして、さらにグレーはショックなことを言った。「それに・・・工場長のような年老いた者も力を弱めている・・・」「まさか！工場長の身に何かあったの？」「残念だが少し影響を受けている・・・」そう言ってグレーは悲しげにうつむいた。「そんな・・・」僕の嫌な予感は悲しいほど的中していた・・・そして、何とか工場にたどり着くと、僕とレニィはみんなが居ることも忘れて工場の中へと走り込んだ。すると、工場長は車椅子に座って僕たちを待っていてくれた。「ゴホッ、ゴホッ・・・レニィ、涼、待っていたよ、迎えに出れなくてすまなかった」工場長が咳き込みながらそう言うとレニィは、「そんなの気にしなくていいんだ、そんなことより体の方は大丈夫なの？」と、今にも泣き出しそうな顔をして心配した。「大丈夫だよレニィ、私はこの工場の工場長だぞ？こんな事では倒れたりしない、それより後ろに居るみんなを私に紹介してくれないか？」と、決して大丈夫そうに見えない工場長はそう言っていつものように優しく微笑んだ。「あっ・・・みんなは僕が紹介するよ」僕はできるだけ詳しくみんなの事を工場長に紹介し、話した。すると工場長は、「この短時間で、これだけの素晴らしい仲間と夢玉を手に入れるとはさすがだ」と、この状況でも僕とレニィをほめてくれた。しかし、それを断ち切るようにグレーが、「急かして悪いがこの状況だ、みんなもうひと頑張りして残る１つの夢玉を早々に探してはくれないか？頼む・・・」と、真剣な顔で声をかけた。「・・・」そのグレーの言葉で僕たちが黙り込んでしまうと、工場長は真剣な表情でグレーに言った。「グレー・・・お前が心配なのは分かるが、探して見つかるものではないということは誰よりも私たちが一番に知っているだろう？」「・・・しかし・・・このままでは工場が、工場長が・・・」グレーは珍しく弱気な表情を浮かべた。「お前が心配するのも分かるが、私達は夢の国の住人で夢玉工場の者だ、それが心配ばかりしてどうする？皆を不安がらせてどうする、信じないでどうする！」「・・・そうですね、すみませんでした、一番大切な事を忘れてしまって・・・信じましょう、涼とその仲間たちを」「そうだ、信じようじゃないか・・・あきらめる心を持ってはこの戦いに勝てはしない」「はい」それを聞いて突然レニィーが前に出て言った。「そうだよ、信じて待っていて、おいら達が必ずもう一つも見つけ出すから！」すると、続けてシロも言った。（うん、頑張ろう！）そして、ゼロも言った。［よし、俺も力の限り協力する］そして、鈴木君も・・・〈僕も力になりたい、僕にできる事があったら何でも言って〉そして・・・みんな揃って僕の方を向いた・・・　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)mかなりのプレッシャーが涼にかかっているようです・・・頑張れ涼！後、１つだ！猫のなる木を買って夢玉を手にして応援してください！今、連載中の物語がリンクする『彼の猫になった私』も数倍、楽しめますよ？それでは次回もお楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です日記の最後の特典をご覧くださいm(__)mこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　遠慮せずメールしてくださいね僕の物語ファン・敦聡のファンにはぜひ受け取ってほしい夢玉とポストカードですさて今日の１曲ですhttp://www.youtube.com/watch?v=g22b9mjzQKg若き日の僕の心を揺さぶった映画です月曜日はなぜか必ず胃が痛む良平でしたm(__)m　後はよろしくね敦聡敦聡です。昨夜くしゃみをしました。「へっくしょん！」の「く」のところで思い切り舌を噛みました。思わぬ量の出血。どんだけ強く噛んだんでしょう？良さんは「貫通した？貫通した？」と何だか嬉しそう（人が口から血流してるのに）思わぬところで舌ピアスをされるところでした。今日の猫劇場　字がゆがんでいます。上手く手が動きませんでした(汗)トップは揺れてるレオン！レオン？ゆれてるよ？「パパが大根おろし作ってるからレオンも揺れるのだ～。」レオン・・・よけたら？「先に座ってたのはレオンなのだ～！」だからって一緒に揺れることないと思うけどな～(汗)「全部終わってやっとパパ抱っこなのら～パパ？」アンジェはパパ抱っこを待ってるんだね～？「パパ遊んでくれないらか？何読んでるら？」「ん？『荒川アンダーザブリッジ』」「又よく分からないの読んでるらね？」「噛むのら～！」　ガブー！」アンジェしばしこのまま。手には歯型がついていました・・・。「遊ぶときは自分で遊ぶんやで？」キラーンマーギーそれ好きだね？「ニャーハッハー♪」・・・・うん・・・楽しければいいんだけどね？「一番甘えん坊のマーギー兄ちゃんが何か言ってるらよ？レオン兄ちゃん・・」「本当なのだ～！マーギー兄ちゃんは本当はかまって攻撃が一番うるさいのだ～！」「俺なんか言われとんな・・・多分悪口やんなぁ？」うん。はっきり悪口言われてるけど今回は怒れないよ？「あかん！最近はしゃぎ過ぎやし・・・何とかせな・・・」猫なんだから自由でいいと思うけどねぇ？は！クリスは？クリスは写真撮るの難しいからな～。写した瞬間目とじたら真っ黒になっちゃうし。明日は登場させるから許してね？楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.08.03

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１３章『タイムリミット』その１

  第１３章『タイムリミット』その１　僕と鈴木君はイルカのように小さくなったシロに乗り、レニィはゼロに乗って、夢工場に繋がっている井戸へと向かった。そして、井戸の前・・・〈ち、ちょっと待って、この井戸が入り口なの？中は真っ暗で何も見えないけど・・・〉と、井戸の中を覗き込みながら鈴木君が戸惑った。「おいらと涼は何回もここから行ってるんだ、心配しなくても大丈夫だよ、ゼロは平気でしょ？」［もちろんだ、さぁ行こう！夢玉工場へ！］すると、ゼロはレニィを乗せたまま勢いよく井戸に飛び込んだ。すると、シロも僕と鈴木君を乗せたまま、（僕たちも行こう！）と、言うとゼロを追いかけるように井戸へと飛び込んだ。〈わっ！まだ心の準備が・・・〉井戸の中はいつも通り真っ暗闇で、シロがスピードを出して飛ぶせいか、しがみついて乗っている僕たちにはまるで暗闇で乗るジェットコースターのような感覚だった。それが初めてだった鈴木君はたまらなく怖かったようで僕を強く抱きしめて震えていた。「大丈夫だよ、すぐだから・・・」そうして、何とか無事に井戸の外に着いてみると・・・以前よりずっと濃い霧で真っ白で何も見えなくなっていた。〈何？・・・この霧は・・・〉まだ震えている鈴木君がおびえるように僕の袖をつかんだ。「大丈夫・・・いつも霧がかかっているんだ・・・だけど、その霧がひどくなってる・・・どうしてだろう・・・」それは息苦しいほどの霧だった。すると、先に着いていたレニィが、「涼、何かがおかしいよ・・・」と、顔をゆがめながら言った。「うん、確かに嫌な予感がする・・・工場長やグレーが心配だね・・・」「だけど、この霧じゃどうしようもないね・・・」僕たちは本当に身動きが取れないまましばらく立ち尽くした。すると、遠くからかすかに鳥の羽ばたく音がした。「もしかして、グレー？」僕が呟くとレニィがすぐに叫んだ。「グレーだよ！グレー！こっちだよー」そして、しばらくすると霧の中からグレーが現れた。「グレー・・・」でも、グレーの表情を見ると安心もできなかった。「待っていたぞ涼、新たな夢玉が見つかったんだな？」「うん、見つかったよ、緑の夢玉。この鈴木君が緑の夢玉の持ち主だよ」〈鈴木です・・・〉「よろしくな、私はグレーだ。それで？涼が乗っているのがこの前、話してくれた白い夢玉を持つ雲クジラのシロなのか？聞いていたのとは違うが・・・それにレニィが乗っている虫・・・赤い夢玉じゃないか・・・」（シロです）〈ゼロだ〉「俺は夢玉工場で工場長の右腕となって働いているグレーだ、よろしく頼む」「みんな向こうの世界で助けになってくれているんだ、シロがどうして話と違って小さいのかはまた後で話すよ、それよりこの霧どういう事？」「それは今から工場に行く途中で話す。工場長が待っている、はぐれないようにしっかり俺について来てくれ」そうして、グレーを先頭に僕たちは身を寄せ合って見えない道を慎重に進んだ。そして、その途中グレーがこの霧のことを話してくれた。「実はこの霧こそが夢の国を滅ぼそうとしているんだ・・・」「この霧が？」「そうだ、霧という形になっているが、何か悪いものを感じる」「僕たち人のせい？」「そこまでは分からないが、ここまでひどいことになるなんて・・・気になるのはそれが涼たちが夢玉を探し出してから酷くなったということだ。まるで、あせるように妨害しているような気がしてたまらないんだ・・・」　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)m夢の国に一体何が起こっているのでしょう・・・心配ですねでも、彼らを信じて！続きをお楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です☆日記の最後の特典をご覧くださいm(__)mこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　遠慮せずメールしてくださいね僕の物語ファン・敦聡のファンにはぜひ受け取ってほしい夢玉とポストカードですさて今日の１曲ですhttp://www.youtube.com/watch?v=h9Lg3dHFfsM敦聡・・・なぜ君は北海道だったんだ・・・今日はめっちゃ眠っていた良平でしたm(__)m　後はよろしくね敦聡敦聡です。まあ、生まれたくて北海道に生まれたわけじゃないんですけどね？昨日の日記はコオロギ・・・（鈴虫かな？）騒動で大変でしたが今日はのんびり猫劇場です。コオロギ騒動で一番騒いだのは私。私の「キャーキャー！」の叫び声にニャンズビックリでした(汗)今日のトップは湿気取り猫さん。「喉が渇いたらね～・・・パパのグラスの水滴で我慢するら～♪」アンジェ・・・水飲んできたら？「アンジェは面倒くさがり過ぎニャ！だから太るのニャ！」クリスはスマートだもんねぇ？「　はっ！　今日のおつまみは何ですかニャ？」今日は食べていません「人間の者ばかり食べたらダメなのだ～！ちゃんとカリカリご飯食べるのだ～！」おぉ？珍しくレオンが意見？「レオン兄ちゃんうるさいニャ！口うるさいのはマーギー兄ちゃんだけでいいのニャ！」「怒ってもダメなものはダメなのだ！」「クリス兄ちゃんレオン兄ちゃんに怒られたらか？レオン兄ちゃん怒るの珍しいらね～？」クリス「・・・」スタスタ・・・「ええかげんにしときや？クリス！尻尾邪魔やねん！俺も怒るで？」「・・・・・・・・」「ママ～！クリス兄ちゃんがおかしいのら～」あぁ・・遠くに行っちゃってるね？珍しくダブル兄ちゃんに怒られて落ち込んでるかも？「よくやったやんけ！たまには次男としての所も見せんとなぁ？クリスは最近悪戯しすぎやったからなぁ？」「照れるのだ～」「じゃ、レオンが毛づくろいしてあげるのだ～♪」　ゾーリゾーリ！「い・・いや・・俺はええて・・・ランキングが気になる今日この頃２ポチお願いしますm(__)m人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)mこちらのランキングが下がってきています(汗) にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m珍しく怒ったレオンにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.08.02

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  『彼の猫になった私』・第２１話・・・『旅は道連れ』

  ご心配、かけましたm(__)m良平です・・・温かいコメント沢山ありがとうです（ハグ～）頑張って・・・いえ、書きたいんで書きます！パソコンでお絵かき初めて・・・難しいｂｙ敦聡第２１話・・・『旅は道連れ』私はなぜ困難にみまわれるのか・・・(T_T)「ちょっと待って、猫神様は南国に居るの？」［そや、どのみちニャジロウ様は１箇所には留まらへん、そやから今がチャンスなんや］「・・・でも、猫の姿でどうやって・・・アンジェも心配だし・・・」(-_-;)［そこにボーイが居るやんけ］「ボーイ？愛貴君のこと？」［そうや、彼氏やろ？手伝ってもらおうやないか］また愛貴君を巻き込んじゃうのか・・・「でも・・・アンジェは？」［旅は大勢のほうが盛り上がるやろ、それに置いて行かれへんやろ？］ダメだ・・・波乱しか目に浮かばない・・・(-_-;)「・・・考えてもダメね、ここはあなたに任せるわ」［よっしゃ、ほな紹介して］「うん・・・」そうして、私は愛貴君とアンジェを呼んだ。「愛貴君、アンジェ、ノラヘイさんよ」［どうも、ノラヘイです］〈ウニャ♪〉〔本当だったんだ・・・〕「愛貴君、元に戻るためにノラヘイさんの案内で南国に行かなきゃいけないの、愛貴君の手助けが必要なの・・・」［そういうこっちゃ、いきなりで悩むやろうが他に道はない、２人でよう話し合いや、その間オレはアンジェちゃんと話をしとくさかい♪］〈ニャン♪〉「ニャン♪ってアンジェ、大丈夫？」(￣▽￣;)〈ニャン♪〉そうして、アンジェとノラヘイさんはさっき居たベンチに行った。やたらと気になるけど・・・〔香耶ちゃん？大丈夫？〕「ご、ごめんね、わがままばかり言って・・・」〔ううん、もうここまで来たら何があっても驚かないよ〕「じゃあ、引き受けてくれるの？」〔当たり前だろ、香耶ちゃんが困ってるのに、ほっとけないよ〕愛貴君ＬＯＶＥ！！ヾ(*ﾟｰﾟ*)ﾉ「ありがとう・・・」こうして愛貴君の了解も得て、私は再びアンジェとノラヘイを呼んだ。［どないや？話、まとまったか？］「うん、力になってくれるって」〔一緒に行きます！〕［よっしゃ、こっちもまとまったし、上手いこといきそうやな］「そっちもまとまった？何が？」ヾ(- -；)〈ニャウ・・・〉「あれ？アンジェ・・・顔が真っ赤・・・」［猫にもどったら、お付き合いさせてもらいます］m(__)m「えっ！」〔えっ！〕(@_@)「あなた、何考えてるの？そんな事、絶対許さない！」(≧ヘ≦)私は頭に血が上った・・・なぜ？・・・〈ニャウ・・・〉［自分の事は棚に上げて？アンジェちゃんがどんな想いで、どんなに辛かったか・・・］「そうだけど・・・」［いや、責めてるんやないで？］「うん・・・」これが、親心というものなのか・・・〔香耶ちゃん、いいじゃないの？アンジェがいいなら〕「うん・・・」［よっしゃ、決まりやな？］まだ、すごく複雑・・・「ちゃんと考えておくわ、とにかく向かいましょう猫神様の所へ」つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)m本当に今日も１曲ですhttp://www.youtube.com/watch?v=OzR-o6pZL8s頭痛と動悸が絶えない良平でしたm(__)m後はよろしくね敦聡敦聡です。昨夜（私にとって）大変な事が起きました！アンジェから始まります・・・「ママ～何かいるらよ～？」ん？？何？ギィヤァー良さんーー！何あれ？？ゾゾゾー良さん「ん～？あぁコオロギやん」アンジェ退治して～！！「ん？もういなくなったら～」ええ？？！！大変！みんな集合！！みんな揃った？クリスも来て～！「アンジェも頑張るらよ～♪」わらわら・・・マーギー「ここに入ったんやな？」「この隙間に入りよってんなぁ～もうわからへんわぁ～」マーギー頑張って！！「もうあかんわ～　何処行ったか見失ってもうた～」ガッカリ・・・マーギーでもダメだったか～椅子から足下ろせないよ～「あぁ～久々の大物～ガッカリや～ん！何でアンジェただ見てたん？」「何なのか分からなかったのら～」そうだね～最初に見つけたのがマーギーだったら一発だったねぇ？「お前愛梨と特訓したんちゃうんけ？」「愛梨ねーたんは厳しかったらよぉ～！見るらか？」娘と遊ぶ猫・・・「クリスのほうが張り切っとるやんけ！やっぱりお前のせいや！バシー」「うわ～んアンジェだって頑張ったのら～」「パパに助けてもらったら～パパ抱っこでお散歩なのら～」アンジェ・・・甘やかされ過ぎかも？でもこの後思わぬところから出てきたコオロギをマーギーの猫パンチ炸裂で片足がもげ良さんが外に逃がしました。コオロギさん・・・片足もいじゃってごめーん！でも仲良く出来ない敦聡でした。ホッ。楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.08.01

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  敦聡日記＆猫劇場

  すいません・・・敦聡です。良さん調子悪いのに残業・・・多分明日も・・・帰ってきて食事中に胸を押さえて倒れこみました。「ふ～！治まった・・・何やったんたろ？」パニック発作だと思いますが本人絶対受け入れません。でも明日も仕事。物語だけではまだ食べていけませんから仕方ないですね。物語を楽しみにしてくださってる方・・・フリーページで楽しんでくださいm(__)m昨日の続きなんですけどね？「拉致」したのは本当で帰りの飛行機の時間までに送ってあげなかったんです。「俺これからどないなるんやろう？」に対し「うん！取りあえずパンツ買いに行こう！」みたいな・・・それから１ヵ月半蓄えも少しあったので私は仕事を休み１日中一緒に居ました。トイレとお風呂以外はベッタリくっついていました。それまで会えなかった時間を取り戻すかのように・・・。不思議だったのは私はひとりの時間が無いとストレスが溜まるのですが良さんだけは別でした。一緒に居るのが当たり前のようでした。今でも残業になる日はメールで「一人にしてごめんね」とメールが来ます。大変なのは自分なんだろうに・・・初めて会った日聞きました。「私達はどうして出会ったの？」「昔なぁ、大変な子がおってな　あんまり大変やから神様が二人に分けられてんそんで二人が会わへんように北海道と大阪に生まれてん。そんでもう　二人とも十分大変なおもいしよったから会えたんや。だから俺らは最初から一つだったんやで？」なんか納得しちゃいました。そんなベタベタ甘甘な生活の中で新風社がつぶれたとの知らせ！実は私が良さんに出会ったときは　すでに「猫のなる木」は出版されていました。新風社から出していたんですが其処がつぶれちゃったんです。ちょっと愕然としていると文芸社から本を出版しないかというお誘いがありました。最初は挿絵なしとのお話でしたが差し替えで挿絵を入れるなら金額は同じで。ということなので挿絵を引き受けたんですが・・・・描けない！！！｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。手の震えも有りましたが何より「私猫描いたこと無かったΣ(ﾟﾛﾟ;)！」必死で自分の家の猫を観察して描きましたが・・・今見返すとなんともお粗末！買ってくださった方に申し訳ないくらい(汗)しかもトラブル発生！１月に出る予定が２月に延びるし(# ﾟДﾟ) ﾑｯｶｰ｢猫のなる木｣への想いはここをクリックでも「猫のなる木」を買って読んでくださった方は分かると思いますがジュウベイがサリーに「一匹になってから泣かないように、俺の胸でいっぱい泣けばいい」そうゆうシーンがあってそこで私は何度もないちゃうんです。母子家庭で生きてきて私のために泣いてくれたお姉さんのような人。お母さんのような人。でも私は一人で泣いてきたんです。初めて良さんに会った日私は初めて人の胸で泣きました。子供のように声をあげて。今、私は一人で泣かなくて済むようになりました。「猫のなる木」に出会って。良さんと出会って。って！あぁ！また長くなってしまいました！ダラダラとごめんなさーい！(汗)今日の猫劇場トップは口うるさいマーギー・・・「はっふ～ん！今日も暑いのぉ～って！敦聡！あれ何やねん？！」え？あれは扇風機とストーブとやかん？って相変わらずチキンだね？扇風機とストーブとやかんのコラボ「ほんならこっちに乗るわって敦聡！インテリアとか普通考えへん？」あれは良さんが乗せたんだとおもうよ？朝起きたらこうなってたもん。「そんで何でカラのやかん乗せてんねん！」他に置くとこ無いんだもん・・・て、其処に乗るのやめてよ「ああもう！考えられへん！寝るわ！」お願いだから其処では寝ないで～「　ぐぅ・・・　」あぁ・・寝ちゃった・・・(汗)レオン・・・なんか変なお顔になってるよ？どうしたの？「・・・・・・」「　くあーーーー！　」あぁ・・あくびしたかったの？ちょっと驚いてぶれちゃった最近よく寝るねぇ？アンジェよく寝てるねぇ？悪戯されてるの気づかないみたい(*'-')ﾌﾌ♪「　はっ！　寝てたのら！　・・・なんら？これ・・・。」斉藤和義オリジナルバンダナだよ？骸骨がかっこいいでしょ？「アンジェはワイルド系は嫌なのら～」可愛いけどねぇ？「・・・嫌な予感がするニャ・・・」クリス察しがいいねぇ？もちろん・・・「やられたニャ・・・」クリス意外と似合うねぇ？「・・・クリス兄ちゃんもやられたらね？・・・」ランキング気になっています２ポチ☆お願いしまーすm(__)m　人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.31

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  伝えたいことは山ほどあります！

  今日はいきなり敦聡です。本当は今日は猫ラブコメディーのはずでしたが　まだ書けていません(汗)良さんちょっと体調悪くて・・・。ダラダラと私が書かせて貰います。書きたい事は沢山あるんです。まず我が家の扇風機に名前をつけて欲しいとのこと命名「いいかげんに旋風機ジョニー！！」紫巫女さん、いかがでしょう？ここに来てくださる方々。又相互リンクは一杯なのでブックマークに入れさせてもらってますがリンクしてくださってる方々。皆さんのところに毎日行くのはちょっと無理なんですけどね・・・でも私はブログでの出会いをとても大事に思っています。と言うのも一部の方は知っておられるでしょうが　私と良さんはブログで出会ったから。当時私はメンタルサイト。良さんは自分のサイトを持っていてコメントなんかをくれるようになっていました。ある日メッセに「にゃ～お」と入っていました。非情に悩みました。なんて返せばいいのやら・・・「うにゃ？」と返すと「甘えただけです。ごめんなさい」と。「ゴロゴロ言っていなかったので分かりませんでした甘えていいですよ」と書くと「ありがとう。ゴロゴロゴロ」というメールから始まりパソコンは返事が遅くなるので携帯でメールをするようになり　そして私は１１月に大阪に飛びました。写真は２枚しか見たことが無くどれも分かりにくい・・・実際会ったら思ったとおりの人で１月にも会いに行き２月に良さんが北海道に来たとき「拉致」しました。初めて会ったときの良さんの腕には縫ったばかりの傷がありました。自傷のあと・・・２月にうちに来た時は１７７センチ身長があるのに５８キロ。拒食症になりかけていました。今も寝るときは薬を少し飲みます。非情に繊細で弱く毎日を「みんなこんなもんや」とつまらなく生きていたんです。来たばかりの時は娘もまだ家に居ましたから夕食時は笑いが耐えませんでした。そんな時良さんは「うくうく」苦しそうにしていました。長年の一人の生活に笑い方を忘れていたんです。（今は普通に笑っています）ここに来てくれる人たちは辛い思いをしたり　色んな経験をしたり　今も病気と闘っていたりそれでも明るくコメントをしていってくれます。私も訪問を楽しみにしています。（お気軽にコメント残してくださいね(*'-^)-☆励みになります）言いたいのは「皆さんいつもありがとうございます！」です。良さんの物語でこの辛い大変な世の中で一息つけてもらえたら嬉しいです。良さんはここ数年で凄く元気になりました。仕事も行けるようになりましたし（最初の頃ちょっと私が働いていました）二人で出した「猫のなる木」も私達に元気をくれました。あぁ・・書きたい事はまだまだありますが・・・長くなりましたので続きはこの次のブレイクで・・・。今日の猫劇場、トップはアンニュイなアンジェ。「ママ抱っこは何されるか分からないから怖いのら～」そんなお顔しないでよ。わざわざ湿布はがしたんだから！そうしたら　こうだ！えい！「うわーん苦しいら～！息が出来ないら～」口で息したら？「やっぱりママ抱っこは嫌なのだ～！逃げるら～」あら？そんなに嫌だった？「ふ～！ママの悪戯には困るらね！」良さん「なぁ敦聡・・・アンジェの頭の後ろに何ついてんねん？」敦聡「う～ん。顔は猫なんだけどねぇ？後ろは・・・つちのこ？」「又アンジェの悪口言ってるらね？！」「やっぱりパパ抱っこがいいらね～♪・・・パパ何食べてるら？」「クリスも欲しいですニャ！」「チーズだったらか～♪美味しいらね～♪」アンジェはパパ抱っこがやっぱり好きなんだね～？「今日はアンジェ劇場らね～♪にゃは～！」・・・さっきからクリスも写ってるんだけどね？レオンは何処行ったの？「レオンは雨が降ってきたから眠いのだ～　ぐぅ」そうなの・・・マーギーは？いつも口うるさいのに・・・あぁ・・遊んでたの？さっきからチリンチリン言ってたのは鈴の音だったんだ♪「はっ！　（見られてもうたか？）遊んでへんわ！」アセアセ！うわ。メッチャ見てたよ？気に入ってるんだね～。よく鈴の音聞こえるもん。「だから遊んでへんて！」・・・マーギー・・・無理しなくていいよ？ランキング気になります２ポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.30

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１２章『シロの決断』その３

  第１２章『シロの決断』その３〈どう？きれいでしょ？ここの水は飲めるんだよ、とっても美味しいんだよ、それに、このコケにもいろんな種類があって中には花が咲くのもあるんだ、全部僕が集めたんだ〉鈴木君は少し誇らしげに言った。「本当だ、良く見ると色んな種類があるんだね・・・これだけ集めたなんて凄いね」〈ううん、これくらいしかする事がなかっただけ〉「それでもこれは凄いよ、本当にきれい・・・」そうして、僕と鈴木君が話しをしていると、突然レニィが目をつぶり、両手を広げて大きく深呼吸をしだした。「スゥー、フゥーッ・・・ここの空気、何とも言えない良い香りがして美味しい・・・」それを真似て僕も大きく深呼吸をしてみた。「スゥー、フゥーッ・・・本当だ、森の香り？・・・」空気が美味しいなんて感じたのは初めてだった。そうして、僕たちは昼になるまでその小川で過ごし、また元の大きな川へと戻った。〈いよいよ夢工場だね〉鈴木君は昨日と違って、ワクワクしているように感じた。「そうだね、でも・・・」僕は空を見上げてシロを探した。だけど、その姿は見えなかった・・・「シロ・・・シロー！」叫んでもシロは姿を現さなかった・・・「・・・どうしよう・・・鈴木君を連れてバスに乗れない」〈仕方ないね、僕は行くのをやめるよ、涼とレニィだけでその工場長に報告してきて〉「でも・・・」するとその時！どこからか聞き覚えのある音が聞こえてきた。ブーン・・・「ゼロ？・・・」僕がつぶやいたその瞬間、もう目の前にはゼロは居た。〈わっ！！〉「大丈夫、話をしたゼロだよ」［ん？緑の夢玉？・・・］「ゼロ、鈴木君だよ、詳しくは後から話すよ、それよりどうしたの？」［シロを探しているんだろ？もうすぐここに来るはずだ］「えっ！ホント？良かった・・・」そう言って僕がほっと胸をなで下ろすとゼロは、［良かったと思うのは、シロがここに来てからにしたほうがいい・・・］と、不思議なことを言った。それでもずっと心配していた僕は嬉しくて、空を見つめた。すると・・・空から僕たちに向かってくる雲に気が付いた。「あっ！シロだ・・・でも、あんなに小さい雲がシロなわけないか・・・」でも、その小さな雲は確実に僕らに近づいていた。息をのんで見つめた。そして、僕たちの目の前に止まった。「涼、どうやら雲クジラの子供だよ」レニィがそう言ったとおり、雲の中から小さな雲クジラが現れた。「君は雲クジラだね？シロの知り合い？」すると！（涼、僕だよ！シロだよ）小さな雲クジラがそう言った。僕たちはあ然とした・・・「涼、間違いないシロだよ、一体どういうこと？そんなに小さくなってしまって・・・」とレニィが目を丸くして言った。でも僕はまだ何が何だか理解できなかった。そして、小さな雲クジラは僕たちの周りを嬉しそうに飛び回り、（涼、僕だよ！シロだよ！小さくしてもらったんだ！）と、とても嬉しそうに言った。「シロ？・・・」「してもらった？・・・どういう事？涼もおいらも凄く心配していたんだよ、理由をちゃんと話してよ！」レニィが少しふくれっ面で言うと、シロはようやく落ち着いて話しをした。（ごめんね心配かけて・・・でも、どうしても小さくなりたかったんだ・・・）「どうして？」(レニィみたいにいつも涼と一緒に居られるように・・・)「シロ・・・」（それで、僕たちが生まれた時に白い夢玉をくれる・・・天使っていうんだった？）「うん・・・」（その天使なら僕のこの願いを聞いてくれるような気がして、天使の国に頼みに行ってたんだ）「天使の国？」（うん、空高くにあるんだ、夢玉を集めている事を話したら、すぐに願いを叶えてくれたよ）「あんなに大きかったのに・・・」残念がったわけじゃなかったけど、シロは涙をため、僕を見つめて言った。（涼は喜んでくれないの？僕も涼といつも一緒に居たいんだ・・・）その時、僕もつられて涙が出そうになった。「ううん、凄く嬉しい・・・寂しかったんだね？これからはいつも一緒にいよう・・・突然であまりにも変わったからビックリしただけなんだ、小さいシロも可愛くて素敵だよ」シロはとても嬉しそうに、そして涙を流した。（ありがとう・・・）「ううん、それは僕のせりふだよ、シロありがとう、嬉しいよ、だからもう泣かないで」（うん・・・夢玉工場に行くんでしょ？みんなで行こうよ、ゼロもいいでしょ？レニィを乗せてあげて、僕も小さくなったってまだ２人ぐらいは乗せて飛べるから大丈夫だよ）シロのその言葉に僕たちは大きくうなずき、みんなで夢玉工場に向かうことにした。　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)mうわぁーん｡゜ﾟ(>ヘ＜）ﾟ ゜。シロ、けなげ・・・みんなで夢玉工場に向かいます、夢の国はどうなっているのでしょう・・・お楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です日記の最後の特典をご覧くださいm(__)mこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　遠慮せずメールしてくださいね僕の物語ファン・敦聡のファンにはぜひ受け取ってほしい夢玉とポストカードですさて今日の１曲です。あなたが妖怪です！と言いたい・・・http://www.youtube.com/watch?v=zsysYfE25ss&feature=PlayList&p=184AB26B22FF42A7&playnext=1&playnext_from=PL&index=2ちょっと疲れ気味の良平でしたm(__)m後はよろしくね敦聡敦聡です。昨夜、母が湿布を持ってきてくれました。母は黙っていられない人。一人でも話しています。おかげで良さん、物語の編集に悪戦苦闘。ママ、ありがとう・・・。ちなみに母の「いや、すぐ帰るわ」は、１時間半はゆうに越します。昨夜は蒸し暑く良さんに扇風機を出してもらいました。正座をして扇風機のほこりを拭く良さん。あぁ・・その後姿がたまらなく愛しい・・・。ニャンズは最初何が出てきたのかと驚いてレオンがさかんに「ファー！」と怒っていました。すぐ慣れましたけどね？その様子です。「敦聡・・・扇風機出すならストーブなおせや！どないなコラボやねん！　部屋がますます狭なっとるやんけ！」あぁ・・・ちょっと急だったから休みの日にでも片付けてもらうよ。「ブンブン怖いのら～アンジェここ通れないらよ～」去年は赤ちゃんだったから扇風機覚えてないのかな？大丈夫だよ？「頑張って通るら～」　ソロ～大丈夫だって(^_^;)「やっとママの所まで来たのらあれ　なんら？？」扇風機だよ。風が来て気持ちいいでしょ？あそこから動かないから大丈夫だよ？「そうらか・・・近くに行ってみるら！」「にゃは～！気持ちいいらね～♪涼しいら～♪」アンジェは慣れるのも早いね・・・。「そういえば去年もあったのだ・・・凄く怒って少しストレスになったかもしれないのだ～だんだん慣れて来たのだ・・・涼しいのだ～♪」レオン・・・また吐いたね？「アンジェに一番涼しいところ取られたニャ！」いつまでもびびってるからだよ？「いつも気になんねんけど・・・裏が気になんねん・・・又てぇ出したら怒られるさかい・・　あぁ・・・メッチャ気になるわ～！」マーギー！また手出したらだめだよ？！危ないからね？！「もう怖くないら～♪」　スタスタ・・・アンジェ何処行くの？「パパ抱っこもいいけど今日はここが涼しいらね～♪・・・・ぐぅ・・・あら。今日は其処で寝るんだ。パパも涼しくていいかもね？ランキング下がり気味２ポチ☆お願いしますm(__)m楽しめましたか？けなげなシロに☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m扇風機にストレスを感じるレオンに☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.29

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１２章『シロの決断』その２

  第１２章『シロの決断』その２僕は言われるままどうくつの中へと入った。「涼しい・・・それに真っ暗だと思ったら、意外と明るいんだね」〈上から、少し光が漏れているんだ〉鈴木君が上を見上げた。「本当だ、光が線になって入ってきてる、きれいだね・・・」「わぁ・・・凄い・・・」レニィもキョトンとして見上げていた。上を見ると小さな穴から光がまるでスポットライトのようにどうくつの一部を照らしていた。そうして、しばらく上から漏れる光に見とれていると、「涼、あれ見て！」と、肩に乗ったレニィが飛び降りて言った。「あれって・・・」「そうだよ、涼の部屋にあったのと一緒のアルバムじゃない？」そこには平たい石の上に小学校のアルバムと渡辺くんと僕が一緒に写った写真、そして両親と一緒に写った幼い鈴木君の写真が飾られていた。〈そうだよ、僕が人間だったあかし・・・唯一、忘れたくない思い出なんだ〉と、微笑んだ。僕は少し複雑な思いになった。「鈴木君はここに１人で住んでいるんだね・・・なんだか凄いな・・・」〈何も凄くなんてないよ、でも、やれば僕にだって何でもできるんだって、少し自信がついたかな〉「自信かぁ・・・僕には無いなぁ・・・」〈涼君が？〉すると、レニィが言った。「涼はもっと自信を持ってもいいんじゃない？」「ううん・・・自信は自分が自分に納得しないと持てないものでしょ？僕にはまだ無いよ」〈そうだけど、涼君はやる気になれば僕よりもずっと何でもできるよ〉「そうかな・・・だけど、僕も何か自信の持てるものを夢玉と一緒に探してみるよ」〈涼君ならきっとどっちもすぐに見つかるよ〉「うん、ありがとう。鈴木君はここを見せたかったんだね」〈うん、ここもそうだけど、本当に見せたいものはこっちだよ〉そう言うと鈴木君は再びどうくつの奥へと歩き出した。僕も付いて行くと、レニィがつぶやいた。「このどうくつの感じ、シロの口の中に入ったことを思い出すなぁ」「・・・」僕はそのレニィの言葉で、急にシロのことが心配になってきた。シロは今どこで何をしているんだろう・・・「今頃もう川の方で待ってくれているかな・・・」そうして僕がシロの心配していると、先を行く鈴木君が振り返って言った。〈ほら、こっちにも出口があるんだ、急に明るいから目をくらませないようにね〉「うん・・・ここはトンネルになっていたんだね、それで中も風が吹いていたんだ・・・」どうくつの外を見ると、暗いところに目が慣れてたせいか外の様子がまったく見えないほど白く眩しかった。すると、レニィが言った。「ねぇ、どうくつの外から何か聞こえるよ」「何の音？・・・」そうして僕も耳をすましてみると、微かに何かの音が聞こえてきた。「・・・水の流れる音？鈴木君、ここにも川があるの？」僕がそう聞くと、鈴木君はまた振り向いて言った。〈うん、見せたかったのはここの小川だったんだ〉と、どうくつの外に出て手招きをした。そして、僕も目を細め、眩しいのを我慢しながら外に出た。「・・・」目が慣れて見ると、幅が１ｍもないほどの小川が見えた。「きれい・・・」流れる水は清らかでキララと光り輝いていた。だけど、もっと驚いたのは小川の周りの石という石に、びっしりと付いた美しく鮮やかなコケだった。そのコケはまるで鈴木君の持つ緑の夢玉のように美しく輝いていた。「・・・」僕とレニィはその光景にしばらく見とれた・・・　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)mあぁシロの決断とは・・・次回、必ず分かります！お楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です日記の最後の特典をご覧くださいm(__)mこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　遠慮せずメールしてくださいね僕の物語ファン・敦聡のファンにはぜひ受け取ってほしい夢玉とポストカードですさて、久々の天気でしたが、蒸しました・・・今日の１曲ですhttp://www.youtube.com/watch?v=kOaQ6XUo3Jw&feature=related蒸され、蒸され、蒸され蒸されて良平でしたm(__)m　後はよろしくね敦聡敦聡です。この間　娘が泊まりに来て晩御飯のなめこおろしそばを食べてるときサンハウスの歌なんだけどさあ～と唄ってやりました。おやじは痙攣起こし　おふくろ癲癇ひいてテレビはなりっぱなし　洗濯機まわりっぱなしかまっちゃいられない　今ごきげんなんだロックンロールやってるんだよロックンロールの真っ最中窓ガラスは吹き飛んで　雨風家の中飛び込み裏でにわとり大騒ぎ　犬が家の中走り回るかまっちゃいられない　今ごきげんなんだロックンロールやってるんだよロックンロールの真っ最中消防車が駆けつけて火事はどこかという麻薬捜査官裏口で　目を光らせてるかまっちゃいられない　今ごきげんなんだロックンロールやってるんだよロックンロールの真っ最中かまっちゃいられない　今ごきげんなんだロックンロールやってるんだよロックンロールの真っ最中かまっちゃいられない　今ごきげんなんだロックンロールやってるんだよロックンロールの真っ最中吹き出さないように口から蕎麦をたらし必死に堪えてる姿がたまらなく面白かったです。（これYOUTubeに無いんだよなぁ～。）今日のトップは無理やりマーギー。噛まれるの覚悟でクマさんに編んだお洋服を着せてみました。襟のお花がチャームポイント「なにすんねん！離せや！」(´▽｀*)ｱﾊﾊー　マーギー　メッチャ足バタバタ！(*'-')ﾌﾌ♪「敦聡いい加減にせんと　手首の青いところ腫れてきてんで？大人しくしいや！」あぁ・・ほんと。そろそろやばいねぇ？「敦聡は昔から無茶しよるねん！！」昔からって・・・マーギーとの付き合いは３年くらいなはずだよ？今３歳でしょ？「クリスまで着せられたニャ」クリスには襟が大きすぎるねぇ？「にゃはは～！アンジェのほうが可愛かったらね～♪」アンジェ・・・そんな事言ったら・・・「アンジェ・・・そんなに怒られたいニャ？」「うぅ・・・ガブガブ怖いら～」「いい加減にするニャ！」「わ・・分かったのら～」「これで後はレオンだけなのだ・・・隠れてるのだ～お洋服嫌なのだ～」あら。そんなところに隠れてたの？レオンはストレスになるからしないよ？（ママのことだからわかんないけどね～）「アンジェはこのままで可愛いのら～」アンジェ・・・「これでピンクのスカートが出来たら最高に可愛いのら～」・・・アンジェ・・やっぱりスカート欲しいの？ｺﾞ━━━━(# ﾟДﾟ)━━━━ﾙｧ!!　レオン！テーブルに乗っちゃダメー！大事な書類もあるんだから～！（それをテーブルに放置する私・・・）「ん？ここダメ？レオン知らなかったのだ～」そうか。レオンは普段からテーブルに上らないから教えてなかったんだレオン・・・乗らないでね？楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.28

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１２章『シロの決断』その１

  リンクしてくださっている～　Ｂｅｎｉｔｏｉｔｅ　ｂｌｕｅ　～というブログのsakura-撫子さんが「猫のなる木」を購入してくださり感想を日記に書いてくれました(･∀･)/こちらから特典も届いており喜んでくださった日記も書いてくださいました。本当にありがとうございましたm(__)mこれからも宜しくお願いいたしますm(__)m第１２章『シロの決断』その１僕たちは川の大きな岩の上で日が傾く頃まで夢中になって話し込んでいた。〈涼君、もうそろそろ帰らないと、山は暗くなるのが早いから〉「そうだね、ずいぶんシロを待たせてるし、もうそろそろ戻るよ。でも、さっき話した夢玉工場に居る工場長さんとグレーに早くその緑の夢玉を見せてあげたいし、夢の国が気になるし明日一緒に行ってみない？」〈・・・う～ん、どうしようかな、怖くない？〉「大丈夫だよ、二人ともとっても優しいよ」〈涼君を信じて行ってみようかな・・・〉すると、レニィが、「行こうよ！」と、僕の肩から鈴木君の肩へと飛び移った。すると、鈴木君は微笑んでレニィの頭を撫ぜた。その時僕は鈴木君は河童になって少し明るく、強くなったと感じた。そして、それと同時に僕だけ成長していないような気がした。「じゃあ、明日の昼にでもまた来るよ」〈できたら朝のうちに来て！僕も涼君とレニィに見せたいものがあるんだ〉「何？見せたいものって？」〈それは、明日のお楽しみだよ〉そうして、僕たちは鈴木君に別れを言い、シロのところに戻った。「シロ、ただいま。長い間、待たせてごめんね」（ううん・・・友達に会えたみたいだね？）「うん、ビックリすることがあったけど、元気だったよ、シロにも帰りながら話してあげるね」（うん・・・）その時、僕とレニィは鈴木君に会えた事と緑の夢玉が見つかった嬉しさで、シロに元気がない事を気付かずにいた。僕は今日の出来事を一気に話し続けた・・・そして、次の日の朝早く僕もレニィもはりきって家を出て、いつものように空に向かってシロを呼んだ。「シロー、シロー・・・」だけど、僕とレニィがいくら呼んでもシロは姿を現さない・・・「何処へ行っちゃったんだろう？・・・」レニィも空を見上げながら心配そうにそわそわしている。「きっと、雲になってまだどこかで寝てるんだよ、場所も知っていることだし、鈴木君も待ってるからバスに乗って先に行こう」「そうだね・・・」そうして、僕とレニィはシロの事を気にしながらもバスに乗って鈴木君の所へと向かった。そして、川に着くと鈴木君はきょろきょろしながらあの岩に座って待っていた。「ごめんね遅くなって、シロが居なくてレニィとバスに乗って来たんだ」〈それは大変だったね、シロ・・・探さなくていいの？いつも一緒なのに心配だね〉「そうなんだ・・・でも、シロたち雲クジラは本来、雲のように自由なんだ・・・それをいつも僕たちは乗り物みたいに使っているから・・・夢玉工場にも違うルートで行かなくちゃいけないし、シロは僕の行動を分かっているから大丈夫だよ」〈分かった、涼君の時間は限られているからね、僕に付いて来て〉そう言って鈴木君は歩き出した。僕はレニィをポケットに入れて慣れない山道を遅れないようにと、鈴木君に一生懸命ついて歩いた。でも、鈴木君の歩く道は道と言えるものじゃなく、一度入ってしまうと必ず迷ってしまいそうな何の目印もない山奥だった。そうして、本当に不安になってきた頃、鈴木君は突然、足を止めた。〈あそこだよ〉と、鈴木君がさした方向を見ると、そこには、そびえ立つとても大きな岩山があり、そして、その下にぽっかりと穴が開いているのが見えた。「どうくつ？」〈そうだよ、あそこが僕の家なんだ〉そう言って鈴木君はまた、どうくつに向かって歩き出した。そして、そのどうくつの入り口で言った。〈さぁどうぞ〉　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)mシロに何があったのでしょう？決断とは・・・次回もお楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です日記の最後の特典をご覧くださいm(__)mこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　遠慮せずメールしてくださいね僕の物語ファン・敦聡のファンにはぜひ受け取ってほしい夢玉とポストカードですさて、ここは本当におかしな気候です・・・弱い僕と敦聡が体調を壊さないというのは無理です、ここはガツンと１曲http://www.youtube.com/watch?v=N2CyQ7Eslg4若き日、いろいろな意味で憧れました・・・雨も湿気も飛んでけ！それじゃ敦聡よろしくね敦聡です。ここ室蘭には　「室蘭梅雨」と呼ばれるものがあります。北海道には無いはずの「梅雨」があるのです。体調グダグダになっちゃいます。今日のトップは掃除機から逃げ遅れ散々逃げ回った後フリーズしたアンジェです。この格好。この顔でフリーズしておりました。パパに抱っこされても暫くは動けなかったようです。「レオンとアンジェは逃げるのが遅すぎやねん！それにしても何や暑いのぉ～！」マーギーの逃げ足は凄いもんね？クリスなんか何処に行ったかわかんないしね？「しっかし何やねん？この蒸し暑さ！ひげも丸まるわ！」本当。下になってるひげ・・・丸まってる・・・ん？あぁ・・ごめん窓開けるの忘れてたよ。どおりで暑かったよね？「暑いに決まっとるやんけ！敦聡今日は何かボーっとしてへん？？？」あぁ・・・ちょっとね？「掃除機ボウボウは怖かったらね～やっとゆっくり出来るら～・・　ぐぅ・・」あれ？アンジェ寝ちゃった？「　はっ！寝てたのら！又ママに変なお顔撮られるら～」あら。起きちゃった。フラッシュで起こしちゃったかな？ん？皆上向いて何してるの？あぁ・・虫が入ってきたのね？クリスやる気満々だねぇ？ちょっと届かないかな～？「あれは届かないらね～。アンジェは意味のないことには興味は無いのら！」アンジェ・・・諦めいいね？「こっちの網戸についた虫さんで遊ぶほうが楽しいのら～♪沢山居るらね～♪」アンジェ・・・網戸壊さないでね？「敦聡　顔色メッチャ悪いやんけ・・・それに右手首なんでそんなに青いねん？」あぁ・今日は調子悪くてね？手首は又腱鞘炎になってきたみたいで・・・「パソコンもいい加減にして　薬飲んで湿布張って転びや？後で痛い目見るで？」う～ん。そうだねぇ？という事で訪問が遅れるかもしれませんが必ず参りまーす(･∀･)/楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.27

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  『彼の猫になった私』・第２０話・・・『ノラヘイ』

  第２０話・・・『ノラヘイ』私たちは公園に着き、そこのベンチに座ってノラヘイという猫を待った「アンジェ・・・小刻みにソワソワしないで・・・」(-_-;)〔仕方ないよ、アンジェは外、初めてなんだから、それより本当に来るのかな・・・〕「うん・・・」なぜか公園はまったく何者も居なかった〔少し、俺とアンジェ、離れていようか？すぐそこのベンチにでも？〕「そうね・・・向こうは人と一緒なら警戒するかもね？アンジェ、愛貴君と一緒に行きなさい」〈ニャ・・・〉そうして、アンジェと愛貴君が少し離れ、またしばらく待っていると、「あっ、猫が１匹こっちに向かってきた・・・」待っているノラヘイかは分からないけど、猫は真っ直ぐ私の所に近づいたそして・・・［よう、姉ちゃんか？オレに頼みがあんのは？］「えっ！」今、目の前の猫が・・・(･_･)［えっ！って同じなんやろ？姉ちゃんも］間違いなく目の前の猫が話をしている・・・でも、どうして関西弁？(ｰｰ )「ノラヘイさん？」［そうや、姉ちゃんの名前は？］「香耶・・・」［香耶？人間だった頃の名前やな？それで、香耶はオレに何を頼みたいんや？］だからどうして関西弁なの？「事故で飼い猫と入れ替わったんです・・・元に戻りたいんです」［そういうことかいな、あそこに白々しく座ってる奴らか？女の方やな？］「あっ、バレてました？」［あれだけ挙動不審やったらな］確かに・・・(￣▽￣;)「何とかできないでしょうか？」［そやな・・・オレには無理やけど、あの方やったら出来るかな・・・］「ノラヘイさんを猫にした人ですか？」［人？人やない］「えっ？じゃあ何ですか？」［猫神のニャジロウ様や］「猫神・・・」ダメ・・・こんなの・・・(Ｔ＿Ｔ）［何やその顔、まったく信じてへんな？］「待って、信じれる方がおかしいわよ」(≧ヘ≦)あっ私、キレ気味(￣▽￣;)［まぁ初めは皆、そうやな・・・でも、夢童子の事信じてここに来たんやろ？］「そうだけど・・・」［オレは姉ちゃんみたいに入れ替わったんちゃうで、ニャジロウ様に猫にしてもらったんやで？］「うん・・・でも、とりあえず姉ちゃんって言うのやめて」［あっ、癖で・・・とにかく信じられへんねんやったら話しにならんな、オレは忙しいねん、帰らせてもらうで］「ちょっと待って、信じるから助けて！」［・・・実はな、はなから助けるために来たんや、オレ今、修行中なんやニャジロウ様の弟子なんや］「そうなんですか・・・」もうまた訳が分かりませんけど・・・(ﾉ_-;)［そうや、ニャジロウ様に言われた使いの１つに姉ちゃん・・・あっ香耶を助ける事も入ってたんや、使いの中でも１番、面倒やったから後回しにしようと思ったんやけどな、タイミング悪く夢童子に頼まれたから来たんや］「・・・とにかく助けてくれるのね？その猫神様の所に連れて行ってくれるのね？」［そやな、ちょっと用を済ませながら一緒に向かうか・・・］「はい、どこへ？」［ニャジロウ様は今、バカンスで南国や］「えっ？」(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて光栄ですm(__)m香耶ちゃんの運か作者の悪ふざけかわからないけど・・・どうも順調に事が進みませんね・・・・良平→野・良平→野・良・平→ノラヘイですまだまだドタバタしそうですが、次回もお楽しみにいい加減、天気が悪すぎるので今日はフォークをhttp://www.youtube.com/watch?v=xaOwaKM7jb4&feature=PlayList&p=934CCF4ED027F761&index=0&playnext=1心身、どよんとしている良平でしたm(__)mそれじゃあ今日も敦聡よろしくね敦聡です。ちょっと私にしか分からない買い物があったので近くのスーパーへ。あぁ・・・腰メッチャ痛い｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。まだ家の中しかダメかなぁ？あれ？今日もレオンがトップになっちゃうけど・・・何してるの？片手挙げてるけど・・・痛いの？「違うのだ～。レオン招き猫なのだ～♪」あぁ・・なんか幸せ招いてくれるといいねぇ？じゃ、ちょっと転がってみて？「ん？寝るの？こう？」そうそう！で、可愛いくコローンてセクシーポーズになってみて？「こう？レオン、セクシー？」う～ん・・・いつも寝てる姿と変らないな～「レオン兄ちゃんがセクシーポーズしたからアンジェは出番ないらね。　ん～！眠いのら～！」アンジェ舌出てない？「ぐう」アンジェ！舌出てるって！あぁ・・寝ちゃった・・乾くよ？「なんで皆寝てんねん！虫入ってきたで！起きろや！！」あぁ・・結構大きいのが入ってきたね？殺虫剤まだ買ってないから皆お願いね？レオン手でちょいちょいしててもダメだよ？遊んでるね？「レオン兄ちゃん、楽しいらか？？」「俺に任すニャ！」あ～クリスはハンターだよね・・・（おもに台所専門）「アンジェなんで見てるだけやねん！お前も狩すれや！」「アンジェは可愛くしてればいいのら～」「又教育的指導が必要みたいやな？」「アンジェだって負けないのら～！」あら？もう終わり？「相手にならんわ！ふぅ～！」「次は負けないのら～！」何か追いかけっこになってたね？アンジェ特訓の成果はあったの？「・・・・無かったら」ランキングいまひとつ上がりません２ポチお願いします。楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.26

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１１章『鈴木君を探せ！』その４

  良平ですm(__)m本当は今日『彼の猫になった私』なのですが、あまりに話のキリが悪かったので今日も『シロと僕とポケットの住人』です第１１章『鈴木君を探せ！』その４鈴木君は静かに話した。〈ありがとう涼君、そして、レニィ・・・僕はちゃんと分かってるよ、涼君はみんなとは違うって、本当にまた会えて嬉しいんだずっとそう望んでいたから・・・あの時、死んじゃわなくて良かった、夢玉と出会えて良かったって心からそう思えるよ・・・そう、僕は死のうと思ってのこの川にやって来たんだ・・・〉「えっ！・・・」鈴木君はどれほど辛かったのだろう・・・〈でも、やっぱりその勇気もなくて、ぼーっといつまでも川を眺めていたんだ。すると、ふと、川底に何かが光っているのに気が付いた。緑色にキラキラと光って「おいで」といっているような気がしたんだ〉「夢玉？まさか、夢玉が誘うなんて・・・」〈僕はその光に導かれるように川に飛び込んだ・・・これで僕は死ぬんだなと思うと、その光から声がしたんだ〉「夢玉から声が？」〈うん、その声がね、母さんの声だったんだ「この玉を取って、生きなさい」って〉「・・・」〈僕は夢中でこの夢玉を手にした、そしたらね、不思議と水の中なのに息が苦しくなくなったんだ〉「それが緑の夢玉の力・・・」〈だと思う、そして僕は水の中で母さん！って叫んで泣いた・・・すると、また声がしたんだ「これは母さんの夢の塊、いつも思い願っていた夢・・・何だと思う？それはあなたよ」って・・・〉「そうか・・・鈴木君が鈴木君の母さんの夢だったんだね、その思いが強くてきっと夢玉として残ったんだね・・・」僕は泣いた・・・レニィも肩を震わせながら泣いていた。〈そうかもしれない・・・それから気が付くと僕はこの姿でこの緑の夢玉を握り締めていたんだ〉「でも、どうして姿が？」〈うん、その時人間の僕は死んだんだと思う〉「・・・」〈よく分からないけど、そう感じたんだ・・・レニィと同じ夢の国の住人なんだと思う〉僕はショックだった。でも、それよりもまた、こうして鈴木君と話ができた事を嬉しく思った。「でも、良かった・・・それでも生きていてくれて良かった」〈涼君はやっぱり、僕が思っている涼君だね〉「鈴木君もだよ、そりゃ最初はビックリしたけど・・・」〈そう？僕は意外と気に入っているんだけど〉すると、黙って話を聞いていたレニィが言った。「おいらに似てるよね？緑で」〈そうだね、同じだね〉僕にはショックな話だったけど、その時、鈴木君が微笑んだような気がして少し安心した。　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)m鈴木君、複雑な話でしたね・・・夢玉は残り１個！次回もお楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です日記の最後の特典をご覧くださいm(__)mこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　遠慮せずメールしてくださいね僕の物語ファンにはぜひ受け取ってほしい夢玉ですさて、今頃梅雨ですか？というくらい毎日、天気が悪く気圧に左右される僕の頭痛と体調が不調です・・・暑くてもいいから夏よ早く来い！夏乞いになるでしょうかこの１曲http://www.youtube.com/watch?v=NbiKWdmnNkI&feature=related敦聡後はよろしくね良平でしたm(__)m今月いっぱい安静にしてようと思ってる敦聡です。腰は痛いのですがボチボチ動けるようになってきたので　来月からはまずは家事からはじめてみようかと思っています。今日は良さんお仕事休み。買出しに行ってくれました。ん？レオン？レオンそれ枕？「んん？丁度いいのだ～♪」・・・うん・・・ならいいんだけどね？・・・・アンジェは何してるの？「パパがお買い物行ってる間カエルさんと遊んでなさいってつけられたのら～ん～！なかなか取れないら～」ママが取ってあげようね？そのかわり・・・ウサギさんに作ってあげたエプロンドレス着てみない？「動きにくいら～」あら・・・動いてるうちにエプロン部分が逆になっちゃったね？それじゃクマさんのお洋服は？丈がたりなかったねぇ？首も大きいし。「もう嫌なのら～ちゃんとアンジェ用にピンクのスカート作って欲しいら！！」ミシン出すのしんどくてねぇ・・・。「ま～た！敦聡は暇なんやから！遊びすぎやねん！」そんな事言って今オモチャで遊んでなかった？？「遊んでへんわ！」あせあせ(´▽｀*)ｱﾊﾊーあせあせしてるよ？「マーギー兄ちゃんは一番遊んでるニャ！見栄っ張りも一番ニャ！」クリスはズバズバ言うねぇ？怖くないの？「喧嘩は負けないニャ！」クリス結構強いもんね？「パパが帰って来るまでママ抱っこしてようね？」「意地悪されないならいいらけど・・・ママ湿布臭いら～」仕方ないのよ前に腱鞘炎の手術して手首弱いんだから！じゃあ　たまにはセクシーポーズしたら？「こうらか？アンジェ、エマニエル婦人みたい？」だから！エマニエル婦人は忘れなさい！「ふぅっ！やっぱりパパ抱っこが落ち着くらね～なんら？お外がドンドン言ってて怖いら～」ドキドキ！あぁ。室蘭名物　港祭りだよ。去年はアンジェ赤ちゃんだったから覚えてないんだね？今年は行けないな～行きたかったな～「ママ腰早く治すらよ？」・・・はい・・・ランキング頑張っていますが今ひとつ２ポチお願いしますm(__)m楽しめましたか？ちょっと悲しい鈴木君にポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mエマニエル婦人に憧れるアンジェにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.25

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１１章『鈴木君を探せ！』その３

  第１１章『鈴木君を探せ！』その３僕は目の前にしても疑った。「まさか・・・どうして鈴木君が河童なんかに・・・」〈・・・涼君、僕の姿はそんなに醜い？・・・〉「ごめん、そうじゃないんだ・・・ただ・・・どうして鈴木君が河童なの？なんだか頭が混乱してて・・・」〈これだよ〉と、鈴木君が緑色の玉を見せた。「そ、それって！・・・夢玉？」僕がそう言うと、ポケットにもぐり込んでいたレニィが身を乗り出した。「本当だ！緑の夢玉だ！」〈わっ！カエルがしゃべった〉河童の姿の鈴木君が驚いた。考えてみればレニィの方が不思議かもしれない・・・「紹介するよ、夢の国から来た夢ガエルのレニィだよ。レニィー、彼が僕の幼なじみで親友の鈴木君だよ」僕はまだ混乱していたけどお互いを紹介した。すると、〈夢ガエル？〉と、鈴木君は不思議そうな顔をしてレニィを見た。「そうだよ、おいらは夢の国から来たんだ、ほら、色は違うけど、僕も涼も君と同じ夢玉を持っているんだ」僕たちは青い夢玉を見せた。〈夢玉？この玉、夢玉っていうんだ・・・〉「そうだよ、夢玉・・・鈴木君もその力で、その姿になったんでしょ？」〈うん・・・それより、やっと見つけたって涼君たちこの夢玉を探していたの？〉「そうなんだ、どうしてもその夢玉が必要なんだ・・・と、言ってもまず理由を話さないとね」〈うん、聞かせて、夢玉のこと・・・〉「うん、でもその話の後、鈴木君がどうして河童になったかをちゃんと話してほしいな」〈分かったよ・・・〉そうして、僕は鈴木君にこれまでのことを全て話した。「・・・というわけで、夢玉探しをしてるんだ、ほらっ！上を見て、鈴木君にも見えるはずだよ」僕がそう言って空を見上げると、鈴木君も空を見上げた。〈クジラだ・・・あれが、雲クジラのシロだね？〉「うん、とっても優しくて頼りになる僕の仲間だよ、それじゃあ鈴木君のことを話して」僕がそう言うと、鈴木君はしばらく空を見上げた後、悲しげにうつむきつぶやいた。〈・・・いいなぁ、涼君は・・・いい友達に恵まれて・・・〉すると、レニィが僕の肩に飛び乗り、鈴木君に言った。「何言ってるんだよ、鈴木君と涼が友達なら、おいらもシロも鈴木君の友達ってことだよ」それに続けて僕も言った。「そうだよ、渡辺君だって、とっても心配していたよ」すると、鈴木君はますます悲しげな様子で話し出した。〈ごめんね・・・でも、僕はずっと１人だったんだ、家でも学校でも・・・渡辺君に聞いたんだよね？父さん、母さんの事・・・〉「うん・・・」僕は鈴木君の辛さを考えると胸が痛くなった・・・〈中学校でも友達が出来なかったどころかイジメられた・・・だけどその時の僕は誰にも何も言えなかった、言えなかったんだ・・・〉僕はたまらず言ってしまった。「でも、それでも、どうにかできたはずだよ！誰かに言うべきだったと思う！」〈・・・〉鈴木君はまた黙ってしまった。それを見てレニィは鈴木君にじゃなく、僕に少し怒りながら言った。「もしかして涼はイジメられる方も少しは悪いなんて思っているんじゃない？おいらは人間の事情なんてよく分からないけど、絶対にそんなことはないと思う、悪いのはイジメる人間と、それを見て見ぬふりをする人間の方さ、そして気付いてやらなかったまわりの人間だよ・・・これをゼロが聞いたらおいらなんかよりも、もっと怒るよ！弱さってものを理解しなよ・・・何も言わないからって無意味に自分たちで傷つけあったり、他の動物たちを虐待したり殺すの？・・・言えない者や弱い者をいくら責めたってこの世の中は良くはならないよ、責める前に、まずなぜ言えなかったかをよく考えてあげて！」胸がギュッと締め付けられた・・・「・・・そうだねレニィ、ごめんね鈴木君・・・僕も全然分からないってわけじゃないんだ・・・ただ悔しくて、今まで知らなかった自分に、イジメというものに・・・」僕がそう言うと、鈴木君はやっと顔を上げて話をしてくれた・・・　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)m鈴木君、切ないですね・・・優しさが強い場合と弱い場合があるということでしょうか？鈴木君の話の続きが気になりますね？夢玉のことも・・・次回もお楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です日記の最後の特典をご覧くださいm(__)mこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　遠慮せずメールしてくださいね僕の物語ファンにはぜひ受け取ってほしい夢玉です持っている人は公認ファンですよ１週間、お疲れ様でしたm(__)m　良平でしたm(__)m敦聡、後はよろしくねやたら眠い敦聡です。昨夜は娘と良さんと３人で飲んでたのですが・・・調子に乗って飲みすぎかな？楽しい夜を過ごしました。母校の中学校に絵の講師を頼まれて　こちらのほうに来たついでに泊まっていったんです。こやつは絵が上手いですからね～(汗)ん？マーギーがいつものチキンポーズで寝ています・・・「ん？なんや違和感感じるのぉ～？」(´▽｀*)ｱﾊﾊー「なんや？これどういう意味やねん？」ん？レニィとおそろい「ふぅ。また敦聡の悪戯か！まぁええわ！」あ！伸びた！じゃレニィも・・・「ええかげんにせんかい！！」あはは～！怒っちゃった？あれ？アンジェ何怖がってるの？「ふんふんっ！ドキドキ！なんら？これ・・」あぁママの娘の愛梨のスカートだよ？「ママ他にも子供いたらか？」あ～。アンジェは小さい頃にしか会ってないもんねぇ？「フリフリスカート可愛いらね～アンジェにも作って欲しいら～でも色はピンクがいいらね～♪」アンジェは男の子でしょ！！「今日はおうちの雰囲気が違うらねぇ？ん？愛梨ねーたん？誰ら？」だからママの娘でしょ？「そうらか・・・娘・・・男の子ばかりじゃなかったんらねぇ？」一応愛梨は人間の子です(汗)「愛梨姉ちゃんが来てるのだ・・・遊ぶ時も本気モードだから怖いのだ・・・」あぁ。愛梨は昔からやんちゃだからねぇ？今は大人になったから大丈夫だよ？「愛梨姉さんはいっぱい遊んでくれるから楽しいけど　さっきクリス可愛い～連れて帰っていい？ってママに聞いてたのニャ！お持ち帰りされるニャ！(汗)」大丈夫だよダメって言っておいたから「パパ抱っこでお散歩楽しいらね～あっちにも行きたいのら～」アンジェ・・・特訓は？「ん？明日からにするら～」昨日もそんな事言ってたねぇ？おまけ。お風呂に入るためはずした娘のピアス１７個。口ぴーあわせると１８個？楽しくお酒を飲めました(･∀･)/ちょっと酔って私のパジャマで「ラリホ～♪」な娘でした。おかげ様で少しだけランキング浮上引き続き応援２ポチお願い致しますm(__)m楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.24

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１１章『鈴木君を探せ！』その２

  リンクしてくださっている'*☆*'　ЯАИ Unrestrained diary　'*☆*' というブログの蘭☆彡さんが「猫のなる木」を購入してくださり感想＆紹介してくださいました(･∀･)/ここをクリック特典も届いているのでそちらも紹介してくださっています。（特典を楽しみにしてくださってる方はネタバレになるかも？）ありがとうございましたm(__)mこれからも宜しくお願いいたしますm(__)m第１１章『鈴木君を探せ！』その２電話の後、僕はショックでしばらく頭の中が、真っ白になっていた。すると、レニィが、ピョンと僕の肩に乗って言った。「涼、今回の夢はもしかしたら夢玉とは関係なく、その友達の鈴木君っていう子とその川が繋がっているんじゃない？おいらはそう感じるんだけど」「行方不明になった鈴木君があの川に？・・・」冷静さを失っていた僕には思いつかないことだったけど、僕はそうあってほしいと心から祈った。「きっとそうだよ！」「それならもう何も悩むことはないよ涼、今すぐその川に行ってみよう！」「そうだね、行ってみよう！」そして、僕とレニィはすぐにシロを呼び、訳を話してまた乗せて行ってもらうことにした・・・（そういう事なら任せて）思い出の川・・・その川は僕の街の真ん中を流れている川で、僕たちの遊んでいた思い出の場所はその上流だった。「ここまで来ると意外ときれいなんだね」と、レニィがつぶやいた。「うん、あの頃のまま何も変わってない・・・」僕はあの頃を思い出しながら目を凝らして見ていた。そして、ついに見つけた・・・「あっ！あそこだよ！川の真ん中に大きな岩がある所！あそこで僕たちはいつも遊んでいたんだ！」（よし、しっかりつかまって）シロはすぐに急降下してくれた。（じゃあ、岩に降りる？）「うん」（じゃあ、また上で待ってるからね、友達・・・見つかるといいね）「うん、ありがとう」そうして、僕とレニィはシロにその岩に降ろしてもらった。ここは上流というのに流れが弱く、そして深く、泳いで遊ぶには丁度いい所だった。僕は迷わずすぐさま大声を張り上げた。「すずきくーん！、すずきくーん！」すると、レニィも一緒になって叫んでくれた。「すずきくーん！」僕たちの声は周りの岩にこだました。僕たちは叫び続けた・・・すると突然、川の深くからブクブク、ブクブクと、大きな空気の泡が立ち昇ってきた。「なんだろう？・・・・」僕とレニィが川を覗き込むと、水の中から泡と一緒に何かが上がってくるのが見えた・・・「何？何だか生き物のようだよ」レニィは僕にしがみついた。「緑色で人の形をしている！・・・」それは誰もが見たことはないけど、間違いなく誰もが知っている生き物だった。僕は目を疑った。それは緑の体で背中に大きな甲羅・・・そして、頭に皿を持っている・・・「河童・・・」僕がそう言ったその瞬間、バシャ！と大きな水音をたてて、僕たちの目の前に姿を現した。「わっ！・・・」これまでどんな不思議な事でも大丈夫だった僕も足が震えた。レニィもすぐさまポケットに逃げ込んで震えている。人を川や池に引きずり込むと言われている妖怪・・・河童・・・僕は怖くて動けず、声すら出せないほど固まっていた。すると、驚いたことに突然その河童が話しかけてた。それも、聞き覚えのある優しい声で・・・〈涼君・・・夢が呼んでくれたんだね〉「えっ？その声は・・・まさか・・・」〈そう、僕だよ〉耳も疑ったけどその声は間違いなく探していた鈴木君の声だった。「どうして・・・」　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m涼の幼馴染の鈴木君、消えて見つかったのはいいけど・・・河童？何か深い理由が潜んでそうです・・・次回もお楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です日記の最後の特典をご覧くださいm(__)mこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　ぜひ、遠慮せずメールしてくださいねさて、今日の１曲http://www.youtube.com/watch?v=VSqGtOj72Q4とても庶民的な歌を歌って小さなライブハウスにもちょくちょく顔を見せていました若いバンドマンにも優しくて・・・でも、彼女らが全米で成功したのが未だ不思議です昔は自分で出演する回数を合わせて週一でライブハウスに居た良平でしたm(__)mそれじゃあ今日もよろしくね敦聡敦聡です。今日の室蘭　最高気温19度。なかなか暑くならないです。今日は最近音信不通だった娘が泊まりに来ています。更新の後は酒盛りかな？今日の猫劇場、トップはモヒカンマーギー！「イエーイ！俺も結構いけてるやろ？」うんうん。かっこいいよ？こいつ～！つんつん！「やめろって～照れるやん～」ずいっ！「・・・・又俺の鼻の模様・・・鼻ちょうちんてバカにしとるやろ？」あは～♪ばれた？「全く！！ちょっと　ええ顔したらこうやねん！」てしてし！「まま・・・あの・・・マーギー兄ちゃんと一緒に撮るのやめて欲しいのだ～」え？どうして？「マーギー兄ちゃんにピントが合わさってレオン、クリスみたいに背後霊みたいに写るのだ」あぁ・・ほんとだねぇ？「背後霊は失礼ニャ！アンジェ毛づくろいしてやるニャ！」て～して～しって～し！「クリス兄ちゃん・・・逆毛立てるのやめて欲しいのら～うぅ・・・」あれ？レオン普通に写ってる。マーギーとなら上手く写らないんだねぇ？って・・・落ち込んでる？「もうやめてほしいのら～一部分逆毛になったのら～」アンジェも　もうお兄ちゃんの歳だもんね♪「今日もセクシーポーズやったろか？」マーギー楽しんでない？「どうや？こうか？いけてるか？」ごめんマーギー・・・アングルが悪かったよ・・・肝心のアンジェは何してるの？「パパ抱っこでお散歩なのら～パパ楽しいらね～」アンジェ・・・自分で歩いて散歩しなさいね？秘密の特訓は？「え・・えっと明日からなのら～」そんな・・ダイエットは明日からみたいな事言ってたらマーギー兄ちゃんにいつまでも勝てないよ？楽しめましたか？ありえない展開！まさかの河童？☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m意志が弱い甘えん坊アンジェにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.23

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  『シロと僕とポケットの住人』・第１１章『鈴木君を探せ！』その１

  リンクしてくださっている～　Ｂｅｎｉｔｏｉｔｅ　ｂｌｕｅ　～というブログのsakura-撫子さんが「猫のなる木」を購入してくださり紹介＆感想を書いてくれました。ここをクリックありがとうございましたm(__)m　お子さんにも宜しくお伝えください(･∀･)/第１１章『鈴木君を探せ！』その１それは楽しい毎日が続いていた夏休みの終わり頃・・・僕はまた同じ夢ばかりを見るようになっていた。「ねぇ、レニィ、最近また同じ夢ばかり見るんだ」僕は水の入った洗面器でくつろいでいるレニィに相談した。「えっ！本当？きっとその夢シロの時と同じように夢玉につながっているに違いないよ、どんな夢なの？」「うん、だけど・・・その夢っていうのがね、僕が小学校の時よく行った川で仲のよかった友達と遊んでいる夢なんだ」「川かぁ・・・それで？その川はどこか憶えている？遊んでいた友達のことは？」「うん、もちろん憶えてるよ」「じゃあ、さっそくその友達からあたってみようよ、それでも何も分からなかったらその川に行ってみよう」「うん、小学校の卒業アルバムを見て電話してみるよ」そうして、さっそく卒業アルバムを広げ、電話をかけてみることにした。そのよく遊んでいた友達というのは渡辺君と鈴木君の２人だった。渡辺君はしっかり者で僕らのリーダー的存在でいつも明るくて、とにかく元気な子だった。そして、鈴木君は渡辺君とは対照的でとても内気な子だった。僕と鈴木君は気が合っていつも一緒にいたいわゆる親友だった。だから話しやすく、久しぶりに声が聞きたいと思った鈴木君の方から電話してみることにした・・・〔トゥルルルルルー・トゥルルルルル・・・この電話は現在使われておりません・・・〕電話番号が変わったのだろうか、何度かけなおしてもつながらなかった。仕方なく僕は渡辺君に電話してみた・・・〔トゥルルルルルー・トゥルルルルル・ガチャ、はい、渡辺ですが？〕「あっあの、平賀ですが、次郎さんは居ますか？」〔・・・はい、僕ですけど・・・〕「渡辺君？僕だよ、涼、涼だよ」すると、渡辺君は嬉そうに大きな声で答えてくれた。〔おぉ！涼かぁー久しぶりだな、元気だったか？〕「元気だよ、渡辺君も元気そうだね」〔相変わらずってところかな、ところで急にどうしたんだ？〕「渡辺君、最近同じ夢を何度も見たり、不思議な夢を見なかった？それか、不思議な体験をしなかった？」〔夢？・・・最近どころか俺は夢は見ないからな・・・それに不思議なことって？変わったことなんてないな・・・・でも、何で急に電話までしてきて俺にそんなこと聞くんだ？涼も相変わらず変わってるな〕「そう・・・それなら別にいいんだけど・・・僕ね、この頃みんなでよく行った川で遊んだ夢ばかり見るんだ、それで少し懐かしくなって」〔そうか、夏休みだからな、毎日行ってたもんな、あの頃は本当に楽しかったな・・・〕「うん・・・ところで、渡辺君のところに電話する前に鈴木君に電話したんだけど繋がらなかったんだ、渡辺君なら家も近いし連絡先知ってる？」〔・・・鈴木・・・〕「どうかしたの？引っ越ししちゃったの？」〔・・・そうか、涼は知らなかったのか・・・実はあいつ、行方不明になったんだ・・・中学になってすぐに両親が事故で亡くなって・・・〕「えっ！・・・」もちろん僕も鈴木君の両親は知っていたからショックだった・・・とても優しそうだったのに・・・〔そういう訳で今じゃあいつの家には誰も居ないんだ・・・町の開発が進んでるからそろそろ壊されるんじゃないか・・・〕「何も知らなかった・・・行方不明って言ったよね・・・どうなっちゃったんだろう・・・」〔消えた１番の理由は両親の事だろうが・・・学校でもイジメにあっていたとか聞いた・・・警察も捜索したらしいけど、今だまだ見つかっていない・・・俺もずいぶん探したんだけどな〕「そんな・・・両親のことなら分かるけど、イジメって・・・鈴木君本当に学校でイジメられていたの？あんなに優しかったのに・・・僕は何にも知らなかった・・・」〔本当のことらしい、あいつは優しすぎたんだな・・・涼より俺のほうがずっと近くに居たのにな・・・〕「いつも一緒だったのに・・・」〔・・・涼とは本当に気が合ってたからな・・・だけど、自分を責めることはないよ、責めたってどうしようもないんだ、涼は昔からちょっと責任感が強くて時々、俺でもびっくりするような無茶をするから連絡しなかったんだ〕「・・・悲しくて悔しい・・・」〔俺だって・・・だから涼はそんなことがあったら、必ず俺に言ってくれよ〕「うん、分かった・・・鈴木君のことで何か少しでも分かったら、今度は絶対連絡してね」〔分かった・・・なぁ涼、俺たちは中学になって、離れ離れになってしまったけど、いつまでも友達だからな、それじゃあ元気でな、今度そっちに遊びに行くよ〕「うん、ありがとう、僕もまた連絡するね、バイバイ・・・」　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)mまた新しい展開になりました、鈴木君？何か凄く大変な事になっているみたいだけど・・・夢玉と何か関係があるのかな？次回もお楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評です日記の最後の特典をご覧ください。この特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m　ぜひ、遠慮せずメールしてくださいねさて、運転免許の講習に行ってきました２時間！受付ギリギリ、何か丸いプラッチックの番号札を渡されました（ここは食堂か）「最後に番号を呼ばれたら免許を取りに来てください」ん？６６？９９？上下が分からず、ドキドキした良平でしたm(__)mそれじゃあ後はよろしくね敦聡今日は病院だった敦聡です。いつもの薬を貰いに行くだけですが総合病院広くて嫌です。腰痛いです。今日は良さんが車の免許の更新の講習の日。午前中時間があったので病院内を車椅子で移動(･∀･)/らくでした(^^♪でも車の振動で腰は痛いです｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。今日もアンニュイなアンジェ・・・「　くあー！！眠いらね～。ふぅ。」アンジェ・・・又あくびして・・・暇なの？「またアンジェのおかしなお顔撮ってるらね？」アンジェは色んな顔するからねぇ？「晩御飯はお刺身ですニャ！少しくださいニャ！♪」クリスは昼間つまみ食いしようとしたからダメです！！「　がーん！！」なんて顔するんですか少しだけだよ？「ご飯食べてシャワー入ったら更新らね？」アンジェ・・・パパの邪魔してるの？「ん？よけないらよ？！」パパ使いにくそうだよ？「皆でアンジェ甘やかしすぎやねん！」そう？マーギーもかなりの甘えん坊だと思うけどねぇ？「仕方ないのだ！まだ１歳だし。アンジェは病院で育ったから甘えん坊なのだ。レオンも甘えたい時あるけどアンジェに譲るのだ」「好きに甘えたらええねん！俺ら猫なんやし！今日もアンジェの場所取ったるねん！にゃほほほ～♪レオンも好きなときに甘えな又ストレスで吐くで？」マーギー・・・前にもそれやったよね「マーギー兄ちゃん！今はガブガブが怖いけど　いつか仕返ししてやるら～」お？アンジェ、秘密の特訓でも始める気？なかなかランキング回復しません応援お願いします。楽しめましたか？行方不明の鈴木君にポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mひそかに何か企んでるアンジェにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.22

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  『彼の猫になった私』・第１９話・・・『いざ、公園へ』

  ちょっとお知らせリンクしてくださった方が１０１件になりました。祝☆１００件目にリンクしてくださった方はminn4131さんのブログです！当サイトはリンクフリーです。ドシドシリンクして皆さん物語読んでくださいね第１９話・・・『いざ、公園へ』目を覚ますと、アンジェはまだ眠っていた「夢・・・アンジェも同じような夢を見ていたりして・・・」私はアンジェに寄り添い、夢のことをしばらく考えていた、するとトントン！〔香耶ちゃん！〕愛貴君が来てくれた！('-'*)〈ウゥゥ～〉アンジェは飛び起きてうなった「だから、愛貴君だって・・・おはようアンジェ」〈ウニャ♪〉〔おはよう、２人とも眠れたみたいだね〕愛貴君は私服で大きな荷物を抱えていた「愛貴君・・・」(*'-'*)あぁ・・・憧れの同棲・・・「仕事、大丈夫？」〔気になって仕事どころじゃないよ、しばらく一緒に居よう〕できれば一生一緒に居てくださいm(__)m「うん♪」そして、私は愛貴君に夢の話をした〔不思議な夢だね〕「うん・・・やっぱりただの夢なのかな？」すると、アンジェが大きく首を振った〈ニャーニャー〉「アンジェも同じ夢を見たの？」〈ウニャ〉アンジェはうなずいた〔・・・とにかく今は何の解決方法も見当たらないんだ、夢だろうが何だろうが、賭けてみようよ〕「うん、私、行ってみる」〈ニャウン♪〉「えっ、まさかアンジェも一緒に行きたいの？」(ﾟ-ﾟ;)〈ニャウン♪〉「そりゃ、離れないって言ったけど・・・」〈ニャウン♪〉表に出すのは、凄く心配・・・というか無謀な気がする(ﾟ-ﾟ;)「・・・」〔よし、俺も一緒に行くよ、アンジェのことは俺がちゃんと見てるから〕「それなら大丈夫かな・・・」〔大丈夫、大丈夫〕気のせいかもしれないけど、愛貴君・・・何かワクワクしてる？(￣ヘ￣）「分かったわ、みんなで一緒に行きましょう、ちょっと一人で出るのも不安だったし」そうして、私たちは思い切って家を出た・・・「アンジェ・・・キョロキョロしてる・・・鼻、ヒクヒクしてる・・・」やっぱりアンジェは見るからに挙動不審だった(￣▽￣;)〔だ、大丈夫だよ〕いやいや愛貴君、汗汗しながらアンジェの両肩を持つその姿も挙動不審です・・・「アンジェ、ママを抱っこしなさい」〈ニャン♪〉私はアンジェに抱っこさせた「アンジェ落ち着きなさい、ちゃんと前を向いて歩きなさい」〈ウニャ〉「声も出しちゃいけないの、愛貴君！アンジェの手を引いて」〔うん、おいでアンジェ〕これでも私だったら注目するかも・・・でも、そんな事かまってられない私たちは公園へ押し進んだ「ふぅーやっと着いた・・・ここで待ってればいいのね」〔うん、人も居ないし・・・あれ？本当に誰も居ない・・・〕「うん・・・だけど猫もね・・・」　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)m香耶ちゃん、何か苦労が絶えませんね・・・波乱万丈でまだまだ続きます！お楽しみに☆今日の１曲は大阪に帰りたくなる歌ですhttp://www.youtube.com/watch?v=ZxPzeXbUFLg香耶ちゃんの事を言えないくらい波乱万丈の良平でしたm(__)mそれじゃあ後はよろしくね敦聡敦聡です。今日は挿絵を書こうと時間を取っておきましたがいきなり母が来ました。長々と前回聞いたお話をしてくれました。母は脳の血管が詰まってきています。何度も同じ事を話すのは仕方無いとしても私の予定が狂うのは非常に困ります。せめて前日に連絡が欲しいものです。あぁ・・暗くなってしまいました。今日のトップはアンニュイなアンジェです。「パパお仕事まだ終わらないらかね～。ふぅ。」アンジェはパパ好きだね～？「くあぁ～！　眠くなってきたら～！」アンジェ・・・凄い顔に手がぶれたよ・・・「アンジェは待ちすぎやねん！後追いも程々にせんと敦聡が寝言のように　アンジェの名前、毎朝呼んでるやんか！何か好きな事してろや？」マーギー・・・鏡見てた？最近アンジェに対抗してる？「してへんわ！」「そうなのだ～。好きなことして・・・って。ママ昼間からフラッシュ眩しいのだ～」あぁ・・ごめんごめん！メッチャ眩しそうな写真になったよ「そうニャ！好きな事するニャ！」ｺﾞ━━━━(# ﾟДﾟ)━━━━ﾙｧ!!クリス！台所はダメー！「そうらか～・・・ふぅ・・」『そうニャ！』［そうやで～。はふ～ん］皆だらけすぎです！「そうら！ママに遊んでもらうら～♪新しいとんぼさん出して欲しいら～♪」え？それは・・・「ままは腰が悪いからダメニャ！」びくぅ！「クリス兄ちゃんいつからそこに居たら？！背後霊かと思ったら！」「背後霊は失礼ニャ！」「はぁ～ビックリしたのら・・・・・レオン兄ちゃん、それ楽しいらか？」「ぐぅ～」「ダメなのら・・・寝てるら・・・」「おかえりなのら～アンジェずっと待ってたのら～パパ抱っこら～」アンジェはパパをず～っと待ってるんだよね？アンジェ日記になっちゃったね？ランキング下がり気味｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。応援の２ポチ☆お願いしまーすm(__)m楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mパパ大好きアンジェにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.21

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  『シロと僕とポケットの住人』・第10章『旅の終わり』その３

  第10章『旅の終わり』その３「なんていい香りなんだ・・・それに小さくて可愛い・・・」レニィは目を輝かせていた。「これってモンキーバナナ？果物屋さんで何回か見たことがあるような気がする、食べたことはないけど」そして、僕もバナナに顔を近づけて匂いをかいだ。「本当だね、甘くていい香り・・・」すると、レニィは、「なんか食べちゃうのがもったいなくなってきちゃったな・・・」と、つぶやいた。それを聞いてゼロはあきれた様子で言った。［まったく・・・レニィ、周りを見てみろよ、バナナはまだこんなに沢山あるんだ、いつまでもそうやって眺めてないで食べろよ、レニィがいくら食いしん坊だって食べつくせないさ］あらためて周りを見渡すと本当にバナナだらけだった。「バナナ天国だね、レニィ」「そうだね、天国ってきっとこうなんだ・・・よし！それじゃあ、お腹いっぱいになるまで食べるぞ」そう言って、レニィは皮をむいてパクッとかぶりついた。「あっ、僕も！」僕もレニィに合わせてかぶりついた。「美味しい！」「美味しい！」僕とレニィは声を合わせ、顔を見合わせた。そして、僕は夢中になって手に持っていたバナナをたいらげた。「ふぅーっ、ホント凄く美味しいね」そう言ってレニィを見ると、体が小さい分まだ一生懸命食べていた。「レニィ、あんまり美味しいからって、食べ過ぎてお腹こわさないようにね、僕はシロにバナナをあげてくるから、ゆっくりね！」「うん！分かった」そうして、僕はゼロに頼んで４ふさ採ってもらって、それをシロの所に戻ってに食べさせてあげた。シロもとっても喜んで食べた。こうして、僕たちの旅の目的は達成された。それはただ、「バナナが食べたい！」と、いうレニィの一言だけで始まった旅だったけど、僕が行った旅の中で１番楽しい旅になった。だけど、楽しい時間はあっという間に過ぎて、僕たちは帰る準備をしなくちゃいけなかった。もちろんお土産としてバナナを持って帰る予定だったけど、ゼロがこう言った。［やっぱりもぎたてが１番だから俺が時々、持って行ってやるよ、その時はこの笛を鳴らしてくれ、バナナを持ってぶっ飛んでいくから、それに頼みたいことや手伝えられることがあったら遠慮なしに呼んでくれ・・・いや、用がなくても時々みんなに会いにいくよ］そう言って竹で作った小さな笛をくれた。「ありがとうゼロ」［何言ってるんだ仲間だろ？それに俺にしたら涼が住んでいる所までなら散歩にもならないさ］「そうだね、それじゃあ僕たちは帰るよ、またね」［あぁ、またな］こうして、僕たちの旅行は終わった・・・レニィにシロ。そして、新しく仲間になったゼロ、僕は改めてみんなと出会えて良かったと心から思った。そして、それから本当にゼロは時々遊びに来てくれた。僕たちが１日かかった道のりもゼロは、［意外と近いじゃないか］と言った。これなら本当に僕がどこに居ても真っ先に飛んできてくれそうだった。そして、レニィは「毎日、美味しいバナナが食べられるなんて最高！」と、喜んでいた。　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)m楽しい旅も無事、終わりましたね。夢玉も後２つ・・・夢の国はまだ大丈夫かな？　次回もお楽しみに夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評ですこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいねさて、今日は僕の１押しソングですhttp://www.youtube.com/watch?v=2zLFP1QpBegこの物語にぴったりの１曲☆ジョン・レノン　バージョンです☆激しく気候が変わる大自然は苦手な良平でしたm(__)mじゃあ後はよろしくね敦聡ご心配おかけしました敦聡です。昨日の日記で「時々血を吐く」と書きましたが内臓的なものではなく喉が弱いようで喉が切れて血を吐くようです。心配してくださった方々ありがとうございましたm(__)m（てゆうか血吐くまで吐くなよ！）最近は吐いてないです(汗)今日のトップは・・・爪です。折れました。正しくは剥げました。私の爪は長いので折れないようにネイルでしっかりコーティングしてるので「折れる」「欠ける」ではなく剥げます。じんわり血が出る程度に剥げます。爪の長い方気をつけましよう（しのさん、大丈夫ですか？）暑くなってきましたので怖い画像を・・・化け猫アンジェ。少し寒くなりましたか？これはパパ抱っこで爆睡中で私に口を開けられても起きなかったアンジェです。「怒ったのらーーー！最近ママ意地悪ばかりら！レオン兄ちゃんの邪魔してやるら！」「ママ～アンジェが爪とぎとぎさせてくれないのだ」「避けないのら！アンジェはいつも可愛く撮ってくれないとダメなのら！」わかったよじゃあ可愛いポーズしてみて？「可愛いポーズは沢山できるらこうらか～？」う～ん最近のアンジェはおっさんみたいだねぇ目からビーム出てるし・・・「余計なお世話ら！」「可愛いポーズなら俺も負けへんで～？これでどないやねん？」う～ん・・・もっとコロリ～ンと反り返る感じかな？「ん？そり返る・・・・？」「こ・・・こんな感じか？？？」マーギー・・伸びすぎ・・・無理しないでいいから競わないの！とかやってたら・・・クリス！！「今日も獲物はから揚げニャ？でもここからなら遠いニャ？向こうに回って・・」そうはさせません！！「ママ・・・アンジェが意地悪して髪ゴム置いていったのだ～爪トギトギ出来ないのだ」手を使って避けれなかったら口を使ってね？「口を？そうか！噛むのだ～♪」いや。レオン。そうゆう意味じゃないから楽しめましたか？最近ランキングが下がっています応援の２ポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m化け猫アンジェにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.20

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  『シロと僕とポケットの住人』・第10章『旅の終わり』その２

  第10章『旅の終わり』その２予告どおりゼロは一瞬にして島を１周して戻った。「す、凄い！まるでジェット機なみだね」僕は身震いした。（僕なんて１時間ちかくかかったのに・・・それをたった２０秒たらずで１周するなんて）シロも唖然としていた。そして、レニィもポカーンとした様子で立ち尽くしていた。すると、それを見てゼロは自信満々に言った。［どうだレニィ？これで信じてくれたか？よかったら俺に乗ってみないか？それなりの度胸はいるけど、どうする？］予想に反してレニィはニッコリと笑って言った。「本当に凄いや、グレーも速いけど比べ物にならないね、本当に乗せてくれるの？それなら乗ってみたい！」［それじゃあ、俺に乗って一緒にバナナの木に行こう、実は俺もバナナが大好物なんだ］「そうだったの？じゃあ連れて行ってよ、今すぐ行こうよ！」そう言ってレニィは早速ゼロに飛び乗ろうとした。「ちょ、ちょっと待ってよ、僕たちも一緒に行きたいのに・・・」「そうだね・・・ごめんね涼、つい嬉しくて、涼はシロに乗ってゼロに付いてきて」「そんなのスピードの違いがありすぎて無理じゃない」「ゼロならスピードを合わせられるよね？」［問題ない、誘導だけしてレニィのために無駄に飛び回ってやるよ］「ほら、いいでしょ？涼」「またそんな目でおねだりする、まったく、おちょうし者なんだから・・・いいよ、でも、危なくない程度にね」「やったー！」そうして、レニィはゼロに乗り、僕はシロに乗ってゼロの案内で島の中ほどにあるバナナの木へと向かった。飛んでいるあいだ中ゼロに乗ったレニィはシロの前後を行ったり来たりして怖いのか楽しいのかワーワー叫んでいた。そして、しばらくするとゼロはシロの背中に降りて［あれがそうだ］と、下に向かって手を指した。見ると大きな葉っぱでいかにも南国の木という感じの木が見えてきた。レニィは大きな目をいっぱいに広げて言った。「あれがバナナの木なんだね、ドキドキするよ・・・」そして、シロの背中をウロウロ歩き回った。（この辺で下に降りるね）シロはゆっくり降下して森のすぐ上まで降りると、（沢山の木で僕はこれ以上降りられないから、ここで尻尾をつたって降りて、僕はここで待ってるから）と、シロは大きくて長い尻尾を地面に付くほど下げた。もちろん真っ先に降りたのはレニィだった。「わぁー滑り台みたいー」そして、ゼロも飛んでレニィと一緒に降りてしまった。だけど、僕はバナナの木の近くまで行けないシロを気づかった。「シロ、バナナはレニィとゼロに任せて僕もここにいるよ」（僕なら大丈夫だよ、待つのには慣れているから、いつものように雲のようにフワフワとのんびりここに居るから涼はみんなと行っておいで）「分かった・・・でも僕がちゃんとシロの分のバナナを持って帰ってくるからね」（うん、ありがとう。じゃあ、いってらっしゃい）そうして、僕もシロのシッポをつたって降り、レニィとゼロの後を追った。「うわっ！凄い　本当にバナナが沢山木になってる！」僕は思わす声を上げた。先に着いていたレニィはまた呆然と立ちつくしていた。隣に行ってレニィを見てみると、目に涙を溜めている・・・「レニィ？そんなに感動したの？」「うん・・・だって、ずっと、ずっと凄く楽しみにしてたんだもん・・・」すると、ゼロが木の上でバナナをひとふさつかんで僕たちに向かって言った。［二人とも感動するのはまだ早いよ！感動するのは食べてからだ！］そして、僕とレニィの目の前に下りた。［このバナナは島バナナっていう天然のバナナだ、普通のバナナと比べると凄く小さいが、とっても甘くて美味しいんだ］と、ゼロはバナナを僕とレニィに手渡した・・・　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)mレニィ・・・バナナ・・・夢玉より喜んでるんじゃ・・・でも、とにかく良かったね夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評ですこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいねさて、今日は僕の１押しソングですhttp://www.youtube.com/watch?v=YoNOZ25s8Xkこの時期にまだ長袖Ｔシャツの良平でしたm(__)m　じゃあ後はよろしくね敦聡買い物に行けない敦聡です。最近の調子を気遣ってくださる方もおられるのでここで最近の調子を。腰は相変わらずの安静状態。食欲が一時落ちて胃腸がやばいかな～と思ってましたがそれも落ち着き　まぁ飲みすぎて時々血を吐くくらいで元気です♪それで買い物に行ったとしてもこんな田舎町には売ってないだろうとネットで注文しました！最高に卑猥で危険なロック"サンハウス"のベスト盤。はっぴいえんどが提唱した"日本語のロック"を肉体化していった先駆者的バンドであり、その答が各作品に実体化されている。アルバム「有頂天」「仁輪加」「DRIVE」にシングル2曲、未発表音源3曲を加えた究極のベスト・コレクション。SONHOUSE / サンハウス・ツイン・パーフェクト・コレクション ＜2001/12/19＞あれ？ニャンズが。。一同「それは元気と言わない！！」更に一同「いらん事書きすぎ！！」心が元気ならいいのよぉ～皆でビーム出さないでよ「またこんなに飲んでるのだ！」レオン。それはパパのグラス・・・ママのはもっと小さいよ？「レオン兄ちゃんそれはパパのコップニャ！ママのコップは小さいけど　何杯も飲むニャ！」あぁ・・ばらさないで？「マーギー兄ちゃん長男だから何とか言うのだ！」「え～？俺昨日　敦聡にガツンと言われたばかりやからな～」「ま・・まぁ敦聡。程々にな？」マーギー、今日は大人しいね？「程々がいいニャ！」クリス・・・目からビーム出して言わないでよ「お酒は何を言ってもママは聞かないのら～！にゃはは～」アンジェ・・・アンジェ！こうしてやる！！「あが～！うわーん！やめるのだ～」（注）パパの手です。我が家のニャンズは色々口うるさいですね。少々控えましょうか。楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.19

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  『シロと僕とポケットの住人』・第10章『旅の終わり』その１

  第10章『旅の終わり』その１レニィが話し終わると、ゼロの態度は一転した。[そうか君たちは選ばれし者だったのか・・・夢の国がそんなことになっていたなんてまったく知らなかった・・・そういう事なら協力しよう、俺の夢玉を使ってくれ、しかし残念だが他の夢玉のことは知らないんだ]「ありがとう、ゼロ」レニィがそう言い、僕は頭を下げた。［その代わりとは言えないが明日、この島にあるバナナの木がある場所に案内しよう]「やったー！」レニィは大喜びでガッツポーズをした。「本当にありがとうございます、ゼロさん・・・」僕がお礼を言うとゼロは優しく話してくれた。［俺は涼を責めたわけじゃない、人間社会全体を責めたんだ。しかし、俺が話した時、涼は僕たちが傷つけたのかと不思議な顔をしたね？俺はそれが人間たちの悪いところだと思っているんだ。だけど、涼にはそうあってほしくない、もっと自分の世界の事を知ってくれ、そして、どうすれば良いのかを考えてほしい・・・俺もレニィのように涼を信じる・・・涼、ならこの世界も夢の国も救えると信じたくなった。きっと夢の国を救うことでこの世界も少しは変わる、そう信じたい・・・］「・・・分かりました。これからはもっと沢山のことを学び、知る努力をします」［それじゃあ俺も同じく自分の使命だと思い仲間として協力させてくれ］「はい、ありがとうございます」［だからもう、そうやってかしこまるのはよしてくれ、涼が俺たちのリーダーなのだから］「はい！」そうして、僕が微笑んで答えると、レニィがポケットから跳び出して僕とゼロの周りをピョンピョンと跳び回り、「やったーまた仲間が増えたー！」と、喜んで飛び跳ねた。それから、僕はすぐにゼロにシロを紹介しようと思い、浜辺に誘った。すると、ゼロは浜辺で寝ているシロを目の前にして驚きの声を上げた。［なんて美しくて大きいんだ・・・このクジラがあの幻と言われた雲クジラか・・・］だけど、肝心なシロは僕が声をかけても気持ちよさそうに寝ている。「起きそうにないな・・・」［こんなに気持ちよさそうに寝ているのに無理に起こさなくてもいい、明日の朝、またここに迎えにくるよ、それに今日は君たちも慣れない旅で疲れただろ？明日の為にも早く休んだ方がいい］「そうだね・・・レニィ、明日を楽しみにしてそろそろ寝よう」「もう？やっと調子が出てきたのにな・・・でも明日のためなら仕方ないか」「うん」そうして僕とレニィはゼロにおやすみを言ってシロに寄り添って眠った・・・そして朝、照りつける太陽の眩しさに起こされると、ゼロはもう来ていてレニィとシロと楽しそうに話をしていた。「みんな、おはよう！」「おはよう涼」　（おはよう涼、）［よく眠れたみたいだな］「ゼロ、来てくれたんだね」［もちろんだ、俺が今、涼にしてやれることはこの島の案内ぐらいしかないからな］「ありがとう。ところで、みんなで楽しそうに何を話していたの？」僕が質問すると、レニィがピョンと僕の肩に乗って言った。「それがね、ゼロったら自分がこの世で１番早く飛べるんだって言うんだ、どんな虫にだって鳥にだって飛ぶスピードなら誰にも負けないんだって」「ホントなのゼロ？」［あぁ、すべての生き物の中で最速だ］そう自信たっぷりに答えると、今度はシロが言った。（僕は信じるって言ってるのに、レニィは１番早いのは夢玉工場に居るグレーだって言うんだ）「確かにグレーも速そうだけど・・・それなら飛んで見せてもらおうよ、いい？ゼロ」僕がそう言うとゼロは上羽を広げ、［よし！今からこの島を１周してくるから、俺が飛び立ったら、みんなで数を数えてくれ！」と、言った。そして、僕たちがうなずくと、ゼロは下羽を羽ばたかせ微笑んだ。［いつでもいいぞ、スタートを言ってくれ］「うん、それじゃあスタート！」僕がそう言った瞬間ゼロはブーン・・・・・・と、羽を小刻みに羽ばたかせ、大きな音をたてて［行くぞ！］と、まるで弾丸のように飛び立ち、あっという間に見えなくなってしまった。それを見て僕とレニィがあ然としているとシロが、（ほら！二人とも数えなきゃ１・２・３・・・）と、数えだした。慌てて僕とレニィも声を揃え数えた。「４・５・６・７・・・１３・１４」そして、僕たちが１５を数え終えた時、ゼロが飛んでいった逆の方向からあの大きな音が聞こえてきた。ブーン・・・・・・「ウソ？」と、レニィが驚いて数えるのをやめて音のする方向を眺めたけど、僕とシロは数え続けた。「・・・１８・１９」そして、２０を数えようとしたその時、［ただいま！］と、ゼロは僕たちの目の前に戻ってきた・・・　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)m優しくてカッコイイ仲間がまた増えました。何だか頼りになりそうですね夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしています2人の直筆サイン入りで好評ですこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいねそれでは今日も後は敦聡、よろしくね敦聡です。今日の室蘭　最高気温　１５度。雨です。今は本当に夏なんでしょうか？今日の１曲　　Zi:LiE-YA キングスネーク・ブルース（Live　2006）「またか？敦聡。やる気無いやろ？今日の１曲　俺のあだ名はキングスネークって・・・　また土曜日やからアクセス数少ない思うていい加減しとるやろ！」え～？いいじゃん！サンハウス好きなんだから。てか最近ますます態度大きくない？「俺はボスやからええんや！フッフーン♪」むう～！ボス猫マーギーのボスは敦聡だから私がしっかりしないと！少し厳しくしよう！！マーギー！！！猫らしく座る！！「え？なんやいきなり？　こうか？これでええか？」よし！次はセクシーポーズ！！「にゃ・・・にゃふん！ってこれでええか？」よろしい！マーギーのボスは敦聡なんだからね！「なんか・・・納得いかへんわ～」「マーギー兄ちゃん遊ばれてるらね・・・」アンジェ・・おっさんみたいに座らないでよ「あ！パパなのら～早く迎えに来て欲しいのら～」（注）アンジェは迎えに行くまで抱っこしません。抱っこしようとパパがそばに行っただけで凄い音で「ゴロゴロ」言います。そんなに好きなら自分から乗ればいいのに」「パパ抱っこら～今日もお仕事だったからアンジェおりこうに待ってたのら～」寝てただけだと思うけどねぇ？「あ～♪星がきれいらね～パパ『雨上がりの夜空に』を歌って欲しいら～」アンジェ・・自分で座って見てください。レオン今日は何もしなかったね～？殆ど寝てたねぇ？「う・・う～ん雨の日は眠いのだ～。」クリスなんて着替えるときに寄ってきたくらいで今何処にいるの？「多分またカーテンに隠れてると思うのだ～」雨の日に元気なのはマーギーとアンジェくらいでした。楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.18

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  『彼の猫になった私』第1８話・・・『わらをも掴む』

  第1８話・・・『わらをも掴む』「わぁ～ん・・・」｡゜ﾟ(>ヘ＜）ﾟ ゜｡私は夢童子カツ君の話を聞き終え、泣いていた「何て悲しい話なの・・・っていうことはカツ君は幽霊！」〔お姉ちゃん、だから違うよ、僕は命が尽きる前にここに来たんだ、チャーリーに助けてもらったんだよ〕「そうなんだ、悲しいけど良い話ね」｡゜ﾟ(>ヘ＜）ﾟ ゜｡私はさらに泣いた「じゃあ、その凄いチャーリーって猫にだったら私を救える？」〔お姉ちゃん、物分り悪いね・・・チャーリーはその力と引き換えに僕を助けたんだから無理だよ〕「そっか・・・でも、カツ君、寂しいでしょうね・・・」（；へ：）〔ううん、みんなの夢の中に自由に行けるから大丈夫だよ〕「そっか・・・」〔ありがとうね、僕の話を聞いてくれて、約束どおり今度は僕がお姉ちゃんを助けてあげる〕「ホント！カツ君もそんな力があったのね」ヽ(*^^*)ノ〔僕には力なんてないよ、でも助けになりそうな猫を紹介してあげる〕「そういうことか・・・えっ！猫って言った？」〔うん、その猫はねノラヘイっていうお姉ちゃんと同じ人の魂を持った猫なんだ〕もう、物分りという次元を超えている・・・(＠_＠;)「そのノラヘイっていう猫がどうしたらいいか知っているのね？」〔それはどうかな？ノラヘイは望んで猫にしてもらったらしいから〕「猫にしてもらった？誰かに？」〔うん、だからそのノラヘイに直接会って聞けばいいんだよ〕「その誰かをノラヘイに紹介してもらうってこと？」〔うん〕「カツ君はその誰かを紹介できないの？」〔うん・・・そこが僕のゴールでもあるんだ・・・〕何かとても人の姿になる日が遠く感じた・・・でも、カツくんの目指すゴールならきっと、その人はかなり凄い人なんだ・・・〔とにかく僕が今からノラヘイの夢に行って、頼んでくるよ〕「うん、ありがとうね」〔ううん、これもみんな運命なんだよ、きっと・・・〕これが運命なら私は運が良いのか悪いのか・・・「私はここで待ってればいい？」〔うん、すぐだから〕そうして、カツ君は消えた・・・「はぁ～夢に頼ってどうにかなるのかな・・・というか、起きて覚えているのかな？」それでも私は希望を持って真っ白な夢の世界で待った〔お姉ちゃん、上手くいったよ〕カツ君が戻って言った「うん、ありがとう・・・」〔あれ？お姉ちゃん、不安なの？〕「うん、少し・・・」〔信じて僕を！大丈夫、お姉ちゃんの近くに北公園ってあるでしょ？〕「うん、ある」〔明日そこに行けば会えるから〕「ノラヘイって猫ね？でも、分かるかしら？どんな猫なの？」〔大丈夫、向こうから見つけてくれるから〕「うん・・・」〔お姉ちゃん、絶対に行くんだよ？〕「うん・・・」〔信じることから始まる、僕はそう教わった〕「分かったわ、必ず行くわ」〔うん、頑張ってね〕「ありがとう・・・」そして、私は夢から覚めた つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)mカツは命をなくした訳ではなかったんです！チャーリーが自分の力と引き換えに助けてくれたんですねそして、出てきましたね、ノラヘイ（野・良・平）これから先は僕が、いやノラヘイが物語を引っ張っていきます！お楽しみにさて、後は敦聡、よろしくね敦聡です。今日の室蘭。最高気温　２０度。家の中は涼しい風が吹いています。風鈴チリリ～ン♪でも外は日差しが強くて意外に暑く感じました。（ちょっと車で郵便局まで♪）あ。今まで載せたイラストをフリーページの「敦聡のお絵かき」にまとめました。お時間あるとき見てくださいまし(･∀･)/今日の猫劇場トップは転がるレオン。ベランダに出してもらって喜んで転がって踊っているだけですのでスルーしても結構です(´▽｀*)ｱﾊﾊーおや？アンジェが何かに気づきました。「んん？なんら？いい匂いがするら～！」アンジェは鼻がいいね～。あぁ・・・猫だったね。「パパとうもろこし食べてるら！アンジェも欲しいら～！」アンジェ・・・またつまみ食い？「美味いらね～パパ～」アンジェはよく食べるね～？猫ってとうもろこしも食べるんだ・・・「満足ら～」　ペローン！あらら。長い舌出して「クリスも食べたいニャ！」食べ物があるとクリスって大抵登場するね・・・「美味いニャ！」　ガブリ！クリスは食べ方が豪快だね？牙出てるよ？レオンはいらないの？じゃパパ抱っこね？「・・・・・緊張するのだ」パパも困ってるねあれ？マーギーは？チャッシチャッシチャッシ！あぁ・・お水飲んでたの？　暑くなってきてみんなよくお水飲むね？「・・・なぁ敦聡・・これ水道水ちゃうやろな？」北海道の田舎は水道水で十分です！」「古いマンションやから　カルキ臭いねん！」贅沢言わないでください！楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.17

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  『シロと僕とポケットの住人』・第９章『夏休みは続く』その３

  第９章『夏休みは続く』その３僕は森に近づきながらレニィが言っていたことを思い出した。その時レニィはこう言っていた・・・「ヘビや鳥はもちろんだけど、おいらは人間もふくめてあらゆる動物が怖いんだ、おいらは臆病なんだ・・・」と・・・でも、どうしてだろう？僕の知らない今までに怖い目にあったのだろうか・・・歩きながら僕はこれからは僕が守ってあげようと心で誓った。「レニィ大丈夫だよ、何があっても僕が守るからね、僕はあの声を確かめたいんだ、そんなに怖いならここで待ってて」「うん・・・でも、おいらは涼と離れない、それがおいらの役目なんだから、でも・・・ポケットからは出ないよ」「うん、一緒に居てくれたら心強いよ」そうして、僕らは寝ているシロをそのままそっとして森に近づき、茂みの中を覗き込んだ。すると！・・・そこに見えたものは沢山の動物たちや鳥たちや爬虫類たちまで１箇所に集まって輪になっていた。「どういうこと？レニィ、怖くないから顔を出して見てみてよ」レニィは恐る恐るポケットから顔をのぞかせた。「・・・驚いた、動物たちが集会している・・・」「そうか集会かぁ　でも、聞こえてきた声の正体は？・・・ちょっと待って、あの虫は何？・・・」驚いたのはその輪の真ん中にいた僕よりも大きな黒い虫だった・・・それも立ち上がっている。その虫はカブトムシによく似ていて、３本のとがった短く太い角を持っていた。「あの真ん中の虫、きっと夢の国の者だよ！真ッ赤な夢玉をぶら下げてない？」そう言って突然、レニィがポケットから身をのり出して言った。「本当だ！あれはきっと夢玉に違いないよ」僕は思わず大きな声を出してしまっていた。すると、その虫は僕たちに気がついて、こっちを見て言った。［誰だ！そんなところに隠れてないで出てこい！］「まずいよ、涼・・・」だけど、僕の興奮はおさまらない・・・「レニィ、やっぱりあの虫がしゃべっていたんだよ、やっぱり夢玉だね！」「でも、どうするの？見つかっちゃったよ？出て来いって」「うん・・・でも、何となく話を分かってくれそうな気がする」「何となく？・・・」戸惑っているレニィにかまわず、僕は茂みをかきわけて、みんなの前に出ていった。「こんばんは・・・旅の途中で迷ってこの島に流れ着いてしまった、涼です・・・」そう声をかけると、真ん中にいた黒い大きな虫以外の森の動物たちが、いっせいに森の中に隠れてしまった。そして、その虫が言った。[人間の子供？・・・なぜ人間がここに居るんだ？この島は人間には見えない島だというのに・・・みんな恐れて行ってしまったじゃないか・・・]「すみません・・・でも、ここは見えない島なのですか？僕たちにははっきり見えました、それもあなたと同じこの夢玉のおかげだと思います」[夢玉？・・・なぜそれを人間の子供が・・・それも幻と言われている青い夢玉・・・]虫は凄く驚いていた。そして、続けて[それで？僕たちと言ったが他にも夢玉を持った人間がここに？]「いえ、人間は僕だけです。後は夢の国の夢ガエルのレニィと雲クジラのシロだけです」[雲クジラがここに？・・・なぜ人間と夢の国の者がつるんでいるのかは知らないが俺はこの島でさっきここに居た動物たちを保護しているんだ・・・人間によって傷ついた者たちをな！]「人間が傷つけた？・・・」[そうだ、君も人間だろう、だからみんな怯えるのさ、でもなぜ、不思議な顔をするんだ？自分は知らないって感じだが、人間は無意味に動物たちを傷つける生き物じゃないか！]「・・・」僕は何も言えなくなった。そうして、うつむいていると、ポケットにもぐり込んでいたレニィがようやく顔を出して声を上げた。「知らないのは君の方だよ！涼は他の人間とは違う、それに人間の中にだってちゃんと彼らのことを考えたり助けたいと思っている人間だっている！そして、おいらも君も人間の夢から出来たんだろ？」レニィは怯えていたのが嘘のように力強く僕をかばってくれた。[君も青い夢玉を？一体どうなっているんだ・・・君が夢ガエルのレニィか？その涼という少年が他の人間と違うのは分かるが、ここにいる者にはそんなこと分からないんだ、同じ怖い人間としか見えないんだ、いくら君たちが一生懸命訴えたとしても彼らにその気持ちは届かないだろう・・・それほど人間にひどい思いをさせられてここに来たんだからな、仕方ないんだ・・・悪いが明日にはこの島を出て行ってくれ］レニィも僕と同じようにうつむいて黙ってしまった。「レニィ仕方ないよ・・・戻ろう・・・」そうして僕が振り向いて戻ろうとすると、虫は[ちょっと待ってくれ！]と、引き止めた。「はい、何ですか？」[う～ん・・・なぜだ、ここにいる動物たちの為にも厳しくなければいけないというに・・・君を見ているとなぜか助けてあげないといけないという気持ちにさせられる、それはなぜだ？それが君の持つ青い夢玉の力なのか？]すると、レニィが胸張って言った。「そうだよ、おいらたちには使命があるんだ！」[使命？・・・申し遅れたが俺はゼロ、レニィとやら是非、その話を聞かせてくれないか？]「うん、いいよゼロ・・・」レニィは夢の国で青い夢玉を拾ったことから、これまでのことを全て話した。そして、その話をゼロは黙って耳を傾けてくれた・・・　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m赤い夢玉の持ち主が現れました・・・ゼロ・・・仲間になってくれるでしょうか？でも、人なみの虫・・・怖い・・・でも、めっちゃ強そう！次回もお楽しみに☆そして、お待ちしてる人はいるかな？『彼の猫になった私』です☆枕をともにするレオン、体にひっついてるアンジェ、足元にマーギー、寝苦しい良平でいたm(__)m　後は敦聡よろしくね敦聡です。今日の室蘭　最高気温２５度。　でも湿度が高いな・・・。昨日ニュースで（地方番組）「北海道はカラッと暑いと言いますけどどうなんでしょう？ここのところの天気は！」なんて言ってました。エアコン無いですからね～。これから暑くなりそうです。毛皮を着た奴らはどうしてるでしょうか？「あぁ・・だっるいわ～。俺夏は苦手やねん！はっふ～ん。」あれ？マーギーって夏生まれじゃなかったっけ？「俺は春や！メッチャいい気候で生まれてん！」あぁ・・夏生まれはアンジェか。「敦聡最近記憶あやふややなぁ～？歳なんちゃう？」余計なお世話です！「ん？レオンこの暑いのに何してんねん？」「ん～？」ガジガジ！！「マタタビの袋かじってんのかいな！すっきやな～？」「あ！ママがしまい忘れた爪きりなのだ！」あら・・片付けて無かったね「ホントだニャ！爪きりだニャ！」「ね？もう１回爪きりしたらマタタビ貰えるのだ♪」「あかーんっ！あかんわ～！これ以上切ったら血出るで？」あら？マーギー今日は猫みたいに座ってるね？「俺は最初から猫や！」「アンジェも爪切りは好きじゃないら～ママちゃんとだっこしてくれないらし・・・」それはアンジェが長いからアンジェもダラーンとしてるね・・暑いのかな？肉で・・・？「うるさいら！」(´▽｀*)ｱﾊﾊー今日もセクシーポーズは無しだね？「ママ～レオンのセクシーポーズは？どう？こんな感じ？」あぁ・・レオンはいつも転がってるから違和感ないけどセクシーに見えなくも無いね」「(*ﾉωﾉ)ｷｬｰ！　やっぱりやめておけば良かったのだ～恥ずかしいのだ～」レオンは照れ屋さんだねぇ？「・・・そない照れんでもええやん。ほんま照れ屋やなぁ～。」あ。マーギーらしい格好だねぇ？「どんな格好でもええやんか！」「やっぱりアンジェのセクシーポーズが一番なのら～」アンジェ・・・自信満々だね・・。でもそうやってると９キロには見えないね？「ばらしたらダメなのら～！」（注）我が家は全員去勢済みの♂です。楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.16

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  『シロと僕とポケットの住人』・第９章『夏休みは続く』その２

  リンクしてくださってる紫巫女さんブロ友さんのしーちゃんの加齢との華麗なる闘いアンチエイジングですが、何か？（笑というブログのしーちゃん♪ですさんが「猫のなる木」を購入してくださり日記で紹介してくださいました(･∀･)/ここをクリックありがとうございましたm(__)mこれからも頑張りますので宜しくお願い致しますm(__)m第９章『夏休みは続く』その２その島には僕が知る限りの土地とはまったく違う美しい世界が存在していた。僕とレニィは時間を忘れ、日が沈む頃まで海の中で遊んでいた・・・「ふぅー、少し疲れたね？もう上がろう」「おいらは掴まってただけだけだから大丈夫だけど、でも本当に楽しかったね？」「うん、最高だった」そうして、僕とレニィは砂浜に座り、海に沈む真っ赤な太陽を眺めながら砂で遊びながら話をした。すると、やっとシロが戻ってきた。「ずいぶん遅かったね、シロ」（うん、本当にこの島は小さかったけど、つい夢中になって観察してしまったんだ、どうやら本当にここは無人島だよ）「やっぱり・・・それで地図にも載っていなかったのか・・・」するとレニィが、「それで？バナナの木あった？」と、またバナナのことを気にした。（レニィって、ホントバナナが大好きなんだね、そうだね・・・僕にはそのバナナっていうやつがどんな物か分からないけど、上から見る限りでは実がなっている木は沢山あったよ、それから川も１つだけ流れていた）「本当に？やったー！」（明日、見つかるといいね？）「うん！」レニィはピョンピョンと僕の周りを飛び跳ねた。「それじゃあ明日は朝から森に入ってみよう」そうして、僕たちが話していると辺りはすっかり暗くなり、見たことがないくらい沢山の星が夜空いっぱいに光り輝いた。そして、レニィが大の字になって寝転んで言った。「気持ちいいね、今日は久しぶりにポケットの外で寝ようかな・・・」「うん、気持ちいい・・・ここは暖かいから大丈夫だと思うよ」「うん・・・そうするよ・・・」僕もレニと並んで大の字になって寝転んだ。夜空に光輝く星たちは見つめるほど近くに感じてつかめそうに思えた・・・（・・・）気がつくとシロは波打ち際で寝てしまっていた。「１番、疲れたのはシロだもんね・・・」その姿を見ていると僕もうとうとと寝そうになった。しかし、突然レニィが目の覚めるほどの大きな声で「涼！怖いよ！」と、僕の腕にしがみついた。「どうしたの？レニィ」「森の方から何か聞こえるんだ」「ん？・・・何が聞こえるって？僕には何も聞こえないけど・・・」「よく耳をすましてみて、話し声のようなものが森の方から聞こえない？」「話し声？誰かがいるってこと？あんなジャングルみたいな森に？」「本当に聞こえるんだもん・・・気味が悪いよ・・・」そう言って、さらにギュッとしがみついた。「僕はうとうとしてたからね、本当に聞こえるか僕も耳をすましてみるよ・・・」そうして、森に向かって耳をすましてみると、レニィが言ったように森の中から誰かの話し声がとぎれとぎれに聞こえた。「レニィ、僕にも聞こえたよ！でも、良かった・・・無人島じゃなかったんだね、ここが何処だか分かるかもしれないよ」「良かったなんて言ってる場合じゃないよ、こんな夜にあんな暗い森の中に人が居るなんておかしいよ」「それもそうだね・・・それじゃあ、何か確かめてみよう」僕がそう言うと、レニィはポケットに慌てて跳び込んだ。「そりゃあ、おいらも気になるけど・・・怖いよ」レニィは少し震えていた。　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mまるで憧れのプライベートビーチでしたねさて、夜の森には誰が？もしくは何が・・・次回もお楽しみに夢玉とポストカードは特典として只今、皆様にお送りしていますこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいね気圧の変化に弱い良平でしたm(__)m　では今日も敦聡の猫劇場をお楽しみください敦聡です。北海道もぼちぼちと暑くなりニャンズもだらける者が出てきました。「ふ～っ！暑いらねぇ～？」だらけてるね～アンジェ。・・・その足は何？「ママが暑い時に壁にあんよピトってするらから真似したら～。」よく見てるねでもだらけすぎじゃない？「これでセクシーポーズになるらか？アンジェ可愛い？」あぁ・・・早々にセクシーポーズ・・・なんか余計暑いよ？「あんなアンジェ！猫は猫らしくきちんと座らなあかんねん！」「これダメらか？（マーギー兄ちゃんいつもだら～んとしてるら・・・言ったら怒られるらね）分かったのら～」「ふぅ・・・怒られたのら・・・ん？クリス兄ちゃんどこいくら？」「ふっふ～ん♪」クリスです。今日はイカの燻製狙いです。怒ろうとした瞬間逃げました。逃げ足速いです！！反省していません。「ちっ！また獲物を逃がしたニャ！」獲物ではなく　おつまみです。「クリスは夏ばて知らずの食いしん坊なのだ・・レオンも今日は暑いのだ～」何かレオンていつも転がってるよね？あれ？大口叩いてたマーギーは？？？　ああ！こんな狭いところでチキンポーズ？猫らしくするんじゃないの？「ええやんか！暑いもんは暑いねん！人に見られなきゃええねん！」バッチリ写真撮られてるよ？楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.15

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  『猫のなる木　in New York ！』

  今日の冒頭は　『猫のなる木　in New York ！』なんと空を飛んでニューヨークに出没！！これはリンクしてくださってるケツまくり＊おねぇ様　in New York というブログの情熱＊おねぇ様さんが楽天ブックスで「猫のなる木」を注文してくださったんですが海外発送はしていないとの事で日本にあるご実家に届けてもらいお母様がおねぇ様に届けてくれてニューヨークに飛んだのです(･∀･)/「おねぇ様こと、わたくし，ニューヨークに来て早１３年。人生どーにもならない事，色々ありますね。そんな時，おねぇ様はパッとケツをまくって乗り越えてきたのでございます。このブログは，情熱的に生きるおねぇ様のニューヨークでの日々の様子を綴ったものです。」とホームに有るように非情に前向きで日々を素敵に生きている方です。ですが今回おねぇ様一人立ちをなさるそう。はい。独立です！凄いです！おめでとうございます！　でも日記はもうすぐ終わりになってしまうそうです。楽しみが減りますが仕方の無い事。そんな忙しい中「猫のなる木」の紹介＆感想を載せてくれました。ここをクリックありがとうございましたm(__)mお仕事のほうも頑張ってくださいね(*'-^)-☆アメリカ人のお旦那様にも宜しくお伝えくださいm(__)mと、ここでいつもなら物語が始まるのですが、おねぇ様に便乗？して・・・おねぇ様は独立したお仕事の為にプログを卒業するそうです（ホントにしちゃうの？）僕も長年、プログをやってきて何度か名前を変え、閉鎖もしましたそんな人も珍しくはないです。でも、それは自由、仲間として応援したいですね色んな物に対して『国境は無い』と言われますが、ここもそうでありたい・・・男性でも女性でも、その半分ずつの人も住む地域や地域性が違っても、健康でも病弱でも思想、環境、仕事が違っていてもここではそれらが関係あってほしくないだって、違って当たり前でしょ？当然でしょ？ただ、一緒に同じ物語の中で楽しみましょうとは言っても、なかなか画面の中、知らない人と友達になるのは困難だと思います実際、僕は対話がとても苦手です・・・でも、今回の企画で特典を送るようになり『繋がっている』と感じました。だって、手に取れる僕と敦聡の本が届き、そしてまた僕が想いを込めた夢玉と敦聡が体調の悪さを押し殺して描いた2人の直筆サイン入りポストカードがここから送られ、届いたんです素敵じゃないですか？この殺伐とした世界で、この歯がゆい世界で、僕らは同じ物語の中に入れたんです感動できたんです僕の大好きな人が口癖のように、当たり前のように叫び言い続けました『愛し合ってるかい？』何だか胸を張って『イェーイ☆』と答えられずに居ました対象がわずかだったからかなぁ・・・でも、今は胸を張って言えるかな『イェーイ☆』って・・・そして、僕がここで書いた『ぼくらはみんな』でグリーンが言っていましたよね「ぼくら」と言いたいと「ぼくらはみんな」って僕はもっと繋がればいいなぁって思いますみんな心優しい人ばかりです色んな事を経験して、苦しんだり悲しんだり、踏ん張って同じ今を生きる人たちだから・・・「みんな愛してま～す」ふぅ・・・今日は話過ぎて、物語の余裕は無いけど、またみんな物語の中へ一緒に行きましょうね夢玉とポストカードは特典として只今、皆様にお送りしていますこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいね今日はおしゃべりな良平でしたm(__)m　ではでは敦聡、今日も猫劇場で癒してね朝ごはんの遅い敦聡です。あ。昨日履いてたアンジェのスカートはぬいぐるみの熊さんに私が編んだスカートです。あぁそれで・・朝ごはんです。殆ど昼ごはんですね・・・そんな時マーギーがいつものように萌え萌えでなつきに来ます。撫でていると・・・はて？マーギー頭にこんな模様あったっけ？醤油がついたようです。以前にも良さんの朝のコーヒーを「ぽたり」と頭に落とされ新たな模様を作られたマーギーでした。「また俺の悪口言ってるやろ！」悪口じゃないよいつもの事を書いただけよ？「たいがいにせんと怒るで？」マーギーが怒っても怖くないよ「マーギー兄ちゃんあまり強くないニャ！」「そんな事あるかい！俺はボスやで？！」「くすす～ボスなのに弱いのだ～」あぁ・・レオンそんな事言ったらまた・・・「教育的指導が必要やな！噛んだるー！」ジタバタドタバタ！！「負けないのだー！」グイー！！！「お・・おい！わかったて顔はやめや？」（にゃは～！！マーギー兄ちゃんはやっぱり弱いのら～）アンジェ・・またガブガブされないようにこっそり笑ってるね？「ん？パパ何食べてるら？良い匂いがするら～♪」少しもらったら？「美味いのら～！これはイカの燻製らね？もっと欲しいのら～！！」あんまり食べると太るよ？アンジェ。「少しくらいポニョでもアンジェは可愛いのら～にゃっふん」アンジェ・・・今日も相変わらずだね・・・。今日の１曲彼女は言った　斎藤和義これ良さんとの結婚式の披露宴で私はドラム担当で良さんと唄おうと思ってるんだけど引くかな？肝心なところは違う言葉で表現するけどね～( *´艸`)楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.14

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  『シロと僕とポケットの住人』・第９章『夏休みは続く』その１

  第９章『夏休みは続く』その１　「どうしよう涼・・・ここがどこだかホントに分からないの？」レニィは心配した。「うん・・・ごめんね」本当に検討が付かず、困っているとシロが、（あの島でもいいじゃない、きっとあの島に何かあるはずだよ、僕はそう感じるんだけど・・・）と、止まらず島に突き進むと、「よくないよ！だって、おいらの目的はバナナなんだもん」そう言ってレニィは目をウルウルさせた。「そこまで楽しみにしていたの？う～ん・・・でも、もう少しで日も落ちそうだし、沖縄といってもいまさらどっちに行けばいいのか分からないし」「でも・・・」「ここから帰れるかもわからなくなってるんだよレニィ？僕もシロが言うようにもうあの島に行くしかないと思う・・・それに、あの島にだってバナナがあるかもしれないよ？明日、明るくなったらみんなで探してみようよ？」（そうだよ、ここなら真っ直ぐに戻るだけだから帰ることはできると思うよ、よく見ればいかにも南の島って感じがするじゃない、ねっレニィ？）シロも一生懸命レニィを説得しようとしてくれた。「分かったよ・・・じゃあ、あの島に上陸してみよう、きっと、きっと一緒に探してね」「うん！」（うん！）そうして、僕たちはそのまま目の前の島を目指した。島に近い海は浅く、白い砂がキララと眩しいぐらいに光っていた。そして、とうとう僕たちは島に上陸した。「キレイな島だね？」「うん、本当に南の島って感じで、バナナの木もありそう・・・」レニィの機嫌はすっかりなおっていた。島は海から眺めていたより大きく感じて、白い砂浜の先はすぐ、ジャングルのような森になっていた。でも、どこを見ても家どころか人がいそうな気配がなかった・・・（これから、どうするの？もうあまり夜まで時間もないし、今からじゃ迷うといけないから、このままこの場所に居た方がいいんじゃない？森には入らないほうがいいよ）「そうだね、中に入ってバナナの木を探すのは明日だね、それでいいレニィ？」「分かってる」そう言って、レニィはさっそく波打ちぎわに座り込み、砂で遊びだした。「良かった、いつものレニィに戻ったね、シロも一緒に遊ぶ？」（ううん、僕はこの島の上をぐるり回ってみるよ）「そうだね、空から１度島全体を見てくれると助かるよ、ありがとう」（うん、行って来るよ、涼はレニィと遊んでいて）そう言ってシロは飛び立っていった。僕は砂浜で遊ぶレニィの隣に座り、しばらく一緒に遊んでから、持って来ていた方位磁石と地図を広げた。「・・・あれっ？おかしいな・・・」「どうしたの？涼」「この島、地図に載ってないんだ・・・」「それは、涼の地図が古いんじゃないの？それか島が小さすぎて載せれなかっただけとか」「そんなことはないよ・・・」「でも、おいらたちはちゃんとここに居るんだから、やっぱりその地図がおかしいんじゃないの？もう、ここがどこかなんて気にするより、涼も一緒に遊ぼうよ」「そうだね、せっかくキレイな海が目の前にあるんだから少し泳いでみようかな？」「うん、おいらも！」と、レニィが、僕の頭に跳び乗った。「レニィ、泳ぐのにどうして僕の頭に乗るの？」「だって、知らない海なんかに怖くて入れないよ」「そうか、じゃあまたしっかりしがみついてて」「うん」そうして、僕はレニィを頭にのせたまま海へ入った。それは想像を遥かに超える美しい世界が広がっていた。澄みきった水はキララと光り、真っ白な砂地に光るサンゴ礁、その周りで色とりどりの海草が揺れていた。「本当に綺麗・・・」「見て、見て涼、色んな色の魚！」レニィが言うようにペットショップで見るような色とりどりの熱帯魚たちが踊っているかのようにフワフワと泳いでいた。 つづく。週はじめ、お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m涼たち、南の国、夏休みを満喫してますねぇうらやましい！の一言につきます・・・夢玉、それは人々がいつの間にかあきらめた夢の塊夢玉、それは頭であきらめてても、こうなったらいいなぁとふと思う心のかけら現実ばかり見なくちゃいけないこの世の中の為、夢玉が唯一の力となり夢の国はなんとか存在している石化した夢のかけらを拾い集め夢玉にして夢の国を守ろうとする夢の国の住人たち・・・きっと彼らと１人の少年が救ってくれる！そう願いながら物語の続きをお楽しみに☆夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしていますこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいねさて、今日もこの後は敦聡の猫劇場です敦聡です。自分の爪は切りませんが猫の爪は切ります。今日は皆の爪を切りましょう♪｢アンジェおりこう？終わったらマタタビくれるらか？｣うん・・おりこうだけど・・・あげるけど・・・｢ママ！アンジェ落ちるら～！ちゃんと抱っこして欲しいら～！｣何でアンジェは長いんだろうねぇ？切りにくいな～｢ふぅ～！またこれやらんとマタタビくれへんのか・・・｣マーギー文句言わないの！｢ママ・・・レオンのあんよはあまり伸びてないのだ｣一応切っておこうね～♪クリス爪切りになついたら危ないよ？順番守ってね？（注）クリスも撮影しましたが真っ黒で何がなにやら分かりませんでしたご褒美のマタタビだよ～♪あれ？マーギーもういいの？何処行くの？又一人で椅子の上でコロコロするのね？あぁ！！マーギー・・・｢敦聡は俺の失敗ばかり撮りよるねん｣｢レオンが慰めてあげるのだ～。お歌うたう？｣｢いや・・あれはもう　ええて｣｢何撮ってんねん！｣｢マーギー兄ちゃん強がるのやめた方がいいのだ～｣本当は一番甘えん坊だもんね～？今日はセクシーポーズ無いかな？｢ん？あるらよ～？今日は特別なのら～｣特別？何が？｢アンジェのセクシーポーズ～アンジェ　バレリーナみたい？｣アンジェ・・・（注）我が家は皆去勢済みの♂です楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.13

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  『彼の猫になった私』・第17話・・・『夢童子』

  リンクしてくださってる**Le petit bonheur**というブログのusausapianoさんこちらからそして同じくリンクしてくださってるTOKKOの　詩的な生活 というブログのT0KKOさんこちらからお二方が｢猫のなる木｣を購入してくださり感想を日記で書いてくださいました(･∀･)/本当にありがとうございましたm(__)m良平も敦聡もとても嬉しく思っています。そして感謝しています。ありがとうございますm(__)mさぁ、空想の時間です。良平ワールドにようこそm(__)m皆さんはあの切なかった物語を覚えているでしょうか・・・そう『願い石』を・・・第17話・・・『夢童子』〔大丈夫、何度かやってみようよ〕〈ウゥウ～〉「無理だよ、アンジェも私も・・・」｡゜ﾟ(>ヘ＜）ﾟ ゜｡〔でも、諦められる事じゃないだろ？〕〈ウゥウ・・・〉「うん・・・でも、しばらくは無理・・・ごめんねアンジェ、痛かったね？おいで」〈ニャァー〉〔仕方ないのか・・・〕私はアンジェと抱き合い、愛貴君は肩を落とした「愛貴君、今日は自分の家に帰らなきゃ、仕事もあるし・・・着替えだってここには無いんだから」〔そうだね、でも長期戦になるならできるだけ一緒にいられるようにするよ、ここから通ってもいいし、有休全部使ってもいいし・・・心配だから〕「うん、ありがとう」(*ﾟｰﾟ*)しばらくして愛貴君は自分の家に戻ったそして私とアンジェは疲れがひどく、ベッドに横になった「ベッドに沈んでいく・・・」私とアンジェは速攻に眠りについた・・・そして、とても不思議な夢を見た・・・「ここは・・・夢の中？っていうか夢でもアンジェの姿のままなんだ・・・」真っ白な世界・・・「私の頭の中が真っ白ってこと？」(￣▽￣;)コロン・コロコロコロ・・・コロン・コロコロコロ・・・「何？何の音？」（・_・ ))(( ・_・)コロン・コロコロコロ・・・何かの音と共に遠くからゆっくり誰かが近づいてきた「ダレなの？？・・・男の子？」それはまだ幼い男の子だった「・・・」〔お姉ちゃん、大丈夫？〕えっ！(￣▽￣;)・・・あぁこれは夢だものね・・・〔猫の姿で魂が人なんだね？〕「ズバリそうだけど・・・君は誰？」〔僕は夢童子のカツ、おねえちゃんは？〕「ゆめどうじ？・・・私は香耶よ」〔どうしてそうなったの？〕「それがね、飼っている猫を追いかけてたらビリッとなって、気が付いたら猫になってたの」〔それで悲しいんだ〕何？この子、私の心が分かるの？〔わかるよ〕「えっ！」〔それと、これは夢だけど、僕は存在しているんだよ？〕「どういうこと？カツ君は夢じゃないってこと？」〔そう、僕は夢の中に居るけど夢じゃない〕「はて・・・はて・・・はて・・・」o(＠.＠)o〔とにかく、お姉ちゃんがあまりに悲しそうだったから、それに猫となると放っておけないんだ〕「君も猫が好きなの？」〔うん、僕の親友にチャーリーって猫がいるんだ、それにここに僕がいる理由もその猫と関係があるんだ〕「そうなんだ・・・ってどうい事？」私はこの子の事情が激しく気になった〔聞いてくれるの？〕「ぜひ！」〔じゃあ僕もお姉ちゃんの力になるよ〕「ホント！」これは何だか良い期待ができたそして、私は一生懸命に話をするカツ君の話に夢中になった・・・　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　今日も読んでくれて感謝しますm(__)mさて、みんな予測できましたか？昔のキャラが出てきて喜んだあなたは！僕のファンです・・・ですか？・・・とにかく僕の物語はよく繋がります、それはキャラに想いがあるからです決してネタに困るからではないですよ？（ホントです）なかなか繋げるのも難しかったりするんです（そこそこの文才はあると思います）そして、全ての始まりが『猫のなる木』なんです猫のなる木へのおもいここをクリック　今ならまだ特典が間に合いますそして、今日出てきた夢童子については　こちらからここをクリックそして次回、カツのその後が分かります・・・さらに！・・・大展開します！めっちゃお楽しみにさぁ、今日も敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日買ってきてもらったテレビブロスを読んでると　おぉ？斉藤和義さんが載ってる！テレビブロスって以前あの忌野清志郎さんもどどぉ～んと書いていたんですよね。で、斉藤和義さん、アーティストとしてはかなり好きです。でも話をするとマイペースと言うか・・・面白い人だなと思ってましたがコラムを連載するようです。｢斉藤和義の今日も毛まみれ｣猫についてのコラムを・・といわれたそうで猫のことが書いてありました。５匹飼っていますからね。文章も面白くこの方本も出してるので読んでみようかと思いました。今日の猫劇場トップは・・・・・・良さんのおつまみ　から揚げです。クリスです。狙ってます。この後　かぶり付く瞬間怒られました。反省していません。｢ちっ！獲物を逃がしたニャ！｣獲物じゃなくておつまみです。｢あんまり食い意地張ってると太るらよ？｣アンジェには言われたくないと思います。｢クリスはあんなに食い意地張ってるのに何で太らないのだ？｣あぁ・・また繊細なレオンが悩んでいます。｢あいつはカリカリご飯よう食わへんねん！だから俺と同じ体重やねん。ふぅ～｣あぁ・・文字数の関係で｢だっり～ん｣で終わってしまった楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.12

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  『シロと僕とポケットの住人』・第8章『夏休み』その３

  リンクしてくださってるコーヒー飲んでひと休みというブログのkomokichi8さん が｢猫のなる木｣を購入してくださり感想を書いてくれました(･∀･)/こちらからありがとうございましたm(__)m　特典のほうが先に届いてしまったようです（汗）第8章『夏休み』その３「レニィ？またポケットで眠ってしまったのかな・・・」すると、レニィはキョロキョロしながらポケットから顔を出した。「鳥、もう居なくなった？」「起きてたの？・・・そっか鳥が怖かったんだね？」「うん・・・この世界じゃカエルにとってヘビの次に天敵なんだから」「そうなの？」「そうだよ、鳥にとっておいらは、ただの美味しそうなごちそうにしか見えないさ」「そっか、だから夢玉工場のグレーともなかなか仲良くできなかったのか・・・ごめんね、これからは気をつけるよ」「うん、大丈夫だと分かっていても勝手に足が震えちゃうんだ」〔でも鳥で足が震えるなら一番苦手なヘビとあったら大変だろうね？」「そりゃ大変どころじゃないよ、それこそ動けなくなってひっくりカエルよ」僕は少し心配だった。レニィはバナナのことしか頭にないけど今、向かっている沖縄にはヘビが沢山いるということを知っているからだった。それもハブっていう毒ヘビまで・・・だからそのことはとてもレニィには言えなかった。そして、そんな事を思い悩んでると、シロが突然、急降下をしだした。「わっ！ど、どうしたの？シロ！」（下を見てごらん？）「あたり一面、水しかないよ・・・」レニィは唖然としていた。「レニィ！これが海だよ！」（スピードは落ちるけど、せっかくだから海を行こうよ）そう言ってシロは水面ぎりぎりのところで止まった。（そのまま海に浮かぶよ）「やったぁー」「やったぁー」僕とレニィが同時に声をあげて喜こぶと、シロはザバーンッ！と水しぶきを上げて海へと降りた。「気持ちいい・・・」水しぶきをかぶった僕がそう言うと、「おいらも水かぶりたいな」と、レニィがポッケットの中でアロハシャツをわざわざ脱いで飛び出した。すると、シロが、（それなら、これでどう？）　と、言って大きな尾びれを海に叩きつけた。すると、一気に大量の水しぶきが空中に飛び大粒の雨のように僕とレニィに降りかかった。「凄―い！最高に気持ちいい！」レニィはそう言ってシロの背中を走り回った。もちろん僕もそれに付き合ってはしゃいだ。（そんなに嬉しかったのなら、もう１度やってあげようか？）喜んでいる僕を見てシロが言った。「そうだね・・・でも、時間が足りないから先に進んで」（うん、分かった）そう答えると、シロは力強く波を掻き分けて海の上を進んだ。僕はシャツを脱ぎ、レニィのシャツと一緒にシロの背中に並べた。「レニィ、いつまでも走ってないでおいでよ」僕はレニィを頭に乗せて尾びれの近くまで行き、足をつけた。「レニィここは少し揺れるから落っこちないように僕の髪の毛をしっかり持っててね」「うん、分かった・・・」「冷たくていい気持ちいいなぁ・・・レニィも足をつけたい？」「嫌だよ、何がいるかも分からない海に足をつけるなんて・・・おいらは見るだけで十分だよ」そう言って、レニィは僕の髪を持つ手に力を入れた。ここの海は、僕の知っている海とはまったく違っていた。青色、水色、紺色に白・・・いろんな色が透きとおっていてキララと光っていて凄くきれいだった。そんな海にしばらく足をつけて見とれていると、大きな流線型の魚の群れがまるで魚雷の様にシロに向かって泳いで付いてきた。「何て魚だろう・・・」「何でもいいけど怖いよ涼・・・」レニィはさらに髪を強く握り締めた。そして、しばらくすると海は少しずつ浅くなって一段といろんな色を見せてくれた。「サンゴ礁だ・・・ってことはもう陸が近いってことだね」「本当？いよいよなんだね！」そう言って僕とレニィはシロの背中に戻った。「涼、見て！島が見えるよ！」「あっ、本当だ！でも、沖縄？・・・いくらなんでも小さすぎるような気がするけど・・・」さらに近づくと、僕たちの目の前にはポツンと、小さな小島が浮かんでいた・・・「シロ、ここはどこ？あの島は？」僕はシロに聞いてみた。（僕が知ってる訳ないじゃない、僕はただ涼が言った方向に進んできただけだよ？）「・・・ちゃんと地図を見て確かめて来たのに・・・」（僕は涼が指さした方にちゃんとまっすぐに来たんだから）「ごめん・・・あの島は間違いなく目指してた沖縄じゃない・・・」僕がそう言うと、「えぇ～っ！バナナは？」と、レニィが叫んだ。　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m沖縄到着！と思ったら違う小島だったようで・・・でも、きっとバナナはあると思います上陸するのかな？次回もお楽しみに☆そして、明日！いよいよ超おすすめ『彼の猫になった私』１７話です☆予告していた予想もつかない展開・・・お楽しみに☆夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしていますこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいね☆｢猫のなる木｣への想いはここをクリック今日は久々にのんびりできた良平でしたm(__)m後はよろしくね敦聡日々のんびり過ごしております敦聡です。北海道も暑くなってきましたから窓を開けるようになりました。近所からリコーダーの音が聞こえます。あぁ懐かしいな・・娘もよく練習してたな・・等と聞いておりますとパピイ～！耳ざわりですがだからこそ練習しているのですね。多めに見て（聞いて）あげましょう。それにしてもうちの近所の子供たちは何故目の前にある公園に行かず家の前で遊ぶんだろう？車も通るし危ないし何よりうるさいんじゃ！いやいやモショモショ文句を言ってる場合ではないですね。トイレに入ると近くの中学校のグラウンドで野球の練習をしている声が聞こえます。気合をありがとう！おや？珍しくアンジェがため息！？どうしたの？｢ふう・・パパ抱っこは嬉しいんらけど　そろそろ暑いらね～｣アンジェ・・・パパのほうが暑いと思うよ？｢あり？マーギー兄ちゃん何してるら？ママに怒られるらよ？｣ん？マーギーがどうかした？　　あぁ！マーギー！｢ふんふんっ！これが良さんが買ってくれたBANBOOやな？｣マーギー！パレットに乗らないでよ！！｢俺軽いから大丈夫やて！で？今日はいつ始めんねん？てか敦聡これ使いこなせてないやろ？｣今練習中だよ！今日は良さんも休みだからゆっくりしてたの！てか避けてよ！！｢かゆっ！｣あーーー毛がーーー！マーギーわざとでしょ！｢マーギー兄ちゃん！悪戯も程々にするのだ！｣｢怒んなって～いつもの冗談やんか～｣｢ふぅ！レオンは毛づくろいするのだ｣てしてし・・・スタスタ・・・レオンはいい子だね～スタスタ・・｢ん？今誰か通った？｣レオンはのんびりしてるね～まぁクリスはあまり存在感が無いからねぇ？｢そんなに存在感無いかニャ？黒いからかニャ？いつも寝てるからニャ？｣あぁ・・クリスごめんよぉ～アンジェみたいにもう少し自信持って？ってアンジェ今日のセクシーポーズは？｢あぁアンジェは可愛いらね～少しくらいお肉があってもやっぱり可愛いのら～｣ダメだ・・・遠くに行っちゃってる・・・（注）我が家は皆去勢済みの男の子です。楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.11

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  『シロと僕とポケットの住人』・第8章『夏休み』その２

  リンクしてくださってる**Le petit bonheur** というブログのusausapianoさん が｢猫のなる木｣を購入してくださり日記で紹介してくれました(･∀･)ここをクリック特典を送りますので待っていて下さいね～(^^♪紹介ありがとうございましたm(__)m第8章『夏休み』その２僕は急いで着替えて用意していた荷物を背負った。「心配なのは天気だね・・・わっ！シロ」僕が窓を開けると、もう窓の外にはシロが待っていた。「おはようシロ、シロも早くから待ってたの？」（おはよう涼、レニィ。ちょうど今、来たところだよ、もう準備は出来た？）「うん、いつでもＯＫだよ」僕が答えるとレニィが僕の肩に跳び乗って大きな声で、「出発進行！」と、空を指した。（レニィ、まるで船長気取りだね、それじゃ早く船に乗って）「うん！」「うん！」そして、シロは僕とレニィを背中に乗せて上昇した。高い空の上を進んでいく・・・僕は雲になった。「涼、天気も良くてよかったね？」「うん、とっても気持ちいい・・・」僕は空からの景色にくぎ付けになっていた。僕の住む家も街もあっという間に小さくなって消え、いくつもの知らない街の上を超えていく・・・「気持ちいいけど、少し冷えるね」「レニィ、ポケットに居なよ」「うん」レニィはいつものように僕のポケットにもぐり込んで顔だけ出した。そして、「涼あれは、何？」と、いつものように質問攻めにした。そんな途中、車の工場だろうか？もの凄い数のいろんな色をした車がきちんと整列しているその上を通りかかった。「凄いね・・・」「この前、涼と見たテレビに映っていたドミノ倒しで作った絵みたい・・・」「そうだね、あのテレビ、レニィは凄く気に入って見ていたもんね」「うん、キレイだなぁ・・・」「でも、ドミノ倒しホントに車でやったら迫力あるだろうね」「やりたいなぁ・・・」僕は時々レニィの物を見る感覚に感心することがある。僕はそのレニィの純粋な感覚に共感し、そんな物の見方が大好きだった。そうしてレニィと話に夢中になっていると、少し離れた所にいつの間にか一羽の鳥がとまっていた。「いつから居たんだろう？・・・シロ、知り合い？」僕はシロに聞いてみた。（うんん、違うよ。でも、鳥には僕が見えるみたいで時々いろんな鳥たちが僕の背中で羽を休めて行くんだ）「その時は鳥さんと話すの？」（向こうから話してきたらね、いい退屈しのぎになるよ。でも、この鳥のように何も言わずにとまっていく鳥もいるし、話しかけるとビックリして逃げていく鳥の方が多いよ）「そうなんだ・・・鳥にはシロが空に浮かんでいる島のように見えるのかな・・・」（そうかもね）その鳥はこっちを見てるようで、見てないようで、すました感じが逆に可愛かった。「鳥さん、どこから来たの？どこへ行くの？」「・・・」鳥は僕が何度話しかけても、答えようとする様子もなく、結局黙って飛んで行ってしまった。「行っちゃった・・・あれ？そういえばレニィ？」　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mいよいよ空の旅が始まりました！本当に夢のような話ですね？・・・いいなぁ・・・自分の書いた物語につい本気で憧れる良平でしたm(__)m『猫のなる木』特典！第１便、第2便、大好評です☆夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしていますこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいね☆さて、今日も敦聡後はよろしくね敦聡です。２ヵ月半も安静生活を送っていると体がぷよぷよしてきました。何年も続けていた筋トレも出来ませんしさて・・・アンジェは私が小さい頃から必死に面倒見てきたのにパパっ子です。やはり嫌がるのを無理やり毎日お風呂に入れていたのが根に持っているんでしょうか？朝もパパ大好きなのでこうです。｢アンジェもパパとお仕事行くのら～｣後追いも程々にね？玄関出たらダメよ？パパは電気工事のお仕事だから感電して物語のアンジェになっちゃうよ？｢はっふ～ん！天気悪いと何や眠いのぉ～。アンジェは甘やかしすぎやねん！｣マーギー！ソファーの上でもチキンなの？｢ええやん！何処でどんな格好してても・・・・｣｢ほんならクリスのまねしてカーテンに隠れよか～？こうやな・・・｣べつにクリスの真似しなくても・・・｢？？これのどこがええねん？すわり心地悪！クリスなんでいつもここにおんねん？　アホちゃうか？｣あぁ・・そんな事言ったら・・・｢何かクリスの悪口言ってたニャ！場所も取って！怒るニャ！？｣｢冗談やんか～？そんな怒んなって～｣相変わらずだねぇ？ねぇ？レオン？ん？レオン？♪せっせっせ～のよいよいよい♪｢パパ・・・分からないのだ～｣遊んでるのね？じゃアンジェはママのところにおいで？｢ママ抱っこは何されるかわかんないから不安なのら・・・｣あら？そんなことないでしょ？アンジェは可愛いね～？ムニーーー！｢何するらー！｣｢逃げるらー！ママ抱っこはいつも何かされるらー！セクシーポーズもしてやらないらー｣あら？嫌だった？またセクシーポーズ無しなんだ・・・。｢セクシーポーズなら俺にも出来るで？どうや？こんなんやろ？｣マーギー・・・慣れてきたね？楽しめましたか？感性豊かなレニィにポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mセクシーマーギーにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリックよい週末をお過ごしください

  2009.07.10

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  『シロと僕とポケットの住人』・第8章『夏休み』その１

  リンクしてくださってるたっきー英会話教室＠ｗan！Nyon！Home！というブログのhoonyanさんが｢猫のなる木｣を購入してくださり感想を書いてくれました(･∀･)/こちらからで、ここで特典がちらりと出ていますので申し上げますと猫を飼っている方には｢パタパタとんぼ｣というオモチャを入れていたのですが第２便で在庫がなくなっちゃいました。これからはポストカード＆夢玉のみの特典となりますm(__)m紹介ありがとうございましたm(__)mご無沙汰していますm(__)m　良平です！連載、ストップしてしまってすみませんm(__)mあれ？・・・逆に猫たちで盛り上がっていた？・・・おまけの空想作家にならないように頑張ります！第8章『夏休み』その１「涼、いよいよ今日から夏休みだね？少しの間、１日中一緒に居られるんだね？」レニィはよほど嬉しいのか四六時中、同じ事を言っていた。「うん、嬉しいね、シロに乗って、遠くにだって一緒に行けるよ」「それ、旅行って言うんでしょ？どこに行く？どのくらいの時間が持てる？」「母さんに友達の所に泊まるって言えば２・３日は大丈夫かな・・・かなり遠くまで行けるね」「やったー！それで？涼はどこに行きたい？」「海に行きたいな、きれいな海に・・・レニィは？」「おいらは自然の木になっているバナナを見て、もぎたてのバナナを食べてみたい！」「レニィらしいね、２人の望みが1度に叶う場所があるかなぁ・・・じっくり地図や本を見て計画をたててみようか？」「うん！・・・でも、おいらは字も読めないし、どこに海があってバナナの木があるのか分からないから涼にまかせるよ」そう答えると、レニィは最近気に入っている扇風機で無邪気に遊びだした。「あぁあぁぁぁ～」僕は家にある旅の本や地図、それに図鑑や百科事典までかき集めてどこに行くか考えた。「やっぱり、外国までは無理かもね　・　・　・　よしっ！決まったよレニィ！」「本当！どこ、どこ？」「やっぱり沖縄がいいと思うんだけど」「おきなわ？」「うん、僕が住むこの街よりずっと、ずっと遠くにある南の島だよ」「そこに、涼の行きたいきれいな海とバナナの木があるんだね？」「うん、ある。シロに乗っていけば何とか行けると思うよ」「それじゃあ、さっそくシロにも相談して頼んでみようよ？」「そうだね」そうして、僕とレニィはシロに旅の計画を話した。（素敵だね、涼とレニィと一緒に旅ができるなんてとっても嬉しいよ）思ったとおりシロも喜んでくれた。「良かった、じゃあ今度の金曜日に出発しよう！」（うん、行こう！）「やったぁー！」レニィは飛び跳ねて喜んだ。だけど、また１番の問題は母さんが許してくれるかということだった。僕は何とかごまかして頼んでみた・・・「母さん、そういうわけで３日間、友達のところに泊まりに行っていい？」「そうね・・・いいけどそれ以外の日は本当にしっかり勉強してね？こないだの参観日の時、最近の涼は授業中もボーっとしているって先生に言われたし、テストの点も落ちてるしね・・・」「大丈夫だよ母さん、その日以外はちゃんと毎日勉強するから僕を信じてよ」「でもね・・・心配なのよ・・・涼はあまり学校のことも話さないし・・・学校は楽しくないの？」「・・・楽しいよ。ただ最近学校のことだけじゃなく他のいろんなことも考えるようになったんだ、また今度、必ずちゃんと母さんにそのことを話すから今回だけは許して、約束しちゃったんだ」「分かったわ、涼も大人になるってきているのね・・・でも、大人っていろんな事を両立しないといけないのよ？頑張りなさい」「うん、ありがとう」そうして、母さんの許しもでて、待ちに待った金曜日の朝が来た。「１・２・３・４・・・」僕が目を覚ますとレニィはこの前、教えてあげたラジオ体操をしていた。「おはようレニィ、ずいぶん張り切ってるね？」「おはよう涼、待ち遠しかったんだもん！」と、ラジオ体操を続けながら答えた。「シロはまだ？」「涼が起きて準備ができてからと思ってまだ呼んでないよ」「じゃあ、急いで着替えて準備するね」　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mいいなぁ～夏休み！子供の特権ですよね？しかも雲クジラに乗って空の旅・・・南国で夢玉と出会えるかな？お楽しみに☆『猫のなる木』特典！第１便、第2便、大好評です☆夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしていますこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいね☆猫のなる木への想い、こちらから後は敦聡～よろしくね敦聡です。昨日も良さん帰ってきたの８時。大変です。今日は無事更新できました。昨夜のニャンズで猫劇場(･∀･)/アンジェがもともと大きいのか？という質問があったのでうちに来たときのアンジェを・・・まだ離乳食を食べるのではなく吸うという感じ。体重２４０グラム。離乳食まみれになるので毎日洗面器でお風呂タイム。猫トイレにも上れず浅い入れ物に砂を引いてました。｢小さい頃からアンジェは可愛かったらね～だから今も可愛いのら～｣アンジェ・・・また鏡見てだね？こんなに（９キロ）大きくなるとはね～？このあとの写真見ると小さい頃から手足は大きかったから大きくなる猫だったんだね｢相変わらずニャ！アンジェといいマーギー兄ちゃんのセクシーポーズといい・・・情けないニャ！ふぅ。｣｢何やねん！お前かてやってたやんか！｣｢クリスはふざけただけニャ！本気じゃないニャ！｣｢教育的指導が必要みたいやな～？｣｢負けないニャ！｣｢こうニャ！｣　バシッ｢何すんねん！痛いっちゅーねん｣二人は相変わらずだねぇ？レオン何してるの？｢ん？ママソファーにあぐらかくとき以外いつもスリッパはいてるからレオンも履いたのだ｣手は片方ずつ入れるのよ？｢え？・・・う～ん｣それに足を入れるのよ？でも猫だから前足でいいのかな？｢ん？手？足？レオンのおてては　足なの？う～ん｣レオンまたストレスになるから深く考えないで？パパ帰ってくるよ？｢パパ抱っこなのら～ママうらやましいらか？｣いいよ？待てたんだもんね？｢パパ抱っこ～パパ～ん？・・・寝てるら｣疲れてるからね～アンジェ今日はセクシーポーズ無いの？｢あるらよ～｣あれ？昨日はあんなに怒ってたのに？｢何のことら？｣（脳みそ小さいからすぐ忘れるのね？）｢ママ何ひそひそ話してるら？｣い・・いや何でもないよ｢セクシーポーズら～アンジェ　セクシー？｣何か相変わらずだねぇ？（注）我が家は皆去勢隅の男の子です。楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.09

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  残業のため本日も猫劇場☆

  りんくしてくださってるfedとリンちゃんというブログのfed-snowさんが｢猫のなる木｣を購入してくださり日記で感想を書いてくれました(･∀･)/こちらから特典は発送しましたので待っていてくださいね～(^^♪ありがとうございましたm(__)m敦聡です。昨日は良さん８時に帰ってきてご飯食べて猫のトイレ片付けてシャワー浴びて｢座ってるのがつらい｣と１０時に寝ました。今日もまだ帰ってきておりません・・・とゆうかまだ仕事中。編集の気力は無いと思われますので　物語を楽しみにしてくださってる方敦聡お勧め｢ガシェット君｣をお楽しみくださいガシェット君はこちらから今日の１曲は又も斉藤和義さんの曲ですが　これ猫が出てるんですよ。凄い猫好きで５匹飼ってるそうで。でこれには　多分飼い猫ちゃんだと思うんですがゴーグルつけて登場したり・・・ＤＶＤ見たとき良さんが｢あのゴーグル欲しい！｣って言ってんです。大人しそうな猫ちゃんです。ＦＬＹ～愛の続きはボンジュール！～昨夜は良さん８時に帰ってきてご飯を食べてから｢ちょっと見てみるか｣とベランダへ。その途端｢ゾワー！｣って音がして雨・・・その後も降ったりやんだり・・。残念。さて今夜の猫劇場トップは総出演！やっぱり　なかなか上手く出来ません｢またアンジェえこひいきして・・ってアンジェ細なってんで？｣うん・・加工が失敗したのよ｢まぁええわ。敦聡今日はどないしてん？朝早く起きてタバコばっかり吸って良さんおらんから寂しいんやろ？俺が慰めたるからな？｣マーギーは小さい頃から私が寂しがってると来てくれたよね♪｢朝からサンドイッチかじっただけやろ？メシ食えや？そんでたまには薬にも頼りや？｣そうだね。食べなきゃねで、マーギー手伸ばしたら？｢ん？おかしいか？こうか？｣う～ん・・・伸ばしすぎかな～？｢何でもいいから　はよ食えや！｣｢見てるで～ちゃんと食えや～？｣そんなに監視しなくても食べたよ・・・薬も飲んだし｢ほんなら一安心やな♪｣マーギーは優しいね｢ん？ママ寂しい？レオンお歌唄ってあげるのだ｣いや、あれは　もういいよ｢パパがいないとアンジェも寂しいらね～ふぅ。オモチャで遊ぶら～確かこの辺に～♪｣おぉ！アンジェ今日も凄いね？｢またアンジェのお肉撮ってるらね～！｣だっておかしな格好だったから・・・｢怒ったのらもうセクシーポーズしてやらないら！｣え？今日はアンジェのセクシーポーズ無しなの？｢そうら！お顔も見せないら！｣あら。アンジェ怒っちゃった｢クリスが協力してあげるニャ！こうニャ？｣う～ん。セクシーには見えないな～。クリスお腹だけ白いんだね？取り合えず努力ありがとね｢クリスは怖いねん！俺に任しや？可愛く転がればええんやろ？｣まぁ・・そうだけどね？｢どうや？俺もなかなか可愛いやろ？｣う～ん・・・ていうか　皆でセクシーポーズ追求しなくていいんだけどね？みんな男の子なんだし楽しめましたか？残業続きの良さんにポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m頑張ったマーギーにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.08

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  今日は都合により猫劇場です☆

  リンクしてくださってる徒然なるままに♪和に遊ぶ私というブログの紫巫女さんが｢猫のなる木｣を購入してくださり感想を書いてくれましたこちらからありがとうございましたm(__)m特典は発送したので待っててくださいね～(･∀･)/敦聡です。今日は良さん　残業でまだ帰ってきておりません帰ってきても編集したら何時になるか分からないので更新することにしました。物語を楽しみにしてくださってる方　申し訳ありませんm(__)mフリーページの敦聡お勧めの｢ガシェット君｣なんかをご覧ください。非情に良さんワールドです(*'-^)-☆ところで私、昨日ちょっと外に出たせいか・・・何かアレルギーに反応する物を食べたか・・・腕に少し蕁麻疹が出ました。多分外に出たせいでしょう。暫く振りに直射日光浴びたので。あぁ・・社会生活不適合者・・・。社会生活不適合者今日の猫劇場、トップはアンジェ・・・の、お肉！う～ん。見事にはみ出しています。そしてあんよにお腹が乗っていますΣ(ﾟﾛﾟ;)！｢肉！肉！うるさいら！｣だって思い切りはみ出てるよ？｢・・・クリス兄ちゃん・・いつから其処にいたのら？｣｢アンジェ、名前呼ばれるたびにご飯食べるのやめたほうがいいニャ！｣｢でもアンジェは小さい頃からご飯を食べたら褒めてもらったのら～｣｢もう大人なのニャ！｣｢少しくらいポニョでもアンジェは可愛いのら～｣｢何言っても無駄ニャ｣｢レオン兄ちゃんも何か言ってやったほうがいいニャ！｣｢アンジェは何言っても聞かないのだ。レオンはストレスでやせたからストレスがいいのだ。でもクリス・・・何でいつもカーテンに隠れてるのだ？｣｢ふ～っ！夜になっても蒸し暑いのぉ～！アンジェにストレスなんかあるわけないやんけ！｣マーギー手を出すのか引っ込めるかどっちかにしてよやっぱりクリスマスのチキン・・違った。ターキーに見えるよ？｢何やねん！ターキーっておぉ？パタパタとんぼや～んあれは俺も結構好きやねん｣｢棒の方がレアなんやで？｣カジカジ｢アンジェがとんぼさん取ったのら～｣クリスは遊びすぎてグッタリしてるね？｢捕まえたのら～｣ではパタパタとんぼで遊ぶアンジェです↓　　　　　　　　　　　　　　うんうん！そうやって遊んでたらダイエットにもなるね♪今日はセクシーポーズは？｢勿論あるのら～｣｢又ママに加工してもらったら～ちょっと位お肉があってもアンジェは可愛いのら～アンジェ、セクシー？｣普通の男の子にはなかなかなれないねぇ？楽しめましたか？残業の良さんにポチ=^_^=お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mセクシーアンジェにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.07

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  『彼の猫になった私』・第１６話・・・『戻りたい！』

  第１６話・・・『戻りたい！』私たちは朝までぐっすり眠っていた。そして、その中で私が１番に目覚めていた「・・・８時・・・愛貴君、今日も会社だったのに・・・目覚ましが無いとダメなのね？でも、まぁ、いいかな・・・」それにしても、この光景はどう？愛貴君と私が寄り添って寝ている・・・その姿を見ていると、なんだか私はまた私（アンジェ）に嫉妬していた「起きなさ～い！」〔・・・ん？香耶ちゃん！〕愛貴君は隣で眠っているアンジェを見て飛び起きた「・・・香耶は私なんですけど」〔あっ、そうだった・・・おはよう香耶ちゃん・・・あっこんな時間・・・まぁいいか〕「もう・・・おはよう愛貴君」私の中で急速に元に戻りたいという気持ちが湧き上がっていく・・・〔どうにかアンジェを納得させられたみたいだね？〕「うん、本当にバカな事してごめんなさい」〔もういいよ〕「ありがとう」本当に愛貴君は優しい・・・(^-^*)〔可愛いね、アンジェ・・・あっ、香耶ちゃんの寝顔〕愛貴君はアンジェを見つめた「ホント？でも、中身はこっちなんだよね・・・」〔うん・・・このままじゃダメだね・・・〕「うん・・・」この時、愛貴君も元に戻ってほしいと思っていることが分かった「戻れる方法は無いのかな？・・・誰にも相談できないし・・・」〔やっぱり、こういう場合は入れ替わった状況をもう1度やるしかないな〕やっぱり・・・電気ビリビリですか・・・(>_

  2009.07.06

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  ウエディングフェスタ＆猫劇場

  敦聡です。今日は日記　良さんが　長いよ？・・・というので最初から二つ同時掲載にしました。どうせエラーでそうだし。今日は私の好き勝手日記です。スルーして良さんワールドに行ってもらってかまいません・・・くだらないことしか書けないんです｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。もう７月ですが６月によくウエディングフェスタとかやりますよね？あちこちで。去年かな？行きまくり！だって結婚式これからなんだも～ん(*ﾉωﾉ)ｷｬｰ今年は行けなかった（泣）椎間板ヘルニアめ～病院良さんが車椅子を押してくれて行ったのですが待ってる間もいろんな人がいて気になりキョロキョロ・・・。すると良さんが車椅子の後ろに座っていたんだけどゆら～りと左右に車椅子を動かすんですよ。？？ひまなのかな？と思ったら「敦聡首疲れるやろ？」思わず笑いそうになったけど皆苦しそうに待ってる整形外科の待合。笑いをこらえて肩をゆらし声を押し殺して笑ってたら「車椅子ってすわり心地どないやねん？ハフーン！ハフーン！」ハフーンって！と又笑いを堪えていると「どうやねんて聞いてるやんか！」思わず車椅子の位置を変えた私でした。良さんといると何処でも楽しい敦聡です(*'-')ﾌﾌ♪あ・で、ウエディングフェスタ！試着とかさせてくれるんですけどね？こんなフワフワしたピンクや・・・こんな豪華なとか・・でもこれ素敵なんだけど立つと・・・立つとモッカリしてて間抜けかも？しかも凄い重い！これは貸衣装の所で。濃いピンクはあまり好きじゃないな・・・やはり定番の白いのも着たけど着るだけで結構大変！良さんもちょっと合わせました。照れ屋サンなのでぼかし・・・背が高くスラッとしているのでベージュっぽい白より純白が似合うみたい♪「ママ～ピンクいいらね～アンジェもピンクのドレス着たいのら～」アンジェは男の子でしょ？タキシードよ？「は！鏡に見とれてて話を聞いてなかったのらママなにしてるら？」鏡みてたんだちょっとね～「気になるらねぇ～・・・ちょっと見てみるら～♪」アンジェは来なくていいよ～「布広げて何作ってるら？」特典の夢玉入れる袋つくってるんだよ？「アンジェも手伝うら～♪何すればいいら？」取り合えず避けてくれると助かるかも」「そう？ママ裁縫できるらか？」できるよ♪「クリスが手伝ってやるニャ！ママに裁縫は無理ニャ！」む～っ完全にバカにしてるね！？見よ！この手作り　うさぎドールを！わらわら・・・ね？それに家の中も手作り品であふれてるでしょ？「ママそれだけ居ると気持ち悪いのだ～」「敦聡は何でも熱中しすぎるねん！限度を知りや？」マーギー・・・毛づくろいしながら捨て台詞やめてよこれはお店におろしていたからいっぱい作ったんだよ好評だったんだよ？アンジェ今日もセクシーポーズあるの？「あるらよ～」「今日はこれがセクシーポーズなのら～」う～ん・・・お肉が・・・「肉！肉！言わないら！」楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.05

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  『ねこだま』

  今日は皆様に涼しくなってもらいましょう今朝、楽天のメンテナンスでプログ開けず、暇だなぁ・・・何か物語書こうと、書いてみました。ほのぼのしたい人は敦聡の猫劇場へどうぞ『ねこだま』風が集まる場所・・・そこに１人の男が現れた・・・「動物の毛・・・何と悲しく禍々しい魂よ・・・その怨念、我が解き放とう・・・」源　和佳私は京都のある大学に通う動物と自然をこよなく愛する女流写真家休日には必ず人が踏み込まない山中に足を運び、動植物の写真を撮っている「やっぱりここは気持ちいいなぁ」誰も居ない山中だけど、そこには獣道があった「今日はもっと奥まで行こうかな・・・」私はいつもより山の奥へと足を進めた「何？・・・」獣道の少し前に腰の高さほどの箱のような物が道を塞いでいた「これって・・・」古びたそれはガチャガチャやガチャポンなどと呼ばれる玩具販売機・・・「まさか、こんな場所に？きっと不法投棄やね・・・」よくある事だった、どんなに自然を求めてもこの辺りでは人が投棄した多少のゴミは必ずといって言いほどある「でも、こんな場所で立ってると、まるで妖怪ポストやね・・・」カシャ！私はそれを写真におさめた「何のおもちゃやろ？・・・」それは好奇心だった「ねこだま？」古びて読みづらかったが、ただそう書いてあった「何やろ？」私は箱の中を覗き込んだが、汚れて何も見えなかった「入ってるんかな・・・」私は箱を揺らした。コロン、コロン・・・「１つ残ってる？」どうして私は好奇心を抑えなかったのか「取り出したいな・・・あれ？」本来、必ずあるはずの小銭を入れる所がそれには無かったガチャガチャ、ガチャ・・・コロン・・・「あっ、回った！何か出てきた・・・」それは普通の丸いカプセル、それ自体は古びた様子はなく、綺麗だった「何だろう・・・」私は手にとってよく眺めた「ねこだま・・・」中には１枚の紙と丸い毛玉が入っていた「これが玩具？とりあえず家で開けてみよう・・・」こうして私はそのカプセルを持ち帰った。そして家に帰って早速それを開けてみた「これがねこだま？何なんだろう・・・」それはストラップのように紐が付いているわけでもなく、ただの丸い毛の玉だった「本当に何だろう？」私はそれと一緒に入っていた紙を見た「取り扱い説明書・・・」これは、ねこだまですこれは玩具ではありません必ず説明にそって必ず説明以外のことをしないでください１、 まず、ねこだまを取り出してください２、 その容器は必要なので捨てないでください３、 次にねこだまを水につけ、十分に水を吸わせてください４、 この時、使用する水の良質によって出来上がりも違ってきます５、 注意！必ず水以外での使用を禁じます！６、 次によく濡らしたねこだまの水切りをしてください、持って水が垂れない程度の湿り方が良い７、 次にねこだまを濡れたままカプセルに戻してください、しっかりと閉めてください８、 そして、カプセルを３５度～３７度程度の温かい場所に１０時間放置してください９、 その10時間は決してカプセルの様子を見ないでください１０、 可愛い猫が出来上がります以上の事を必ず！守ってください！「何この説明書？猫ができる？・・・」私はすぐにつまらない悪ふざけの様に感じた・・・が、「猫ってぬいぐるみかなぁ・・・」私は猫好きだった。というよりも気になって仕方なかった・・・「やってみよう！」私は説明書を手に取り、ねこだまにミネラルウォーターをかけ、水を含ませカプセルに入れて出しっぱなしのコタツの中に入れた「弱でいいよね・・・」そして、私はそのまま放置した・・・そして、次の日の早朝・・・〈ニャーオ、ニャーオ・・・〉私はその声に飛び起きてコタツの中を見た・・・「猫だ・・・本当に猫だ・・・」私は目を疑ったが、間違いなく可愛い猫だった「おいで・・・」〈ニャー〉猫は初対面の私にとても甘えた。私は猫をあやしながら隅々まで調べた「まさかだけど・・・本物の猫だ・・・」私はその猫に〈レン〉と名づけ飼うことにした・・・日村　茂俺は飲み会の帰り、酔いを醒まそうと自動販売機でジュースを買おうとしたチャリン！コロコロ・・・「くそっ！」俺は手元を狂わせ、小銭を自動販売機の下に落としてしまった「はぁー・・・どこいった・・・」俺はしゃがみ込み、自動販売機の下に手を入れた「ん？無いぞ・・・ん？何だ？」何か丸い物が手に当たった、そのまま俺は手にとって取り出した「何だこれ？ガチャポン？・・・くそっ・・・」俺は再び自動販売機の下に手を入れてまさぐったが、小銭は消えていた「おいおい、俺の５００円がこんなおもちゃに？勘弁してくれよ・・・」俺は仕方なくカプセルを手に持って家へと帰った「はぁ、飲みなおすか」気分を害した俺は冷蔵庫からビールを取り出した「まったく、今日はついてない・・・」俺はストレスでいっぱいだった「おっ、さっきのがチャポン・・・ねこだま？何だこれ？」俺はカプセルを開け、中身を取り出した「何する物なんだ？・・・ん？説明書・・・」俺は適当に読んだ「くだらない・・・」ジャー・・・俺は水分を含まらせると膨らむくだらない玩具だと思い、飲んでいたビールをかけた「・・・何だ、何も変わらないじゃないか、くそっ！」俺はそのままにして眠った・・・そして・・・〈ウゥゥ・・・苦しい・・・〉とても嫌な気味悪い声で俺は飛び起きた「わっ！・・・」目の前に毛で覆われた大きな何かがうごめいていた・・・「な、何なんだ！」それはこっちを見た。それは何かも分からないが、鋭い血走った目で俺を見つめた「・・・」声も出せず、体中が震えた〈我に何をした・・・我が何をした・・・〉それは震える気味悪い声で繰り返し同じ言葉を言い、俺に近づいてきた「く、来るな！・・・やめてくれ！」木下　由紀私は突然、遊びに行くと友達からの電話で忙しく家の掃除をしていたピンポーン！「えっ！もう来たの？」〔イェーイ、由紀～〕「里美、あんた酔ってる？」〔何？酔ってなんてないわよ〕何だかんだといっても２人は仲良しです「さぁ、入って」〔おじゃましまーす、ってまた掃除してたの？〕「一応ね」〔毎回、そんな気を使わなくてもいいのに〕「だから、一応って」里美と私は現在・・・しばらく彼氏も居なく、よく２人で居ることが多い「何？その手に持っている物？」〔あっ、これ？ここのマンションの玄関に落ちてたの〕「もう、何でも拾ってこないでよ」〔でも、懐かしくない？〕それはガチャポンだった「そうね、昔はよくやったよね？で、何が入ってるの？」〔それがね・・・ねこだまって書いてあるんだけど・・・〕「何だろう？開けてみようよ」〔うん〕里美はカプセルを開けた「何？」〔何だろう？ただの毛玉だけど〕「説明書、入ってるじゃん」〔うん・・・〕里美は説明書を読んだ「何？」〔よく分からないけど、水につけておくと猫になるらしいよ〕「何それ、可愛い」〔そういえば、昔にもあったよね？水に浮かべておくと何倍にもなるおもちゃ〕「うん、あった、あった・・・やってみようよ」〔そうだね〕「貸して、もうお風呂、入ったから浮かべておくよ」〔えぇ、毛だらけになりそう〕「いいの、どうせもう変えなきゃって思ってたから」そうして、私は里美からそれを受け取り、風呂の中に入れ、ふたをした〔どんな風になるのかな？〕「玩具だからね、たいした物じゃないと思うけど」〔じゃあ、明日は休みだし、ゆっくり飲みながら待ちましょうか？〕「あんた、はじめからそれが目的でしょ？」〔ははは〕そして、私たちは酔いつぶれて眠ってしまった・・・そして、夜中・・・里美がトイレに行った時・・・〔キャーッ！〕里美の叫び声・・・私は慌てて駆け寄った「キャーッ！」　　　　　　　　終わり。それから各地で似たような多数の解決できない殺人事件が多発したその現場には身元の分からない動物の毛とカプセルと何も書かれていない紙切れが必ず残されているという・・・さて、この謎だらけの物語、僕のファンで僕の物語を読み続けてくれると、いずれ解ります！その時までお楽しみに・・・さて、現実に起こったもっと怖い出来事です・・・まだ動けない敦聡のために今日もお買い物に行ってまいりました「何、買ってくる？」「あれと、これと・・・フェミニーナ軟膏と・・・・」「おっしゃ、分かった行ってくるわ」車、とばしてブーン。。。まてよ・・・確かフェミニーナ軟膏って言ってたよな・・・僕は言葉をかみます「フェ、フェミ・・・フェミミ・・・フェミニ・・・」恥をかかぬよう車中で練習！「・・・１回もまともに言えない・・・」そして、色々と買い物を済ませて、いざ薬局へ！「どこかなぁ・・・」かぎって見つかりません〔お客様、何かお探しでしょうか？〕よりによって、お姉さん・・・「あっ、あのー」頑張れ良平！「フェ、フェミミ・・・」〔？〕良平のアホ！こうなったら説明するしかありません「デ、デリケートゾーンに塗る薬でフェミミー」やっちゃった・・・何をやっちゃたかというと大阪人特有のオーバーリアクション？身振り手振り・・・お店のお姉さん、顔が真っ赤ですどうやら身振り手振りの手振りがワイセツだったようで・・・(見栄ははってません)〔こちらです・・・〕「すみません」本当に申し訳ございませんm(__)mあぁ怖～敦聡、早く元気になってね夢玉第２便、発送します。間違ってねこだまを入れることはありません・・・楽しめましたか？人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m

  2009.07.05

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  また２つ同時公開です。

  今日も文字数多くてエラー同時公開です。一つ戻って『シロと僕とポケットの住人』をお楽しみくださいm(__)m敦聡です。昨日の日記で何人かの方が気にしてくださった良さんの免許の写真。白黒かカラーか選べるなんて！と勿論白黒を選んだ良さん。何故かと言うと「レアやんか今どき　おらんやろ？」と、写真を撮る椅子に座り「あ！被り物は取ってください」（・・・バンダナやんけ）取った後,少し頭掻き毟れば良かったのにそのまま撮ったからハイキングウォーキングの「芋しか無いよー！」になったそうです。ちなみにこれは「卑弥呼様ー！」↓（あ・・・顔は違いますよ？髪形ね？）「これでいいですか？って見せられたけど，どうゆう事やねん！」やっぱり可笑しかったんだろうねぇ？「周りはどないなるんやろ？」と聞く良さんに「え？普通でしょ？」と言うと「そんなら芋しか無いよーが浮くやんか！それ文句言うわ！」好きにするが良い。今日の１曲サンハウスのミルクのみ人形　　　　　　　↑・・・１８禁かも？今日の猫劇場も頑張って総出演！これホントは写真の上にテンプレートを置くだけの簡単加工なのに・・・出来ない「やっぱりアンジェは可愛いらね～」そんな事言ってお肉がやばいよ？特にお腹！「お肉を載せたらダメなのら！可愛いアンジェだけ撮るら！」だって最近お肉が出てない写真無いんだもんん？誰か通ったね？「ママは最近　肉！肉！うるさいのら～」本当にやばいんだって！ねぇ？マーギー？「アンジェの肉はいつもの事やけど・・・今日の歌なんやねん？」あぁミルクのみ人形？「敦聡やる気無いやろ？皆聞かへん思うて好きな曲載せてんな？　俺のミルクコック寂しがった・・・やばいやろ？　何かどうせ土日はアクセス数少ない思うてやったやろ！？」これは良さんが若いときバンドで唄ってた曲だよ？サンハウス！この頃は良さんも「キャーキャー」言われてたみたいね～。「過ぎし日の栄光やのう？にゃっはっはっは！」そんなに高笑いしないでよママもバンド時代あるんだから「は！バンド時代ってこのスティックニャ？」クリス又ドラムスティックで遊んでたの？それはここ数年叩いてるやつよ？ママもギターとボーカルだったから(*^_^*)「二人にそんな時代があったとわな～。今は二人とも丸くなったんやなぁ？」「でも二人とも怒ると怖いのだ～」「そら良さんかて男やし敦聡はヤンキー抜けてへんねん」だれがヤンキーですか！こんなに優しいのに！「俺もいつかは丸くなるんかな～？ふぅ～」「まま～！マーギー兄ちゃんがおかしのだ～」うん・・マーギーはいつもおかしいから心配しなくて大丈夫。あれ？アンジェは？「今日は土曜日だけどパパがいるら～一緒にお昼寝するらね～」アンジェはパパがいると幸せそうだねぇ？今日はセクシーポーズしないの？「あるらよぉ～」「今日はカエルさんと一緒にセクシーポーズら～アンジェ、エマニエル婦人みたい？」よくそんな古いの知ってるね？「雑誌に出てたのら～」アンジェ雑誌読むんだ（注）我が家は皆去勢済みの男の子です。楽しめましたか？空を飛ぶシロと涼とレニィに☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mエマニエルアンジェに☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.04

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  『シロと僕とポケットの住人』・第7章『涼、空を飛ぶ』その３

  リンクしてくださってる 徒然なるままに♪和に遊ぶ私というブログの紫巫女さんが猫のなる木の宣伝をしてくれました(･∀･)/こちらからありがとうございましたm(__)m購入もしてくれたとの事。嬉しいです！特典も申し込んでくれたので送りま～す(*'ｰ'*)ﾉ~~ﾟ第7章『涼、空を飛ぶ』その３レニィは嬉しそうにシロの上から手を振っていた。「あっ！ずるい！」僕は思わず声をあげた。すると、（よかったら涼も乗ってみる？）そう言ってシロは窓に近付いた。「いいの？いいいなら乗ってみたい！」（もちろん、ずっと涼を乗せてあげたかったんだ）「本当？ありがとうシロ」僕はシロの背中にそっと足をかけた。「やわらかい・・・大丈夫？」（うん、僕は全然、それよりすべらないように気を付けてね）「うん」シロの体はやわらかいうえに弾力があって、まるで大きなゴムボールの上にいるようだった。「広い・・・」「涼、おかえり」レニィが満面の笑顔で声をかけた。「ただいま、レニィ。いつからシロの背中にいたの？」「朝からずっとだよ、今日、雲の上まで行ったんだよ」「えっ！雲の上って？飛んだの？」「もちろん、雲の高さまで」「いいなぁ、それでどうだった？」「それはもう凄く気持ちよかったよ、シロと一緒に雲になった気分だった」「いいな、学校休めばよかった」すると、シロが大きなしっぽをゆっくり持ち上げて言った。（それなら、今からでも飛んでみる？）「いいの？」（もちろん、それが僕の夢だったんだもの）そう言うと、シロはゆっくり、ゆっくりと上に昇りだした。「大丈夫、涼？」レニィが心配そうに言って僕の肩に跳び乗った。「うん、全然大丈夫！ワクワクするね」「そっか、涼ならそう言うと思ってた」レニィはそう言って微笑んだ。僕は下をのぞき込んだ。シロが昇っていくにつれて、僕の家は小さくなり、街全体が見えるほどの高さにまで上がってもまだシロはどんどん上がって行く・・・「僕の学校が見える、歩いて１０分もかかるのに・・・僕の街も広いようで狭いな・・・何もかも小さくなっていく・・・」「でも、空も地上も広いでしょ？涼がまだ世界の広さを知らなかっただけさ」「そうかもね・・・」「おいらもここまでこの世界が広いなんて知らなかったけどね」「でもシロは知ってるんでしょ？」僕はシロに聞いてみた。（もちろん、僕らはこの世界や夢の世界の空をずっと漂っているからね）「夢玉を全部見つけたら、僕に世界の全てを見せてよ、いつか僕とレニィを知らない遠くまで連れていって」（そうだね、その時はみんな一緒に行こう！）「ありがとう、シロ」（いいよ、僕も涼と一緒にいたいし、僕もそうしたいから）すると突然レニィが立ち上がって力強く言った。「よし、頑張ろう！後３つ！赤と紫と緑の夢玉を絶対おいらたちで見つけ出そう！」「うん！」（うん！）僕たちは空の上で誓い合った。そして、夕日が僕らを照らしだした。「何もかも赤くなってきれい・・・」「うん、なんだか希望がわくね」（うん・・・）その時、僕は本当に心からふたりに出会えたことを感謝した。それから僕は毎日学校から帰るとレニィと一緒にシロの背中に乗って、暗くなるまで空を飛んで遊んだ。そんな楽しい日々はあっという間に過ぎ、僕が初めて空を飛んで空の上でみんなと誓い合ってからもう１ヶ月が過ぎようとしていた。残る２つの夢玉は見つかるどころか手がかりさえないままだった。それでも工場長とグレーに白の夢玉のことを報告した時は、「凄い！こんな短時間で幻と言われていた夢玉が２つも集まるなんて奇跡だ」と、言って喜んでくれた。だけど、僕は焦っていた。夢の国は１度行った時より確実に霧が濃くなっていた。でも、本当に次、どういたらいいか分からなかった・・・みんなが言うように僕に集まるという実感さえなかった。ただ、僕はシロの夢をみたようなきっかけを待つしかなかった・・・そうして、季節はあっという間に過ぎて春も終わり、夏になって夏休みになった。　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m今週も読みに来てくれ感謝しますm(__)mみんな空に浮かべましたか？雲クジラに乗って・・・あこがれます☆この空想が夢となって彼らの助けになったらいいなぁ・・・と、思いつつ次回もお楽しみに☆そして、後は敦聡よろしくね～楽しめましたか？空を飛ぶシロと涼とレニィに☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mエマニエルアンジェに☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.04

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  『シロと僕とポケットの住人』・第7章『涼、空を飛ぶ』その２

  夢玉、それは人々がいつの間にかあきらめた夢の塊夢玉、それは頭であきらめてても、こうなったらいいなぁとふと思う心のかけら現実ばかり見なくちゃいけないこの世の中の為、夢玉が唯一の力となり夢の国はなんとか存在している石化した夢のかけらを拾い集め夢玉にして夢の国を守ろうとする夢の国の住人たち・・・きっと彼らと１人の少年が救ってくれる！そう願いながら物語の続きをお楽しみに☆夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしていますこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいね☆第7章『涼、空を飛ぶ』その２しばらくして僕はレニィに聞いた。「その夢玉は口の中のどこにどうやってあったの？」「うん、本当にびっくりしたよ、おいらがシロの口の奥に進むと一番奥の歯が微かに白く光っていたんだ、それで、その光に近づいてみたら、この夢玉だったんだ、この夢玉は大きな歯の中央の丸いくぼみに埋まってっていたんだ、いや、埋まっていたというより誰かがそこにはめ込んだって感じだったけど・・・」「歯に？埋まっていたの？・・・シロ、それってどういうことなの？」僕はシロに聞いてみた。（雲クジラはね、みんな、生まれてすぐにその白い夢玉を一番奥の歯にはめ込まれるんだ）「誰が何のために？」（雲の上にある天空と呼ばれる所に住んでいる背中に翼がある人間だよ。だけど、何のためにかは分からない・・・だけど、雲クジラはそういうものなんだ）すると、レニィが言った。「おいらが言うはおかしいかもしれないけど、なんか不思議な話しだね・・・」「天空？・・・翼がある人間なんてないよ、きっとその人間っていうのは天使なんだよ・・・」「天使だって？そんなの人間が作り出した空想だろ？」「そんなことないよ、僕はいると思うよ、それに夢の国の住人の方が僕には不思議だと思うけどな」（ホントだよ、レニィ）シロもそう言って笑った。「そうかなぁ・・・じゃあ、おいらも信じる」そう言ったレニィに僕も笑った。それから僕は白い夢玉を手にとって眺めた。白い夢玉は工場にあった夢玉や僕とレニィが持っている夢玉とはまったく違った美しさがあった。純白で優しい光は僕に天使の姿を思い浮かばせた。そうして、僕たちはシロの夢玉に見とれながら夜遅くまで話しをした。それは僕というよりもシロとレニィが気が合ったのかいつまでも話をしていた。僕はその話を聞きながらいつの間にか眠ってしまっていた・・・そして朝、僕が起きるといつものようにレニィは僕のズボンのポケットからはみ出して寝ていた。「また夢だったの・・・レニィ、起きて！シロは？」僕はシロのことが気になっていつもなら起こさないレニィを起こして聞いた。「んっ・・・上にいるよ・・・」レニィは寝ぼけて天井をさした。「上？・・・そうだったね、シロは雲になって寝るって言ってたよね？」「・・・」レニィは僕の言葉も聞かず、また眠っていた。「昨日、遅かったから仕方ないか・・・」僕は仕方なく、いつものように置手紙をした。レニィ、おはよう。昨日の事は夢じゃなかったんだよね？今、空を見ても雲はあるけど、どれがシロだか分からないよでも、きっと雲になってまだ居るよね？もし会えたらまだここに居るように言ってねシロと仲良くして待っててね。そうして僕は空を見上げながら学校に向かった。「シロは、どの雲だろう・・・」青い空には同じような白い雲がちらばっていて本当にどれがシロなのか分からなかった。だけど、僕は1日中、空を見上げて過ごした・・・そして学校から帰ると、シロがクジラの姿のまま屋根に乗っかっていた。「良かった、夢じゃなかった・・・でも、僕の家が、ミニチュアみたい。本当にこんな大きなシロがみんなには見えないの？・・・」僕は慌てて２階の自分の部屋に駆け上がって窓から顔を出して呼んだ。「レニィ！シロ！帰ったよ！」僕がそう言うと、シロはゆっくりと窓まで降りて来た。（涼、おかえり）「あれ？レニィは？」「ここだよ涼！」レニィはシロの上にいて嬉しそうに手を振っていた。　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)m涼、レニィ、シロ、これで役者がそろった感じですまだまだ冒険は始まったばかり、続きをお楽しみに☆さて、今日、僕は仕事の合間に自動車の免許更新の手続きに行ってきました写真・・・忘れてた・・・「白黒、カラーどうしますか？」えっ！白黒もあるの？いいの？「白黒で！」「それじゃあ、頭にかぶっている物、とってください」バンダナです！ってか何でアカンねん・・・「はい・・・」バサッ「それでいいんですか？」えっ？どういう意味？・・・「あっ、何でもいいです・・・」カシャ！「・・・これですよ？いいんですか？」ほんまにどういうこっちゃ！ねぇ、敦聡～・・・あっ・・・猫劇場です良平でしたm(__)m今日は外に出た敦聡です♪ちょっとコンビニへ。良さんには頼みにくい買い物が有ったので(^_^;)それだけで腰痛い｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。来るまで行ったのに・・（泣）今日の猫劇場トップは皆です。hina3861さんがテンプレートをダウンロードできるサイトを教えてくれたのでみんな載せてみました。大きい枠にはやはり一番口うるさいマーギーを載せて♪「敦聡もやれば出来るやんか♪やっぱり俺が一番やなぁ～」実は細かいところとか　やっぱりちゃんと出来なかったんだけどね？それなりでしょ？クールな振りして甘えんぼマーギーは照れてるくせにぃ～(^^♪「照れてへんわ！それより年齢順でいくとな？アンジェとクリス逆やで？」うん。やってるうちに訳わかんなくなっちゃって「ほんで何でクリスだけ横向いてんねん？」前向くと目が光って目からビーム出てるように見えるんだよ「そうなん？フラッシュ無しでとってみいや？」じゃ同じ格好してみて？ね？同じ格好してもクリス真っ黒に写るでしょ？「そうやな～・・・・角度が悪いんちゃうか？」じゃ寝てみて？やっぱりクリス真っ黒でしょ？「ホンマやな～。俺諦めて寝るわ！」「クリスは諦めないニャ！マーギー兄ちゃん白いからニャ！」じゃ、レオンと同じ格好してみて？ほらね？真っ黒でしょ？「レオンは普通に写るのだ～」「う～ん・・・クリスはビームしかないのかニャ？」困ったねぇ？「諦めてスティックで遊ぶニャ！」あぁ・・またスティック噛み噛みするのやめて～エルムのスティックはマタタビの木で出来てるのかな～？「ママドラム叩かないニャ？」右足にしびれ来てるから　ベードラ打てないのよ～そう言えばアンジェは？「パパが帰ってきたからパパ抱っこなのら～ギューってしてもらったら～」アンジェはパパ大好きだね(^^♪今日はセクシーポーズなし？「あるらよ～」「セクシーポーズなのら～」やっぱり日々ポッテリしてきてるな～男の子だからおっさんになりそう・・・「ならないら！」楽しめましたか？涼,レニィ，シロにポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m男の子なのにセクシーを求めるアンジェにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.03

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  ちょっと一休み。

  皆さんこんばんはm(__)m常々日々、時間と健康と文才にかけていると反省しつつ・・・今日も物語はお休みです。すみませんm(__)m夢玉、それは人々がいつの間にか諦めた夢の塊夢玉、それは頭で諦め、でも、こうなったらいいなぁとふと思う心の塊現実ばかり見なくちゃいけないこの世の中の為、それが唯一の力となり夢の国はなんとか存在している石化した夢のかけらを拾い集め夢玉にして夢の国を守ろうとする夢の国の住人たち・・・きっと彼らと１人の少年が救ってくれる！そう願いながら物語の続きをお楽しみに☆夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしていますこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいね☆そして、これは僕が昔、ある大手ホームページに頼まれ、そこで連載していた物語の途中に書いたコラムです・・・もし、僕に少しだけでも影響力があるならと思い、書かせてもらいます・・・１月２８日たった一人残っていたおばあちゃんが亡くなりました。その時に書いたおばあちゃんへの手紙です。おばあちゃんへおばあちゃん、長い間の闘病生活、お疲れ様でした。後は何も気にせず天国でおじいちゃんとゆっくりして下さい。残った僕達は、受け継いだ命を大切に一生懸命生きて行くのでおじいちゃんと一緒に見守っていてくださいね。病院でずっとずっと寂しかったね、なかなか見舞いにも行けず、ごめんね。でも、それなのにおばあちゃんは行く度に「ありがとうね」と、言ってくれたね。そしていつだか僕が「何か食べたい物ある？」と、聞いたら「おこのみ焼き」と、言って、それから僕が行く度に「おこのみ焼き」と、言ってくれて食べたね……だから、今でもおこのみ焼きを食べる時は自然とおばあちゃんを思いだします。冗談を言って笑っている顔を思いだします。みんなその笑顔が大好きでした。おばあちゃんが本当に大好きでした。僕は今、小説家を目指し、物語を書いています。これから未来を作る人々に優しい心が息づくようにと児童小説を中心に書き続けるつもりです。そして、やっとその物語の一つが本になるんだよ、おばあちゃんが好きだった猫の話しなんだよ、完成したら真っ先に読み聞かせてあげようと思っていたんだよ、きっと喜んでくれると思って・・・ちゃんと完成したらおばあちゃんにむけて読むから絶対聞いてくださいね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 良平より。 おばあちゃんの頃の人々は恵まれた世の中を目指し、頑張りすぎるぐらい頑張った・・・ん？そんなにいい世の中じゃないって？そうだね、でも、それをどうこう言ってもどうにもならない・・・みんな何もないところから今を作ったんだ・・・それにね、今ある悪いもののほとんどは、その後に作られ、今作られているんだ・・・昔の全てがいいわけじゃないけど、あの頃は良かったなぁなんて思わなくてもいい未来にしようよ、まだまだタイムマシンはできそうにないから。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんを大切に。もうこんな記事を書いて５年くらいは経つかな・・・懐かしい、そして僕の成長の無さを痛感する僕はおばあちゃん子だった、そのおばあちゃんが周りから「猫ばあちゃん」なんて呼ばれるほどの猫好きでした。だから僕も猫好きなのかなぁ・・・さて、僕に負けないくらい猫好きな敦聡が作る猫劇場ですストレッサーの敦聡です。安静を保った２ヶ月。まだ腰の痛みが引きません。しかも風邪ひくし｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。良さんは同じく風邪を引いてるのに掃除洗濯買い物炊事猫の世話,私の世話。そして仕事にも行っています。私に出来ることはパソコンくらいです。（これも休み休みですが）でもパソコンあって良かった(^^♪無かったら本当寝たきりです。元気出して参りましょう。斉藤和義／ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー【PV】 ↑これを聞いてあれ？レオンが悩んでいます。「ママ～レニィが移動したのだ～レニィ動けるの？」あはは。それは良さんが動かしたんだよ？それにそのレニィはアロハシャツ着てないでしょう？「このレニィは動かない？アロハシャツって何なのだ～？」あぁ・・・アロハシャツ着てる人レオンは見たこと無いもんね～「レオンー！くだらん事考えんなやほんで敦聡具合どうやねん？」「そうニャ！まだ顔色悪いニャ！無理しないほうがいいニャ！」「そやから調子どうやねん？もういいんかい！又パソコンして・・・　良さんにちくるで？」もう大分いいよてか何でママだけ呼び捨てなの？？「お前も下らん事考えてへんで敦聡の心配でもしいやっ！」「うぅ・・分かったのだ～」「相変わらずマーギー兄ちゃんは怖いのら～余計な事言わないほうがいいらね～」「ママはお薬飲んでるらし　お昼寝も出来るら・・・パパが心配なのら～」アンジェはパパ好きだね～(^^♪パパが帰ってくるまでママが抱っこしてあげる♪「うわーん嫌なのら～落ち着かないのら～パパがいいのら～」・・・・そんなに抵抗しなくてもしかも重い・・・「パパ帰ってきたのらやっぱりパパ抱っこがいいらね～あれ？クリス兄ちゃん台所で何してるら？」「やばいニャ！アンジェばらすんじゃないニャ！」あせあせｺﾞ━━━━(# ﾟДﾟ)━━━━ﾙｧ!!クリス！又台所あさってー！食いしん坊で困るねぇ？アンジェ今日はセクシーポーズないの？「あるらよ～セクシーポーズら～」何か日に日にポッテリしていくね～楽しめましたか？ちょっと切ない手紙にポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mセクシーを追求するオス猫アンジェにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.02

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  「シロと僕とポケットの住人」第7章『涼、空を飛ぶ』その１

  どうやら第一便の夢玉とポストカードが届き出したようです☆みんな喜んでくれるかなぁ・・・楽しみです☆この特典の夢玉とポストカードはこの『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)m遠慮せずメールしてくださいね☆第7章『涼、空を飛ぶ』その１僕とレニィとシロとの話しはつきることなく続いた。昔、夢の中で遊んだ事やレニィとの事、そして夢玉を集めなければならないという事を話した。「シロ、さっき話した工場で聞いたんだけど、雲クジラはみんな白い夢玉を持ってるって本当なの？」（うん、本当だよ。僕も持ってる、涼が必要ならいつでも僕の夢玉を使って）「うん、ありがとう。その時はそうさせてもらうよ、でもその前に白い夢玉を見たいんだけど・・・いい？」「おいらも見たい！」レニィも大きな声で言った。（うん、もちろん）シロがそう言うと、続けてレニィが聞いた。「でも、小さな夢玉をどこにどうやって持ってるの？」それは僕の疑問でもあった。すると、シロは（ここだよ！）と、大きな口をいっぱいに開けた。「えっ！」「えっ！」僕とレニィは同時に声をあげた。そして、僕たちは口の中に身を乗り出して、のぞき込んでみた。「涼・・・どこ？見えた？」「ううん・・・今探してるところ・・・」とても広い口の中を僕たちは見渡したが、いくら見ても何もなかった。「シロ、どこかわからないよ・・・」僕がそうつぶやくと、シロは口を開けたまま、（レニィ、僕の口に入って下の歯の左側の一番奥の歯を見てごらん）「えっ、おいらがシロの口の中に？」（大丈夫、間違って口を閉じたりしないから）「で、でも・・・」レニィが戸惑うのも仕方なかった。シロの口の中は薄暗く、まるで洞窟のようだった。（ほら、早く！ずっと口を開けさせておくつもりかい？それとも、夢ガエルっていうのは、そんなに臆病なのかい？）「ち、違うよ・・・今、入ろうとしているところだよ・・・」レニィは強がってシロの口の中へと跳び込んだ。「大丈夫？レニィ？」「うん、なんとか・・・とにかく奥に入ってみるよ・・・」そう言って、レニィはシロの口の奥に向かっていった・・・「おーい、あったー？」僕は暗闇に消えたレニィが心配でシロの口の中に向かって、大きな声で叫んだ。すると、僕の声はシロの口の中でこだました。（涼、そんなに大声で叫んだら口の中が響いてくすぐったいよ、ただえさえレニィが舌の上で跳びはねてくすぐったいっていうのに・・・そんな大声出さなくても聞こえるはずだよ？）「そうだね、シロの口の中ってとっても響くんだね、だけどレニィがまったく見えなくなったんだ」（大丈夫、ちゃんと進んでもう見つけたはずだよ）それを聞いて僕がもう一度、口の中をのぞき込むと、レニィが戻ってくるのが見えた。白く輝く夢玉を持って・・・「無事で良かった、本当にあったんだ」僕がそう言うと、レニィは目をうるうるさせて言った。「うん、でも怖かったよ、シロの口の中って本当に暗いんだ」「いっぱい頑張ったね、僕が行けなくてごめんね」そう言って、僕がレニィの頭を撫ぜると、シロはすねたように言った。（僕だって、好きでレニィを口に入れたわけじゃないよ、自分で取れないんだもん仕方なかったんだ）「そうだよね、シロもよく我慢したよね」僕はシロの大きな頭も撫ぜてあげた。　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)m白い夢玉も手に入れることができましたね☆頑張れ！涼＆レニィ！そしてシロも！夢の無い世界は嫌だよ・・・夢の国を救っておくれ！信じてるよ☆微熱のままの良平でしたm(__)mさて、この後は敦聡の猫劇場です非情に辛い敦聡です。微熱なんですが　やたら体がだるくて頭が痛くて口内炎が２個出来て・・・熱のせいか椎間板ヘルニアが益々痛い昨夜鼻歌を唄いながら猫のトイレ掃除をしていた良さん。鼻歌が私の寝てる部屋に聞こえてきます。「♪まーるさんかくしかーくー♪・・・・何の歌やったっけ・・・♪まーるさんかくしかーくー♪・・・・ん？何の歌やったっけ？」そのうち最初のほうによく分からない歌詞がつき始め又ん？と。思わず笑ってしまいました。最後にはえづくほど・・・おえ。おや？マーギーが？「又パソコンやって～良さんに怒られるで？」マーギー今日はおでこにマークついてないんだね昨日の動画可愛いってコメントくれてた人いっぱいいたよ？「そんな照れるやんか～」本当は甘えん坊で可愛いんだよね～「ママ～レオンもちょっと出てたのだ～可愛かった？」うんうん二人とも可愛かったよ？「大事な事忘れてるニャママお薬飲んで寝たほうがいいニャ一緒にお布団に入って暖めてあげるニャ」クリスは優しいんだね～♪「アンジェも一緒にお布団行ってあげるら～だから寝たほうがいいのら～」「レオンもいつもみたいに枕元にいてあげるのだ～ママ寝るのだ～」皆優しいね薬飲んで少し横になるね？クリスとマーギーがお布団に入って暖めてくれてアンジェとレオンはそばに居てくれました。少しお昼寝したら大分らくになりました。「パパ遅いらね～パパも昨日お熱があったのにお仕事行って心配なのら～」「良さんはしんどくても頑張るさかい心配やな～」そうだね～ママと違ってお昼寝とか出来ないもんね～「パパ大丈夫らか？ゾクゾクするら？アンジェが暖めてあげるら～」アンジェはパパ大好きだもんね～(^^♪「もうダメら～アンジェは夢の中にいくら～」やっぱり口あけて寝ちゃうのね？アンジェらしいね楽しめましたか？微熱で頑張る良さんにポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m口をあけて寝ちゃうアンジェにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.07.01

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  『彼の猫になった私』・第１５話・・・『再会』

  第１５話・・・『再会』〈ウゥゥー〉「アンジェ、私よ？」(ﾟ-ﾟ;)〈ウゥゥー〉アンジェは完全におびえていた。「アンジェ・・・香耶よ、ママよ？大丈夫・・・」〈・・・〉「ごめんね・・・本当にごめん・・・」私は大好きな相棒を傷つけてしまった・・・それをやっと感じたのだ・・・「寂しかったよね、怖かったよね・・・」｡゜ﾟ(>ヘ＜）ﾟ ゜｡〈・・・ニャン・・・〉そして、アンジェはやっとカーテンの後ろから顔を見せてくれた「！・・・」かきむしったのか髪はグシャグシャ・・・でも、悲しい顔をしていた「大丈夫よ、もう絶対、離れないから・・・おいで」〈ニャウ～！〉裸体の私が私を抱きしめた「ごめんね・・・でも、痛いよアンジェ」〈ニャウ～〉アンジェは顔を激しくスリスリさせた「よしよし・・・」普通ならまったく逆だけど、また私は猫の姿で人間の姿のアンジェを撫ぜてなだめた「ちゃんと食べられた？ちゃんとトイレできた？」〈ニャン・・・〉「アンジェは本当に良い子ね」(〃⌒ー⌒〃)私はきっとスーパー親バカだ・・・そうして、しばらく私とアンジェは何年も会えなかった恋人のように抱き合った「あっ！恋人といえば・・・愛貴君、居たんだ・・・」〈ウゥゥ～〉「アンジェ、大丈夫よ、彼はとっても優しくてとっても猫好きで・・・」私は愛貴君の事をアンジェに一生懸命説明した〈ウニャ〉何となく分かってくれたような気がした「さて・・・嫌だろうけど、とにかく服着ないとね？ワイルドガール」〈ニャー〉「嫌？この際、下着までは言わないから・・・ワイルドガール香耶・・・」とにかく、この服をきてもらうという事が大変で、時間もかかる・・・「あぁ・・・疲れた・・・」やっとの事で服を着させて髪も・・・それなりに・・・「ワイルドガール香耶・・・意外と愛貴君、萌えたりして・・・」〈ニャウン？〉「よし、アンジェ出よう」そうして意を決して戸を開けると・・・「あっ！愛貴君・・・寝てる・・・」部屋は見事に片付けられていた「寝てないって言ってたし、疲れきったのね・・・愛しい・・・」(*'ｰ'*)〈ウニャ？〉「そうよアンジェ、これが愛貴君、かっこいいでしょ？優しそうでしょ？」〈ニャン♪〉そうして、アンジェと一緒に愛貴君の寝顔を見ていると、また強烈な睡魔に襲われた「ダメ・・・立っていられない・・・」(@_@)私はずうずうしく愛貴君の隣に寄り添った「・・・大丈夫、アンジェもおいで」〈ニャン♪〉あぁ、最高の幸せ・・・　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)mやっと香耶ちゃん、我に返ってくれましたねさて、後はどうやって元に戻るかが問題・・・このまま予想不可能な展開で突き進みます☆お楽しみに☆さて、ちゃんと本物の猫たちに癒してもらいましょう！敦聡の猫劇場で本当に時間と健康と文才を望んでやまない良平でしたm(__)m暑がりな敦聡です。それにしても今日の室蘭　最高気温１６度。最低気温１３度。夏は終わったのかしら？良さんが昨夜冷えて「いつまでスエット着ればええねん」とパジャマ代わりのスエットを着ていました。さて我が家のニャンズ日替わりで甘えてきます。が、最近毎日甘えモードのレオンそのたび可愛がっていたら時間がなくなりますが頑張って可愛がっていました。頻繁に吐いていたのがぴったりなくなりました(^^♪甘えたかったんですね。ストレスたまってたんですね。ね？レオン？「今日も甘えていい？毎日甘えたいのだ～」後ろでアンジェが怒ってるけど甘えていいよ「うわーん寝返りしたら落ちたのら～」あぁ・・レオンにぶつかっちゃった自分の体の大きさ考えたほうがいいよ？「うわーん」「アンジェ落ちた？レオンがよしよししてあげるのだ～」「レオン兄ちゃんによしよししてもらったのら～」「じゃ　このまま寝るら～毛づくろいして～」てしてし「アンジェ・・・一回起きたほうがいいと思うのだ～」あれ？今日はマーギーとクリスがいないね？あぁ・・こんなところにいた(･∀･)/あれー？クリス大きいね～？いつの間に首にリボンつけたの？マーギーは小さいね～？あれ？鼻ちょうちんは？「またかいな何遊んでんねん　鼻ちょう・・・いや鼻の模様は俺のトレードマークやんか！」「本当ニャ！ママはいつも遊んでるニャ！」え～？いつもは遊んで無いでしょう～真面目なときもあるんだよ？「今日の主役はアンジェなのら～またセクシーポーズでキメルのら～」アンジェ・・・なんか変な座りかたしてるね・・？今日もセクシーなの？男の子でしょ？「アンジェは男の子でも可愛いのら～」どうしてこんな風に育ったんだろう？？今日は動画に挑戦！パタパタとんぼで遊ぶマーギー楽しめましたか？今日は二人とも熱があります☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mセクシーアンジェに☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.30

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  『シロと僕とポケットの住人』・第６章・『シロ　登場！』その３

  今日、出来上がった夢玉と二人の直筆サイン入り敦聡のイラストポストカードを先行で地元の方々に手渡しました☆とっても喜んでくれてとっても嬉しかったです！皆様も欲しくないですか？１番下の特典を見てね☆第６章・『シロ　登場！』その３「僕の肩に乗って」レニィは僕の肩に跳び乗った。「何かあった？」「夜空を見てごらん、あの三日月、何かに見えない？レニィが大好きな物に」「・・・あっ！バナナだ！」「うん、美味しそうなバナナに見えるだろ？三日月はバナナムーンとも言うらしいよ」「バナナムーンかぁ・・・ホント、美味しそうに見えてきた・・・」「・・・レニィ、夢玉は工場長とグレーでさえ凄く時間がかかったんだ、あせらずにあきらめずにいよう」「そうだね・・・」レニィはそう答えてやっと微笑んでくれた。そうしてしばらく僕たちは特大の夜空に浮かぶバナナを見ていると突然、一つの雲が月を隠してしまった・・・「雲で隠れちゃたね、そろそろ寝ようかレニィ」そう言って僕が窓から離れようとすると、「待って！何かあの雲おかしいよ・・・」と、レニィが大きな声で僕を引きとめた。「おかしいって？どこが？・・・」「あの、月を隠した雲だよ・・・こっちに近付いてくるよ」僕はもう一度、窓の外を見た。「本当だ・・・近づいて来てる！」他の雲とよく比べてみると、近付いてきている雲は他の雲より低く、確実に僕らの方に近付いていた。「・・・ねぇ、レニィ、もしかしてあの雲は！」「うん、おいらもそう思ってたところだよ・・・」僕たちは近付いてくる雲にドキドキしながら待ってみた。すると、驚いたことに雲は少しずつなくなって、中から真っ白な物体が現れた。それは、間違いなくクジラだった・・・「やっぱり！」「やっぱり！」僕とレニィは同時に声をあげた。そして、雲から出てきたクジラはなおも近付き、僕たちの目の前までやってきた。僕たちは、そのあまりの大きさに声も出せずに驚いていた。「さすがにクジラだけあって大きいね・・・」僕がつぶやいた時、口から出る声でも音でもない、頭の中に直接響きわたる声がした。（涼、僕は雲クジラ、雲クジラのシロだよ。やっと僕を思い出してくれたんだね？）僕はその頭の中に直接伝わる声にとまどって、小声でレニィに聞いてみた。「レニィ、今の聞こえた？」「うん、これはテレパシーってやつだ・・・大丈夫だからそのまま普通に話しを続けて」「分かった・・・君がホントに小さい頃、僕の夢の中で遊んでいたシロなの？」（そうだよ、あの頃、涼の夢の中で毎日のように遊んでいたのは僕だよ）「君も夢の国の住人だったたんだね、また会えて嬉しいよ、僕に会いに来てくれたんだよね？」（うん、思い出してくれて僕も凄く嬉しい、ずっとこの時を待ってたんだ・・・）「ずっと？」（うん、ずっと待ってた・・・いつか思い出してくれるって信じてた）「ごめんね・・・どうして僕は忘れちゃったんだろう・・・」（いいんだよ、この世界じゃ仕方ない事だから、ところで、一緒にいるのは夢の国の住人でしょ？涼を導いてくれたのも彼なんでしょ？）「うん、夢の国から来た夢ガエルのレニィだよ」（君も夢の国からきたんだね？僕は雲クジラのシロ、よろしくね）すると、レニィは嬉しそうに飛び跳ねた。「うん、よろしく！おいらたちも君を待ってたんだ、君が始まりだったんだね」（ううん、全ての始まりは涼だよ）「そうか、やっぱり涼には集まるんだ」「僕に集まる？・・・」（そうだよ、涼）　　　　　　つづく。週はじめ、お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)mさて、やっと主役が揃いました☆真っ白な空に浮かぶ雲クジラ・・・あぁ、空想ながらも本当に会いたい・・・今後の展開もお楽しみに☆えぇ～と、昨日の買い物の話の続きなのですが、猫の砂＆ご飯を買いに行ったら携帯電話会社のキャンペーンでコスプレ？お姉さんがチィシュと風船を配っておりました・・・ジィーと見つめる僕・・・１歩後ずさりするお姉さん・・・いや、いや僕はただ風船を・・・「ど、どうぞ！」って、チィシュ？あげるから目の前にたたずまないでって？僕は！風船が！・・・ジィー・・・（お姉さん僕の心は風船さ　　簡単に膨らむし簡単にしぼむ風船さだから気をつけてね　　膨らみ過ぎたら破裂するこのぐらいが丁度いい　　フゥー・・・やめて、もういっぱいなんだからフゥー・・・やめてって、もう軽く押しただけで破裂する）「あの～１つじゃダメですか？」チィシュ～どっちにしても危ない人になってたかも・・・心、パンパンじゃないですか？しぼんでいませんか？良平でしたm(__)m後は敦聡の猫劇場～喜んでいる敦聡です。猫劇場に文字を書いたりするのにマウスを使っていたので毎日やってたら親指の付け根が変色してきまして・・・。このままでは腱鞘炎になるで、良さんがＢＡＭＢＯＯというペンで書けるパレットのついた物を買ってきてくれましたこれで文字入れも楽になれますこれかなりの優れもの！絵とかも描けるようですが使いこなせてないです今日の猫劇場は　おや？マーギーが話があるそうです。「なぁ敦聡～この間レオンとクリス加工してたやん？」レッツ加工で教えてもらったからね～。「俺もあれやってくれへん？」うん。やろうと思ってテンプレート捜しの旅に出たんだけど訳分かんないのダウンロードしちゃって大変だったのよ「そんなん一緒でええやんか？どんなポーズでもとるさかい　やって～な！」そうだね～。同じでいいなら作れるよ？こんな感じ？今回は字も色付けできたよ～「何で鼻やねん！もっと違う写真いっぱいあるやんか！！」そう？可愛いと思うけどねぇ？アンジェはいいみたいよ？「アンジェはお鼻もピンクで可愛いらね～鼻ちょうちんもないのら～」あぁ・・そんな事言ったら・・・「ｺﾞ━━━━(# ﾟДﾟ)━━━━ﾙｧ!!アンジェー！教育的指導が必要みたいやな～？！」「うぅ・・ヤバイのら又ガブガブされるら～」「こうや！まいったか！」「うわーん重いのら～」そんなに重くないでしょ？アンジェ昨日体重量ったら９キロあったじゃん「僕らは可愛く作ってもらったニャ♪ね～？レオン兄ちゃん？ん？レオン兄ちゃん？」「レオンは今眠いのだ～。ママ毎日写真撮りすぎなのだ～」そうだね～。写真も増えすぎて訳わかんなくなってきてるね～。「頭にきた！！プチプチ噛んだるーーー！！」あぁ・・それは特典に使うやつだから噛まないでということで特典を送るさいマーギーの歯型がついたプチプチが入るかも知れません。楽しめましたか？良さんの日常に☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m怒りまくりのマーギーに☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.29

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  『シロと僕とポケットの住人』・第６章・『シロ　登場！』その２

  第６章・『シロ　登場！』その２僕とレニィの話を聞いていたグレーが言った。「なるほど・・・今、初めて分かった。レニィがなぜ選ばれたのか、涼には何よりレニィが必要なようだな、レニィ・・・これまでの事、悪かったな、２人で力を合わせ、夢の国を守ってくれ、私も出きる限りの協力と情報を集めよう」「グレー・・・分かったよ、おいらも精一杯頑張ってみるよ、今日はホントにありがとう」「あぁ、いい知らせを待ってるぞ」その時、グレーが少し微笑んだような気がした。そうして僕とレニィは工場長とグレーに別れを言い、夢玉工場を出た。そして、また井戸を通って家に帰った・・・「良かったね、グレーと仲良くなれて」「うん。でも、これからどうしよう・・・信じるだけでホントにどうにかなるのか不安だよ・・・涼はどう？」「そうだね・・・僕も今は雲クジラに会えるって信じる事しかできない・・・でも、感じるんだ、今日、夢玉工場に行った時から何かが起こり始めてるって」「何かって、何を感じるの？」「はっきりとは分からないけどね・・・とにかく胸が騒ぐんだ」「ふーん、涼がそう感じるなら意外と早く見つかるかもしれないね」「うん、上手くいけばいいけど・・・」それからしばらく話していたけど、疲れたのかいつもよりも早く寝てしまった・・・そして、その夜すぐに不思議な夢を見た。その夢というのは幼稚園児ぐらいの小さな男の子の夢だった。その男の子は自分と同じぐらいの大きさのプカプカと浮いている小さな白いクジラと楽しそうに遊んでいた・・・次の日、僕はさっそくレニィにその不思議な夢の話しをした。「その子供は涼じゃないの？」「レニィもそう思う？僕もそんな風に感じたんだ・・・」「うん、それにその小さな白いクジラっていうのは、どう考えても雲クジラじゃない？」「真っ白でプカプカ浮かんでいたからね・・・だとしたら、その夢に何か意味があるのかなぁ？」「その夢だけじゃまだ分からないけどね・・・普段見ない夢なら何かそこにヒントがありそうだね」「うん・・・」そして、またその夜も同じような夢を見た。やっぱりそれは、間違いなく幼い頃の僕自身だった。そして次の日も同じ夢を見て、今度は声も聞こえた。幼い僕はプカプカと浮かぶ真っ白で小さなクジラの事を「　シロ　」と呼んで本当に楽しいそうに遊んでいた。そして、その夢が幼い頃よく見ていた夢だという事を思い出した・・・「えっ！それなら、その夢は涼が子供の時に見ていた夢だったの？」「そうなんだ、僕が子供の頃よく見た夢だったんだ」「それで？そのシロっていうクジラは雲クジラだったの？」「そこまでは分からないよ、だって子供の頃はそんなこと知らないもの、夢の中のことだし・・・」「そっか・・・夢玉工場に行ってからもう１０日も経つっていうのに、涼の夢の正体だけ分かっただけかぁ・・・」「うん・・・」僕は夢の正体が子供の頃の夢だと分かって嬉しい反面、レニィが元気のない顔をしている事がたまらなく辛かった。それで僕は少し元気づけようと窓の側に呼んだ。「レニィ、ちょっと窓の外を見てごらん」「何？どうしたの？」レニィはピョンピョンと僕の所に跳んで来た。　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)mさて、どうやらシロというのは雲クジラのようですしかも涼は幼い頃から知っていたようですね次回、シロの登場か・・・お楽しみに☆さて、敦聡の体調が悪く家事全般を何とかこなしていますが、今日・・・近所のスーパーへ買い物に行った時にハプニングがありました買い物中、何やら美味しそうな香りが漂ってきたのですクンクン・・・食欲をそそるこの匂い・・・香ばしい胡麻油の香り！クンクン・・・お惣菜？クンクン和食かな？クンクン中華かな？・・・香りに誘われ、辿り着いたのは・・・ちょっと髪の薄いおっちゃんの頭！でした(T_T)なぜ胡麻油の香りが・・・そのテカッと艶やかなのは胡麻油？確認の為、念の為、背後からクンクンクンクン・・・間違いなく胡麻油！しかし、何よりもその風景がきっとハプニング！だったでしょう・・・買い物に行ってもハプニングを巻き起こす良平でしたm(__)m次回は！カチカチの冷凍サンマ天井に刺さるの巻！そして！偶然に当たった長ネギに「どんなつっこみやねん！」とキレる男の巻！書かないけどね・・・さて、後は敦聡の猫劇場・・・・どうやら良さん相当疲れていますね(^_^;)再度申しますがパソコン音痴な敦聡です。せっかく撮った動画。載せれません｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。助けてトニーアンジェが大きい？という質問ございますがとんでもなく大きいです。去勢時７キロでしたが今はもっとあると思います。腰痛の私にはアンジェが持てません。今日も普通に猫劇場です。今日はこれで遊びます。届きました！以前から欲しかったんです。ニャンズの反応は？まずはポッテリアンジェ！頑張って！「うわ～ん届かないのら～」アンジェには届かないですね～。みんなの視線を集めレオン挑戦！「うぅ～レオンも届かないのだ～」レオンもダメでしたか。「ここはクリスが頑張るニャ！」ジャーンプ！「やっぱり届かないニャ」身の軽いクリスでもダメでした～。「ここは俺の出番やろ！」マーギーが一番身が軽いんだよね～。流石マーギー！華麗なジャンプで高いところのオモチャを落としました！みんなワラワラ寄ってきています。クリスにぼろぼろにされる前に撤収！あれ？疲れたのかな？みんなダラーンとしていますが・・・クリスは？こうゆう時って必ずクリスがいない・・。「なぁ敦聡。何で俺の華麗なジャンプ載せへんねん！」あはは～上手く撮れなかったのよ～。動画は撮ったけど載せ方わかんないし～「アンジェはパパ抱っこなのら～パパピンクのシャツも似合うらね～それじゃアンジェもセクシーポーズなのら～」アンジェ？何処がセクシーなの？「今日はあんよを組んでるのら～ここがセクシーなのら～」そこが・・・ってアンジェ男の子でしょ？我が家は皆男の子です。楽しめましたか？華麗なジャンプを載せてもらえなかったマーギーに☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m男の子なのにセクシーを追求するアンジェに☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.28

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  『シロと僕とポケットの住人』・第６章・『シロ　登場！』その１

  今日、特典の夢玉にふさわしいキラキラ☆光る玉をやっと見つけて手に入れました！本を買ってくれて、特典が欲しいと言ってくれた方々にもうすぐ届けられます☆敦聡のポストカードと夢玉、お楽しみに☆第６章・『シロ　登場！』その１　夢玉が作られるのを見て感動していると、円形の分厚くて黒い板のような物を両足でつかんでグレーが戻ってきた。「石盤を取りに行ってくれたのか、ご苦労だったな。丁度、一通り見終わったところだよ」と、工場長が言うとグレーは両足につかんでいた石盤を僕の目の前に置いた。大きさは直径30センチ位で、７つの丸い小さな穴があいていた。そして、グレーが説明をした。「早速だが涼、これから君にしてほしいことを説明する。この丸い石盤は工場に代々受け継がれてきたものだ。涼にはこの石盤にある全ての穴にそれぞれ違う色の夢玉をはめ込んでもらいたいんだ」「その石盤穴に違う色の夢玉を？・・・その夢玉の色というのは決まっているんですか？」「決まっている、工場長が持っている黄色、私が持っているオレンジ色、そして、赤色、紫色、緑色、白色に涼の持っている青色の７色の夢玉が必要なんだ」すると、レニィが腕を組んで、「そんなの後たった３色じゃないか」そう言うと、グレーはレニィをにらみつけるように言った。「長年、工場長と私が信じて探したが、今まで見つからなかったんだぞ？そんなに甘く簡単な事じゃない！」すると、レニィはシュンとして黙ってしまった。すると工場長が言った。「確かにレニィが私の所にその夢玉を持ってくるまでは半ばあきらめかけていたが、また信じたくなった。そして、涼と会って確信した。きっと君たちにしか出来ない事なのだろう。私は信じる、涼とレニィを」そう僕たちを見つめて言った。でも、僕は困って答えた。「でも・・・工場長とグレーが長い間探しても見つからなかった夢玉をどうやって探したらいいのですか？」すると、グレーが言った。「分からない・・・だが、もしかして、探すのではなく、おのずと涼に集まるような気がするんだ」「僕に集まる？・・・」「はっきりとは言えないが、そう感じるんだ、さっき工場長が言ったように涼には信じたくさせる何かがある、私ははっきり言って人間は嫌いだが、涼にはそれを感じない・・・どうか頑張ってくれ・・・もちろんレニィもな」「はい、分かりました。できる限りのことはやってみます」僕がそう答えると、しばらく黙っていたレニィがグレーに聞いた。「グレーは長い間探していたんだろ？少しでも何かヒントになるようなことはないのか？」「１つだけ分かった事がある、それは、白色の夢玉のことだ、どうやら白色の夢玉は、雲クジラが持っているらしい」「えっ！雲クジラだって！・・・１つだけ分かっている事がよりによって雲クジラだなんて・・・」レニィは、かなりショックを受けたようだった。僕は聞いた。「レニィ、雲クジラって何？」「空飛ぶクジラだよ・・・涼の世界や夢の世界も関係なく空を漂っていて、その正体もはっきりしないんだ・・・」「空飛ぶクジラだって？ホント？凄いね！見てみたいな、会ってみたいな」「それが簡単ならとっくに白色の夢玉はここにあるよ、雲クジラは、名前のとおり雲同然なんだ、高い空にいるんだよ？それに、普通のクジラは背中の穴から潮を噴くけど、雲クジラは背中の穴からモクモクと雲を出して、その雲で体を包み身を隠しているんだ、だから空を見上げても、どれが雲で雲クジラかまったく分からないんだよ？」「そんな・・・それじゃあ、どうしようもないってこと？」「うん・・・でも、涼はあきらめたらダメだよ？涼は強く会えることを信じて、会いたいと思っていて、きっとそれが一番の近道だと思うんだ、そんな気がするんだ」「うん！レニィがそう言うのなら僕は信じるよ！」 つづく。お疲れ様でしたm(__)m物語、読んでくれて感謝しますm(__)m夢の国の救い方、分かりましたね？背中の穴からモクモクと雲を出して、その雲で体を包み身を隠している雲クジラ・・・お楽しみに☆さて、今日もシメは敦聡の猫劇場です良平でしたm(__)m不思議に思ってる敦聡です。何が不思議かというと　良さんはお風呂に入るときパジャマや下着、バスタオルをワサッと抱えて入りますが出て来る時は「まっぱ」です。そして手には持っていった物が・・・毎日そうです。この間は一旦お風呂に入り服を脱いでから「パンツ忘れた」とまっぱで出てきてパンツを取りお風呂に入り又まっぱで出てきました。不思議です。今日のトップはカエルさんとマーギーがトップで～す「何がハートマークやねん！昨日みたいに可愛く加工してくれるんちゃうんかい！　しかも何でカエル乗せてくれとんねん！」あら？小さい頃よくそのカエルさんと遊んでたじゃん。「昔の話や！まったく！マタタビでも持ってこいや！気が利かへんの～！」「ママこっちもレニィ？カエルさんは皆レニィ？」あはは。そう呼んでるだけで本当のレニィは違うんだよ？「え？違うの？でもレニィなの？難しいのだ～」レオンには難しいかもね～？あ！アンジェ！また食べてる～！さっき食べてたばかりなのに～！「ふ～。ご飯も食べたし後は寝るだけなのら～。パパがいないとつまんないらね～」「ん？アンジェつまんない？レオンがお歌唄ってあげるのだ～♪」「♪～わたしの～お墓の前で～♪」「♪～泣かないでください～♪」ちょっとレオン！選曲ミス！縁起でもない歌うたわないでよ～クリス「何ニャ？何事ニャ？！」アンジェ「レオン兄ちゃんが壊れたのら～」「うけなかったのだ～」・・・レオン・・・ウケ狙ってたの？やめてよ・・。「何やってんねん・・ふぅ～」マーギー・・・椅子の上でもチキンなの？！「誰がチキンやねん！どっから見てもキュートな猫やんか！」キュートねぇ・・・楽しめましたか？レニィと涼にポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mうけなかったレオンにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.27

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  また、やっちゃいました～！

  日記が長すぎてエラーが出ました｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。今回も二つ同時公開です。一つ戻って良さんの物語「シロと僕とポケットの住人」をお楽しみください。ホッカイダーの敦聡です。今日の室蘭、最高気温２６度。家の中も無風状態で２６度。必死にパソコンに向かっているとジンワリ汗がにじみます。他はもっと暑いんだろうなぁ・・・。で、わたくしパソコン音痴です。でも今日の猫劇場はhina3861さんに教えてもらった方法でトップはレオンとクリスです。文字入れが上手く出来ませんでしたがこの二人は普段出番が少ないので載せました(*'ｰ'*)ﾉ~~ﾟ「何やねん！いきなり差ついとるやんけ！」いいじゃん。マーギーは結構普段から出てるんだから。「アンジェも可愛く加工して欲しかったのら～」アンジェはいつも出てるでしょ？クリス「ねえねえ！クリスたち可愛かったニャ？」レオン「レオンはちょっと照れるのだ～。」可愛かったよ♪「おーおー！良かったやんけ？何照れとんねん？」レオンは照れ屋さんなんだよね～「アンジェは面白くないのら～！」アンジェは焼きもち焼きだね～「いつまでもしつこいニャ！ガブガブニャ！」「うわ～んクリス兄ちゃんが怒ったのら～」アンジェ救出！「うわ～んガブガブされたのら～」いつまでもすねてるからだよ？「パパ抱っこなのら～」アンジェ！羽生えてるよ？飛ぶの？！マーギー長男なんだから助けてやってよ～！って何してるの？！「え？」「いや、ここから鰹節の匂いがしたからな？又クリスがあさったらあかんと思うてな？」そんな事言ってマーギーが盗み食いしようとしたんじゃないの～？「俺がそんな事するわけ無いやんか！」そんなクールな振りして一番甘えん坊なんだから～。「そんな事無いわ！って　あ～そこそこ♪」マーギーの甘え攻撃に付き合ってたら朝になっちゃうよというわけで我が家の一番の甘えん坊はマーギーなのでした。楽しめましたか？頑張ってる涼とレニィにポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m実は一番の甘えん坊のマーギーにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。

  2009.06.26

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  『シロと僕とポケットの住人』・第５章・『工場見学』・その２

  また嬉しい事がありました(･∀･)/リンクしてくださってる親バカ新米パパのブログというサイトのtoosann1122さんが「猫のなる木」を購入してくださり日記で紹介してくれました(^^♪こちらから凄く嬉しいです｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。これからも頑張ります！皆さん応援宜しくお願い致しますm(__)m第５章・『工場見学』・その２人並みが途切れると、上空を飛んでいるカラスたちがいっせいに舞い降りて夢玉の素という石ころを両足でつかんで再び飛び立って行った。「あっ、カラスたちが夢玉の素を拾った！」「じきにみんな帰ってくる」「カラスたちもあの井戸を通って帰って来るんですか？」「そうだよ」工場長がそう言うと、本当にすぐに沢山のカラスたちが工場に戻って来た。そして、目の前の石ころの山に積み重ねていった。「すごい数ですね。いったい何羽いるんですか？」「６６羽だよ。みんなよくやってくれている」「そんなにも・・・でも、なぜカラスなんですか？」「なぜカラス？じゃあ、涼はなぜ人間なんだい？私はなぜバクなんだい？レニィはなぜカエルなんだい？ここにはその意味は無いんだよ」「そうですね・・・つまらない質問をしてごめんなさい・・・」「ハハハ（笑）気にすることはない、疑問は決して悪い事じゃない」「はい、それじゃあ・・・カラスたちも夢玉を持っているってことは話せるんですか？夢の国の住人なんですか？」「彼らは涼と同じ現実の世界の住人だよ、でも、彼らのリーダーが夢の国の住人なんだ、今から紹介するよ」そう言うと突然、工場長は大声で呼んだ。「グレー！グレー！・・・」すると、工場の奥から猛スピードでオレンジ色の夢玉をぶら下げた灰色の大きな鳥が飛んできた。「あれがカラス？カラスたちのリーダー？・・・」すると、しばらく工場の機械に夢中で黙っていたレニィが言った。「黒くないけどカラスだよ、グレーって言うんだけど頭がいいからって・・・嫌な奴だよ・・・」どうやらレニィとは気が合わないらしい。そして、グレーというその灰色のカラスは山積みになった石ころのてっぺんに降りたった。「工場長、何か用ですか？」もう何が言葉を話しても驚かなかった。「大事なお客を紹介したくてな、青い夢玉の持ち主の涼だ」「涼です。今日は工場見学に来ました」そう挨拶するとグレーはじっくり僕を見て言った。「人間？・・・そうだったのか・・・青い夢玉を持つ者とは人間だったのですね・・・」僕はふさわしくない、そう言われた気がした。「・・・」しかし、すぐに「失礼しました。グレーと言います。どうぞゆっくり見ていってください・・・」と、グレーは僕に頭を下げた。「あっ、はい」すると、グレーは肩に乗っているレニィに気がついてまた態度を変えた。「・・・ん？レニィじゃないか？なぜお前まで青い夢玉を持っているんだ？」「なぜって、おいらが見つけたんだよ」レニィは自慢げに言い返した。「あれだけ探しても見つからなかったのに２つも？・・・でも、なぜお前のような者に・・・」「そんなの知らないよ・・・運命だろ・・・おいらは涼と同じようにこの夢玉に選ばれたんだ」「運命？人間みたいな格好をして人間みたいなこと言いやがって・・・それならそれで、この国の状況を見て少しは自分の出来ること考えてるんだろうな？」「・・・」その言葉にレニィは黙ってしまった。すると、それを聞いていた工場長は僕たちに近づいて言った。「どうも愛想がなくて、すまないね。グレーはグレーで一生懸命になってるだけなんだ。２人とも許してやってくれ」「いえ、許すも何も・・・」僕もレニィと同じで自信など無かった。「グレー、２人とも突然のことでまだ何もわからないんだ。どうしたらいいかお前が教えてやるんだ」「私がですか？・・・はい、工場長がそう言うのなら・・・」仕方なくという感じのグレーを見て僕はすぐに言った。「グレーさん、お願いします」すると、驚いたことにレニィまで頭を下げて言った。「おいらからも頼むよ、どうしたらいいのか教えてくれ・・・」「・・・分かった。説明するのにどうしても必要な物を持ってくるから、それまで工場見学の続きをしておいてくれ」「はい、ありがとうグレー」そして、グレーは再び何処かへ飛び立っていった・・・「レニィ、よく頑張ったね？」「仕方ないだろ、あいつに頭を下げるなんて悔しいけど・・・おいらは涼がやるというのならそれを手伝いたいんだ」「ありがとう」そうして、僕たちはグレーを待っている間、工場見学を続けた・・・夢玉の素というこぶしぐらいの石ころはベルトコンベアーの上に１列に並べられ流れていった。そして、いろいろな機械の中に入っていき、少しずつ丸く削られ、最後には夢玉より一回り大きいぐらいまでに削られ、また山積みにされていった。「工場長、機械はこれで終わりですか？」そう僕が聞くと、工場長は小さくなった石ころを１つ持って答えた。「そうだよ、機械ではここで終わりだ。ここからは私がこうやって１つずつハンマーで叩いて夢玉を取り出していくんだ」そう言って工場長は石ころを小さなハンマーでコツン・コツンと叩いて見せてくれた。すると、石ころにヒビがはいり、まるでゆで卵の殻をむくように石ころの中から光り輝く透明な夢玉を取り出して僕に手渡した。「これで夢玉の完成だよ」「わぁ・・・キレイ・・・」僕は出来立てピカピカの夢玉を手にして感動した・・・　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)mまた読んでくれて感謝しますm(__)mそして、昨日は励ましの言葉をありがとうございましたm(__)mさて、また新たなキャラクターが出てきましたグレー、何だか頼れそうな奴ですね・・・次回、夢の国を救う方法が分かるかも！お楽しみに☆と、いうことで敦聡、後はお願いね楽しめましたか？頑張ってる涼とレニィにポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m実は一番の甘えん坊のマーギーにポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.26

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  ☆猫劇場☆

  今日は何だか物語りに手をつけれない・・・明るく夢のある２作品を手がけているからか、テンションがガタ落ちの時はなかなか書けないのです・・・続きを待っている方々に申し訳がないです。ごめんなさいm(__)mさて、だから今日は敦聡の猫劇場に飛んでくださいたまにやりたいようにやりますm(__)m『１００人の地球村～もしも地球が１００人の村だったら～』もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を１００人の村に縮小するとどうなるでしょう。その村には・・・ 　　５７人のアジア人 　２１人のヨーロッパ人 　１４人の南北アメリカ人 　８人のアフリカ人がいます 　　５２人が女性です 　４８人が男性です　 　　７０人が有色人種で 　３０人が白人 　　７０人がキリスト教以外の人で 　３０人がキリスト教 　　８９人が異性愛者で 　１１人が同性愛者 　　６人が全世界の富の５９％を所有し、その６人ともがアメリカ国籍 　８０人は標準以下の居住環境に住み 　７０人は文字が読めません 　　５０人は栄養失調に苦しみ 　1人が瀕死の状態にあり 　1人はいま、生まれようとしています 　　1人は（そうたった1人）は大学の教育を受け 　そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています 　もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、相手をあるがままに受け入れること、自分と違う人を理解すること、そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは火をみるよりあきらかです。 　また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。 　もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら・・あなたは今いきのこることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています。 　もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら・・・あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。 　もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことができるなら・・・あなたは世界の30億人のひとたちより恵まれています。 　もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら・・・あなたは世界の７５％の人たちより裕福で恵まれています。 　もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位８％のうちのひとりです。 　もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・それはとても稀なことです。 　もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間二倍の祝福をうけるでしょう。なぜならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて，その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです。 　昔の人がこう言いました。　わが身から出るものはいずれ我が身に戻り来る、と。 お金に執着することなく、喜んで働きましょう。 　かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。 誰もみていないかのごとく自由に踊りましょう。 　誰も聞いていないかのごとくのびやかに歌いましょう。 　あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。 これは僕が名前を変えながらも長年にわたって（７、８年）プログに幾度も掲載した（５，６回）古い有名な文節です。時々、何となく思い出すんです・・・自分への励ましのつもりでしょうか？それとも・・・空想作家なんて肩書きで非現実的なことばかり言ってると時々、言われます・・・「あなた、人間不信？人間嫌い？」違います・・・不器用だけど、ここに足を運んでくれるみんなのこと大好きです良平でしたm(__)mさぁ、僕のつまらない話など気にしないで敦聡の猫劇場を楽しみましょう今日はカミングアウトの敦聡です。一部の方達は知ってると思いますが私は８年前「うつ病」と診断されました。他にも「パニック発作」「外出恐怖症」「対人恐怖症」入院もしましたし自傷が酷い時には閉鎖病棟にも入りました。そんな時良さんに出会いました。そして良さんの優しさに私はドンドン回復しました。医師の言うことも無視して大量の薬を自分なりに減らして行き今は寝る前の睡眠薬だけです。勿論酷い副作用に悩まされました。でも猫のなる木の出版が決まって　まだ手の震えが治まっていない状態で描きました。だから本当は満足できる物じゃないんです。でもその時の精一杯で描きました。そして今の私の病名は「適応障害」に変りました。問題が起きない限り普通の人と同じです。ただ問題が起きるとそれに対処することが出来ないくらい。でも私にはいつでも良さんがついていてくれます。どんな問題が起きても大丈夫になりました。そして良さんの物語にいつも感動しています。長くなりましたが精神疾患を持ってる人がいたら希望を持って欲しいと思い書きました。では気を取り直して猫劇場です今日のトップは出番の少ないクリスです。あれ？クリス？クリス～？「は！呼んだかニャ？初めに呼ばれるのは珍しいニャ！」クリス？鏡見てた？「そ・・そんな事無いニャ今日は天気がいいからお外見るニャ」キョロキョロ・・クリス？何見てるの？「あ！・・・あの・・お星様ニャ」なんか虫探してたんじゃないの～？「虫さん　いるらか？アンジェも見るら～♪」相変わらずプリッとしてるね～。レオンもたまにはパパ抱っこね？「あ・・あの・・レオンはいいのだ・・アンジェが怒るのだ」たまには放っておいて大丈夫よ(^^♪「仕方ないらね～。アンジェは今日はこっちで寝るら～。」あぁ！アンジェ！お顔のお肉が乗っちゃってるよ～「アンジェのお肉を載せたらダメなのら～」だってお肉じゃないとき最近無いよ？「怒ったのらー！もうママはトイレに行かせてあげないのら！」そ・・そんなママがアンジェ抱っこできないの知ってて(T_T)パパに避けて貰おう・・。「ママ・・レオンもこっちからお外見ようと思ったら餅が邪魔なのだ～」あら？どうしてこんなところにお餅が？アンジェ「餅じゃないのら！アンジェなのら！」レオン「あり？餅だと思ったのだ」アンジェ「レオン兄ちゃんまで～！アンジェなのら～」でもアンジェ・・ダイエットフードを大量に食べるのやめたほうがいいよ？・・・？は！「俺の出番無いやんけ！」そうだった・・いつも沢山出てるじゃ～ん？今日は許して？？楽しめましたか？ＢＬ小説に押されていますポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mストレッサーな良さんに応援ポチ☆お願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.25

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  『彼の猫になった私』・第１４話・・・『怒られて当然』

  「魔法の国」猫雑貨・犬猫用品/大学受験奮闘記というブログのエンジェル９１１さんが「猫のなる木」の宣伝をしてくれました(･∀･)/こちらからありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ又頑張っていこうと思います。皆さん宜しくお願いしますm(__)m第１４話・・・『怒られて当然』私もアンジェも絶体絶命だった・・・〔香耶ちゃんが裸でうなっている・・・〕「ニャァ・・・」そりゃ、いきなり知らない人が入ってきたらうなるわよ・・・えっ！は、裸！！(≧ヘ≦)ウゥーウゥー・・・〔大丈夫・・・ほとんどカーテンに隠れているよ〕そう言って愛貴君は私の方を見た「・・・」もう本当にバレているのね・・・っていうかアンジェ・・・私の裸体、外から丸見え？〔とにかくどうにかしないと・・・アンジェ、大丈夫だよ、僕は味方だよ・・・怖くないから・・・〕そう言って愛貴君はうなるアンジェが居る部屋に入ろうとした「・・・愛貴君！ダメ！」私はたまらず、普通に叫んだ・・・(￣▽￣;)〔やっぱり・・・昨日の事は本当だったんだ・・・〕私やっぱり話しちゃったのね(T_T)「愛貴君・・・そうよ私が香耶よ・・・」〔どうして？・・・信じられなくて一睡も出来ずに考えて、それでも夢だと思ったのに〕愛貴君はその場でしゃがみこんで頭を抱えた「ごめん・・・ここから出して」〔香耶ちゃん・・・昨日、言ってた事は全て本当の事？〕「私、何も覚えていないの・・・私、何を言ったの？」〔電気でアンジェと体が入れ代わった事、俺の家に入り込みたくて猫のふりを続けた事・・・〕「うん・・・たぶん全部本当の事」〔どうして？すぐに言ってくれなかったの？こんなアンジェを置いて、俺をだまして・・・〕私はその言葉に胸を痛めた・・・愛貴君は人一倍、動物が好きで・・・私は１番嫌われて当然の事をしたことを痛感した「ごめんなさい・・・愛貴君の事が好き過ぎて・・・ごめんなさい・・・」もう、それ以上、言い訳も出なかった｡゜ﾟ(>ヘ＜）ﾟ ゜｡〔・・・俺、一睡も眠れなかった、信じられなくて、悔しくて・・・でも、香耶ちゃんの事は嫌いになっていないよ〕愛貴君・・・(*'ｰ'*)〔それで、自分だったらと考えたんだ・・・俺もたぶん同じような行動をとったかもしれない・・・好き過ぎて、分かるよ〕「・・・」〔大好きな猫になって大好きな人の所に向かう・・・分かるよ〕「ホント？分かってくれる？」〔でも！こんなアンジェを置いて行ってはダメだよ！〕「ごめんなさい・・・」〔とにかく、今出してあげるからアンジェを落ち着かせて〕「うん、分かった」そうして、愛貴君はキャリーバックを開けてくれた「改めまして、猫の姿の香耶です」ポーズ(*^-ﾟ)v〔・・・可愛い・・・って、言っている場合じゃないよ！〕ホントに愛貴君って真面目なんだから( ￣_￣)「うん、私が１人で部屋に入るから、戸を閉めて２人きりにして」〔分かった、俺は少し・・・片付けるよ〕「えっ！いいよ」〔これ以上、隠す物なんてないだろ？それに猫の姿じゃ無理だろ？〕そりゃそうだけど、そういう問題ではないのが・・・女心なのよ？「・・・愛貴君に任せるわ、じゃあ入るから」そうして、私はアンジェが居る部屋へ入った・・・ つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)m愛貴君も疲れますね・・・香耶ちゃん、しっかりしてください！そんな感じですね？とにかくやっと再会、アンジェも怒ってるんじゃ・・・次回もお楽しみに☆時間と体力と文才が欲しくてたまらない良平でしたm(__)mさて、今日も敦聡よろしくね～意を決して病院に行った敦聡です。やはりきつめの痛み止めとコルセットを出され安静だそうです。完全にヘルニア出てますからね・・仕方ないです｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。良さんが連れて行ってくれたので車椅子での移動になり助かりました。安静・・・いつまで安静にすればいいんじゃい！仕方ないですね。ヘルニア出ちゃってますから。今回は切らないでもう少し様子を見るそうです。さて今日の猫劇場。トップは・・・「あ～やっぱベットは気持ちええな～」ちょっと！マーギー！トップなんだからもっと可愛くしてよ！てか　もうベット直すよ？よけてよ！「何やねん！ほんならアンジェトップにしたらええやんか。で、又よかすんかい！」もう！何処でもマーギーはチキンの格好で寝るんだから・・・。「パパまだ帰ってこないらかね～。カエルさんと遊ぶのも飽きたのら～」「あ！これは！」「なんや？！　どないしてん？！」「パパの足音なのら～抱っこしてもらうら～」『何や、そんなことかいな・・・ふぅ・・』「ほんなら　俺はブロスでも読もか～。え、よっこらせ！」・・・マーギー・・字、読めるの？「パパの抱っこなのら～・・・これ何ら？」斉藤和義オリジナルタオル　猫骸骨やで？「これ　何するら？」海賊アンジェ～！「うぅ・・・」おしゃれアンジェ～！「うぅ～」「キー！もう嫌なのらー！」あら？アンジェが怒ってる( *´艸`)レオン「ふぅ～・・今日は出番が無かったのだ・・」クリス「ここにママのピアスとか入ってるニャ？つけてみるニャ？」レオン「耳に穴開けたら痛いのだ～」クリス「確かにピアスしてる猫は少ないニャ？出番増えるかもニャ？」そんなことしなくても明日は出しますから楽しめましたか？ばれちゃった香耶ちゃんにポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m出番の無かったレオンとクリスにポチ☆お願いします。皆さん涙は溜まっていくのをご存知ですか？大人になると涙をこらえてしまいますね？すると　それがストレスになります。悲しくても、悔しくても、泣きましょう。でも一番ストレスの解消になるのが感動の涙です。感動の涙でストレス解消してみませんか？このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.24

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  『シロと僕とポケットの住人』・第５章・『工場見学』・その１

  猫のなる木を購入してくれたブログお友達の方が猫のなる気を読んで感想を書いてくれました。私と二匹の愛猫という名のブログのみっとるんさんサイトはこちらから　大変なときもありますがこうゆう嬉しいことがあるので頑張っていこうと思えます。ありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ勿論今なら特典つき私の手書きポストカードとレニィの夢玉を送りたいと思います夢玉工場・・・僕の空想についてこれるかな？第５章・『工場見学』・その１僕は胸を躍らせた。「・・・工場長さん！機械に近づいて見てもいいですか？」「もちろん、よーく見ていっておくれ、説明しながら案内するとしよう」「はい、ありがとうございます！レニィも一緒に見よう」「うん、ここの工場はいつ見ても楽しいんだ」そうして、僕はレニィを肩の上に乗せて、とても広い工場の中を見てまわることにした・・・「何ですか？この沢山の石ころは？」最初に目に入ったものはこぶしほどの石の山だった。「それが夢玉の素、最初の姿だよ」「えっ！この石ころが？」「そう、それが人々が捨ててしまった夢のかたまりなんだ」「これが・・・」僕が不思議そうにしていると、ちょこんと肩に座っていたレニィが言った。「工場長、そういえばカラスたちは？」「丁度今、この石ころを集めにいっているよ」「カラス？カラスって、あの黒い鳥のカラスのこと？」僕だけ話についていけなかった。「そうだ！工場長、夢鏡はないの？」そうレニィが言うと、工場長は一枚の鏡を取り出して僕に向けた。「これは夢鏡といって、ここから君の世界を見られる鏡なんだ。ほら、鏡に映っている夢玉を付けているカラスたちがここのカラスたちだよ」鏡をのぞくと、輝く透明の夢玉を首からぶら下げたカラスたちが急ぎ足で行きかう人々の上を飛び回っているのが見えた。「よし、今度は下を映してみよう・・・人々の足元を見てごらん」工場長がそういうと鏡は行きかう人々の足元を映し出した・・・ザッザッザッザッと今にも音が聞こえてきそうな勢いある人波の中にここにある石ころと同じ物がいくつも転がっていた。「ここにあるのと同じ石ころだ・・・どういうこと？・・・」すると、工場長は言った。「そうだよ、あれが夢玉の素なんだ。普通の人々には見えないんだ・・・そのうち人波も途切れるからその瞬間までしばらく見ててごらん」僕は言われたとおりじっくり鏡を見つめたが、なかなか人波は途切れなかった。すると、レニィが言った。「こう見るとまるでアリの大群だね？でも、なぜこんなにみんな急いで歩いているんだろう？これじゃあ子供やお年寄りが歩けないじゃない？・・・」レニィらしい素朴な質問だった。「別に急いでいるわけじゃないと思うんだけど・・・アリかぁ・・・ホントそんな風に見えるね・・・」僕にもどう答えたらいいのか分からなかった。「おいらにはどう見ても急いでいるとしか見えないな・・・涼、急ぐと何か良い事があるの？」「良いこと？そんなのないと思うよ、ただ大人たちはみんな忙しいんだ・・・僕のまわりの大人たちも口癖のように忙しい、忙しいって言ってるよ」「みんなが忙しいって言うの？よく分かんない・・・やっぱり人間って大変そうだ・・・」「・・・そうだね」このとき僕はおばあちゃんの事を思い出した。僕のおばあちゃんは２年ほど前に亡くなってしまったけど、その亡くなる前、おばあちゃんは長い間、病院に入院していた。僕はおばあちゃんが大好きだったから、心配でいつもお見舞いに行きたかったけど入院している病院がとても離れていて、親が行くときにしか行けなかった。だから僕はよくお見舞いに行くのをねだっていたんだけど、その度に、「忙しいから」と言われて１ヶ月に１・２回ほどしか行けなかった。僕がお見舞いに行くとおばあちゃんはとっても喜んでくれた。それによく泣いていた・・・僕の親はおばあちゃんにもお見舞いに来れない理由を僕に言うように、「忙しくて・・・」と言っていた。でも、その時いつもおばあちゃんはにっこり笑って言った。「忙しいのはいいことだよ、気にせずに頑張りなさい」って・・・でも僕は分かっていた、そんなの嘘だってこと。だって笑って答える顔が寂しそうだったから・・・そして、そんなある日、突然おばあちゃんは亡くなった・・・丁度、誰も居ない時に１人きりで・・・そんな事を思い出した。「僕もいつかこんな風に急ぎ足で歩くのかなぁ・・・」と、僕がつぶやくとレニィは言った。「涼は大丈夫、おいらが付いてるし、あんなふうにはならないよ」「そうだといいけど・・・僕が大人になる頃にはみんなが子供や杖付くお年寄りが歩く同じ早さで歩いていたらいいのに・・・忙しいのは嫌だな・・・」「そうだね・・・」そうして、僕とレニィが話していると、行きかう人波がやっと途切れた。　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)m少しずつ夢玉のことが分かってきそうですね？お楽しみに☆ちなみに忙しいのは嫌いです、それに流され何かを我慢するのはもっと嫌いですのんびり屋の良平でしたm(__)mこの後は敦聡の猫劇場で～す再度申しますが猫の爪は切っても自分の爪は切らない敦聡です。とかいって。最近動けないので家事を良さんがしてくれています。爪伸び放題。よく家事をしてるときに折ったりひびが入ったりで切っていましたが最近は爪に非情な圧力を感じます。で、ネイルを取って見ると・・・伸びすぎです。危ないです。切ります。少しだけ。で、お気に入りの血のような赤に先端にラメを入れいつもの爪の出来上がりです。はみ出した部分はお風呂に入ると自然に取れるので放置。今日の猫劇場、トップは又も　レオン・・・って！マーギー！横切らないでよ！改めて　レオン「またレオンがトップ？アンジェが焼きもち焼くのだ～」いいのいいの。レオンは優しいねぇ～と思ったら　さっきスタスタ行ったのはこのため？ｺﾞ━━━━(# ﾟДﾟ)━━━━ﾙｧ!!　マーギー！は！レオンの前では強く叱れない・・・・えー？！良さん何してるの～？！「美味しいやんか」じゃ、一口・・・ソースの味しかしない～！大阪では普通なの？フィリピーナがポテトチップにマヨネーズつけるようなもの？ちなみに何もつけないで食べているときに一口噛んだ瞬間腕をポーンと叩いたらせんべいがバリーンと割れて良さんが放心してたのには笑えました。とかやってたら「何なのら～？美味しそうな匂いがするら～♪」「うわ～んパパが意地悪するら～！もう少しなのら～」「ちょっとだけ　貰えたのら～美味しいらね～♪」あ・・・クリス・・出番が・・「また出番作ってくれなかったのニャ！」そんなこと無いのよ？ただ・・クリスって何もしないから・・・あ！向こうでレオンがコロコロしてるから行ってみたら？楽しめましたか？関西人のえびせんべいの食べ方にポチお願いしますm(__)m人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになります。 にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑いつも出番の少ないクリスにポチお願いしますm(__)mこのサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.23

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  『シロと僕とポケットの住人』・第４章・『涼、夢玉工場に行く』・その３

  さぁ、僕と一緒に夢の国、夢玉工場へ行きましょう・・・第４章・『涼、夢玉工場に行く』・その３バクは僕たちに近づいて低い声でレニィに話しかけた。「レニィ、久しぶりじゃないか。それにしても何だ？人間の真似などして服なんか着おって、現実世界に行って頭でもおかしくなったか？」すると、レニィはポケットから跳び出て言った。〔久しぶりっていうのにひどい事、言ってくれるじゃないか工場長！」「冗談だよレニィ、よく似合っている。それより青い夢玉の持ち主というのは君だね？」バクは僕に顔を近づけた。「は、はい！涼といいます・・・」何というか・・・迫力があった。「なるほど・・・私を見て逃げ出すかと思ったが・・・さすが伝説の者だな」「伝説？・・・」すると、レニィは腰に手をあてため息をついて言った。「やれやれ、工場長またその話？」「何？何の話？」僕が聞くと工場長はゆっくり話し出した。「レニィはこの話を私の作り話と思っているが、そうじゃない。本当の話なんだ・・・私の一族は代々夢玉工場をやっているのだが、その私の一族には語り継がれてきた言葉がある・・・【夢無くなりし時、青き夢玉を持つ者現わる、その者こそ我々を救う者。　命、惜しむことなく我々はその者に力を捧げ・・・】という言葉が残っている。そもそも夢玉というものは１つ１つ微妙に違っているが、その色は無色・・・君の持つ青というものは今までに存在したことがないのだよ。それが今ここに存在している・・・そして今、我々が住む夢の国は人々が夢を見なくなったせいで消えようとしているのだ・・・そんな時、青い夢玉が突如現れた。これが偶然だと思うかい？私には偶然とは思えないのだよ・・・」まるでおとぎ話のようだ・・・「僕がその話の？まさか・・・工場長さんには悪いけど、レニィの言うとおりです。僕には何の力もありません・・・」「もちろん、突然の事で信じられないのも分かるが、このままでは夢の国は滅んでしまうのだ・・・夢が足りないのだよ」「そう言われても・・・僕にはどうしていいのか・・・工場長さん、夢の国はどうなっているんですか？」僕は辺りを見回しながら聞いた。「さっきも言ったように人々が夢を見なくなったせいだよ・・・夢の国もそこの住人も夢で出来ている。私たちは夢なのだ・・・消えないように夢玉を拾い集めてかろうじて存在してるが・・・」「夢か・・・きっと、みんな夢を見る余裕がないんだね・・・」僕がそう言うとレニィがつぶやいた。「今の現実の世界は夢を見なくても不思議で楽しい物があふれているものね・・・」それを聞いて工場長さんは悲なしい顔をして言った。「楽しい物？・・・その物が夢よりいいだと？私たちには夢が必要だというのに・・・」僕は言った。「でも、レニィが感じた事もあっていると思います・・・きっと僕の世界には物が有り過ぎるのだと・・・でも、僕にできることなら協力したいな・・・いったい何をどうすればいいんですか？」僕がそう言うと工場長はうなだれた顔をあげて嬉しそうに言った。「協力してくれるのかい？」「はい、でも本当に僕には何の力も無いけど・・・努力します」「それじゃあ、その説明をするためにも私の工場に行こう」「はい！」霧の中をのしのしと歩くバクの工場長の後ろを歩いて行くと、古ぼけたレンガ造りの小さな家が見えた。「あれは？工場長さんの家？」「あれが私の家でもあり夢玉工場だよ」「えっ！あれが夢玉工場？」それはあまりにも僕が想像していたもとは違っていた。すると僕の顔を見てレニィが笑った。「ケロケロケロ、なんて顔してるの、涼」「だって、工場っていうからてっきり・・・」「残念がるのはまだ早いと思うよ、ここは夢の国なんだから！」「う、うん・・・」レニィはそう言ったけど、やっぱりどう見てもただの古ぼけた小屋にしか見えなかった。そして、その小屋に着くと、「夢玉工場にようこそ！」そう言って工場長は扉を軽快に開けた。「ほら涼、楽しみにしてたんでしょ？早く入ってみな」レニィに言われて僕は工場に入った　・　・　・「あれっ？」僕は思わず声をあげた。外からはただの小さな家にしか見えなかったのに中に入ってみると驚くほど広く、見たことのないレトロ感のある機械がずらりと並び、絶え間なく忙しそうに動いていた。「・・・これって・・・サイズがおかしくない？」僕はもう一度外に出てみた。だけど、やっぱり外からはただの小屋にしか見えない・・・そして、もう一度、工場の中に入ってみた。「・・どうして？・・・」すると、バクの工場長が誇らしげに言った。「不思議なのが夢、夢玉工場なんだ！」 つづく。週はじめ、お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)mきっと、みんなも最後には夢玉ほしくなりますよ☆１番下の特典見てね☆今日は心身ともに疲れちゃってます・・・後は僕も敦聡の猫劇場で癒してもらいましょう良平でしたm(__)m敦聡です。今日の室蘭　最高気温１５度。最低気温１３度。雨降りで強風です。ここには夏は来ないのかもしれません。レオンがよく吐くのを心配していましたが　どうやらストレスのようです。舌と歯をすり合わせて「シャグシャグ」とか　よくやってましたがこれはストレスを感じると馬がする行為らしいです。（ちなみにマーギーもやります）ドアを開けるのが得意なレオン。先日も怒られました・・・と言ってもレオンは言って聴くタイプなので膝に抱えて言い聞かせます。するとこんな顔で怖がりフリーズしちゃいます。床に降ろすと「ケフーッケフッ！」と咳き込みます。次にマーギーを怒ってるとビクビクして又咳き込むので他の子も怒れなくなります。「僕のこと言ってる？」そうだよ？掃除機かけても皆逃げる中　戦うのはレオンだけなのにママが怒るとダメなんだよね？・・って掃除機もストレスになってるのかな？でも掃除機は仕方ないし・・困ったね～。「こんな時には俺の出番やろ？」ぬっっと出てきたけど大丈夫？余計落ち込ませないでね？レオンは繊細なんだから・。マーギー「レオン・・あんな・・って！話有るからまず起きろや！」レオン「ん？どうしたのだ？」マーギー「お前俺の弟やろ？しっかりせいや？掃除機に向かうのお前だけやんか」レオン「掃除機はレオンがやっつけないとみんな逃げるのだ～」マーギー「そうやろ？自信持てや？」マーギー「分かればええんや。って何ソワソワしてんねん？」レオン「あ・・あの・・」「尻尾はダメなのだ～」「アンジェには俺が　きっつくお仕置きしたるさかい　元気だしや？ｺﾞ━━━━(# ﾟДﾟ)━━━━ﾙｧ!!　アンジェーー！」「やばいのら！又ガブガブされるら！逃げるらーー！」あせあせうん。アンジェ又マーギー兄ちゃんに怒られるよ？あれ？クリスが又いない？？？「またそれかニャー！ずっとここに　居たニャーー」ごめんよ～今度はクリス特集するから　そんなに怒らないで～。楽しめましたか？寒い北海道にポチお願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m繊細なレオンにポチお願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.22

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  『シロと僕とポケットの住人』第４章・『涼、夢玉工場に行く』・その２

  第４章・『涼、夢玉工場に行く』・その２井戸を覗き込むと、井戸の中はまっ暗で、底も全く見えない状態だった。「無理って、どういうこと？すごく楽しみにしてたじゃないか」「そうだけど・・・こんな所に入るなんて・・・底も見えないよ？・・・まっ暗で怖いよ」そう言うと、レニィはほっぺをふくらました。「涼はおいらの事を信じていないんだね・・・」「ち、違うよ、信じてるよ！ただ本当に怖いんだよ。凄く行きたいのはやまやまだけど・・・」「そうか、涼は暗いのが怖いんだね？でも、怖がっていたらいつまでも行けないよ？大丈夫、おいらを信じて！」レニィはそう言うと、僕に両手を伸ばした。僕はキラキラ光った大きくつぶらなレニィの目を見てようやく決心をした。「よし・・・・行こう！」僕はレニィを手に乗せ、井戸の石垣の上に立った。「レニィ、どうすればいいの？」「飛び込んで！」「はぁ～やっぱり・・・分かったよ・・・えいっ！」気合を入れて飛び込んだけど、やっぱり怖くて目をぎゅっと閉じていた。（落ちる・・・落ちる・・・落ちる・・・）目を閉じていても落ちていくのがはっきり分かった。だけど不思議なことにゆっくり、ゆっくり落ちていっている・・・始めのうちは怖くてしかたなかったけど落ちている時間があまりに長かったせいで少しずつ慣れていった。「レニィ、大丈夫？」「おいら？全然、気持ちいいぐらいだよ、涼こそ大丈夫？」「うん、なんとか慣れてきたよ、気持ちいいとは思えないけどね」「そうか、でも、もうすぐ上がるよ」「上がる？・・・」「うん。もうすぐ　・　・　・・・・ほらっ！」「わっ！」僕は思わず声を出して驚いた。落ちていた感覚が突然、逆に上がる感覚へと変わった。（上る・・・上がる・・・上がる・・・）「何かエレベーターに乗ってるみたい・・・」「エレベーター？」「うん、今度乗りに行こう・・・・」すると、上がっていく感覚は突然止まって、地に足がついた感じがした。「・・・レニィ、着いたの？」「うん、着いたよ。もう目を開けても大丈夫だよ、だけど・・・」恐る恐る目を開けると、目の前は濃い霧で覆われていた。２，３歩先までしか見えない・・・「・・・まっ暗の次はまっ白？何も見えないね・・・それに霧のせいか空気が冷たいね・・・レニィ、ホントにここなの？」「間違いない・・・と、思うんだけど・・・いつもはこんな霧ないんだけどな・・・」「これじゃあ、前に進めないね・・・」どうしようもなく僕たちが立ち止まっていると、霧の先から、不思議な歌が聞こえてきた。「ご～つ、ご～つ、石ころを～♪削って磨いてみたならばー♪まん丸夢玉♪・・・・・・」「誰か歌いながらこっちに近付いてるよ・・・」「大丈夫、これで何とか工場には行けそうだ・・・」ランタンの光を揺らして、目の前に現れたのはまたまた人ではなかった・・・・僕は小声でレニィに聞いた。「な、何あれ？・・・知り合い？」「うん、夢玉工場の工場長だよ。工場長はバクなんだ」「バク？・・・あの夢を食べるっていう？」「アハハハ！それはただの噂だよ。ただ拾い集めてるだけさ」バクというその工場長はゾウほど長くないけど垂れ下がった鼻に短い手足でがっちりとした体格だった。そして、やっぱり黄色の夢玉らしき物をを首からぶらさげていた・・・ つづく。お疲れ様でしたm(__)m読んでくれて感謝しますm(__)m涼、勇気出しましたね、でも、夢の国の様子がおかしいようですよ？これは！何かありますねぇ・・・次回は必ず工場に着きます☆お楽しみに☆みんな今週も頑張ってくださいね、良い１週間でありますように☆今日１日中アンジェが引っ付いていた良平でしたm(__)m敦聡、後はよろしく敦聡です。昨日と今日はヘルニア情報ありがとうございました。昨日は日記を作り出来上がったので「更新」としたらエラー。文字数多すぎてエラーになっちゃっていくら詰めてもダメで二つ同時公開になっちゃいました。今日は大丈夫かな？今日の猫劇場のトップにレオンを持って来ようとしたら遠慮されました。奥ゆかしいレオントップは　いじけアンジェです。「ママは最近可愛いアンジェを載せてくれないのら」けっこう載せてると思うんだけどなぁ～？？「テレビでも見るら！今日は何が入るらかね～？ママ、テレビブロス開いて欲しいら♪」あら。レオン兄ちゃんに頼もうか？レオン開いてあげてね「難しいのだ～」「ママ、無理なのだ～」あはは～( *´艸`)無理だよね？そんなに　しゅんとしないでね？「じゃあパパのお膝で寝るのら～毛づくろいをして～」うわー！アンジェに何かが憑依したー！目開けて口あけて痙攣しながら寝るのやめてよ～「猫は猫らしくこうゆう風に抱っこしてもらうニャ！」クリス最近よく膝に乗るね～「はっ！　いつもは可愛く寝てるのら～今日はたまたまなのら～」そう？けっこう凄い顔してるときあるよ？「どうでもええけど　資源ごみはラベル剥がさんとあかんで～！」マーギー・・・バキバキうるさいよ・・楽しめましたか？勇気を出した涼にポチお願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m憑依しちゃったアンジェにポチお願いします。このサイトは今年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　今なら特典つき→ここをクリック

  2009.06.21

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