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カテゴリ:スピリチュアル
屋久島は不思議な天気が続いている。
晴れ間が出たかと思うと豪雨になり、挙げ句の果ては霰(アラレ)まで降ってきた。 山々は今年二度目の雪化粧で美しくなっている。 今日もまた虹が出た。 今年三度目の虹。 虹が出るということは、天気雨ということでもある。 虹は美しいけど、天気は荒れている。 風は強く、波は高く、フェリーは欠航。 おかげで新聞が飛行機便となり、早く届いた。 今日はWOWOWで「ヒトラー」という映画を見た。 どういうわけか英語だった。 今の時点になれば、誰もヒトラーに従う人はいないだろうが、あの時点ではドイツの大衆は彼に救いを求めた。 今の視点では、愚かとしか言いようがないが、その時に、そのように看破した人はどれだけいただろうか。 人類は性懲りもなく、まだ戦争を続けている。 あまり学習していないかのようだ。 人は、殺し、殺され、いじめ、いじめられ、ある時は加害者になり、ある時は被害者になり、様々な体験を積み重ねている。 何のために? 何のためでもなく、ただ体験したいがために。 いろいろな体験をしたいために、としか言いようがない。 その経験を通し、学び、成長し、進歩していく・・・そういう体験をしたいようだ。 どれだけの文明が進歩し、そして滅んだことか。 何度も何度も同じようなことを繰り返してきた。 ムーもアトランティスも、最終的には人間のエゴのために沈んだと言われている。 同じようなことを六回も、いや八回も繰り返していると言われているのだ。 今回が七回目とか、九回目とか、いずれにしても最後のチャンスであると言われている。 たぶんそのとおりだろう。 そして、今回は成功するだろう。 それは間違いない。 なぜだかわからないが成功するものと確信している。 それは既定の事実であるように思っている。 そのことについては、まだ学校に上がる前から、新しいすばらしい時代が来る、という確信があった。 理由はわからないけれども、そう思っていた。 今も変わらない。 それは信念というレベルではなく、未来の記憶に近いだろう。 人類は、幾多の経験を消化し、やっと物質・肉体次元を卒業しようとしている。 まだ物質や肉体に執着している人も多くいる。 そういう人は、まだ物質・肉体次元を思う存分堪能するがいい。 別に何の問題もない。 そうではなくて、もう十分に体験した人は、次のステップへ進む。 それが自然な流れなのだ。 人類の自然な流れなのだ。 しかし、まだ多くの人は眠っている。 まだ長い眠りから覚めていない。 そういう人たちを目覚めさせるために、これから急テンポにいろんなアクシデントが起きるだろう。 そうでもしなければ目覚めないからだ。 眠っていたままでは、アセンションはできない。 もう目覚めてもいい時期に来ているのだ。 だから、起こすために体を揺する必要があるのだ。 揺すられた方は、不機嫌かもしれない。 心地よく眠っていたのだから。 でも、本当は、起こしてほしいと頼んでいたことを忘れているだけなのだ。 もう夜明けは近い。 そして、夜明けの前が一番暗い。 でも、光は目の前にある。 肉眼では見えないけれども、はっきりとある。 光を感じ、光の方に歩むがいい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
いろんな情報があっても、例えば温暖化や、公害が
人類に及ぼす悪影響など、声を大きくして叫んでも、なかなか目覚めない人類にも、希望があると言うのですね。 ノアの言葉に耳を貸さなかった過ちを、もう繰り返さないと言われるのですね。 kimikimiさんが、あくまでも楽観的な明るい見方をされるので、私はとてもうれしいです。 でも、それはきっと、明るい未来のために、 全身全霊をかけて使命に燃える?・・うーん・・輝く!かな、光のkimi、光源氏が目覚めさせてくれるからですね。 寝坊スケの私も、自分自身にしっかり目覚められるようイッパイ目覚まし時計用意しなきゃあ。 (2005.01.17 01:04:41)
私は多くの人が気づけば、戦争は起こらないと思った。多くの人が気づけば世界中が平和な暮らしができると思った。少なくとも温暖化や、オゾン層破壊、森林破壊は経済先進国がもたらした環境破壊だし、それが経済後進国の人々の生活を奪い、飢餓を増やし、雨が降らなくなって食量も水も無い国を作り、水没する国を作った。資源(オイル)のある国には圧倒的強さの軍事力で攻撃し、オイルはアメリカに支配された。そのために多くが犠牲になった。世界のあらゆる所で恐怖・不安におびえながら生活する人々は、無抵抗で同じ命にも関わらず、命の価値はみんな同じなのにアッとい間に殺されて、利用されて、私は経済後進国の人こそ自然の流れにそった、循環生活をされてるのにそういう人達が私達の経済の為に苦しむ生活をするのは不公平だと思った。経済先進国は環境後進国で、今経済先進国にいる人々こそ、自分がしてきた破壊のツケが自分達に降りかかって来ると思っていた。経済を支配する5%の洗脳にも全く気づかないまま、戦争にも平和にも環境にも無関心な善良な市民も罪人だと思った。だから経済先進国の多くが気づけばまだ間に合うと思っていた。命の重さ世界中同じで、世界中が幸せになるために今自分たちが気づけば今よりもマシになるかと思って生きてきた。でも体験したいために戦争をするなら不安も恐怖も体験のためにそれを選んでるのですか?
私達は平和を望むのも体験で、戦争を体験したい人を悲しむのも体験?無関心な善良な罪びとも体験しているだけ?私もできる限りみんなが気づいてほしいと体験しているだけ? これは物質・肉体次元を体験しているのですか? 私が思い描いてたみんなの幸せは体験しただけだったのかな? 努力を体験したかっただけ・・・? うーっ(ーー ;) 理解に苦しんでます。 (2005.01.17 17:33:10)
平和を望むのは、戦争に明け暮れる人です。
平和のど真ん中に浸っている人は、平和を望んだりはしません。 不公平や不平等があるから、公平や平等を求めます。 最初から公平であり平等であったら、誰も公平や平等の価値はわからないでしょう。 すべてそういうものなのですよ。 戦争がなければ平和もない。 最初から最後まで平和だったら、平和という言葉さえないのです。 比較によってすべては生まれます。 絶対的なものから相対的なものが生まれ、相対的なものから、また絶対的なものを求める心が生まれる。 すべてが絶対、唯一無二であったら、結局、何もないのと同じなのです。 すべてが相対的である時、人は絶対的な拠り所を求めます。 絶対を求めての相対の旅が始まるのです。 悲惨な戦争を見ることによって、平和を求めるのではないでしょうか。 戦争を見ることがなかったら、きっと平和は求めないでしょう。 この意味がわかりますか? 不公平を見るから、公平を求めるのではありませんか。 平和を求める気持ちを創り出すには、戦争が必要なのです。 平等を求める行動を起こさせるためには、不平等が必要なのです。 悲惨や苦悩のどん底にある時に、慈悲や愛は自然に生まれるのです。 神はすべてを許しています。 戦争も殺人も収奪も、あらゆる悪を許しています。 不公平も不平等も不幸も、あらゆる人間の悲劇を許容しているのです。 なぜですか? (2005.01.18 00:24:49)
全能の神はすべてを認めています。
良いも悪いもなく、ありとあらゆることを体験し、学び、成長し、進歩する。 人類は、そういうストーリーをたどっているとしか言いようがありません。 目の前の悲惨な現実に目を背けることなく、真っ直ぐに直視して、真っ直ぐに生きていきましょう。 悲惨な現実が、それを乗り越える力を産むのです。 現実から逃避したり、見て見ぬ振りをするのではなく、真っ直ぐに直視することが、問題を解決するのです。 そういうようになっているのです。 私達は、体験し、学び、成長し、進歩する・・・無限に前進していくのです。 そのように存在しているのです。 ゆっくり、静かに、人類の行く末を見守りながら、前を向いて生きていきましょう。 (2005.01.18 00:28:27)
戦争をする人、被害に遭う人、平和と平安がどんなに素晴らしいか気付かせてくれてありがとう。私のために命を投げ出してくれてありがとう。快適便利、でもそれは永続可能ではない暮らし方だった事を教えてくれてありがとう。その犠牲で亡くなった皆さん、あなた達のお陰で学ぶ事ができたんです。ありがとう。今日も交通事故で亡くなった人がいる。五分後のことは誰も分からないけど今生きてることをありがたく思います。ありがとう。事故を起こしたドライバーさんありがとう。まだまだ私が成長するために体験があるのですね。
(2005.01.18 01:26:26)
kimikimiさん、私は自分の中で戦争があるのに気付いてなかったです。戦争は誰でも嫌だと思います。でもきっと私のはもっと嫌。もともと戦争は誰か1人からでも起こせるもので、私の心の中にも武器を持たない『思い』で戦争をしていました。ブッシュが何でまた大統領になったんだ策略に違いない、経済の支配者が食料まで支配する危険だ危険だ・・・私の心でいつも戦争を起こしていた。私は許していなかった。でも彼らがいたから私は事実を知ることができました。そして彼らが私に学ばせてくれました。武器を持った戦争だけでなく、私はあらゆる事に戦争の心をもっていました。有機農業を薦めるあまりに農薬にも、食品添加物にも、合成洗剤にも合成製品にも。使うか使わないかは別として、自分の中の戦争をやめないとって今気づきました。自分の中に起きていた戦争に気づかせてくれたkimikimiさん心からありがとうございます。私にはkimikimiさんが既に光の存在です。
(2005.01.18 01:47:54)
私は、kimikimiさんの素晴らしい言葉も、ぴあのさんや、さとポンに、人間語にしてもらわないと気付けない人です。まだ光語は、言葉が美しく耳元に心地よさを漂わせて過ぎるだけで、奥深い意味をこころで受け止められずにいます。
kimikimiさんのお話を、うっとりぼんやり読んでいたら、さとポンの、自分の中の戦争!っていう言葉で、ぼんやりがぶっ飛んでしまいました。 私今、先輩たちが出払って、一人なのをいい事に、 先輩たちの、文句の多いのを自分のボチボチなん棚に上げて、眼に入ったスリッパ、何さ!ッて言いながら蹴る真似してきたばっかり。 ホントに、やりにくい先輩ですがその分、気付きも色々させてもらってるわけなんですよね。 それなのに、すごい戦争をやってました。 自分勝手ぶりはブッシュさんに負けてなかったよ。 ムチャクチャ、次元が低くて、申し訳ありません。 でも、あんまりさとポンが真ッさらのスポンジみたいに、kimikimiさんの言葉を、色鮮やかにうけとめて、さらに色鮮やかに染まってきらめくので、 自分が恥ずかしくて、懺悔してしまいました。 ヒャ~、お恥ずかしい~! (2005.01.18 11:10:45)
さとポンも、えっちゃんも、いい捉え方だね。
まさに問題は、自分の中の戦争なんだよね。 世界中が平和になっても、自分の中で戦争してたら、ちっとも平和ではないものね。 問題は、他の人ではないんだよね。 ブッシュでもビル・ラディンでもなく、自分自身なんだよ。 一人一人が心から平和にならない限り、真の意味での平和はないよね。 でも、それって気が遠くなるくらい大変なことなんだね。 なぜなら、世の中競争だらけだもの。 受験戦争から就職戦争、出世競争に企業間の熾烈なシェア争い、国と国の諜報戦・・・。 自分の中でさえ、ああしたい、けど、本当はこうしたいとか、本音と建前で内心争ってたりするものね。 心の平安を得るのは、なかなかだよね。 でも、真実の道は、それしかないんだけどね。 外側には安らぎはないんだね。 ひとときの安らぎはあるかもしれないけど、そんなものは遅かれ早かれ、いずれ消えてしまうんだね。 自分の中にだけ永続的な安らぎはあるんだね。 それを発見できた人は幸せだね。 安らかではないところに、安らぎの種はあるんだね。 安らかでない自分を直視することによって、安らぎへの道が開くんだね。 ありのままの戦争をしている自分に目をつぶっていたら、いつまでたっても、平和は訪れないよね。 平和のために、いくら戦ったって、自分自身が平和でなかったら、平和はやってこないものね。 平和のために戦っている限りは、戦いしかないんだよ。 わかるよね。 自分自身を見ることだよね。 良いも悪いもなく、ありのままの自分自身を見る。 世の中の現実と、自分自身の現実を、ありのまま直視することだよね。 そうすれば、何かが変わるかもしれない。 現実から目をそらしたら、何も変わらない。 逃げないで現実と一緒にいる時、変わる可能性が生まれる。 何事も逃げないことなんだ。 (2005.01.18 13:53:32)
私は、これから どういう人生を歩んでいこうかしら?
という書き込みをした直後に、私のこれからの人生の方向が決まりました。 具体的には、まだですが。決めました。 イメージはいだいていたのですが、これから現実に進んでいきます。 とても不思議な気がします。それと同時にちょっぴり不安です。 逃げないで、今のありのままの自分を見つめて、現実をそのまま受け入れて、生きていきます。 卒業して、次のステップに行くには、まだまだ。 私には体験することがあるようです。 (2005.01.18 15:49:03)
本当は全てが安らかな場所なはずなのに、周りの状況で、
そこは安らかな場所ではないと自己暗示してしまって、何もしないまま諦めてしまう。 でも、自分を忘れずに目標に向って、今の自分に出来る事 (それは今までの経験の中での判断だけでなく、それに係わる沢山の意見も取り入れ) 自分で安らかな場所を待つのではなく気付いて作っていかなければ行けないなと思いました。 「自分の中にまず、戦争がある」と言う気持ちを 気付かせてくれたこの場所に感謝します。 (2005.01.19 10:53:59) |
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