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テーマ:映画館で観た映画(8344)
カテゴリ:アニメ・ドラマ・映画・音楽
絶賛上映中の「ローグ・ワン」評判がよかったので見に行きたい気持ちがあったのですが後一押し、決意をさせてくれるものが欲しかった時、会社内でスターウォーズを見た?と聞かれました。「貞子VS伽耶子」を映画館で観たと話したら、すっかり社内では映画好きと思われるようになり、今回は社内の声に後押しされるような形で映画館に見に行きました。主人公たちの生い立ちやドラマの背景の説明などで前半は退屈するかな?と思いましたがそんなことはなく、歯切れのいいテンポでストーリーが進み、後半を大いに盛り上がりました。エピソード4に繋がる作品と聞いていたのでエピソード4に出てくるキャラクターがどの程度出てくるか楽しみでしたが、実にグットなタイミングでチラッと出てきて思わずニヤリとしてしまいました。
しかしそれ以上に重要だったのは予告にも出ているダース・ベイダーです。ベイダーが出てくる時間はさほど多くはありませんが格の違いを大いに見せつけました。二度出てくるのですが二度目の活躍ぶりが期待通り!いや、それ以上かもしれません。もっと観たかった!そう思わせるほどの無双ぶりに心が大いに高まりました。そして重要キャラクターの最後の台詞もよかったです。個人的には4のタイトルにかけてもよかったのでは?と思いますが同じ意味なので、これでもいいでしょう。確かにエピソード4の10分前までを見事に描いた作品だったいえます。 この作品とは直接関係ありませんがスターウォーズ・シリーズの重要なキャラクター、レイア姫の女優さんが先月末、突然亡くなりました。エピソード8の撮影は終わっているそうなので、撮り直しなどはないようですが年齢を考えれば確かに若すぎる死と言えます。このニュースで知ったのですが母親は「雨に唄えば」に出ていた女優だったそうで二度驚きました。「雨に唄えば」は幼い頃、TVでみて感動したのを覚えています。それだけにビックリです。しかも娘を追うように母親もこのニュースの後、亡くなったそうで自分の母親と祖母が亡くなったときのことを思い出させました。正直なところ老いたレイア姫の姿は女優とは言えない姿だったのでこれで良かったかもしれません。 新しいスターウォーズが始まるかのように新鮮な印象だった「ローグ・ワン」。この映画の主役たちはこの作品のみで終わりですがレイア姫役の女優さんの死によりエピソード8、9は当初なかった新しい魅力的なキャラクター出現のキッカケになるかもしれません。観て損はしませんよ!さぁ!映画館に行きましょう! とにかくダースベイダーの無双ぶりに痺れてください。それを観るだけでも価値ある映画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.06 01:49:13
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